まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(四日目)

2011-05-11 10:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(4-0)

 ここ数日、毛呂乃のことを考えすぎて、ノイローゼぎみの雲虎。その疲労がピークに達したか、少しでも長く睡眠時間を確保するため、ふだんなら目覚まし時計を5時半にセットしているところ、1時間半遅い7時にセット。だが、慣れない時間の取組に、やはりタイミングが合わない。1度目の立合いに失敗し、横綱としては恥ずかしい「待った」。2度目の立合いでようやくタイミングをつかみ、突き出しを決める。ここで勝ちにしてもよかったのだが、それでは横綱のプライドが許さない。「これでは勃起しているのとしていないのが一回ずつ、同数だ」と、もういちど立ち合うことに。しかし、落ち着きをとりもどしさえすれば、ふだんの雲虎。3度目の立合いでは豪快な反りを見せ、ようやく満足して土俵を降りた。

 取組後のインタビューでは、当然目覚まし時計のセット時間に集中。「この差がこれまでの対戦にも多大なる影響を与えているのはよくわかっていること。六時近辺を境に、まらの調子は大きく変わる。早起きはまらの徳。しかし、あえて七時に。少しでも寝たかった」と語り、精神的な疲労が限界に近づいていることをうかがわせた。

 

○ 毛呂乃(4-0)

 ひとり技量審査場所の毛呂乃、老婆ダッチに続き、いよいよ今場所初めてとなる男ダッチを投入。言わずと知れたダッチのスター、ダニー浜田によるディープスロート。ダニーに「二日連続ね、坊や」と言わしめるあたり、どうやら昨日もサボテン勃起の後、ダニーとのプレイに及んでいたらしい。やはり本命は男の毛呂乃、すぐさま立ち、早々に精子が出た。たまらない快感なので、さらなる高みを目指し複数プレイに突入。新人ダッチハズバンド、「アキラ」を愛で、まらともども起き上がっての乱戦に突入。立ったまま果て、今日も白星。

○ 玉椿(4-0)

 きのう、理事長から「1回ぐらい優勝せい」とはっぱをかけられた玉椿。「睡眠不足ぎみだし、ほんとは無理しないで睡眠サイクルをもとに戻すつもりだったんだが・・・」と困った顔をしながら土俵にあがる。午前4時ころトイレに起きた時に勝っていたので、そのまま勝負を決め、これで無傷の4連勝。「いや、午前4時だろ? ほんとはもう1回寝ておきたかったんだが。二度寝して負けたら理事長に怒られるからねえ」と勝利にも笑顔はなく、「寝不足のせいか頭が痛いよ。あとで昼寝するわ」と疲労の色は隠せない様子だった。

 

○ 摩羅の川(4-0)

 ここ数日、胃腸の調子を崩して心配されていた摩羅の川だが「今日は通常の排便でした」と笑顔。体調が戻るのにあわせて、まらの調子も上向き。けさはひさびさに摩羅の川本来の豪快な反り技を見せて、復調をアピール。4勝目を挙げた。取組後のインタビューでは「震災からちょうど2ヵ月という節目の試合が無様な内容でなくて安心しました。被災地の復興も本日の私のまらのように勢いの良いものになるよう願っています」と、この震災の被災者のことを考えてか、神妙な表情で語っていた。

 

○ 汚痔の山(4-0)

 多忙のため、連日のソファーでの取組となった汚痔の山。しかし、多忙だったことが、ぎゃくに疲れまら状態に作用して、ひさびさに気持ちのいいまらを見せ、これで土つかずの4連勝。会心のまらずもうに「ようやくすっきりとした一勝をあげることができました」と笑顔。

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十両の結果(四日目)

2011-05-11 10:00:01 | 取組結果

○ 蒼狼(3-1)

 十両2場所目の蒼狼は3勝1敗と好調。「私は眠いですが頑張りました」と集中できている様子。

 

● 月乃猫(2-2)

 月乃猫は精彩を欠くまらずもうであっさり土俵を割り、取組後も無言のまま支度部屋へと引き上げてしまう。報道陣が「猫、いったいどうした?」と心配していると、記者室に以下のようなメモが届いた。「昨日は久しぶりに夢を見ました。なんか俺が殺人者になっててひたすら追いかけられるというゴールデンスランバーみたいな夢でした。登場人物もみんな知ってる人でなんかやけに生々しく、目覚めた時にはとてもブルーになってました。そんな精神状態では勝てるわけもなく今日は負け。まらの萎み具合も今までで一番悲惨でした。なんか昨日今日と目覚めがとても悪いですね。明日は仕事休みにしたので久しぶりにたっぷり睡眠取ろうと思います。」

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幕下以下の結果(四日目)

2011-05-11 10:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 明烏(2-0)

 「あまり納得のいかない白星だが・・・?」と首をかしげるものの、白星は白星。東幕下筆頭ということは十両復帰まであと2勝。はやく勝ち越しを決めて、ファンを安心させてほしいところ。

 

○ 飛埒王(1-0)

 「いや~今日が初日ってコトから察してください」と苦笑いの飛埒王。「決して、忘れてた訳ではないんですが…休み中全く覇気がなく…ただ、今朝は一転、なぜかそりかえってました!」と、ここ数日のスランプ状態が嘘のような、爽快なまらを見せ、今場所初白星。とりあえず十両昇進にむけて貴重な1勝となった。しかし、まだまだ調子は万全とはいえず、本人も「完勝ですが、今場所は調子が良くはなさそうですね。今後が不安」と語るように、厳しい土俵が続きそうだ。

 

<序ノ口>

● 萬海(1-3)

 萬海は3連敗でもうあとがない。「忙しくて・・・」と疲労困憊した様子も見せるが、まだ負け越したわけではない。ここからは一番一番を大事にとっていってほしいところ。

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