まらずもうブログ

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優勝インタビュー(序ノ口:家満)

2010-11-30 08:00:00 | 力士にきく
 きょうは、初土俵の場所で序ノ口優勝、まらずもう界期待のホープの家満さんにお話をうかがいます。
___________

ー 優勝おめでとうございます。家満さんは今場所が初土俵ということでしたが、緊張やプレッシャーはありませんでしたか?

 不安がなかったと言えば嘘になります。でも自分に自信を持って取り組みました。


ー まらずもうにそなえて、稽古中やふだんの生活で気をつけていたポイントがありましたら、ぜひ教えてください。

 特にありませんね。強いて言うならまらずもうだからと気負わず、リズムを変えずに生活したことでしょうか。


ー 今場所をふりかえって、いちばん印象に残っている一番はどれになるでしょうか?

 初日の取り組みですね。初土俵はぎこちない勃起でした。


ー 来場所は序二段昇進が決定的です。来場所の目標をおきかせください。

 来場所も全勝します。


ー さいごに、ファンのみなさんに一言おねがいします。

 まらずもう界に新風を巻き起こします。マジメ一本槍が武器です。
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横綱審議委員会で雲虎の横綱昇進が内定

2010-11-29 19:01:47 | 協会からのおしらせ
 本日、横綱審議委員会が招集され、九州場所を15戦全勝の成績で優勝を飾った雲虎の横綱昇進に関して審議されました。出席した各委員は今場所の雲虎の安定した取り口、王道を行く相撲を絶賛。満場一致での推挙となりました。正式決定は番付編成会議を経てからとなります。伝達式は水曜日、番付編成会議後に使者が雲虎のもとに向かいます。大関昇進時、「一年三百六十五日、日々是勃起の精神で精子ともども精進いたします」と口上を述べた雲虎。現代まらずもう初の横綱となる今回はどのような口上を述べるのか注目されます。
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優勝インタビュー(幕下:汚痔の山)

2010-11-29 06:08:06 | 力士にきく
 きょうは7戦全勝で幕下優勝を達成なさった汚痔の山さんにお話をうかがいます。

__________

ー 幕下優勝の汚痔の山さんにお話をうかがいます。優勝おめでとうございます。

 ありがとうございます。


ー さいきんはますます円熟味を増して安定感のあるまらずもうをとっていらっしゃるように見えますが、ご自分では今場所のまらずもうをどのように評価なさっていますか?

 まぁなんと言っても幕下ですので、毎日取組が無いのがありがたいです、特に週末にかけてイベントが重なった場所ではこれはとても助かります。今場所も中日の日曜に別の競技が重なった為、自分でも両立を非常に危惧したのですが、振り返ってみるとその中日にも白星を上げる事が出来ましたので満足しています。


ー 今場所の7番を振り返って、いちばん印象に残っている取組はどれだったでしょうか?

 やはりなんと申しましても、前述させて頂いたとおり中日の白星でしょうか?  【疲れまら】も典型的な生理現象ですが、この一番で一皮剥けた気がしました 。御存知の通りその後は性から生へ取り口を変えて残り二番も快勝できました。 【力相撲】から【技相撲】へ変身を遂げられたと自負しております。


ー まらずもう力士として、稽古中やふだんの生活の中でで気をつけている点があれば、お聞かせください。

 多忙な中でも取組を忘れないと言う事でしょうか?  多くの力士の皆さんも同じかと思いますが、日常とまら相撲の両立の難しさを多忙さを言い訳にしないように気をつけています。


ー さいごにファンのみなさまに一言おねがいいたします。

 今場所も多くの応援を賜りまして誠にありがとうございました。 三役目指して頑張りますので今後ともご贔屓の程宜しくお願い申し上げます。
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平成22年九州場所星取表

