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朝広東親方のゲスト解説

2011-05-15 12:00:02 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― まらずもう夏場所も中日八日目。きょうは切れ味鋭い解説で人気の朝広東親方にゲスト解説に来ていただきました。親方、よろしくお願いいたします。

(朝広東) 「よろしくお願いします」

 

― さて、夏場所もきょうが折り返し、幕内は7日目まで5人全員が全勝というハイレベルな戦いが展開されております。幕内全員がここまで好調なのは、まらずもうの歴史を振り返ってもかなり珍しいことだと思いますが、親方から見てここまでハイレベルな戦いになった理由はどのあたりにあると見ていらっしゃいますか?

(朝広東) 「大相撲が技量審査場所となり、そちらで新たに設けられたルールなどが、まらずもう力士たちに緊張感を与えているのではないでしょうか。今までは、各自取り組み前は自由に時間を過ごしていたかと思います。しかし、今場所から大相撲は携帯電話すら取り上げられる始末。まらずもうは大相撲を意識せざるを得ず、妄想力もカギになります。場所中、大相撲の力士をイメージして自分は力士なんだとメンタル面を上げていくわけですが、大相撲力士の、まるで高校生のような半強制的な環境を、わがことのように妄想している力士も多いんじゃないでしょうか。結果、相撲以外のことを考える時間を無くし、集中力が高まっているのではないかと推測します。」

 

― ここまで全員が好調ですと、なかなか優勝力士を予想するのも難しいかとは思いますが、あえて一人に絞っていただきますと、だれが優勝すると予想なさいますか?

(朝広東) 「うーん。難しいですねえ。今場所は、皆好調ですし。強いて言うなら、やはり横綱の雲虎でしょうか。下位から突き上げてくる勢いのある力士が多々いますが、ここは横綱を押させてください」

 

― では、雲虎関を予想する、その理由は?

(朝広東) 「やはり今場所は、普通の場所ではないんです。今年の野球もそうですが、楽天が開幕戦でエース田中ではなく、岩隈を持ってきました。将来を見据えて田中、という意見も出ましたが、やはりここ一番、特異な環境下では、実績、経験を多く積んでいる選手が、力を発揮できるんです。厳しいポジションで結果を出してきた選手が強いんです。大関毛呂乃、玉椿も候補ですが、やはり今場所で言うと横綱が一歩リードかと思います。 」

 
― さて、十両以下も熱戦が展開されておりますが、今場所親方が注目なさっている力士などはいらっしゃいますか?

(朝広東) 「蒼狼には期待したいですね。もともと注目していましたが、十両で番付を上げても、順調に勝ち星を重ねています。あと、出来れば江頭センパイも・・・。出場して欲しいですねえ。。。下から攻めて、上から叩く強烈な出鼻技(剣道ですが。。。)、見せていただきたいものです。相撲にリンクさせるなら、内無双みたいな技でしょうかね。相手が出ようとした所を、叩く。タイミングが命の素晴らしい技でございます。いずれにしても、皆さん頑張っていただきたいです。こんな情勢なので。」

 

― ありがとうございました。では、土俵に注目しましょう。

__________

○ 雲虎(8-0)

 ここ数日の不完全燃焼な取組内容をと反省してか、きのうは激しい稽古でからだをいじめ抜いた雲虎。けさは奥様が早朝から出かける支度をしたため、それにつられて目をさましてしまう。いちおう勝ってはいたものの、立合いのタイミングをずらされてしまったこともあり、これは完璧な内容ではない、と自ら勝ちを放棄。しかし、2度目の立合いではひさびさに雲虎本来の豪快なまらずもうを見せ、「疲れまらに敵なし」と満足げな笑顔で引き上げていった。今場所は「待ったが多いのは横綱としていかがなものか?」と、取組内容に注文をつけられることが多かった雲虎だが、けさはそのうっぷんを晴らすように、2度も勝ってみせるという圧倒的な内容で勝ち越しを決め、横綱としての貫禄を示した。

― 今場所の雲虎は、毛呂乃ノイローゼのためか、ややまらずもうが慎重になりすぎ「待った」を連発して批判をあびていましたが、きょうの内容は素晴らしかったですね。親方からみていかがでしたか?

