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殊勲賞受賞インタビュー(池男王子)

2013-05-28 22:10:48 | 力士にきく

- 女子中学生とデートという掟破りの大技が評価されて殊勲賞、池男王子関にお話をうかがいます。よろしくお願いします。

(池男王子) 「ごっちゃんです。よろしくお願いします。」


- 中学生相手のデート、共通の話題を探すのも難しそうな気がするのですが、いったいどこに行ってなにをするんですか?

(池男王子) 「今回は私の大食いが見たいということだったので、『オシャレビュッフェ→プラネタリウム→ゲームセンター』という中学生デートらしいコースにしてみました。しかし、流石に中学生相手に下ネタをぶち込むわけにもいかず、正直話題探しなどには困りましたねw」


- 王子のことは勝手に年上好きだと思い込んでいたので、女子中学生までストライクゾーンに入るとは驚きでした。王子の女性のタイプ、年齢的には何歳から何歳くらいまで対応可能なのでしょうか?

(池男王子) 「いや、年上好きというのは間違いないです。そして今回中学生とデートしてみて、中学生は流石に無いなぁというのが正直な感想でした。ストライクゾーンということだと、相手にもよりますが、上は40才くらいから下は高校生くらいまででしょうか?でも、AVに出ている偽者の女子高生はいけますが、実際の女子高生はもしかすると無理かもしれません。あ、観る時は素直に女子高生だと思い込んでオカズにしていますがw」


- こうなってくると、夢は親子丼に広がるわけですが、その子のお母さんを口説いてみるつもりはございませんか?

(池男王子) 「お母さんの方が全然年が近いですし、むしろお母さんを口説くほうが現実的ですねwでも、私は中学生はストライクゾーンでは無かったので、親子丼は夢のままになりそうです。」


- いちどは王子とデートしてみたいと夢見る女子はたくさんいると思います。「王子とデートする場合、ここに気をつけてほしい」というアドバイスがあれば、お聞かせください。

(池男王子) 「純粋に一緒にいて楽しんで貰えれば嬉しいです。あ、後はいっぱい食べても、下ネタが酷くてもドン引きしないで下さいw」


- 殊勲賞・池男王子関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(池男王子) 「ありがとうございました。ごっちゃんです。」

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家満、2回目の優勝

2013-05-26 23:16:06 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもう夏場所千秋楽、きょうまで全勝を守った横綱・汚痔、横綱・摩羅の川、大関・家満の3名による優勝決定戦が行われ、大関・家満が審査員5名のうち3名の支持をあつめ、平成24年初場所以来2回目となる優勝を飾った。

 圧巻だったのは優勝決定戦。きょうは「性欲」がテーマだという家満、中学生のころよくお世話になったという雑誌『ペンギンクラブ』で1日に3番戦うという、驚異的な身体能力を見せつける。これには審査員たちも度肝をぬかれ、とくに毛呂乃親方(元大関・毛呂乃)は「ペンギン倶楽部に共感を覚えた」と大絶賛。まらを釣竿にして魚を釣るという荒業を見せた摩羅の川や、多忙ななか一瞬の隙をついて勃起するというシャープな相撲を見せた汚痔を上回る支持を集めた。

 いよいよ来場所は綱取りとなる家満、大黒柱理事長は「身体能力の高さには目を見張るものがありますし、大相撲での今場所の稀勢の里を上回る活躍と、成長を見せてくれた」、玉椿理事も「さいきんの家満は相撲内容がいい」とコメント、協会幹部も大きな期待をかけているようだ。

 

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優勝決定戦の審査コメント

2013-05-26 23:01:32 | 協会からのおしらせ

・大黒柱理事長→摩羅の川

 

