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日本まらずもう協会公式ブログ

摩羅の川が横綱に昇進いたしました

2011-11-30 14:39:23 | 協会からのおしらせ

 

 さきほど、まらずもう初場所の番付編成会議が行われ、大関・摩羅の川の横綱昇進が正式に決定。伝達式が行われました。以下は、伝達式の模様です。

__________

(使者)「本日、番付編成会議におきまして、大関・摩羅の川が満場一致で横綱に推挙されましたこと、お伝えいたします。」

 

(摩羅の川)「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう、1年365日、常に全身全霊をかけた至高の勃起が披露できるよう精進していきます。本日はありがとうございました。」

 

(使者) 「おめでとうございます。」

__________

 摩羅の川は平成22年初場所に序の口からの入門。30代での入門が多いまらずもう界において、入門時24歳という反則級の若さを生かした圧倒的な力で押しまくる豪快な取り口で、とんとん拍子に出世。わずか2年で横綱の地位に登りつめた。

 新弟子時代にはひたすら力押しするだけの単調なまらずもうに、「あいつは強いだけでコメントがつまらない。こんな奴にあがられて勝ちこまれたら、興行上非常に迷惑」と協会幹部から危惧されていたが、上昇し続けるまらに歩調をあわせるかのように、番付の上昇とともに報告技術もめきめきと上昇。幕下時代には、近いうちの関取昇進を見越して結婚したこともあり、今や嫁話とドリンク剤ネタという確固たる型を完成。

 また、入門後しばらくは「叱られると精神的に萎縮しやすい」「オリジナリティをだすことを恥ずかしがる」など、精神的なもろさを指摘する声もあったが、この3月に岩手県で東日本大震災の直撃をあびたことで、一皮むけたようだ。「岩手のファンを勇気づけたい」という気持ちが前面にでるようになり、結果報告の文章にものびのびとした個性が見られるようになってきた。現在では「結果報告の文章をそのまま『まらずもうブログ』の記事に使用できるのは、摩羅の川だけ」というほど、協会幹部からの信頼も厚い。

 摩羅の川の伝達式での口上は「常に全身全霊をかけた至高の勃起が披露できるよう精進していきます」というものだったが、これは大相撲の横綱・白鵬の大関昇進時の「大関の地位を汚さぬように. 全身全霊を懸けて努力します」という口上を意識したものと見られている。白鵬と摩羅の川はおなじ1985年生まれの26歳。同い年の大横綱のように、高い精神性を備え合わせた堂々たる横綱相撲をとりたい、という摩羅の川の決意のほどをうかがわせる。

 通算成績は132勝8敗(幕内通算85勝5敗)。幕内優勝3回、殊勲賞2回、敢闘賞3回、技能賞3回。優勝回数3回は現役最多。横綱昇進前3場所の成績は、大相撲・貴乃花の41勝4敗を大きく更新する44勝1敗。

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摩羅の川、横綱昇進へ!

2011-11-28 19:00:00 | まらずもうニュース

 

 大関・摩羅の川の3回目の優勝で終わったまらずもう九州場所。決定戦終了直後のきのう深夜0時すぎ、摩羅の川の横綱昇進を話し合うための理事会が招集され、横綱昇進が承認された。きょうの横綱審議委員会でも出席した委員から「ことし6場所中3場所での優勝、85勝というとんでもない数字で年間最多勝、そりゃ横綱にあげないわけにはいかんよ」と高い評価をあつめ、満場一致で摩羅の川の昇進が決定。

 あさって水曜日の番付編成会議、伝達式をへて、新横綱・摩羅の川が誕生する見通し。まらずもう史上はじめて東西に横綱が揃いそうだ。

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年間勝利数ランキング

2011-11-28 11:26:00 | 協会からのおしらせ

平成23年度の幕内勝利数ランキングです。

  力士名 合計
摩羅の川  85  12  15  14  15  14  15
毛呂乃  84  15  13  14  14  13  15
雲虎  82  13  14  14  12  15  14
玉椿  58  10  9  15  7  10  7
汚痔  53  ―  ―  15  13  14  11
蒼狼  24  ―  ―  ―  10  7  7
月乃猫  22  ―  ―  ―  9  5  8
家満  15  ―  ―  ―  ―  ―  15
飛埒王  10  ―  ―  ―  ―  8  2
10 朝乃立  8  ―  ―  ―  ―

