令和元年夏場所新番付

【幕内】
―理事長　毛呂乃
―東大関　金精山
―西大関　玉椿

【十両】
↓東11　蒼狼

【三段目】
↓東43　播潟

【序二段】
↓東78　明烏

（－：地位変動なし　△：昇進　▼：陥落　↑：枚数上昇　↓：枚数下降）
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ー　いよいよ令和のまらずもうがはじまりますね。

（玉椿）　「んまあ、元号が変わったところで、土俵内容に変化があるわけじゃないけどね」

―　金精山が東の正大関。はじめて玉椿より上になりました。

（玉椿）　「大関になってから不振が続いていたけど、ようやく爆発してくれたよ。この調子で横綱をめざしてほしいね」

―　一部からは綱とりか？　との声もありますが。

（玉椿）　「わしもちょっと気になって、大黒柱審判部長にきいてみたら、ない、って話だったんっで、ないんだろうね。個人的には全勝優勝なら新元号のご祝儀で上げちゃってもいい気もするけどね」

―　いっぽう、入門から50場所も番付を守ってきた萬海さんが、とうとう番付から消えてしまいました。再出世の可能性はあるのでしょうか？

（玉椿）　「かれ、スリランカに滞在してるんだけど、先日のスリランカのテロ事件で忙しいみたいだね。土俵にあがる余裕があるかどうか」

ー　元号もかわったことですし、いい時代になってほしいですね

（玉椿）　「まったくだよ」