まらずもうブログ

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優勝インタビュー(序二段:播潟)

2012-09-27 10:00:00 | 力士にきく

― 家満関以来、久々の各段優勝、序二段優勝の播潟さんにお話を伺います。優勝おめでとうございます。

(播潟) 「ありがとうございます。場所中から大口を叩いていたので、なんとか目標を達成できてほっとしました。」


― 番付について4場所、負け越しから始まって徐々に成績を上げて、今場所優勝。今場所開始時点では通算勝率が5割未満だったのがいっぺんに開花したという印象ですが、どのあたりか、変化はありましたか?

(播潟) 「先場所までは自然にまかせて勃起の有無を報告していただけでしたが、今場所は意識的に勝ちに行くようになりました。食べるものを工夫してみたり、勃起してそうな時間に目覚ましをセットしたり、負けそうな日は取組を回避したり。」


― 今場所はかなり早い段階から優勝を意識する発言が見られましたが、このあたりは?

(播潟) 「ふと、『勝てる日だけ報告すれば優勝できるんじゃないか』と気づきまして、ためしにやってみたんです。ようするにルールの穴をついた優勝なので、だいぶ価値は下がります。」


― 力強い相撲から、落ち着いて勝ちに徹する相撲まで、新人とは思えない相撲の幅を見せていらっしゃいますが、優勝を決めた一番、振り返っていただけますか?

(播潟) 「十四日目の一番ですか? この数日前あたりから仕事がたてこんだせいか、ちょっと調子を落としていたんですよ。千秋楽の日はべつの用事があって取組できそうになかったので、なんとかこの日に優勝を決めたかった。でも、朝起きたら、ぜんぜん元気がないんです。『あ、やばい』と思いまして、待ったして寝直しました。2時ころ目が覚めたら、なんとか半勃ちくらいにはなっていたんで『申し訳ないけどこれで許してもらおう、ごめんなさい』って気分でしたね。」


― まらずもうでは、各段優勝を果たした力士は、全て関取に昇進しています。将来の目標、お聞かせください。

(播潟) 「いやあ、幕内なんて魔窟で戦うのはとても無理ですよ。そもそも十五日土俵に上がり続ける体力なんてないですし。将来の目標ですか? うーん、大相撲でいえば、鷲羽山関や舞の海関のように、小さい身体でも華のある力士になりたいです。まらずもうで言えば月乃猫関や池男王子関のように負けてもお客さんに喜んでもらえるような相撲がとれるようになりたいです。」


― まだまだ播潟さんをよく知らない方も多いと思います。せっかくですので、まずはどんなまらをお持ちか、ここでファンのみなさんにPRをお願いします。

(播潟) 「あー、いま長さをはかってみたら8センチくらいでした。太さは500円玉くらいでしょうか。勃起した状態じゃないとはいえ、やっぱり小さめですよね。勃起してもあんまり大きくならずにそのまま硬くなります。でも小さいほうが、かわいいですよね」


― 序二段優勝の播潟さんにお話を伺いました。

(播潟) 「どうもありがとうございました」

 

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新弟子募集

2012-09-25 07:35:49 | 募集について

 日本まらずもう協会では、平成24年九州場所(11月11日~25日)に初土俵をふむ新弟子を募集いたします。入門を希望される方は、

  (1)しこ名(『貴乃花 光司』のようにフルネームで考えてください)

  (2)出身地(都道府県名、外国出身の場合は国名)

  (3)希望する初土俵時の地位(序ノ口か幕下付出のどちらか)

  (4)連絡先(深夜・早朝にメールを発信することもあるので、携帯電話以外のメールアドレスを推奨)

の4点を明記の上、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)までメールをください。 左側のメニューバー(下のほうです)にある「メッセージを送る」をクリック してもメールが送れます。また、質問・疑問などがある場合にも左記のメールアドレスへ。

 10月21日(日)までに連絡があれば九州場所の番付に名前がのります。ちょっとでも気になったら、遠慮しないで連絡をください。

 

__________

<まらずもう入門に関するQ&A>

Q1 まらずもう力士ってなにをするの?