_________

 年間最多勝は85勝の摩羅の川、春・名古屋・九州と地方場所に強いところを見せ、年間3回の優勝をはたしました。85勝という記録はまらずもう史上最高の数字。大相撲を含めても、平成22年に白鵬が記録した86勝につぐハイレベルな記録です。

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各段の優勝力士および三賞受賞者一覧

2011-11-28 03:31:00 | 協会からのおしらせ


優勝: 摩羅の川(3) 15戦全勝
十両優勝: 該当者なし 
幕下優勝: 該当者なし
三段目優勝: 該当者なし
序二段優勝: 該当者なし
序ノ口優勝: 該当者なし



殊勲賞: 家満(初) 15戦全勝
敢闘賞: 月乃猫(初) 8勝7敗
技能賞: 該当者なし

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摩羅の川が優勝決定戦を制し、3回目の優勝

2011-11-28 00:01:14 | まらずもうニュース

 まらずもう九州場所千秋楽、千秋楽まで15戦全勝の摩羅の川・毛呂乃のあいだで優勝決定戦が行われた。両者から提出されたレポートが4名の親方衆からなる審査員によって審査され、大黒柱理事長・玉椿広報部長・茶柱親方の3名が摩羅の川を支持、朝広東親方が投票棄権と、ほぼ満場一致で摩羅の川の優勝が決定した。摩羅の川は23年春、名古屋につづいて3回目の優勝となる。

 なお、今回の決定戦では、おなじく全勝の前頭・家満が参加をボイコット。「家満はいったいなにが不満なのか」「決定戦をたのしみにしているお客さまを無視するつもりか?」などと物議をかもしている。

 

__________

・大黒柱理事長のコメント 「今場所は実にレベルの高い争いでした。千秋楽、決定戦ともなると、限られた時間で昼寝をしなければならない。力士だってみんながみんな暇人じゃありませんから、用事があったり、仕事があったりします。その中で、寝られない状況ながら勝負をあきらめず、できることをめいっぱい最後までやる、その結果として、摩羅の川は仕事中10時間勃ちっぱなし、マニア・毛呂乃は診療プレイというシチュエーションなら勃ってあたりまえのところを、まったく勃たせずにコントロールするという高度な技術を見せてくれました。相手に昼寝されたら、そして立たれたらその時点で終わりにもかかわらず、両者あきらめず、それぞれの持ち味を発揮してくれました。あと一人、新入幕の家満ですが、新入幕相手にあえて厳しいことを言いますが、完全に上位力士に呑まれてしまいましたね。序盤のまとめ報告も目にあまりましたが、決定戦もすっぽかし。お客さん待ってるわけだから、最低限決定戦無理なら無理と、本割報告の時点で伝えてほしいもんですよ。あれだけの実力がありながら、ファンの支持が今一つ得られていない理由を考えるべきでしょう。朝立ちしたかの個人日記じゃなく、お客さんの前で、他の力士と競技してるんだから。ともあれ、摩羅の川、毛呂乃の両大関は大関らしくよく戦いました。特に優勝した摩羅の川はこの1年6場所で3回の優勝、この3場所も全勝、14勝、全勝とあって、これはもう、文句なしに横綱の成績です。これから横綱昇進にむけて理事会を招集しました。明日の理事会を経て、承認されれば水曜には使者が立つことになります。今日で今年の本場所はすべて終了しましたが、摩羅の川のおかげで仕事が増えました。これは協会としてはうれしい限りです。摩羅の川、まずは優勝おめでとう」

 