横綱・摩羅の川を推します。

まず汚痔ですが、土俵に上がること自体を危ぶまれていた中、いや、どう考えても上がれないような状況の中、自らの強靭な意志と勝機を逃さない技術、わずかなすきを突いて報告に結び付ける集中力を見せ、見事に勝って見せてくれました。報告文自体はあっさりしたものですが、この状況の中、報告を実現するだけで多大な困難を伴ったのは察するに余りあります。よく横綱の務めを果たしてくれたと思います。圧倒的不利状況で勝つ、そして報告する。状況が状況だけに、報告文自体の印象は薄くなってしまった感は否めませんが、本来報告自体届くはずがない状況なんです。そんな中で本当によくやってくれました。やはりこの人は強い。強いですよ。
そして家満。起きるたびにシコを踏み続けるというその圧倒的な力には驚嘆です。実にいい相撲。優勝にふさわしい。これにはやられました。ただ、ただですよ、決定戦の実施要項には「千秋楽の取組後に、もういちど寝ていただき、その結果を報告してください」とあるんですが、起きた時の状態がわからない。1行目、「勃っている度に」とあるので、3発抜きの前提として3回とも勝っていたということはわかるのですが、相撲本来としては、そこのところがまず基本というか。ギンギンの白星を挙げるのが当たり前すぎる力士ですからね、当たり前すぎて書かず、勢い余ってシコを踏みまくってくれたわけですが、相撲に勝って勝負に負けたというか、その点で摩羅の川に軍配が上がるかと思いました。家満の相撲ぶりと身体能力の高さには目を見張るものがありますし、大相撲での今場所の稀勢の里を上回る活躍と、成長を見せてくれたと思っています。内容面では、彼が優勝で文句なしです。
 まあ、協会の理事長としては総合力と安定感・勝負規定の適用という観点に踏みとどまって、摩羅の川を推すことにいたします。相撲の強さ、報告文の巧さは、さすがに優勝回数最多を裏付けますね。
 いずれにしても、3力士とも忙しい中で全員勝利をおさめ、最後の最期までハイレベルの争いを展開してくれました。今場所を大いに盛り上げてくれた3力士に感謝です。

 

__________

・茶柱広報部長→摩羅の川

 

こんばんは。

茶柱は摩羅の川関を推します。

出先での取り組みにことごとく勝たれたことが一番の理由です。
他のお二方も決して悪くなかったのですが、
私個人の独断と偏見により決めました。

以上です。

 

__________

・玉椿公傷認定委員(大関・玉椿)→家満


 わしは、家満に1票だね。

 家満は「自分の力士としての本質、どういう力士でありたいのかを、もういちど見つめ直したい」という明確な意図のもと、その方針を最後まで貫いたという感じだね。いわば真っ直ぐな押し相撲。五月の風のように爽やかだね。

 摩羅の川は惜しかったね。自分のまらを釣り竿にして魚を釣ったり、湯殿山神社の山伏のパワーをもらったり、まらずもうの可能性を広げようという積極性は高く評価されていいと思うんだよ。ただ、いろんなことに手を広げすぎて、メッセージ性がぼやけたというか、なにをしたいのか伝わりにくくなったのが、ちょっと惜しいね。あと、本割の内容では、摩羅の川がいちばんよかった。横綱としての仕事はじゅうぶんに果たしたと思うよ。

 汚痔は忙しいスケジュールに負けたという感じだねえ。ただ、そんな多忙な時間から結果報告をしてくれたのはありがたいね。ほんとにありがとう。

 

 __________

・毛呂乃親方(元大関・毛呂乃)→家満

 

摩羅の川の詳細なレポートも捨てがたいですが、ペンギン倶楽部に共感を覚えたため、ということです

 

__________

・黒棒親方(元前頭・月乃猫)→家満

 

今場所もお疲れ様でした。

レポート拝見させていただきました。その中で私は家満関を推させていただきます。

取り組みの度に抜くという力強さ、それにエロ本を使うと言う技術と、優勝に対する熱意が一番感じられました

 

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優勝決定戦レポート(汚痔)

2013-05-26 22:18:58 | 取組結果

22時00分に届いた汚痔関のレポートです。

__________

<汚痔:決定戦>

丸1日イベントで寝る暇もなく、いよいよ帰路の高速のサービスエリアで取らないと自宅には22時までには辿り着けない可能性も出てきた為サービスエリアの駐車場にて取りました。