2010-11-28 23:11:38 | 星取表





幕内 東大関 雲虎 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15戦全勝 優勝
東関脇 玉椿 ○○○○○○○●●●○○○○○ 12勝3敗 敢闘賞
西関脇 毛呂乃 ○○○○○○○○○○○○×○● 13勝1敗1分 技能賞
東前頭2 関ヶ根 やややややややややややややや● 1敗14休
東前頭15 朝乃立 ○○○●●●○○●○●●○○● 8勝7敗 殊勲賞
十両 東1 明烏 ●●●○●●○●●○●●●●● 3勝12敗   
東11 摩羅の川 ○○○○○○●○○○○○○○○ 14勝1敗 十両優勝
東12 月乃猫 ○●●●●○○○○●○●○●○ 8勝7敗  
幕下 西17 汚痔の山 ○○○やや○や○やや○○ややや 7戦全勝 幕下優勝
東19 飛埒王 ややや○や●○やや○●○やや■ 4勝3敗  
三段目 東21 大松嶽 ややややややややややややややや 全休  
東34 勢稀の里 ややややややややややややややや 全休  
西35 下呂泉 ややややややややややややややや 全休  
東59 玉太田 ややや○や●やややや○ややや○ 3勝1敗3休  
東86 池男王子 や○や○や○やや○○○ややや● 6勝1敗  
序ノ口 東29 家満 ○や○や○や○や○や○や○やや 7戦全勝 序ノ口優勝
西29 陸奥里 や○や●や○や○や●や○や●や 4勝3敗  
東30 今濡 ●や●やや●やや●ややや●●● 7戦全敗  
西30 両玉国 ○○○●○ややややややややや○ 5勝1敗1休  

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各段優勝力士

2010-11-28 19:31:16 | 協会からのおしらせ

 各段の優勝力士を発表いたします。

  幕内最高優勝:雲虎(2)15戦全勝
  十両優勝:摩羅の川(初)14勝1敗
  幕下優勝:汚痔の山(初)7戦全勝
  三段目優勝:該当者なし
  序二段優勝:該当者なし
  序ノ口優勝:家満(初)7戦全勝

 今場所は寒さに負けず好成績をあげた力士が多かったようです。おめでとうございます。

 
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三賞決定

2010-11-28 17:04:29 | 協会からのおしらせ
 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考がおこなわれ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下のとおり受賞者が決まりました。

  殊勲賞:朝乃立(初) 
  敢闘賞:玉椿(初)
  技能賞:毛呂乃(3)

 殊勲賞の朝乃立は中国公演を成功させたことが高く評価されての受賞。敢闘賞の玉椿は神社での野外公演(=野宿)を敢行するなど土俵上での積極的な姿勢が評価されました。技能賞の毛呂乃は人間離れした豪快な技を連発して満場一致での受賞です。おめでとうございます。
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朝乃立:千秋楽

2010-11-28 16:46:03 | 取組結果
 中国公演を成功させたことが評価され殊勲賞が内定した朝乃立は、日本国内にもどっての凱旋興行。日本にもどったことで緊張の糸が切れてしまったか、下半身が安定せず、自身初の三賞を白星で飾ることはできなかった。場所をふりかえって「終盤のグダグダがたたり、ギリギリ勝ち越しでした」と苦笑い。ファンから「殊勲賞おめでとうございます」と声をかけられると、元気な声で「ありがとうございます」と返事をかえしていた。

  ○○○●●●○○●○●●○○●
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雲虎:千秋楽

2010-11-28 15:33:00 | 取組結果
 全勝優勝、横綱昇進、毛呂乃へのリベンジ。全てを背負い千秋楽の土俵に向かう雲虎。毛呂乃への警戒は緩めず、前日は剣道の竹刀を毛呂乃の四尺まらにみたて、激しい最終稽古を重ねた。猛稽古の疲れから、グッタリしてグッスリ眠り、まらも元気そのもの。千秋楽、何を仕掛けてくるかわからない毛呂乃に対しても万全の備えで眠ったが、自分の相撲をしっかり取りさえすれば、心配する必要もなかったようだ。平和な朝、ここ一番でも平常心を失わずいつも通りの相撲で15戦全勝優勝。この結果を受けて審判部は横綱昇進を審議する理事会招集を発表。月曜の横綱審議委員会を経て、水曜に「初代横綱・雲虎」が誕生しそうだ。

  ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
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関ヶ根:千秋楽

2010-11-28 15:23:56 | 取組結果
 先場所、毛呂乃のパルプンテ勃起の直撃を受け、「亀頭打撲、海綿体血流不全で全治4か月以上、復帰の見通し立たず」との診断で初日から休場していた関ヶ根。それでも関ヶ根、千秋楽に意地の出場を果たす。だが、往年の勢いは見る影もなく力なく敗れて黒星。
報道陣に囲まれても「・・・。」と無言を通した関ヶ根。
 取組後、関ヶ根は、まら再起不能を理由に引退を発表。毛呂乃自身、今場所千秋楽に命を落としたが、先場所千秋楽のパルプンテ勃起はもう一人の力士の選手生命も奪っていたのだ。