・玉椿広報部長のコメント 「毛呂乃も悪くはなかったんだけど、今回の決定戦に関して言えば摩羅の川のほうが内容はすこし上かねえ。わしも昔決定戦に出場したことがあるんだけど、昼間から勃起するのってけっこうきついんだよね。1日中勃起のことを考えて、ドリンク剤をのんだり運動したり、さいごのほうは頭がぼーっとしてきてさ。さいごは気合で乗りきるしかないんだけど、摩羅の川はよくその気合が持続できたよ。対戦相手の毛呂乃の勃起抑制技術もたしかにすごいんだけどさ、今回はその技術に頼りすぎた感じがあるね。勃起を避けたってのは戦い方としてはちょっと変化球だからさ。摩羅の川の直球勝負にくらべるとちょっと印象が薄くなるよね」

 

・茶柱親方のコメント 「優勝決定戦の行方を手に汗握って見ております。私としては摩羅の川関に一票入れたく存じます。『昼休み以外の約10時間、ずっと勃ちっぱなしで仕事をしてました』の一文に心を打たれました。勝負にかける真摯さがいいですよね。」

 

・朝広東親方のコメント 「奇跡的に、ただいま中国に遠征しております。しかも本日から。(1ヶ月ほど)。ちょっと、コメントする余力なさそうです。申し訳ありませんが、よろしくお願いします」

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優勝決定戦(毛呂乃)

2011-11-27 21:52:17 | 取組結果

 

 毛呂乃関の優勝決定戦の報告メールと、それについての雲虎関のコメントを転載します。

__________

 

今仕事おわったよ
今日はずっと診療だったからまらしぼみっぱなし

 

__________

・雲虎関のコメント 「立たせないってのも、見方によってはものすごい技術だよな。普通はさ、一回くらいは立っちゃうものだぜ。それを萎ませっぱなしって、まらを完全に支配下においてるってことだよ。それにさ、観客は15日間、勃起をみてるわけじゃん。いいかげんさ、勃起も見慣れちゃってるじゃん。毛呂乃が勃起したって、別に驚きも何もないぜ。それを勃起させないなんて、そっちの方がびっくりするじゃん。15日立たせ続け、決定戦はまったく立たせない、そのメリハリもいいよな。」

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優勝決定戦(摩羅の川)

2011-11-27 21:50:07 | 取組結果

 

 摩羅の川関から届いた優勝決定戦の報告メールをそのまま転載します。

__________

全勝を決めて支度部屋へと引き上げて行った摩羅の川は、早速手に持っていたユンケルロイヤルを飲み干し、更には亜鉛のサプリを摂取。優勝決定戦へ挑むための準備は万全。しかし、仕事があるため寝るわけにはいかず、朝の報告メールを送信し終えると早々に会社へと出勤した。
9時から仕事を始めると、13-14時の昼休み以外は20時まで馬車馬のように働く摩羅の川。「昼休み以外の約10時間、ずっと勃ちっぱなしで仕事をしてましたからかなり疲れましたよ」と本人談。帰宅してからは「10時間も勃ちっぱなしだったからか、(3本目の)足(と言われる部分)が棒(のように固く真っ直ぐ)になってしました」とかなり疲弊した様子。
昼寝はできなかったものの、10時間勃ちっぱなしという状態で働き続けた摩羅の川は、嫁の作る夕飯を食べながら毛呂乃関と家満関の決定戦の結果報告を緊張した面持ちで待ち続ける。



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幕内の結果(千秋楽)

2011-11-27 17:00:02 | 取組結果

● 雲虎(14-1)

 今場所も絶好調、毛呂乃様の御加護があれば優勝間違いなしと判断したのか、十四日目の夜に前倒しで優勝祝賀会を開いた雲虎。しかし、毛呂乃様は「飲むとはいえ、寝て起きりゃすっきりというパターンを想定していた」という油断を毛お許しにならなかった。雲虎が気持ちよく祝杯をあげて朝目覚めると、なんとひどい二日酔い。「無理だ。目は覚めちゃったし、頭痛いし気持ち悪いし、勃起もおさまっちゃったし、どうしようもないよ。ひどい二日酔いだよ」と、頭痛と吐き気に抵抗する気力すら起こらずにあっさり土俵を割ってしまった。「ひょっとして、これは毛呂乃様の呪いだろうか」とおびえる雲虎。つかみかけた優勝が手からするりとこぼれ落ちてしまった。