ギリギリの勝負となりましたが、コーヒー+チョコ+午後の紅茶を叩き込み仮眠へ。
疲れも手伝って白星でした。

 

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優勝決定戦レポート(家満)

2013-05-26 22:17:54 | 協会からのおしらせ

 

21時57分に届いた家満関のレポートです

__________

 

 

<家満:優勝決定戦>
今場所のテーマは「性欲」

本日は起きて勃っている度に自慰をしようと決めていました。
前日、彼女と2発発射してますが、本日のための稽古です。

朝から一番抜き。
おかずは今日のために買っておいたエロ本。
エロ本買うのも久しぶりです。

昼飯食べてから一寝入り。
3時頃に起床して、2発目。
エロ本の別のページで抜きました。
久々のエロ本は読んでみると意外と面白いです。

ちなみに中学生の時によく世話になったペンギン倶楽部です。
昔の方が好きな絵柄多かったし、シーンも多かったのですが。

夕飯食べて、さらに一寝入り。
起きたら21時30分すぎ。
ちょっとギリギリです。

さすがに抜くのに時間がかかりそうでしたので、これまでにない高速しごき。
エロ本って自分でめくらないとダメなのが、意外と苦痛だなと思いましたが、一コマだけみてそこから自分で想像してしごくと意外といいのに気づきました。

やはり妄想力が大事ですね。
3発目を発射して、本日終了です。


以上、優勝決定戦の報告とさせていただきます。

 

 

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優勝決定戦レポート(摩羅の川)

2013-05-26 22:00:00 | 取組結果

横綱・摩羅の川関から20時10分に届いたレポートです。

__________

本日の釣場である鼠ヶ関漁港に到着したのは午前3時頃。まだ日の出まで時間があるため、ここで決定戦の取組を行う事に決めた。車のシートを倒してそのまま就寝。
目覚たのは午前4時過ぎ。空は微妙に白み始めていた。1時間程度の睡眠だったが結構熟睡できた。肝心の勃起具合だが、慣れない体勢のためか、小太郎の硬度・角度ともにMAX時の7割くらいで、とりあえず勃起したと言い張れる程度。まあ、何とか勃起はしているので良しとしよう。
勃起確認後は、自慢の黒く長い棒をビュンビュンと振り回すが、釣果はメバルの子どもが2匹とイワシが4匹、あとはフグが約10匹釣れた程度。食べるようなサイズでは無いため全てリリース。午前10時過ぎに撤収し帰路についた。
途中、腹が減っていたため庄内の物産館に立ち寄り、海鮮丼と焼きイカを食べた。なかなか美味かった。
満腹になったところで物産館を後にししばらく車を走らせたが、不覚にも満腹と睡眠不足の影響から運転中に眠気が出てきてしまった。
午後1時、仮眠するために、通過中だった湯殿山に少し寄り道をし、湯殿山の大鳥居前で二度目の取組を行うことを決意。進路を変え、湯殿山の大鳥居に向かった。
大鳥居の前での取組はほんの15分ほどの睡眠だったが、シートを倒す姿勢に小太郎が慣れたのか、朝一のユンケルロイヤルが午後になって効いてきたのか、それとも湯殿山の神聖な空気が小太郎に流れ込んだのか、 理由はともかく小太郎は痛いほどガチガチに怒張。二度目の取組は摩羅の川と小太郎、双方納得の勃起だった。
自宅に到着したのは午後3時。シャワーを浴び終えると、摩羅の川と小太郎は休憩もせずに3度目の取組に突入した。
午後6時半。嫁が見ていたサザエさんのオープニング音楽で目が覚めた摩羅の川。小太郎を確認してみると、先ほど立ち寄った湯殿山のエネルギーが小太郎と共鳴したのだろう、3連戦で疲れているはずの小太郎は疲労を全く感じさせずどっしりと構え、一瞬湯殿山そのものと見紛い拝みたくなってしまうほど神々しいオーラを纏っていた。

これで決定戦は何とか3戦全勝した形。あとは汚痔関と家満関がどのような内容の決定戦を取ってくるか、じっくりと待つとしよう。

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幕内の結果(千秋楽)