(朝広東)「勝ち越しのかかった一番ですからね。やはりここ一番の集中力はさすが横綱です。後半戦も、息切れせずに白星を積み重ねていって欲しいところです。今場所は待ったが多い、とありますが、こればかりは強く要求できないですよね・・・。マラ相撲なだけに(汗) 」

 

○ 毛呂乃(8-0)

 前日万全の調整をして今日の一番に臨んだ毛呂乃だが、取組を終えるなり「カリ首が痛い」と訴える。調整ミスか?昨日の稽古のしすぎか?だが真相はそんな生ぬるいものではなかった。常に進化を求める毛呂乃、なんと寝ている間、刺激もなしにずっと鈴口を開けて寝ていたらしい。日頃外気に触れることのない部位が一晩中外気にあたっていたがゆえの痛み。まさに恐るべき進化だ。当然鈴口のまわりによだれ代わりの液体が垂れた跡が。外部からの刺激に頼らず、自らの力だけで鈴口も開き続ける、という技量を極めるために、ダッチとの口戯禁止を自らに課した毛呂乃。ダニー浜田に咥えてほしくてたまらないのに、そこは我慢。想いは膨らむ一方でまらも膨らみ、一晩中鈴口も開きっぱなしに。「上半身のことを気にしていたら下半身を忘れるもの」と毛呂乃。つまり、ダニー浜田(男)の上半身の口ばかりを気にしていたら、(女の)下半身の口などは忘れてしまう、ということで、完全に男に狙いを絞ったようだ。そんな一夜を過ごし、もちろんまらは立っていた。”一晩中鈴口開け”の成功を祝うように、起きたときには、(汁が)はねていた。

― 親方は外国人力士のスカウトにも熱心で、数多くの外国人男性のまらを見てこられたとうかがっております。とくに黒人男性はまらのサイズが長大で、中には毛呂乃関をしのぐ大きさのまらをもつ黒人もいるとのことですが、まらが大きいというだけでは、まらずもう界で成功するのは難しいのも現実です。まらの大きな外国人と毛呂乃関を比較したときに、外国人に不足している点、あるいは毛呂乃関の優れている点とは、どのあたりにあるのでしょうか?

(朝広東) 「そうですね。外国人のモノはとにかく立派です。が、毛呂乃のモノが劣っているわけもなく、むしろ優位ですね。これは育った環境が大きいかと思います。小さい頃から正座をしている日本人は、基本的に袋が圧迫される事は少ないです。外国の方々は、椅子やソファーに座る文化です。従って、小さい頃からいわゆるデスクワーク人にありがちなEDになりやすい環境にさらされています。10年20年と時を経ることで、マラの地力に大きな影響が出てくるのは言うまでもありません。毛呂乃が日本に生まれ育ってくれて、本当に良かったですねえ。 」 

 

○ 玉椿(8-0)  「ゆうべは、まらに微妙な違和感があってよ。どこが悪いってわけでもないんだが、このままだと負けるなあ、って思ってよ」と玉椿。「まあ、土曜深夜はいつもラジオで『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』を聞いてから寝てるんだが、そのあとも文化放送で声優のラジオをきいて、寝たのが2時ころかねえ。人為的に疲れまら状態をつくってから寝たんだよ。それでもあんまし自信はなかったんだけどよ、調子がいいときは、それをやっただけでもあっさり勝っちまうんだねえ。」と、首をかしげる。報道陣の「中日八日目にストレートで勝ち越すのは、入門後はじめてですが」との声に、「な? おかしいだろ? 今場所のわし、強すぎるんだよ。ぎゃくにこわいよ。」と好調の理由がつかめないようす。

― さて、玉椿です。今場所は「狂い咲き」とも言えるほど好調ぶりですが、朝広東親方は玉椿の好調の理由がどのあたりにあるとお考えですか?
 