 

○ 摩羅の川(15-0)

 千秋楽の摩羅の川。昨晩は千秋楽とおそらく行われるであろう優勝決定戦を意識し、奥様が作った青椒肉絲で肉分を補給。さらには気休めにマカのサプリメントを摂取して取組に挑んだ。肉のお陰かマカのお陰か、今朝は目覚めと同時に豪快な突き出しを決める得意の速攻相撲で15戦全勝。「ひとまず全勝できました。あとは優勝するだけですね」と、決定戦をひかえて少し緊張しているのか、いつもより口数少な目で足早に支度部屋へと引き上げていったが、その手にはしっかりとユンケルロイヤルが握られていた。

 

○ 毛呂乃(15-0)

 一年最後の本土俵となる今日、眠りながらも、もうシコシコシコシコと手の動きは目覚ましいが、あえぎ声もやかましくなり、びくつく中、軽い痛みを覚えて本体も起床。巨大成長したまらが室内に収まりきらず、屋根の上で寝ていた毛呂乃。うつぶせで寝て、目立たないようにまらを身体の下にしまっていたのだが、睡眠中に勃起したまら=毛呂乃教の御本尊様が、家を押しつぶしになっていたようだ。この刺激に反応して青あざのできたまらの皮がむけ、さら敏感になって立っている。皮がむけたことを確認した毛呂乃は大喜び。太陽を貫くとの予言もしていたが、「知らん。お日さまは生かしておく」と一言、皮のむけた自らのまらを見つめ、興奮した様子でいじり倒す。これで全勝、決定戦出場となるが、皮がむけた毛呂乃にとってはもはやどんな話も上の空。「決定戦?・・・はふ~っ、先輩・・・」と聞いているそばから妄想の世界に入り込み、むけたまらを擦り続ける毛呂乃。シコシコし続けるから、二度寝どころではないといった様子。支度部屋に引き上げ、報道陣シャットアウトでまらを擦り続ける毛呂乃。はたして決定戦出場はあるのか。

 

○ 玉椿(7-5-3)

 けさは序二段・勢稀の里との稽古会に参加するために、ふだんより早起きの玉椿。やや睡眠不足ぎみながら、目覚まし時計のアラーム音がまらにとってはいい刺激となったのか、「いやあ、時計にいじめてもらっている気分になっちゃってさ」とむくむく勃起。「ここんところ調子がいいんだけどさ、負け越しが確定して消化試合になってから勝ちだしても意味ないよね」と自嘲ぎみのコメント。

 

○ 汚痔(11-4)

 新大関、試練の場所となった汚痔。昨夜は梅酒ではなく自家製マッコリでほろ酔い土俵入り。得意のガブリ寄りのバリエーションが増えるかと期待されるところだが、昨日あたりから風邪をひいてしまい体調的には厳しいものも。実際立合いのタミングは難しかったものの、そこは海千山千のベテラン。何とか白星で一年を締めた。

 

● 蒼狼(7-8)

 きょう勝てば技能賞だった蒼狼。「私は今日もまけてしまいました。私は半立ちだったから勝つた連絡でいいけどおもったけど、さいごちゃんとしないのは良くないですのでまけました」と、けさも微妙な相撲を負け判定。周囲からは「せっかくの三賞のチャンスなんだから、勝ちにしてもいいのに」との声もあったが、玉椿広報部長は「まあ、この正直さが蒼狼の持ち味だしね。一見遠回りなようでも、王道を歩み続けてほしいね」

 

○ 家満(15-0)