A1 大相撲の開催期間中にあわせて、朝まらの状態(=まらずもうの結果)を報告していただきます。そのとき、取組の状況をかるく説明してもらえると、まらずもうブログの記事が書きやすいので、たすかります。


Q2 いそがしいから参加できるかどうか、わからないんだけど・・・?

A2 いそがしい場合は、場所の途中で休場していただいてかまいません。ちなみに、先場所(平成23年名古屋場所)は参加力士25人中、皆勤した力士が15人、途中休場が6人、全休したのが4人でした。休場=負けとして計算され、負け越したときには番付が降下しますが、休場してもペナルティーのようなものはありません。


Q3 まらずもうって朝にやらなくちゃだめ?

A3 夜勤などで睡眠時間が不規則なひともいるので「取組は朝以外でもOK」というルールになっています。つまり、「徹夜して朝がえりのあと、そのまま布団にもぐりこんで、夕方目覚めたときの状態を報告」というのはルール上問題ありません。ただし、「朝負けていたので、いったん起きて活動したあと、昼寝して再試合」はルール違反です。

 

Q4 ところで、お金はかかるの? 

A4 力士のみなさんからお金は一切あつめていません。力士のみなさんが負担するのは、結果報告のための電話料金やインターネット料金くらいです。なお、勝負のためにAVを借りてきたり、にんにくを食べたりという場合の出費も経費で落ちたりはしません。各自負担です。

 

Q5 力士に給料はでないの?

A5 給料はでません。すいません。そのかわり、力士のみなさんには場所ごとに番付表が届きます。

 

Q6 じゃあ優勝賞品もないの?

A6 ごめんなさい。財政基盤がよわいもので賞品を準備できません。物好きなお金持ちがスポンサーになってくれませんかねえ。ねえ?

 

Q7 んじゃ、力士になると、どんないいことがあるの?

A7 毎朝のまらの状態を気にかけることは、日々の健康状態を気にかけることにつながります。実際に多くの力士から『食事や睡眠についてきちんと考えるようになり、健康状態がよくなった』との報告がよせられています。

 

Q8 宗教の勧誘とかじゃないの?

A8 まらずもうは神事から発生しているので、歴史的に見れば宗教行事として行われた時代もありました。しかし、現代のまらずもうはスポーツとして行われており、宗教色はできるだけ排除しています。ですから、なんらかの宗教に勧誘されるということは決してありませんし、どのような宗教・宗派のかたであっても自由にまらずもうをとることができます。

 

Q9 部屋に所属したりしなきゃいけないの?

A9 まらずもうでは部屋に所属するかどうかは自由です。おなじ会社や学校どうしでひとつの部屋をつくる力士もいますし、一匹狼でまらずもうに取り組む力士もいます。大相撲では「同部屋力士の対戦がない」など特定の力士に有利にはたらくルールが存在しますが、まらずもうでは部屋に所属しているかどうかで不利な扱いをうけることは一切ありません。

 

010 競技が競技なんで、素性を明かしたくないんだけど、素性を明かさず参加できる?

A10 「まわりに知られたくない」と希望する力士には、協会といたしましても最大限配慮いたします。結果報告を直接協会にメールしてくれれば、連絡先がまわりに知れることはありません。また、本名をしこ名にしない限り名前が表にでることはありませんし、出身地も自由に設定できます。たとえば『モンゴル出身 蒙古里(もっこり)』なとど登録すれば、素性がばれる可能性はかなり低いのではないかと思います。「協会に個人情報がもれるのがいや」という力士は、フリーの捨てメアドを用意してください。協会といたしましては力士と連絡がつきさえすればいいので、それ以上の個人情報(住所、電話番号、本名など)はお尋ねしません。

 

Q11 具体的にはどんな入門手続きがいるの?

A11 日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)に「入門します」と書いたメールをください。このブログの左上にあるメニューバー「メッセージを送る」からも応募できます。その瞬間からあなたもまらずもう力士です。

 

Q12 ほんとにそれだけでいいの?