2013-05-26 16:00:00 | 取組結果

 ○汚痔(15-0)

 週末は多忙を極める横綱、千秋楽のこの日も4時間弱の睡眠でとりあええずアラームのなる前に目が覚める。得意な組み手・ソファーだけでなく逆手のベッドでも強いところを見せた今場所。寝しなのビールさえ欠かさなければベッドでの取組にも安定した白星。「今場所はビール(実は発泡酒)に救われました」とこの4場所、本割では負けなしの60連勝。家満の幕内45連勝を大きく塗り替え、来場所には大相撲の白鵬、双葉山の記録が見えてくる。しかしまだ今場所は終わってはいない。本割一発で決められず、優勝決定戦へ。これまで同様の不利な展開、「決定戦に向けてもうひと寝入りと行きたいところですが、出発します」。酒を呑んで勝ち、涙を呑んで決定戦を流さざるを得なかったこれまでの土俵、今場所も厳しいか・・・。

 

○摩羅の川(15-0)

 14日目の取組を終えると、物置からバットとグローブを取り出した摩羅の川。昨日は勤務先で所属する野球サークルの試合に出るため、午前9時頃に自宅を出発。午前と午後に1試合ずつ参加し、計8打数2安打(相手のエラー2つを合わせ計4回出塁)と1盗塁で、そこそこの成績。試合を終えて帰宅したのが午後4時半。そこから嫁と二人で銭湯に行き、ついでに夕飯も済ませる。外出から戻ってきたのが午後7時。良い感じの疲労が体を包み、そのまま午後8時に就寝。今朝の起床は午前1時。宣言通りの疲れまらで、とりあえずの全勝。起床後はユンケルロイヤルを一気に飲み干すと、昨日と同様に物置へ行き、今度は釣竿を取り出すと車に積み込んで出掛けて行った。

 

○玉椿(12-3)

 「きのうはカレー食ったんで、血行がいいんだね」と元気に勝ちを決め、12勝3敗の好成績で場所をおえた。大黒柱理事長からは「12勝なら来場所につながる」とのコメントがでているが、本人は「七月は忙しいし、暑いし、勝てないと思うよ」とそっけない。「そんなことより、千秋楽は雑務がいろいろあってめんどくさいんだよ」と裏方の顔になっていた。

 

○家満(15-0)

 千秋楽前日には彼女とデート、最後の一番に向けてぶつかり稽古。常々勝ち方にもこだわり、「すっきり勝ちたい」と語っていた今場所だが、ぶつかり稽古で気持ちよくすっきりしたまらは、すっきり勝って勝利の感覚も、まらの感覚も気持ちいい。「今朝の勃起はMAXギンギン勃起」と納得の表情だが、このコメント一言残して支度部屋に引き上げる。自身2度目の優勝に向けて、本当に最後の戦いが始まる。

 

○池男王子(10-5)

 「二日酔いながらも昼からデート」と立合いこそやや心配されたものの、途中から体勢を立て直すと「クタクタになりながらもしっかりオモチカエリまでして朝は万全の勝利から2回」といういかにも王子らしい流れるような華麗な相撲で10勝目。殊勲賞に花を添えた。 

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十両以下の結果(千秋楽)

2013-05-26 15:00:00 | 協会からのおしらせ

<十両>

●蒼狼(8-7)

 序盤好調だったが、最後にきて急ブレーキの4連敗。「ばーげんせーるはおわりました。。私はたくさん勝てなくてかなしいです」とあきらめた顔。せめてもの救いは調子を落とす前に勝ち越しを決めていたことか。

 

<幕下>

●駒ヶ峰(3-4)

 千秋楽に勝ち越しのかかる駒ヶ峰。職場の同僚の女性とエスカルゴを食べにいきタウリンを補充、万全の準備で土俵にあがったものの、けさ起きてみれば、なめくじのように元気がない。それでもやれることはすべてやったという充実感からか「活気が感じられない…負けきりました」とさわやかな笑顔。

 

○明烏(5-2)

