まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十日目)

2011-05-17 10:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(10-0)

 雲虎は、毛呂乃対策のための竹刀を使った稽古にでかけ、身体をいじめぬいてからの就寝。連日の荒稽古に身体的な疲労感は相当なものだが、それとは反比例するかのようにまらは快調。堂々たる横綱相撲で10連勝。納得のまらずもうに「やはり疲れまらに敵なし」と満足げ。

 

○ 毛呂乃(10-0)

 昨日の一番の後、「明日は?」ときかれ、不敵に「はやいよ(笑)」と答えて引き上げていった毛呂乃。日が変わると同時に白星一番乗りでも狙っているのかと思われたが、午後を回るまで報告はなし。「はやい」はずなのに・・・。
 今日のお相手はダッチワイフのアイカちゃん。届いたばかりの新品だ。さっそくアイカちゃんとがっぷり四つの態勢になったが、いきなり四尺のまらはきびしい。あまりの激痛にアイカちゃんは目を白黒させ気絶。その隙に突入成功。待ちに待った興奮に「今朝は強い」と自分のまらに納得。相手のダッチがはじめてとあって締め付けが強く、亀頭が痛いくらい。反対にアイカちゃんは突き上げるまらの刺激でお腹まで痛くなり、その痛みで気絶から目覚めた。
 そんな毛呂乃、不屈の闘志の源をたずねられると、「定家じゃないが・・・」と藤原定家の歌をそらんじてみせた。
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来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ
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松帆の浦の夕なぎの時に焼いている藻塩のように、私のまらは来てはくれない人をオカズに擦りすぎたため、濃い色に焦げてしまっているのです。
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どうやら、ダッチワイフのアイカちゃんは、震災の影響で納入が大変遅くなってしまったようだ。ネット注文したアイカちゃん、はやくひとつになりたかったのに、なかなか届かない。そんなアイカちゃんを想いオカズにどれだけまらを擦ったことか。そのせいでどれだけまらが黒ずんでしまったか。そんなアイカちゃんにようやくまらが突き刺さったとはいえ、アイカちゃんは初めてだ。あまり射精しまくるのもいけないかと遠慮する。射精は一回だけで我慢。一回限りでは、毛呂乃の金玉が空ではないのは確かだ。だが毛呂乃、この一番だけで今日の相撲をとりおえる。いつもなら四六時中にわたってプレイが続く毛呂乃だが、はじめてのアイカちゃんを思い、さすがに早くおわらせる。アイカちゃんとの初夜を思い描いての「はやいよ(笑)」だったのだ。

 

○ 玉椿(10-0)

 「けさは寒かったせいか、どうも中途半端なまらでさ。勝ちにしようか負けにしようかちょっと悩んじまったよ」と語る玉椿。「んでも迷っていたらさ、時間がたつにつれてまらがむくむくと成長しはじめたからさ。まらのやる気に免じて、勝ちってことでいいかね?」と無傷の10連勝。記者から「絶好調ですね」と声をかけられると「まあ、星勘定の上ではな。んでも、けさは頭は痛いし、腰も痛いし、関節はだるいし、実際のところはそんなに調子がいいわけでもないぜ」と苦笑い。症状を聞く限りでは風邪の初期症状のようだ。

 

○ 摩羅の川(10-0)

 きのうまででなんと26連勝。毎日毎日「豪快な突き出し」ばかりで、さすがにマンネリを感じはじめた摩羅の川。まらに新たな刺激を与えようと、奥様を「震災から2ヵ月が経って、身の回りの事も一段落着いたし、実家に安否報告しよう」という名目で説得、奥様の実家へ泊まりにでかけた。周囲からは、奥様のご両親に会う事へのプレッシャーや慣れない布団での就寝などが取組に影響しないかと心配されたが、本人はむしろそんな刺激を楽しんでいるかのようす。いつも以上の豪快な反りで快勝。27連勝に「慣れない環境でも勃つとは、さすが私の相棒です」と自画自賛。「ついでに玉椿関の生家にも立ち寄り御母堂にお会いしました。『馬鹿な事ばかりしてんな』『たまには連絡よこせ』と言っていましたよ」とコメント。今場所好調の玉椿にプレッシャーを与えようとの計算だが、風邪による頭痛でそれどころではない玉椿は「そりゃご苦労なこった。うちの母親、めんどくさかったろ?」とスルー。

 

○ 汚痔の山(10-0)

 汚痔の山は疲れまらを狙う作戦。自転車通勤・夜更かし・ベットに入ってからのしごき稽古など、周囲の「年齢を考えたら、そこまで無理しなくても・・・」との声も無視して、ひたすら全身をいじめ抜く。猛稽古でふらふらになりながら迎えた朝、結果は計算どおりのがちがちまらで、文句なしの白星。

 

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十両の結果(十日目)

2011-05-17 10:00:01 | 取組結果

○ 蒼狼(9-1)

 十両2場所目の蒼狼は今日も勝って破竹の8連勝。星の上では申し分ない成績だが、本人は自分のまらを見つめて浮かない顔。「日本における生活が良くないからですか?それとも年齢に問題があるからですか?私は名前を『半立ち王子』に変えたいほどのお悩みをもっています」

 

○ 月乃猫(6-4)

 「仕事が休みで、とくに大したこともせず、ダラダラ過ごしていた」と語る月乃猫。これが連日の荒稽古で疲れきっていたまらにはいい休養となったか、本人も「なかなかの勃ちっぷり」と自画自賛するようなまらずもうで3連勝。ここ最近はなかなか波に乗れず、3連勝すら難しい状態だったが、「明日は今場所鬼門となってる職場での取組。ここで勝てれば(自己タイ記録の)4連勝となるので頑張らなければ」と、ひさびさの自己記録更新のチャンスに強い意欲を示していた。

 

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幕下以下の結果(十日目)

2011-05-17 10:00:00 | 取組結果

<幕下>

● 明烏(3-2)

 勝ち越しを前に足踏み状態の明烏。「疲労か? まったく力がでない」とがっくり。

 

● 飛埒王(2-1)

 残り日数が少なくなってきた飛埒王は、「勝てる日だけ出場」から「皆勤」に方針を転換。不調をおして土俵に上がったものの、まらは無反応。「ん…頑張ってはいるんですがねぇ~不調には変わりありませんね。寝不足も、敗因の一つかな~。まっ、後半は方針転換して、参加することに意義があるってコトで、いかがでしょうか!?」とぼやきっぱなし。

 

<序二段>

○ 今濡(4-0)

 ロシアの大砲・今濡が土つかずの4連勝で勝ち越し。「京も形態を忘れたためご報国が送れて孟子わけありません。4勝目を揚げました。割れながら見事なエレクチオン(古い萬がで見た日本語ですが使いますか?)でした。価値越しが極りましたが、ここで木を抜かず努力してまいんる所存です。」と気を引き締める。「抜かずに努力」とかなりの覚悟を見せた今濡。いよいよ悲願の初優勝か。

 

<序ノ口>

○ 金精山(5-1)

 金精山はけさも勢いのある突き出しを見せ、5日連続の白星と絶好調。「昨日、白い汗が大量に出るほどシコった稽古の成果かと思います。」と、稽古にも熱が入っているようだ。



 

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