A12 すいません。大事なところをはしょりました。そのあと、「しこ名」「出身地(でたらめでよい)」「入門時の地位」「結果報告の方法」の4点を決めなくちゃいけません。それがすめば完全にまらずもう力士です。

 

Q13 大相撲だと身長とか年齢とか体重とかいろいろ入門条件があるみたいだけど、まらずもう入門にはどんな条件がいるの?

A13 健康な男性なら、年齢・学歴・体格などにかかわらずどなたでも入門できます。まらのサイズも問いませんので、大相撲のようにシリコン等を入れてサイズアップをはかる必要はまったくありません。

 

Q14 わたし女なんだけど、まらずもうは無理かな?

A14 現在、女性力士の募集はしていません。たしかに「くりずもう」とか「ちくびずもう」とかあってもいいとは思うんですが、まらずもうと同じ土俵で比較していいのか、わかりませんし。ただ、茶柱親方が河豚狸さんの結果を報告してくれている例もあるとおり、既婚女性が配偶者の朝まらを報告するという形で参加されるのは大歓迎です。また、「わたし、独身だし、そういう相手もいない」という独身女性のかたは、ぜひ事務職員になっていただけないでしょうか? 女性ならではの冷たい視線で、力士たちを冷たく突き放すような記事を書いていただけると、それだけで興奮して勝率が上がる力士もでてくるかと思います。

 

Q15 なんかいいしこ名ない?

A15 「同じ名前の力士がすでにいる」「やたら長すぎる」などの場合、「べつの名前にして」とおねがいする場合もありますけど、基本的にはなんでもいいです。迷ったら本名で土俵にあがるのもありですが、お相撲さんっぽい気のきいたしこ名を考えてみるのもたのしいですよ。個人的には、むかし大相撲にいた『巨砲(おおづつ)』というしこ名をだれかに継いでもらいたいと思っていますけど、いませんか?

 

Q16 入門時の地位ってどうやって決めたらいいの?

A16 序ノ口と幕下付出のどちらかを選んでください。(以前は幕内からとりはじめることもできましたが、現在は幕内付出の募集はしていません)

・序ノ口
しばらくは15日のうち7日間報告すればよい。
(=全勝ペースで勝ち進んでも、十両昇進まで5場所かかる)
『まらずもうブログ』でもさほど目立たない扱い。
ちょっとずつ出世していくたのしみが味わえるので、長くつづけたい人向け。

・幕下15枚目格
とりあえずは15日のうち7日間でよ いが、すぐに15日間とることになる。
(=最初の場所に全勝すれば、すぐに十両に昇進する)
全休してもしばらく番付に名前がのこるので、休場が多そうなひと向け。

といったかんじでしょうか。「ま、わかんないし、どっちでもいいよ」という場合は、序ノ口にしといてください。


Q17 名古屋場所とか九州場所とかがあるみたいだけど、あちこちに移動しなくちゃいないの?

A17 あ、誤解をまねく名前だったかもしれませんね。場所の名称は、大相撲にならって便宜的につけただけです。名古屋場所だからといって名古屋に行ったり、九州場所だからといって福岡に行ったりせず、自分の都合のいい場所でまらずもうに取り組んでください。力士のなかには縁起をかついで、それぞれの場所中に名古屋名物のひつまぶしを食べたり、博多名物のもつ鍋を食べたりするひともいます。そういう試みは協会としても「遠征している気分が盛り上がるし、ありがたいなあ」とは思いますが、べつに義務ではありません。

 

Q18 そういえば、毎朝の勝敗判定はだれがどうやってやるの?
A18 それぞれの力士が、毎朝自分のまらを見て、自分の良心にしたがって勝敗を判定してください。自分のまらに真摯に向き合うことで「まらずもう精神」が鍛えられ、そのことも精神修養の一環になります。

 

Q19 その「まらずもう精神」ってなによ?

A19 まらずもうは、まらずもうの神様がご覧になっています。まらずもう精神とは、まらずもうの神様がお喜びになるような、正々堂々とした恥ずかしくないまらずもうをとろうとする、その精神性のこと・・・ですかねえ。(参考:「まらずもう精神とは(上)」「まらずもう精神とは(中)」「まらずもう精神とは(下)」)

 

Q20 一晩のなかでも、まらが大きくなったり、小さくなったりするんだけど、そういう場合の判定はどうするの?