 新入幕にして全勝のかかる千秋楽前日、遅くまで酒を飲み、起床したのはお昼頃。アルコールの摂取は、力士によって好影響・悪影響さまざまだが、勃起サイボーグ・家満にとっては全く影響なし。むしろ酒といっしょにたくさん食べたというエネルギー摂取がそのまままらに作用、あわや夢精かというほどのエネルギーがまらからあふれ出る快勝で、新入幕で全勝を達成。
 決定戦に向かうが、決定戦締め切りは同日23時。本割を取り終えた時点で昼過ぎまで時間を使ってしまった家満、この出遅れは不利か、あるいは家満にとっては、1分あれば勃起など容易にできるのか。

 

○ 月乃猫(8-7)

 千秋楽に勝ち越しがかかる月乃猫。きのう雲虎が麻雀のおかげで圧勝したのを参考にしたか、作戦を真似て雀荘へ足を運んだ。まらずもうは弱いが、麻雀は強く、つねづね「レートがリャンピンまでなら勝負をお受けします」と公言している猫。麻雀で勝った余勢のまま、「今場所で最も納得のいく圧倒的な勃ちっぷり」と自画自賛するまらずもうで、念願の勝ち越し。あわせて敢闘賞も手にした。

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十両の結果(千秋楽)

2011-11-27 17:00:01 | 取組結果

● 池男王子(7-8)

 「体調不良のまま飲みに行き、すごい勢いで飲んでわかりやすく潰れました」と、さわやかに二日酔いの王子。さわやかさは王子の美点ではあるが、さわやかさと淡白さは紙一重。けさは淡白に土俵を割って負け越し決定。

 

● 明烏(6-9)

 昨夜は女装仲間のお誕生日会にでかけた明烏。女の子姿で新宿の飲み屋をはしご。4軒目のお店でのんでいるときに、コルセットがきつすぎたか、飲みすぎたか、あるいは朝方の寒さのせいか「腰が痛い」と言いだした。帰宅後仮眠をとるものの、まらには力がはいらず痛い敗戦。13枚目で9敗では、十両残留はやや苦しいか。

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幕下以下の結果(千秋楽)

2011-11-27 17:00:00 | 取組結果

<序二段>

● 金精山(5-2)

 今場所好調の金精山だが、けさは睡眠不足のためまらが反応せず、諦めて土俵を降りた後に、勃起するという、ちぐはぐなまらずもうで2敗目。「まらずもうの難しさを垣間見ました」と渋い顔。また、今場所を振り返って「シコと休息のバランスが重要ということが今回よくわかって、次につなげそうです。勿論、大日本毛呂乃教の信者としては、ご神体を崇めるばかりではなく、一度は巡礼して教祖様から直接手とリ足とリまらとり御指導賜ったり、ありがたいまらから出るものを頂戴することで、更にまらずもう力士としての自信と品格を身につけられればと思っております。次場所への課題です」

 

○ 勢稀の里(2-0-5)

 土俵に上がれば強い勢稀の里。玉椿広報部長に「たまには土俵にあがれよ」との叱責をうけ、いやいや土俵にあがる。文句なしの勝ちっぷりだが、玉椿部長からは「強いんだからさ、むらっ気をおこさず、土俵に上がってほしいねえ」と生活態度に苦言も。

 

● 河豚狸(4-3)

 タチウオ釣りにでかけて風邪をひいたという河豚狸に、師匠の茶柱親方は「自己管理のなってなさの成せる業です」と手厳しい。そんな体調では、まらもだらしなく垂れ下がったままで「タチウオなんてゲンのよさそうな魚を釣ったのに」と怒りのおさまらない様子。

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千秋楽協会御挨拶

2011-11-27 09:00:00 | 協会からのおしらせ


 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに千秋楽を迎えることができました。

 この激動の1年間、本場所を開催し続け、こうして1年納め千秋楽を無事迎えることができましたは、ひとえに皆様方の生温かいご声援・ご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。今場所は、立ち合いの乱れなど反省すべき点も多く、遺憾ではありましたが、各力士心を引き締め、今後ともさらなる土俵の充実に努めてまいる所存でございます。さて平成23年最後の本場所となる本日、大相撲では早々に白鵬の優勝が決まってしまいましたが、当まらずもうでは多数の力士が健闘、横綱・雲虎、大関・摩羅の川、大関・毛呂乃、前頭・家満の4名が14日目まで全勝という緊迫した土俵、半年ぶりの優勝決定戦が行われる可能性が高まっております。各力士にとってはこの一年の集大成となる一日、なにとぞ最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 

