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まらずもうこの一年

2010-12-31 11:28:50 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

平成22年も今日で終わり、大晦日のこの日に、今年一年のまらずもうを振り返ってみたい。

平成217月に発足した現代まらずもうは、今年初めて年6場所すべての興行を行うことができた。1年前、平成21年九州場所時点での所属力士は十両ほしの山(現・玉椿:たまつばき)、序ノ口池男王子(いけめんおうじ)のわずか2名。それが先ごろ発表された、来たる初場所の番付では力士数22名、幕内から序ノ口まで力士がそろい、しかも横綱・大関・関脇と役力士もそろう充実ぶり。これもひとえにファンの皆様の生温かい声援と、実際にこの競技に飛び込んでくれた勇気ある力士たちの努力のタマもの。この場をお借りして皆々様に感謝申し上げます。

 

【初場所】

 

初場所には幕内付出・雲虎(うんこ)、幕下付出・玉太田(たまおおた)、序ノ口・摩羅の川(まらのかわ)、汚痔の山(おぢのやま)の4名が入門。雲虎はのちの横綱、摩羅の川は所要5場所の最速入幕を果たし、汚痔の山は23連勝の大記録を打ち立てることになる。現在のまらずもうの屋台骨を支える力士のそろった、記念すべき場所。協会も人数増加を受けて本格的に番付・星取表の作成・配布を開始。役者の面でも、興行形式の面でも、まらずもうはこの場所にようやくその形が整ったといえよう。場所そのものも、雲虎がいきなりの幕内優勝で敢闘賞受賞、摩羅の川も序ノ口優勝を成し遂げ、まらずもう発足以来はじめて、優勝者や三賞受賞者が出た。以降1年間、各場所で受賞力士が誕生、現在の活況につながっている。

 

【春場所】

 

春場所の新弟子は幕内付出・大松嶽(おおまつたけ)、勢稀の里(せきのさと)、明烏(あけがらす)、幕下付出で朝乃立(あさのだて)、月乃猫(つきのねこ)の総勢5名。前場所幕内優勝の雲虎がまらずもう史上初の三役昇進。大松嶽は初の海外公演となるアメリカ公演を実現、勝ち越しはならなかったが、この後のまらずもう国際化への道を切り開いた。

 

【夏場所】

 

穏やかに、確実に成長を続けていたまらずもうは、夏場所を転機に波乱の時代に突入する。雲虎最大のライバル、毛呂乃(けろの)がついに参戦するのだ。アホリ部屋を興し、幕下付出となった飛埒王(ふぇらちおう)を引き連れてまらずもう界に乗り込んできた毛呂乃は、四尺という規格外のまらを生かしてコークスクリュー勃起を披露、関係者の度肝を抜いた。雲虎自身、この場所は大関とりがかかっていたのだが、毛呂乃参戦の脅威に自分の相撲を見失い、大関を逃してしまう。またこの場所、最古参のほしの山が念願の三役昇進、「玉椿」を襲名、また前年の初土俵から負け越しを続けていた池男王子も初めての勝ち越し。以後玉椿は大関の座を射止め、池男王子は負け越すことなく好成績を連発。前年からまらずもうを支えてきた2人にとっても、転機となる場所であった。

 

【名古屋場所】

 

場所前の大相撲野球賭博問題でまらずもう協会も大混乱。番付発表を遅らせるなどの事態に陥った。NHKは視聴者の声を受けて大相撲の生中継を中止したが、健全経営のまらずもうブログには放送中止を求める声は皆無。協会一丸となってこの難局をチャンスととらえ、いつも通り本場所の模様を当ブログ上で更新し続けたところ、「名古屋場所」「幕下以下 結果」などにヒットするのか、ブログのアクセス数が飛躍的に向上。新弟子の方も、大相撲ではわずか1名にとどまったのに対し、幕内付出に関ヶ根(せきがね)、幕下付出に下呂泉(げろいずみ)と倍の2名が入門。朝乃立が幕下付出デビューからはじめて十両に昇進し中国公演を敢行、雲虎はこの場所の好成績で、場所後に大関に昇進と実り多き場所。いろいろな面で、「まらずもうがはじめて大相撲に勝った場所」として記憶にとどめてよい場所だろう。