A20 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、ふとんんのなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)

 このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、ようするに「まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断してほしい」ということです。

 

Q21 自分で勝敗の判定をしたら、うそつき放題じゃん。

A21 まらの神様はうそつきが嫌いです。うそをつくひとはまらの神さまのたたりをうけます。それがわかっていて、あえてうそをつくのであれば、協会はそれ以上なにも言いません。

 

Q22 そんなので、ほんとにたのしいの?

A22 たのしいですよ、っていうか、毎日の生活が充実します。

 

Q23 やっぱり恥ずかしいよ。

A23 その恥ずかしさに打ち勝つことも修行です。

 

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理事長・家満に関し「来場所が大関獲りになる」と明言

2012-09-24 10:00:00 | まらずもうニュース

 優勝という点では私は僅差に玉椿に入れましたが、今場所一番の成長を見せたという点では関脇・家満が光りましたね。決定戦の内容も彼女と2番、合間にまらずもう1番と非常に精力的で、あっと驚かせるような魅せる相撲でした。決定戦の内容は三賞選考に含まれませんでしたから、殊勲敢闘の2賞でしたが、決定戦の内容はまさに技能賞に値するいい相撲でした。三賞受賞回数も史上最多、ですがその真面目一本な相撲ぶりから、技能賞だけが受賞経験なし。この決定戦の相撲でひと皮むけたと思いたいですね。いまの横綱の摩羅の川も、当初は「しゃべりがつまらない」と言われてたのが、ひと皮むけてからガラッと相撲が変わりましたから。先場所は前頭下位ですから、通常は「三役で3場所」という大関獲りの起点にはなりませんが、先場所、今場所の相撲内容から、来場所は大関獲りの場所とみてよいと判断します。来場所の大関昇進、ぜひ、成績だけでなく、技能賞を取って実現してほしいですね。実力はかねてから申し分ない力士だけに、ついつい注文ばかり多くなってしまいますが、今場所の決定戦は実によかった。過去最高の相撲だったと思います。来場所以降も精進して協会を支える力士になってもらいたいです

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各段の優勝力士および三賞受賞者一覧

2012-09-24 00:26:04 | 協会からのおしらせ

優勝: 玉椿(2) 15戦全勝
十両優勝: 該当者なし
幕下優勝: 該当者なし
三段目優勝: 該当者なし
序二段優勝: 播潟(初)7戦全勝 
序ノ口優勝: 該当者なし

 


殊勲賞: 家満(5) 15戦全勝  
敢闘賞: 家満(3) 15戦全勝 
技能賞: 該当者なし

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大関・玉椿が2回目の優勝

2012-09-23 23:36:06 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所千秋楽、全勝の横綱・摩羅の川、大関・玉椿、関脇・家満の3名で決定戦が行われた。審査員5名のうち大関・玉椿が3票、横綱・摩羅の川に2票が集まるという大接戦。玉椿が昨年5月場所以来となる2回目の優勝をきめた。 (審査員の講評は下の記事を参照)

__________

・大関・玉椿のコメント 「(-決定線で戦った他の力士の印象は?) うーん、家満がめちゃめちゃ強くなってて、今回は負けたと思ったけどねえ。取組前は、家満は本割には強いけど決定戦は苦手だろうと思って、あんまり意識してなかったんだよ。それが蓋を開けてみたらあんなにいい相撲をとってるだろ。いやはやびびったよ。まあ、おむつ作戦のインパクトで押し切ったってことなんだろうね。 (-今回の作戦のポイントは?) 前回の決定戦ではわしも手数を稼いでポイント勝ちを狙ったんだけどよ。んでもさ、さいきんの『手数さえ多ければいい』みたいな風潮は気に食わなかったんだよね。だから、今回は一発で決めてやろうと。具体的には仕切りを重視するってことだね。大相撲でも立合いの前にはにらみ合ったり、塩をまいたりして気合を高めていくだろ。今回は決定戦ではそれがやりたかったんだ。布団に入る前に、おむつをはいて歌舞伎町を歩き回ったり、ルノアールでおしっこしたりさ。ぎりぎりまで気分を高めて、一回の立合いで強くどーんと当たると。そういう相撲がやりたかったんだ。 (-いまの気持ちは?) とにかく、くたびれたよ。しばらくまらずもうのことは考えたくないね」