(朝広東) 「ん~。好調の理由ですか。なかなか難しい質問ですね。もともと大関になる力士ですし、これくらいのポテンシャルは持っている力士でしたよ。ただ、ここ一番というか、勝負どころで心理的に脆い一面も持っていました。今場所は、非常に集中力があると思いますよ。集中力が全てのマラ相撲です。いい緊張感をもって場所を送っている証拠じゃないでしょうか。 」

 

○ 摩羅の川(8-0)

 きのうは連勝のまらずもう記録を更新して勢いに乗る摩羅の川。けさも目を覚ました段階ですでに勝ち判定できる状態。しかし、そんな中途半端な勃起では満足しない向上心こそが連勝をのばす原動力。そこからさらに怒張を重ね、最終的にはまらに痛さを感じるほどにまでふくれあがらせるという、豪快なまらずもうで25連勝。会心のまらずもうに「二段階勃起です」と照れたような笑顔を見せつつも、「あくまで目標は2場所連続優勝。勝ち越しは通過点に過ぎません。ここで気を抜かないようにしたいですね」と気を引き締めていた。

― きのう、汚痔の山が持つ連勝記録を更新した摩羅の川、きょうも豪快なまらずもうで自らの持つ連勝記録を25に伸ばしました。親方はこの摩羅の川のまらずもうをどうご覧になられますか?

(朝広東) 「勢いを感じます。震災から約2ヶ月。角界騒動からも間もないこの時期で、将来の角界の希望ですよね。二段階勃起、いい技です。相撲では三所攻め(みどころぜめ)という決まり手があります。非常に希少な技です。摩羅の川には、是非二段階で終わらずに、三段階勃起を目指して、角界唯一無二の存在になって欲しいですね。 」

 

― きょうのゲスト解説は元前頭・朝乃立の朝広東親方に来ていただきました。親方、ありがとうございました。なお、汚痔の山関の解説については、朝広東親方の予定時間までに報告が間にあわなかったということで、今回は見送りとさせていただきました。たのしみにされていたファンのみなさまには、たいへん申し訳ありません。

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幕内の結果(八日目)

2011-05-15 11:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(8-0)

 ここ数日の不完全燃焼な取組内容をと反省してか、きのうは激しい稽古でからだをいじめ抜いた雲虎。けさは奥様が早朝から出かける支度をしたため、それにつられて目をさましてしまう。いちおう勝ってはいたものの、立合いのタイミングをずらされてしまったこともあり、これは完璧な内容ではない、と自ら勝ちを放棄。しかし、2度目の立合いではひさびさに雲虎本来の豪快なまらずもうを見せ、「疲れまらに敵なし」と満足げな笑顔で引き上げていった。今場所は「待ったが多いのは横綱としていかがなものか?」と、取組内容に注文をつけられることが多かった雲虎だが、けさはそのうっぷんを晴らすように、2度も勝ってみせるという圧倒的な内容で勝ち越しを決め、横綱としての貫禄を示した。

 

○ 毛呂乃(8-0)

 前日万全の調整をして今日の一番に臨んだ毛呂乃だが、取組を終えるなり「カリ首が痛い」と訴える。調整ミスか?昨日の稽古のしすぎか?だが真相はそんな生ぬるいものではなかった。常に進化を求める毛呂乃、なんと寝ている間、刺激もなしにずっと鈴口を開けて寝ていたらしい。日頃外気に触れることのない部位が一晩中外気にあたっていたがゆえの痛み。まさに恐るべき進化だ。当然鈴口のまわりによだれ代わりの液体が垂れた跡が。外部からの刺激に頼らず、自らの力だけで鈴口も開き続ける、という技量を極めるために、ダッチとの口戯禁止を自らに課した毛呂乃。ダニー浜田に咥えてほしくてたまらないのに、そこは我慢。想いは膨らむ一方でまらも膨らみ、一晩中鈴口も開きっぱなしに。「上半身のことを気にしていたら下半身を忘れるもの」と毛呂乃。つまり、ダニー浜田(男)の上半身の口ばかりを気にしていたら、(女の)下半身の口などは忘れてしまう、ということで、完全に男に狙いを絞ったようだ。そんな一夜を過ごし、もちろんまらは立っていた。”一晩中鈴口開け”の成功を祝うように、起きたときには、(汁が)はねていた。

 

○ 玉椿(8-0)