 仕事をやめて無職生活にようやく身体がなじんできたようで、今場所はひさびさに好調。「千秋楽は危なげながらも無事に白星で終わる事が出来ました。ありがとうございました」と好調の場所を白星でしめくくった。

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三賞が発表されました

2013-05-26 06:40:06 | 協会からのおしらせ


 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。


 ・殊勲賞 池男王子(初)

 ・敢闘賞 該当者なし

 ・技能賞 該当者なし


 殊勲賞の池男王子関は初日に中学生女子とデートという掟破りの大技を決めたことが評価されての受賞となりました。おめでとうございます。

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千秋楽協会ご挨拶

2013-05-26 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに、無事千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、ご来場賜りました皆様の生温かいご声援のおかげと、誠に有り難く、厚く御礼申し上げます。今場所各力士は、日頃鍛えた力と技の限りを尽くし、全力で場所を務めてまいりました。ここまで汚痔、摩羅の川、家満と3名の横綱・大関が全勝、同時期開催の大相撲に劣らぬ、気迫のこもった土俵を展開できたものと確信いたしております。栄冠を手にする者は果たして誰か、何卒最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 平成25年5月26日 日本まらずもう協会理事長
           大黒柱堅太夫

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幕内の結果(十四日目)

2013-05-25 16:00:00 | 取組結果

○汚痔(14-0)

 菊次郎とともに半世紀、やはりこの人の終盤戦は凄い。ここにきて場所中控えていたぶつかり稽古を敢行。激しい稽古を済ませてベッドにて寝る。稽古であたたまったまらは蒲団の中でも臨戦態勢、横綱らしいどっしりした相撲でいまだ土つかず。「余韻と言う訳でもないが菊次郎が私よりも早起きでした」と長年連れ添った相棒との二人三脚で今場所も全勝に王手。明日節目の60連勝がかかるが、全勝者が他にも2名おり、日程上その先には不安も。「明日は暗いうちから出発で帰宅も夜遅くになると思います、なるべく遠征先で報告するように努めますが多忙な場合には千秋楽の報告も遅めになってしまうかもしれません。決定戦の場合は絶望的ですが、一応努力はしてみます」と厳しい状況だが、横綱として、出来る限りのことをする覚悟だ。

 

○摩羅の川(14-0)

 昨晩は小太郎の勧めで焼き肉を食べに行った摩羅の川。向かった先は岩手時代からの馴染みの店「やまなか屋」の山形にある店舗。メニューは好物の牛タン・ハラミに加え、レバー・ミノの臓物系とロース、サイドメニューにキムチ3種、締めに冷麺。久々の焼肉を堪能し栄養を十分に補給したあとは、ボーリングの投げ放題に行き8ゲーム分投げて汗を流す。ちなみにアベレージ130を少し超える程度で、面白味に欠けるスコアだった。焼き肉を腹一杯に食べたうえ、玉をいじくって血流が良くなれば、今場所好調の小太郎に土が付くはずもない。今朝も小太郎が鋭い突き出しを披露すると、本体も間髪入れずに起床して14勝目。取組後はインタビューに対し「昨日のインタビューで、千秋楽と決定戦の手の内は明かしてるからね。新しく話す事は特に何もないよ」と答えると、早くも本体を疲れさせるための準備に取り掛かっていた。

 

○玉椿(11-3)

 「今週はラジオ体操をけっこうさぼっちまったから、けさは早起きしたよ」と玉椿。まらもラジオ体操に行くのがたのしみなのか、元気よく勃起して玉椿が起きるのを待ち構える。危なげない相撲で完勝。取組後はインタビューもそこそこに、いそいそと上野公園に向かっていった。

 

○家満(14-0)

 白星を並べるだけでなく、「すっきり勝ちたい」と語っていた大関、いつも通りの時間に起床してまらもいつも通りに元気いっぱい起床。正確無比の勃起を披露して完勝。「今朝の硬さはなかなか満足。明日の千秋楽に向けて、本日は張り切って調整しようと思います」と意気込みを語る家満、ここまできれいに並べた白星は14、まずは明日、全勝を懸ける。

 

○池男王子(9-5)