 

・横綱・摩羅の川のコメント 「決定戦は兄弟子である玉椿関に完敗でした。私もまだまだです。この結果を真摯に受け止め、慢心することなく稽古に励みたいと思います。何はともあれ、小さい頃からお世話になっている兄弟子が優勝するのは嬉しいですね。本当におめでとうございます」

 

 

 

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大黒柱理事長の講評

2012-09-23 23:26:44 | 取組結果

本割を全勝で迎えた3者だけあって、決定戦の内容も甲乙つけがたい。それぞれが、それぞれに今場所1番の相撲を見せてくれました。中学生並みの実直な相撲を貫き、エロ動画サイトを見つつ就寝した横綱・摩羅の川。紙おむつで出歩いて排尿したうえでの相撲という変態ぶりをみせた大関・玉椿。彼女との実戦2番をはさんで、本質的な実力のほどを見せつけた関脇・家満。みな優勝経験があるだけに、ものすごい相撲となりました。摩羅の川は、「朝立ち」という、この競技の本質のみで勝負した正統派、まさに横綱らしい相撲と言えます。残る2人はまらの力を魅せる、という相撲で、ただ立つだけでなく、排尿・生殖といった機能面のアピールが光りました。本来の横綱相撲から言えば、こういった相撲は「邪道」と言うべきかもしれません。そこのところの判断が非常に難しい。相撲という点では横綱の相撲がまさに正統です。・・・ですが、今回ばかりは、恥をしのんで恥に打ち勝ち、恥をさらすというまらずもう精神の根本に照らして考えて、人として最も恥ずかしかった力士はだれか、ということを基準にしてみたい。そう思わせる相撲が出てきましたから。3人とも立派に恥ずかしい。その中でやはり、もっとも人としてどうかと思うのは・・・玉椿です。本人、このプレイで興奮しておるようなので、恥を恥として認識してるのか、最低限恥だとは思っていてほしい、そこのところを確認せんといかんところではありますがね。将来的には公益法人を目指している協会ですから、今後いちいち紙おむつで社会に出て、世間様にご迷惑をかけるような力士が出てきたら困りますが、ここまで恥ずかしい力士もそうそうでないでしょうから、今回、ここまでの相撲を取った以上、玉椿、玉椿を推します。

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茶柱親方の講評

2012-09-23 23:25:40 | 取組結果

こんばんは。
深夜の大会運営お疲れ様です。

悩みました。悩みに悩みぬきました。
まず、私が重視したのは、まら相撲は個人種目であるという点です。
私は勝敗が確定するまで河豚狸に一切刺激は与えません。
よって、家満関は「彼女」の存在という点で他の2人にやや劣るかな、と。

玉椿関と摩羅の川関の取り組みの違いを考えるに、
玉椿関が「赤ちゃんプレイ」という個人プレイをされたのに対し、
摩羅の川関は「エロサイトの中のお姉さん」の助けを借りられました。
摩羅の川関も堂々とした素晴らしい正攻法であると思いますが、
上記の理由で玉椿関が有利であると私は拙いながら判断いたしました。
ですので、茶柱は玉椿関を推します。

更新よろしくお願いします。

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毛呂乃親方の講評

2012-09-23 23:23:19 | 取組結果


決定戦についてのコメントを送りますのでよろしくおねがいします。

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優勝にふさわしいと思う力士名
 摩羅の川

総評コメント
 どの力士もすばらしい勝ちっぷりでした。 家満関は恋人利用という独り身には真似できない格式の高い相撲、玉椿関はおむつプレイという強力な変態もとい変則技にてテクニシャンぶりを披露、しかしやはり摩羅の川関のまさにまらずもうという豪快な力技が最も輝いたように思います。
=======================