 日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫      

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三賞の選考結果について

2011-11-26 21:39:08 | 協会からのおしらせ

 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。

 

  ・殊勲賞 家満(初)

  ・敢闘賞 月乃猫(初)=ただし千秋楽に勝てば

  ・技能賞 蒼狼(初)=ただし千秋楽に勝てば

 

 殊勲賞は、まらずもうの連勝記録を伸ばしつづけ、千秋楽に勝てば千代の富士(大相撲)のもつ53連勝を抜いてしまうという勢いを見せている新入幕の家満。敢闘賞はいつも正々堂々としたまらずもうを見せ、まらずもうファンから高い人気を集める月乃猫。技能賞は『半立ちは負け』をモットーに厳しく自らを律し、基本に忠実なまらずもうで他の力士の模範となっている蒼狼に、それぞれ決定いたしました。

 なお、月乃猫、・蒼狼の両力士につきましては、14日目段階で7勝7敗。三賞の受賞基準に「勝ち越し」とあるため、千秋楽に勝った場合という条件がつきます。万が一負けた場合には、その賞については「該当者なし」ということになります。

 

 

 

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幕内の結果(十四日目)

2011-11-26 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(14-0)

 昨夜は気分転換に麻雀をしたという雲虎。ゲーム中から「白をみてはパイパンを思い浮かべ、發をみては初体験を思い浮かべ、中をみては中出しを思い浮かべた」と、いかがわしい妄想を膨らませる。そもそも麻雀牌とはそういうルーツのものであり、「萬子」は説明の必要もあるまいが、「筒子」の柄は女性器を、「索子」の柄は男性器を具象化したものとされている。そんなものを一晩中いぢりつづけていたのだから、それは負けるはずがない。横綱自身、「今場所で最も力強い勃起」と語るように圧倒的な内容で14連勝。

 

○ 摩羅の川(14-0)

 「今場所は封印しようと思っていたのですが、一戦も負けられない状態なので使ってしまいました」と取組後の摩羅の川。昨晩は、とうとう伝家の宝刀「ユンケル作戦」を解禁。しかもロイヤルを使用。この作戦で今まで負け知らずの摩羅の川は、当然のように快勝。しかし「4人での優勝争いは経験が無いので、胃に穴が開きそうですよ」と少し疲れが出ている様子。 



○ 毛呂乃(14-0)

 昨日朝から男ソープに駆け込んだ毛呂乃、指名したサトシくんの技に催され、即、ガクガク。だがそこからありとあらゆるプレイを愉しみ、出てきたころにはすっかり夜。帰宅後もサトシくんの生プレイを思ったら、自然に手はまらに向かう。「こっちはどうよ?・・・ひっ!くぁっ!」とソープでの一部始終をひとりで完全再現。男ソープとマスかき。もちろん、どんなに擦ってもまらは飽くことなく、杉のように伸びてしまったから、室内では収まりきらなくなると見るや、屋根の上で夜を過ごし、何度もマスかきショー。まらもマスかきショーにあわせてさらに勃起。屋根にのぼったのはある意味タイミングが良かった。ここまで大きくなったら、もう部屋には戻れない。明日にはいよいよ太陽を貫くのか。 

 

○ 玉椿(6-5-3)

 出場停止明けの玉椿。以前からペドフィリアの疑いをもたれていたが、きのうは「土曜日は『よつばと!』11巻の発売日だ、たのしみだなあ」と頭をかすめるのは、5歳女児が主人公のまんがの話ばかり。夢にまで幼女がでてくるようになっては、病状も深刻。けさはその影響で見事な勃起をみせ、「もう、本屋さんの開店が待ちきれん」と、朝早くからコンビニでまんがを購入。幼女のやんちゃぶりを読んで、にやにやと気持ち悪い笑顔。