 デートしてベロベロに酔っ払い、起きたら真っ裸で朝だったという王子。気の小さい一般人なら「妊娠させちまったかも」だの「責任とってとか言われたらどうしよう」だのと冷や汗もののシチュエーションにも、さすがは百戦錬磨のベテラン力士、「ムラムラして勃起したので何もなかったはずです」とあくまで平常心。圧倒的な経験値を高さを見せつけた一番だった。

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十両以下の結果(十四日目)

2013-05-25 15:00:00 | 取組結果

<三段目>

●金精山(3-4)

 今場所は職場の環境がかわってなかなか波に乗れなかったが、3勝3敗まで盛り返し、いよいよ勝ち越しのかかる一番。しかし、気合が上滑りしたか「土俵際まで粘ったのですが、土がついてしまいました」と悔しそう。それでも表情に暗さはなく「残念ながら負け越しです。来場所がんばります」と来場所の巻き返しを誓っていた。

 

<序ノ口>

●茸の山(4-3)

 きのうの興奮さめやらぬまま土俵にあがったが、後援会の大騒ぎに引き回されてペースを乱してしまったか、けさはまったくの無反応。きのうあれだけの大仕事をしたのだから、しかたがない。

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幕内の結果(十三日目)

2013-05-24 16:00:00 | 取組結果

○汚痔(13-0)

 終盤戦に突入しラストスパートに入った横綱、スタミナ残量を気にせず負荷のかかる全力相撲で引き離しにかかる。早朝から出張で疲労困憊に加えてビールを飲んでそのままソファーでの取組。流石にこのパターンでは星を落としようもない。何度か目が覚めましたがその都度白星を見せつける。「出張の疲れから今朝は軽い筋肉痛と全身疲労です」と苦笑するが、残り2日なのも計算済み。勝ち方を熟知するベテラン、まずは4場所連続での全勝、そして「その先」を見据える。

 

○摩羅の川(13-0)

 今朝も目覚めと同時に山形の明峰・月山のように堂々とそびえ立つ小太郎。それを確認するや、すかさず起床する摩羅の川。見事な連携を披露して13戦全勝。取組後は余裕の現れからか「残り2日。千秋楽と決定戦は『疲れまら作戦』で挑む打ち合わせを本体としてるから、今晩あたりに焼き肉でも食べて十分に栄養補給しててもらわないとな」と、千秋楽・決定戦の手の内を報道陣に明かした。

 

○玉椿(10-3)

 きのう・おとといの連敗は「ペース配分をミスって、ガス欠を起こしたんだね。がんばりすぎたよ」との判断から、きのうはジョギングもラジオ体操も休んで、だらだらと一日を過ごす。けさ目が覚めると、筋肉痛もだいぶ軽くなり、まらも元気いっぱいの反応。「一日休みをいれるとぜんぜん違うね」と連敗ストップにひと安心。「10勝したし大関としてのノルマは果たせたかね」と口を滑らせたところ、大黒柱理事長から「12勝なら僅かに来場所に繋がるからな。11以下なら完全消滅」とぱっぱをかけられ、「もう綱取りのプレッシャーはやだよ。ってか無理」とうんざりした顔に。

 

○家満(13-0)

 つけ麺が食べたくてふらっと入ったお店がハズレでガックリ。その悲しみにふけるように眠った前夜、朝の目覚めは悪くなかったし、朝立ちもしっかり。・・・が、持続力はそれほどでもなく、まらもガッカリしていたのだろうか。ここまで白星を重ねるも、納得のいかない相撲も多く残すところあと2日。「そろそろ気持ちよく勝ちたい」。

 

○池男王子(8-5)

 「知人の男性と話している夢からさめて起きると勃起。勝ったけど、、、あれ?」と首をかしげる。新しい世界を垣間見たか。 

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十両以下の結果(十三日目)

2013-05-24 15:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(8-5)

 ここ数日、暑い日がつづいたせいか、モンゴル出身で暑さが苦手な蒼狼はちょっと元気がない。けさもまらに力が入らず、今場所初の連敗。「私はかてなくなったか? いやそんなことないとおもいますけれど…」とがっくり。