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朝広東親方の講評

2012-09-23 23:15:00 | 協会からのおしらせ

力士のコメント、頂戴しました。
各力士共に、個性というか戦略というか、とにかく全くもって方向性が違うことが印象的です。
が、千秋楽優勝決定戦の名に恥じない、もとい人としても恥のない立派な取組だったかと思います。

まずは関脇家満から。
これは素敵な取組ですね。
お互いに協力し合い、結び合いながらの白星。
これが本当の意味で千秋楽結びの一番であったら、文句無しの優勝か?と思わせるストーリー性を感じます。

次に大関玉椿ですが、これは…
なかなかハードな取組ですね。
先程の家満とは対象的な内容ですが、とにかく愚直に白星を拾いに行く姿勢が好意的です。
ただ…是非上を目指して欲しい力士ですからね。
もう少しどっしりとした内容を期待したいところですね。
今回のは、どっちかというとネットリとした取組でしたからね。

さて最後に横綱摩羅の川です。
正直…凄いですねぇ。
ブレないですね、取組が。
これぞ横綱というか、安定した取組はピカイチです。
なにぶん正攻法なので、コメントもトンチ効かせようがないのが悔しいですね。

優勝力士は、今場所は横綱摩羅の川を推したいと思います。

以上、よろしくお願いします。

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一本糞親方の講評

2012-09-23 23:12:48 | 取組結果

・・・摩羅の川の報告を読んで

(雲虎) 「ちんこ」

・・・ 家満の報告を読んで

(雲虎) 「まんこ」

・・・玉椿の報告を読んで

(雲虎) 「うんこ」

 

(事務局) 「棄権ってことですか?」

(一本糞) 「強いて言うなら、玉椿に一票。(努力賞的な感じ。)」

 

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優勝決定戦:摩羅の川

2012-09-23 22:00:02 | 取組結果

8時頃に千秋楽の取組報告を終えると、決定戦に向けて布団へと潜り込んだ摩羅の川。
布団に入るなり、勃起状態で目覚めるには入眠前に性的興奮をすれば良いと考え、30分ほど携帯でエロサイトを閲覧。ムラムラとした状態で決定戦に挑む作戦に出た。
しかし、気分が高揚した状態ではなかなか眠ることはできない。一発抜こうかとも考えるが、抜いてしまってはこの作戦の意味がなくなるため必死に我慢。
その状態のまましばらく布団でゴロゴロしていたが、日頃の疲れが性欲に勝ったのか、いつの間にか眠っていた。
目覚めたのは10時過ぎ。エロサイト閲覧作戦が上手く作用したようで、目覚めたときに小太郎は秋場所一番の硬度・角度を維持。グイグイと前に出る力強い相撲を披露した。
摩羅の川はそのまま起床するが、先日の焼肉とユンケルが効きっぱなしなのか、なかなか小太郎は収まらない。昼飯の準備をしている間も勃ちっぱなし。昼飯を食べている間にようやく終息した。
ちなみに現在、職場の休憩室でこの「勃起」や「エロサイト」などの単語が並ぶ報告メールを、恥ずかしげも無く作成している。
帰宅は23時頃。夕飯を食べて風呂から上がる頃には結果が出ているだろう。
あとはじっくりと結果を待ちたい。

 

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優勝決定戦:玉椿

2012-09-23 22:00:01 | 取組結果

<6:00>
 起床。本割で勝って優勝決定戦出場を決める。


<8:00>
 きょうの決定戦のテーマは「おむつプレイ」。数日前から「決定戦になったらおむつを履こう」とあたためていた作戦。赤ちゃん気分で「ばあばあ」とひとりごとを言いながら、大人用紙おむつに履き替える。


<9:00>
 新宿・歌舞伎町のルノアールに移動、読書会に参加。ほんとは千秋楽にそんなところに行きたくないのだが、序ノ口・勢稀の里のまらずもう参加と交換条件なので仕方ない。これも広報部長としての仕事である。ちなみに、読書会のテキストは、ハンナ・アレント『人間の条件』。紙おむつをつけた36歳男性にはちょっとヘビーなタイトルである。

