まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(六日目)

2011-05-13 10:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(6-0)

 早朝の地震のため、勃起をしていない状態で目を覚ましてしまった雲虎。二度寝をしてなんとか勝ちを拾ったものの、観客席からは「横綱のくせに二度寝かよ」「情けないぞ」と大ブーイング。観客の予想以上に厳しい反応に「ついに毛呂乃の妨害工作が始まった。私が勃起していない頃合いを見計らって毛呂乃が地震を起こし、私を目覚めさせたのではないだろうか」と、雲虎の表情も硬い。このままでは毛呂乃ノイローゼが再発しかねない。

 

○ 毛呂乃(6-0)

 技量審査場所の毛呂乃、今日はダッチ「ソーサ」を投入。もちろん男。かつてのメジャーリーガーを模した黒人タイプだ。そしてついに、今場所初めて「責められる」側の技量を見せつけた。受け身に回ってのプレイを披露した毛呂乃、傍目には無言のダッチ相手に「ああ・・・ソーサ。今日も僕がほしいのはね、君のその棒さっ」と訴えかける。「生」で活き活きとリズムよく責め立てるソーサに、うわごとのように「(生なんて)・・・危険すぎるっ!あっ!・・・」と喘ぐ毛呂乃。黒人ダッチに丸一日、生で突かれた毛呂乃は恍惚の表情。こんな状況に興奮してもちろん勃起。もちろんこれだけでは終わらない。自身の4尺まらを口に、ソーサのまらを尻に加えこむという高度な技量を見せつけてのフィニッシュ。攻防一体となった完璧なまらずもうで6連勝。

 

○ 玉椿(6-0)

 「きのう早起きだったんで睡眠サイクルがもどった気がするよ。かるく筋肉痛がでるくらい運動もしたから、けさは疲れまらだしな」と会心のまらずもうに笑顔の玉椿。しかし、報道陣から「好調なのはいいんですが、今場所の玉椿関のまらずもうは単調でつまんないですよ。大関としては毛呂乃関のような魅せるまらずもうを考える必要もあるんじゃないですか?」との厳しい質問を投げかけられると、「おいおい、さすがにそんな余裕はねえよ。今場所はほかの幕内力士も負けてくんねえしな。まわりに置いていかれないようにするので精いっぱいだぜ」と苦笑い。

 

○ 摩羅の川(6-0)

 きのうの「まらずもうブログ」で「汚痔の山の持つ23連勝のまらずもう記録まであと1勝」と書かれ、プレッシャーを感じてしまった摩羅の川。目が覚めたときには勝敗の判断が難しい中途半端な状態。「直感では盛り返しそうだった」とは言うものの、「万が一萎えてしまっては一門の兄弟子・玉椿関に怒られる」と弱気になってしまい、すぐさま二度寝。観客席からは「せっかくの記録のかかった大一番が台無しだな」「がっかりだよ」との声もあがる中、2度目の立合いでは危なげないまらずもうで、タイ記録となる23連勝目を挙げた。ただ、後味の悪い勝利に「こんな勝ち方で偉大な記録に並んでしまって大変申し訳ありません。明日はまった無しです。1回勝負で記録の更新を狙います」と反省しっぱなし。

 

○ 汚痔の山(6-0)

 今場所はソファーでの取組がつづいていた汚痔の山だが、きのうはめずらしくベッドでの取組となった。不慣れなベットでの戦いに、優勢になったり劣勢になったりと、一進一退の展開だったが、さいごはタイミングよく起床。一瞬のタイミングを見極めるという格調高い技術を見せつけて6連勝。

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十両の結果(六日目)

2011-05-13 10:00:01 | 取組結果

○ 蒼狼(5-1)

 4連勝の蒼狼はこれで5勝1敗の好成績。大相撲の十両は八百長問題で人数激減。そのせいもあって前日五日目終了時点で全勝はなく、1敗も2人だけ。蒼狼の優勝への期待が高まるが、本人は「私の勢いはなくなってきました。明日は勝てないかもしれません」と不安をのぞかせる。15戦の長丁場となる関取としてはまだ2場所目、入門から数えてもまだ3場所目と経験が浅いだけに、スタミナが気がかりだ。

 

● 月乃猫(3-3)

 まらずもう界一の稽古熱心で知られる月乃猫。昨夜はあたらしい稽古方法を求め、夢中になって携帯電話のアプリをあれこれダウンロードしているうちに、気づいたら午前1時をまわっていた。「これはいかん」と気づいたときには時すでに遅し、朝の立合いでは力を発揮することができないまま完敗。稽古熱心さがあだとなった形の月乃猫。「まあ気づけば3勝3敗といつもどおりな展開ですね。つまりは調子は悪くはない、とプラスに考えましょう」と強がってはみたものの、表情からは悔しさがにじみでていた。

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幕下以下の結果(六日目)

2011-05-13 10:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 明烏(3-1)

 まだ本調子ではない明烏。けさも眠りが浅く、苦しい体勢となったが、一瞬のタイミングを見逃さずに突き出しを見せ、薄氷の勝利。万全の体調ではないながらもきっちり勝ちを拾えるところは、さすが元幕内の貫禄といったところ。これで十両復帰までのマジックは「1」となった。

 

<序ノ口>

○ 金精山(1-1)

 金精山は豪快な突き出しを決めたことがよほどうれしかったのか、「この見事に勃起したまらを審査淫の皆様にしっかり見ていただきたかったと思います!」と、自慢げにぶらぶら。報道陣の「若々しいまらですね。ふだんどんな稽古をしているんですか?」とたずねると、「年齢のためか、勝因は食事ではなく、明らかに睡眠と運動です。水泳トレーニングが有効なようで、インナーを履いていないともっこりしすぎてやばいかも、という状態が続けば最高ですね!」と胸を張った。

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日本まらずもう協会職員(事務系)募集要項

2011-05-13 00:00:00 | 募集について

 

 日本まらずもう協会では、力士だけでなく、運営にかかわる事務を手伝ってくれるスタップを募集しています。

__________

・資格 18歳以上で日本語を解すること。(力士と事務職員の兼任も可能です)
・待遇 無給
・業務内容 まらずもうの運営にかかわる事務一般(『まらずもうブログ』の執筆、『まらずもう新聞』の編集、など。)
・募集人数 若干名

 希望者はメールアドレス・電話番号を明記し、「1年後のまらずもう」という題の作文(1000文字程度)を添えて、日本まらずもう協会事務局(marazumou@gmail.com)までメールにてご応募ください。質問等も同じメールアドレスにお願いします。

__________

 

Q1=どんな仕事をするの?

A1=「まらずもうブログ」の執筆と「まらずもう新聞」の編集作業が主な仕事になります。

 

Q2=どんなひとが向いているの?

A2=(1)大量の文章を処理しても、文章が荒れないひとがいいです。そういう意味では、味のある文章を書けるひとよりは、現代文のテストが得意なひとのほうが向いているような気がします。 (2)冗談が通じるひと、下ネタに耐性があるひとがいいです。さいきんの大相撲界では冗談を言うと叱られる風潮がありますが、まらずもう界ではそういうことはありません。 (3)大相撲がある程度わかるひとがいいです。まらずもうは多くの点で大相撲を下敷きにしているので、記事を書くにしても、協会運営に口出しするにしても、大相撲ネタが通じるひとのほうが、なにかと話は早いです。

 

Q3=給料はでないらしいけど、なんかメリットはあるの?

A3=まらずもう情報をひとより早く入手できますし、やる気があるなら協会を乗っ取ってもいいですよ。

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