 「ゆうべは、まらに微妙な違和感があってよ。どこが悪いってわけでもないんだが、このままだと負けるなあ、って思ってよ」と玉椿。「まあ、土曜深夜はいつもラジオで『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』を聞いてから寝てるんだが、そのあとも文化放送で声優のラジオをきいて、寝たのが2時ころかねえ。人為的に疲れまら状態をつくってから寝たんだよ。それでもあんまし自信はなかったんだけどよ、調子がいいときは、それをやっただけでもあっさり勝っちまうんだねえ。」と、首をかしげる。報道陣の「中日八日目にストレートで勝ち越すのは、入門後はじめてですが」との声に、「な? おかしいだろ? 今場所のわし、強すぎるんだよ。ぎゃくにこわいよ。」と好調の理由がつかめないようす。

 

○ 摩羅の川(8-0)

 きのうは連勝のまらずもう記録を更新して勢いに乗る摩羅の川。けさも目を覚ました段階ですでに勝ち判定できる状態。しかし、そんな中途半端な勃起では満足しない向上心こそが連勝をのばす原動力。そこからさらに怒張を重ね、最終的にはまらに痛さを感じるほどにまでふくれあがらせるという、豪快なまらずもうで25連勝。会心のまらずもうに「二段階勃起です」と照れたような笑顔を見せつつも、「あくまで目標は2場所連続優勝。勝ち越しは通過点に過ぎません。ここで気を抜かないようにしたいですね」と気を引き締めていた。

 

○ 汚痔の山(8-0)

 勝負への強い執念を見せる汚痔の山。今朝も用事があり使える時間が少ないなかで、それでも勝負を捨てずに二度寝を断行。逆転勝ちを拾った。「辛うじて白星。これで何とか勝ち越せました」と笑顔。この勝利で、先場所初日から続けている連勝を23に伸ばし、自己ベスト記録に並んだ。

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十両の結果(八日目)

2011-05-15 10:00:01 | 取組結果

○ 蒼狼(7-1)

 連勝中も2日前には不安をのぞかせていた蒼狼だったが、今日も圧勝して6連勝、はやくも勝ち越し王手で単独首位を堅持。記者団に囲まれても「勝ちましたけど何か?」と小憎らしいまでの自信をみせた。十両2場所目で本来の力を発揮したじめたモンゴルの新星がいよいよ乗ってきた。

 

○ 月乃猫(4-4)

 きのうは剣道の稽古~スーパー銭湯~飲酒とからだに負荷をかけつづけ、疲れまら状態をつくった月乃猫。けさのまらはなんど二度寝をくりかえしても猛り狂ったままという、月乃猫らしからぬ力強いまらずもうをみせ、快勝。これで星を4勝4敗の五分にもどした。

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幕下以下の結果(八日目)

2011-05-15 10:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 池男王子(3-0)

 「持ち帰った女子と夜に一戦交えてからの睡眠。 朝からもう一戦する気満々だったため見事な勃起状態で勝利! 結果的に朝に二戦しました」と、セックス直後であることを感じさせないさわやかな笑顔で結果報告をする王子。報告を受けた玉椿広報部長も「こういう場合さ、ふつうは照れが入って回数を少なめにサバを読んだりするものなんだけど、『一晩に3回やりましたー』ってこなした回数まで正直に報告するとはねえ。天才なのかバカなのかわからんけど、まあそういう素直なところが女の子にもてる理由なんだろうねえ」とあきれ顔。

 

<序ノ口>

○ 金精山(3-1)

 きのう・おとといと連勝して波に乗る金精山。「水泳でキックの練習をいつもの倍やって、文明の利器を用いたシコ・テッポウに3時間掛けました。一人での稽古なので空手のように寸止めを繰り返し今日に臨み、今朝はまらのそり具合も、固さも文句なしです!」と稽古にもいっそう熱が入り、これで3連勝。勝つことでモチベーションがあがり、モチベーションがあがった結果、また勝利に結びつく、という好サイクル。つぎの一番に勝ち越しがかかり、「明日は審査の皆様に白濁液を浴びせる『浴びせ倒し』が披露できるよう、精進します!」とますます気持ちが乗ってきたようだ。

 
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