 

○ 汚痔(10-4)

 眠さに負けて梅酒を忘れて土俵入り。得意の型には持ち込めなかったが嫁のアラームに叩き起こされ、気がつくと普通に勃っているまら。眠さに負けても相撲には負けない、まさに自然体の勝利。ガブリ寄らずとも勝てる自信を取り戻しこれで二桁白星。さすがに重圧のかかる新大関、試練の場所となったがまずは及第点。思えば大躍進の1年。今年1月には幕下だった男が、大関として平成23年最後の一番に向かう。「気を抜かずに千秋楽も勝って締めくくりたい」といい相撲で年を越すことを誓っていた。

 

● 蒼狼(7-7)

 勝ち越しのかかる蒼狼だが、勝ち越しには目もくれず「私は今日は勝ちか負けは判断するのかたいへんでしたよ。勝ちにしていいとおもいました。けれど、おきたすぐ半立ちになりましたから負けにします」と、正々堂々男らしく負け判定。これには玉椿広報部長も「驚いたねえ。でも、策を弄さず男らしく負け判定ってのは、まらずもうの基本なんだよね。基本に忠実なのはいいね」と、その土俵態度を激賞。きのう同じような相撲を勝ち判定にした家満にはプレッシャーになるかもしれない。

 

○ 家満(14-0)

 立ち合いの乱れ問題で揺れた今場所、この2日納得のいく相撲の取れていない家満だったが、今日の取組は久々に納得のいく大勝利。大相撲の国民栄誉賞横綱・千代の富士に並ぶ53連勝。「やはり前日に肉を食うと違う。それが例えマックだったとしても」と快勝の要因をふりかえる。肉分の不足を感じれば、即修正してくるあたりが強さを支えているのだろう。 

 

○ 月乃猫(7-7)

 もう負けられない月乃猫は、『職場の仮眠室に置いてあるエロ本を、しっかり目に焼き付けてからの就寝』というとっておきの作戦をここで起用。さすがは『常在戦場』がモットーの月乃猫、職場にまでエロ本を常備してあるところなど、他の力士とはふだんからの心構えが違う。取組そのものは「立合いちょっとあぶないところもありましたが・・・」と会心の相撲とはいかなかったようだが、それでも勝ちは勝ち。これで7勝7敗。あす千秋楽の一番にすべてがかかっている。

 

 

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十両の結果(十四日目)

2011-11-26 12:00:01 | 取組結果

○ 池男王子(7-7)

 きのう7敗目を喫し、もう負けられない王子。きのうはオナニー禁止という厳しい節制を行い、準備万端で土俵にあがった。けさは負けられないという緊張感からか、やや身体の動きはは堅かったものの、身体だけでなくまらも堅い。じゅうぶんに時間をかけた慎重なまらずもうを見せ、「休みということもありゆっくりとマラの状態を確認しながら起床し勝利!」と笑顔。千秋楽もなんとかこの調子でいってもらいたい。

 

○ 明烏(6-8)

 今場所は中盤戦までは順調だったものの、気づいたら4連敗。いつのまにか負け越していた明烏。「今朝もすっきりしない目覚め」と首をかしげるものの、昨日よりはまらにも力が入り、ようやく連敗脱出。あすは泣いても笑っても千秋楽。あすの一番に十両残留をかける。

 

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幕下以下の結果(十四日目)

2011-11-26 12:00:00 | 取組結果

<三段目>

○ 両玉国(5-2)

 「休みということもあってゆっくり寝られた」という両玉国。相撲は持久戦にはなったものの、危ない場面はなく、きっちり快勝。5勝2敗で場所を終えた。好成績の場所を振り返り「途中危ない連敗があったが,総じて今場所は好調だった。来場所もがんばりたい」と満足げ。

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