  やややややややややややややや●
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毛呂乃:千秋楽

2010-11-28 14:58:56 | 取組結果
 優勝を懸けての雲虎・毛呂乃の決着戦。
自己完結競技「まらずもう」。その自己完結性を追求し続けた毛呂乃、一人フェラ勃起、一人素股勃起に続き千秋楽、「一人アナルファック勃起」に挑戦。ついには挿入先まで自己完結という究極のひとりずもうに挑んだ。まらがまだそんなに硬くないうちに折り曲げて肛門深くに頭から潜り込む。そのまま寝て朝立ちすれば、まらが硬くなってアナルを刺激し興奮倍増、、、そんな狙いだった。が、肛門に挿さったまま勃起すると、まらは真っ直ぐに立ち上がろうとするもののアナルにはまっていて直立できない。それでもまらに血液が溜まってくる。硬くなるまら、でもまっすぐになれない、、、
そして、、、
 矢のように硬くなったまらが、遂に折れてしまった。
さすがの毛呂乃もまらが折れる激痛には耐えられず。激痛で目覚めると共に急速に縮んでしまうまら。致命的な失敗。痛い敗戦。余りの激痛に、この千秋楽はパルプンテ勃起を発動する余裕はなく、まらの回復のためメガザル勃起を唱えた毛呂乃。毛呂乃自身は命を落とすも、まらはなんとか回復。

  ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯×◯●
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玉椿:千秋楽

2010-11-28 14:46:05 | 取組結果
 勝てば12勝、大関が約束される最後の一番、いつになく緊張の面持ちで土俵に向かった玉椿。睡眠3時間程度だが早くも有利な態勢に。連日の疲労からここはもう少し寝ていたいところだが、半年にわたって続けてきた大関獲り、千載一遇のチャンス。「ここを逃したら勝てん」と最後の力を振り絞り蒲団から這い出す玉椿。執念の白星で今場所奇跡の12勝。3度目の挑戦でついに大関昇進をほぼ確実にした。正式決定は水曜の番付編成会議を待たなければならないが、玉椿自身は「やることはすべてやったので、あとは理事会の判断にまかせます」と満足の表情。今場所は初日から神がかり的7連勝、その後神社での野外公演(しかも野宿)、果ては夢精までした玉椿。たしかにやることは全てやったといえるだろう。この水曜、「大関・玉椿」を報せる使者が勃つに違いない。

 ○○○○○○○●●●○○○○○
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十両の結果

2010-11-28 08:58:43 | 取組結果
【明烏】
 スランプから立ち直れない明烏。千秋楽は験のいい新宿二丁目で今場所4度目の取組となった。経験豊富なきれいどころのみなさんの助けを借りながら、試せることはすべて試しているのだが、なにをやっても空回るばかり。切り札の女の子モードも不発におわり、自己ワーストの12敗目。「今場所は多くの反省を残す場所でした」と、苦しい15日間を疲れきった表情で振り返ると、おかまのお姉さん方を相手にやけ酒をあおるためなのか、朝の新宿二丁目へと消えていった。
 ●●●○●●○●●○●●●●●


【摩羅の川】
 摩羅の川本人も「そこそこの勃ち具合で無難な勝利」というように、内容にはやや不満がのこるものの、幕内昇進に望みをつなぐ貴重な白星で千秋楽を飾った。「正直、場所前の予想では12,3勝だろうと思っていたのでこの結果には満足です。内容についても後半戦は文句がありませんし。一場所通じて後半戦のような内容で試合ができるよう精進していきたいです」と場所を振り返っていた。
 ○○○○○○●○○○○○○○○

【月乃猫】
 昨日は午後に剣道、夜中に狭山スキー場でスノボーと激しい運動の連続。今朝起きたときには疲労で全身グッタリ。だが、グッタリしていたのは全身のうち一か所を除いて。身体じゅうで唯一元気なまら。まだ寝足りない感じだったものの、まらに起きろと急かされるように11時過ぎに起床。新十両の今場所、見事勝ち越して初めての15戦を取り終え、関取の地位を守った。「とりあえず今場所もギリギリで勝ち越すことができました。よかったよかった」と最後に笑顔を見せた。
 ○●●●●○○○○●○●○●○
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幕下以下の結果:千秋楽

2010-11-28 08:33:24 | 取組結果
<幕下>
■ 飛埒王(4勝3敗)
 飛埒王はまさかの取り忘れ。前日酒をのんで就寝し、ぼんやり起床。気づいたときには起床の1時間後という内容で不戦敗が記録された。「千秋楽でなければ休みに出来たのですが・・・。来場所からは、14日までに終了させます」と、肩身がせまいのか、まらまで恥ずかしそうに小さくなっていた。