 読書会に参加したはいいものの「どのタイミングでおしっこしよう」ということで頭がいっぱいで、本に集中できない。いちどにたくさん尿を放出すると、おむつの処理能力をオーバーするような気がして、ちょろちょろ、ちびちび、微量づつ出していくので精一杯。あ、うんこのほうはさすがに無理。

 ちなみに本には「科学が発展して、あらゆる事象を数学に還元して説明するようになると、人間が世界から疎外されるようになる」とかなんとか、なにやら小難しいことが書いてあった。高尚そうな話を熱心に議論している連中がやたら遠くにいるように感じる。おむつを履いているだけなのに、世界から疎外されているような気がする。


<12:00>
 読書会のあと、みんなで昼ごはん。うどんを食べる。さすがに食事しながらの排泄は無理。それでも軽く湿ったおむつを股間に感じて、ぞくぞくするような背徳感がある。


<13:00>
 おむつのパッケージには「銀イオンシートと消臭ポリマーで”ニオイ”を閉じこめます」と書いてはあるが、どのくらい信用してよいかわからない。びくびくしながら帰りの電車に乗る。
 
 山手線のなかで、赤ちゃんと目が合う。こっちをじーっと見てるので、一瞬「ばれたか」とあせる。よく考えてみれば相手もおむつ。おむつ仲間としての連帯感をあじわう。きっとむこうも「なかまだ」と思ってくれているのだろう。

 赤ちゃんの顔をみているうちに、「あんな小さい子でもできるんだから」とおむつのなかにもっと盛大におしっこをしようと思ったが、ちっぽけなプライドのようなものが邪魔をして、無理だった。赤ちゃんは偉大である。


<14:00>
 帰宅後、まらずもうブログをちょっといじって、いよいよ決定戦。赤ちゃん気分を盛り上げつつ「あばあば」とか言いながらおひるね。自分が赤ちゃんだと思うだけでけっこう興奮する。まらも反応してるのだが、眠る前に勃起しててもしかたない。


<15:30>
 強い勃起と強い尿意で目がさめる。きょうはずっと中途半端なおしっこしかしていなかったので、膀胱に相当ためこんでいたのだろう。どうせ自分の部屋なので、多少の粗相はあきらめもつく。おもいきっておむつのなかに放出。これは生ぬるくて気持ち悪い。やはり尿の量が多すぎておむつの処理能力を超えてしまったようだ。このおむつはこれで限界。勃起もしていたので、勝ちということで、おむつ決定戦は終了ということにさせてもらう。

 

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優勝決定戦:家満

2012-09-23 22:00:00 | 取組結果


本日は恋人と遊びながらの優勝決定戦の取組。
いかに昼寝のタイミングを作るかが重要でした。

雨も強いので室内で過ごす事に。
この環境を利用させていただきました。
昼間から彼女と1ラウンド。
その後、休憩を兼ねてお昼寝。
軽く睡眠をとったら元気いっぱいになったので、そのままの流れでもう1ラウンド。

そんな感じに寝起き勃起も利用しながら、愛を深めて、優勝決定戦を臨みました。

以上となります。

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幕内の結果(千秋楽)

2012-09-23 16:32:33 | 取組結果

●汚痔(11-4)

 新横綱初めての場所はやはり疲労困憊。この日も疲れ果てて帰宅、家族と外食、帰宅後ビールを飲んでベッドで就寝。アラームで3時台に起床、そのまま土俵を割って、終盤に連敗。「横綱として場所を盛り上げられなくて申し訳ありませんでした」と反省の弁だが、新横綱で11勝は大相撲の白鵬と同成績。新横綱としてはじゅうぶん及第点だが、「及第点」で満足しないからこそ、この地位まで上がってきた力士。白鵬は翌場所横綱として初優勝を決めている。今場所の反省を生かし、「横綱」という地位になじんだ来場所に期待。

 

○摩羅の川(15-0)