 

<幕下>

○駒ヶ峰(3-3)

 1勝3敗から連勝で星を五分にもどして、「なんか久しぶりに元気な姿をまともに見れた気がします」と納得の表情。泣いても笑っても残り一番。さいごの相撲に勝ち越しをかける。 

 

<三段目>

○金精山(3-3)

 今場所は一進一退といった展開の金精山、けさは「久々に取り組み内容にも満足です」と笑顔。勝ち越しまであと1勝と迫った。

 

○播潟(3-4)

 「めずらしく勃起してました」と連敗を4でストップして、笑顔。「今場所は体調はよかったんですが、それをうまく勝ちに結びつけることができませんでした」と反省の弁。たしかに今場所は途中までいい体勢をつくりながら、さいごの詰めが甘く逆転負けという相撲が多かった。技術的な課題が明確になったという意味で、今後のプラスにしてほしい。

 

<序ノ口>

○茸の山(4-2)

 茸の山は勝ち越し。入門してまる一年、いちども勝ち越したことのない男が大仕事をやってのけた。この結果をだれが予想できただろうか。本人も「自己記録かな」とうれしそうだが、周囲はそれ以上にお祭りさわぎ。来場所はいよいよ序二段昇進だ。

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幕内の結果(十二日目)

2013-05-23 16:00:00 | 取組結果

○汚痔(12-0) 

 早朝からの出張に備えてビール+ソファーでごろ寝を決めたものの深夜に目が覚めてしまいそのまま小用を足してしまう。攻め手を失い、万事休すかと思われたが、駄目もとでベッドへ移動して禁断の下半身裸寝に初挑戦。往年の名力士、飛埒王が得意とした相撲で、今場所はもう一方の横綱・摩羅の川も試み、再評価されだしたこの相撲。「これはなかなか良いですね(苦笑)」とこちらの横綱も虜に。新しい発見とともに淫夢へ誘われ久々の性欲系白星。ここへ来てさらに相撲の幅を広げてみせ、首位・連勝をキープ。

 

○摩羅の川(12-0)

 小太郎に促されてチオビタドリンクを飲んで挑んだ12日目。タウリン1000mgを1回摂取した程度では体のダルさは抜けなかったが、小太郎には十分栄養が回ったようで、今朝も寝起きと同時に堂々とした勃起を披露し全勝を維持。取組後の小太郎は「医薬部外品では回復しないほど本体には疲労が蓄積しているみたいだね。とりあえず今日・明日は何とかチオビタと肉で頑張ってもらって、千秋楽には久しぶりにユンケルでも飲んでもらおうかな」と疲れて作戦を考えられない本体に代わりに、明日から千秋楽までの作戦を立てていた。

 

●玉椿(9-3)

 けさの玉椿、目が覚めたら、まらがない。しばらく布団のなかでゴロゴロしていたが、まったく反応がないため、あきらめてのそのそ布団から這いでたところで負け確定。ちなみに、まらのサイズを計測したところ、驚愕の3.2センチ。これはいくらなんでもあんまり、小学生だってもうすこし長い。本人は「いや、やる気はあるんだけどね」と言い訳するものの、優勝の目が消えて完全に緊張の糸が切れてしまったか。

 

○家満(12-0)

 この本日も難なく勝利で12勝め。最近ハマってるのが豆腐に穂先メンマを乗せて食べることだそうで、「ラー油と豆腐の相性が良く、抜群のオカズ」。抜群のオカズがあれば、立たないはずがない。しかもこれだけではエネルギー的に心許ない、とロッキーばりに生卵も飲む。終盤に来てついに得意の卵相撲、ロッキー(岩のような)という形容がふさわしいまら状態で完勝。

●池男王子(7-5)

 「風邪気味の症状が抜けずに負け」とふらふらの王子。いいところない黒星だが、玉椿理事は「病気ならしかたないね。ってか報告するのがえらいね」と妙なところに感心。ちなみにきょう負けて通算99敗目。つぎ負けると史上3人目の通算100敗達成となる。

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