<三段目>
● 池男王子(6勝1敗)
 三段目優勝のかかる一番。しかし、体調がすぐれないのか精彩を欠いたまらずもうで、2場所つづけて千秋楽で優勝を逃すというくやしい結果におわった。取組後「おしかったですね」とあつまる報道陣にむかっては「どうにもこうにも気持ちもマラも奮い立たず負けました」とさばさばした表情。


<序ノ口>
● 今濡(7戦全敗)
 初の外国人力士として注目された今濡は、史上初の皆勤全敗を達成。相撲以外にも「えろナコトニ勃チ剥ケタ」と、いろんなことに立ち向かっていた状況だったらしく、これが外国出身力士のつらいところか。「来場所ハ精子マス、再起、再起」と、日本になじんだ来場所は、再びまらが起つようになると宣言してくれた。

○ 両玉国(5勝1敗1休)
 先週は試験のために土俵に上がれなかった両玉国だが、ようやく試験終了。解放されてのびのびとした気分で土俵に上がり、気持ちのいいまらずもうで5勝目。「今場所は,満足いく相撲が取れました」と笑顔で15日間を振り返った。
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千秋楽協会御挨拶

2010-11-28 03:04:14 | 協会からのおしらせ
 千秋楽にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。本日、無事千秋楽を迎えることができました。こうして千秋楽を迎えられましたことは、ひとえに皆様方のご理解と、生温かいご声援の賜物であり、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。今場所、各力士は、皆様方のご期待にお応えできるよう、全力でまらずもうに取り組んでまいりました。各力士の健闘が光り、各段で優勝者が誕生いたしましたことも、今場所の大きな収穫といえましょう。しかも今場所は、一月場所以来久々に幕内最高優勝力士が誕生する運びとなりました。また、横綱昇進のかかる雲虎、大関昇進のかかる玉椿、毛呂乃の役力士3名は、厳しい昇進条件のもと、全員が千秋楽まで昇進の望みをつなぐ相撲を見せております。最後の一番までごゆっくりお楽しみください。
  日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫
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いよいよ千秋楽:雲虎・毛呂乃の決着は?

2010-11-27 23:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
 一年納めのまらずもう九州場所も、いよいよ千秋楽。最後の一番に優勝をかける大関・雲虎と関脇・毛呂乃。雲虎はここまで土つかずの14連勝、毛呂乃は13勝1分。雲虎が半歩リードですが、「引き分け」はめったに起こらないため、実質一歩リードとみてよいでしょう。千秋楽、雲虎が勝てばその時点で毛呂乃の勝敗に関わらず雲虎優勝、全勝優勝となれば横綱昇進も審議されます。一方、雲虎が敗れた場合、毛呂乃が勝てば14勝1分、雲虎の14勝1敗を引き分け分上回り逆転優勝、毛呂乃も敗れれば雲虎優勝。いずれにせよ、「引き分け」という特殊ケースが生じない限り決定戦はありえず、本割の相撲一番で優勝が決まります。
 全勝で一歩リードする雲虎ですが、まったく油断はできません。先場所も同様、雲虎全勝、毛呂乃1敗とほぼ同様の展開で千秋楽をむかえた両者ですが、千秋楽、毛呂乃の繰り出したパルプンテ勃起に雲虎は惨敗、決定戦に出場できる状態でもなく、第一人者の座を毛呂乃に明け渡しています。番付上位の大関として、2場所続けて毛呂乃に屈するわけにはいきません。今場所の雲虎は、パルプンテ勃起の後遺症・精神的ダメージから、序盤戦不安定な相撲が続きましたが慎重な取り口で星を落とさず、中盤以降本来の動きを取り戻しています。十四日目の相撲も完璧な内容で完全復活。自身も期するものがあり、万全の体調・やれることは全てやった上で土俵に臨むと語ってくれました。しかし万全の状態で最後の土俵に上がってなお、毛呂乃は危険すぎる相手。毛呂乃の方も十四日目の相撲は完璧。しかも千秋楽に何か仕掛けてきそうな雰囲気です。今場所ここまでを振り返ると、まずフィリピンにに渡り精子量を増産させ、中盤には皮膚科に通ってまらの皮を改造、伸びをよくして天井に突き刺さるほどの膨張を実現。もとより規格外の毛呂乃のまらは、外形、機能ともさらなる進化を遂げています。しかも今場所は決まり手を変えることにはさほどこだわらず、夢精に次ぐ夢精を繰り返していたのもなんとも不気味。このあたりも、千秋楽の大技と関係があるのかもしれません。
 正統派大関・雲虎の意地と誇り、そして戦慄の破壊者・毛呂乃の飽くなき欲望が交錯する千秋楽注目の一戦。どうぞご期待ください。

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