 13日目の取組後に焼肉を食べ、そして14日目の取組後には遂に伝家の宝刀「ユンケルロイヤル」を服用。準備万端で挑んだ千秋楽。起床時間はいつも通りの7時頃。焼肉とユンケルのおかげで小太郎も気合い十分だった。本日も目覚めた瞬間にはビンビンに勃起している得意の形。速攻相撲で素早く勝負を決めて15戦全勝。本日は仕事が午後からのため、取組後は朝飯を食べて仕事に出掛ける嫁を見送ったあと、決定戦に向けて再び布団へと潜り込んでいった。

 

○玉椿(15-0)

 きのうは「へんな時間に昼寝をしちまった」と夜になってもなかなか寝つけない玉椿。深夜ラジオをきいていれば眠くなるだろうと、文化放送で『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』から『神谷浩史・小野大輔の Dear Girl ~Stories~』までをぼんやり聴いているうちに、ようやく眠くなってきたようだ。就寝は深夜1時台。朝は6時すぎに目を覚まし、疲れまらもあるのか快勝。きょうは優勝決定戦も控えており、睡眠不足も心配する声もあるが、「どうせ昼寝しなくちゃいけないんだからさ、すこしくらい睡眠不足のほうが都合がいいって。それよりさ、DGSの途中から記憶がないんだけどさ、小野大輔は結婚報道についてなんか言ってた?」とそっちのほうが気になるようす。

 

○家満(15-0)

 残り3日となって決戦モードに移行した家満のまら。大相撲・貴乃花の全盛期には「残り3日しか本気では取らない」と言われたものだが、それを彷彿とさせるシフトチェンジで見違える相撲を取り続けての千秋楽。きょうも痛いくらいに張り詰めたまら、パンツを破らんばかりに天に向かい怒張、情け容赦ない突き出しで全勝を達成。「これは千秋楽を飾るにふさわしい完全なる勝利」と本人も納得の締めくくりだが、まだ決定戦が残っているとあって笑顔はなし。きょうは忙しめとのことで、決定戦の仕切り時間は限られそうな情勢。時間的余裕では他の優勝候補に後れを取るが、まらの爆発力では他の追随を許さない。自身2度目の栄冠に向けて、少ない時間に勝機を懸ける。

 

●蒼狼(6-9)

 きのう時点で6勝8敗と負け越しているはずの蒼狼だが、本人は7勝7敗と思い込んでいるようで「私はまけて負け越ししちやいました。。しゅう中できなくてざんねんむねんです」とくやしそう。玉椿広報部長も「あれ? 6勝9敗じゃなくて7勝8敗か? って不安になってさ、蒼狼からのメールをぜんぶ確認しなおしたよ。やっぱり6勝9敗って報告されてるわ」と苦笑い。「あー、もし7勝8敗なんだったら、星取表のどこが間違っているか、来週の日曜に星取表を確定させるから、それまでに連絡くれな」と業務連絡。

 

 

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十両以下の結果(千秋楽)

2012-09-23 16:01:31 | 取組結果

<十両>

●池男王子(7-8)

 千秋楽に勝ち越しのかかる王子。しかし、大相撲の幕内下位・十両上位の成績からして、もし勝ち越しても入幕は難しそう。どうせ勝っても負けても十両のままだと思うと、どうしてもモチベーションが下がってしまうようだ。「前日の徹夜麻雀のおかげでまったく気合が入らない負け」と淡白なまらずもうで負け越し決定。

 

<序二段>

●金精山(3-4)

 今場所は連勝スタートで好成績も期待された金精山だったが、中盤以降失速。けっきょく3勝4敗の負け越しで終戦。「千秋楽は黒星。どうも調子が悪いままでした。最近負け越しが続き、難しさを感じております」と理由のわからないスランプに首をかしげていた。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(1-0)

 きのうは千葉県の成田まで行って稲刈りをしてきたという勢稀の里。けさは「疲れまらでした」と笑顔。とりあえず土俵にあがって、来場所も番付に名前を残した。

 

●茸の山(1-6)

 結局、先場所と同じ1勝6敗で場所を終えた茸の山。「次回はもうちょっと勝ちを増やしたいですな」と前向きな発言。『優勢な体勢なのに二度寝して逆転負け』というのを減らせば、上積みは十分可能だ。がんばってほしい。

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