 

【秋場所】

 

新弟子は1名、序ノ口から両玉国(りょうたまごく)がデビュー。幕下では汚痔の山が23連勝の大記録を達成。雲虎は新大関として場所に臨み初日から14連勝。それでもこの場所は毛呂乃に始まり毛呂乃に終わったとしか言いようのない場所だった。毎日違う決まり手でありとあらゆる勃起を見せつけた毛呂乃は、千秋楽にパルプンテ勃起を繰り出し、一挙6名のまらを葬り去る。初日から14連勝で来ていた雲虎とて例外ではなく、千秋楽、雲虎のまらは完全に縮みあがり機能不全。これで毛呂乃・雲虎が14勝同士で並んでしまったが、雲虎のまらは縮みあがったまま、決定戦を行うまでもなくどちらが勝つかは明らか。デビュー以来常に、まらずもう力士最高成績を収めてきた雲虎が、第一人者の座を明け渡した瞬間だった。

 

【九州場所】

 

前場所毛呂乃が放ったパルプンテ勃起の影響はすさまじく、各力士のまらは調子が上がらないまま本場所に突入。関ヶ根に至っては引退に追い込まれるほどであった。そんな中でもリベンジに燃える雲虎は堅実な取り口で白星を重ね14連勝。対する毛呂乃も引き分けを挟んだもののやはり土付かずで千秋楽の土俵へ。迎えた千秋楽、一人アナルファック勃起の大技に挑んだ毛呂乃だったが、肛門にねじ込んだまま硬く膨張したまらは真ん中から折れてしまう。毛呂乃はメガザル勃起を唱え、まらを復活させる代わりに命を落とすという壮絶な幕切れ。対する雲虎は千秋楽も安定した相撲で全勝優勝、毛呂乃へのリベンジを果たすとともに史上初の15戦全勝、横綱昇進を決定づけた。この他にも玉椿が穴守稲荷での野外公演(=野宿)を敢行するなど意欲を見せ12勝、奇跡の大関昇進。大相撲を含めても史上最速、序ノ口から5場所で十両昇進した摩羅の川が十両優勝。まらずもうの国際化にも拍車がかかり、メイン会場の日本のほか、新入幕朝乃立が中国公演、毛呂乃が初日フィリピン公演と、史上初の世界3カ国同時開催となった。また、初の外国出身、ロシアから今濡(いまぬれる)が入門、史上初の皆勤全敗を達成した。新弟子は他に2名、家満(やまん)と陸奥里(むつのさと)、ともに序ノ口で好成績を収めたが、とくに家満は圧倒的な強さで全勝優勝、まだ1場所しか在籍していないとはいえ、唯一の勝率10割力士だ。

 

年明けの初場所ははやくも9日初日、新横綱・雲虎、新大関・玉椿と豪華な番付となる。1223日に行われた稽古総見では、死んだはずの毛呂乃の姿も見られた。「毛呂乃本体は、まらの乗り物に過ぎない」「まらの生命力さえあれば、毛呂乃本体などすぐに修復できる」という噂はどうやら本当だったようだ。また、新弟子も蒼狼駿(そうろう・はやお)、萬海又五郎(まんかい・またごろう)、栗ノ花薫(くりのはな・かおる)、佇海不二男(たたずうみ・ふにゃお)の4名が新たに参戦。

 

今年一年間、ファンの皆様、ならびに参加いただいた力士の皆様には大変お世話になりました。また、池男王子がお世話になった「家庭教師青春冒険おっぱい」の主演「素人・舞」さんや、月乃猫がお世話になったネット動画サンプル出演の皆様など、お世話になった方々を挙げたらきりがありません。この1年間のご愛顧に感謝しつつ、来年もなにとぞまらずもうをよろしくお願い申し上げます。

来年もまた、神意にかなった朝が迎えられますよう、心より祈念申し上げます。

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稽古総見

2010-12-23 23:43:30 | 力士情報

まらずもう初場所を前に、稽古総見の模様が一般にも初公開されました。今日はその稽古総見の内容をお伝えいたします。初場所の力士の活躍を占ううえで、重要な手がかりになるでしょう。

 

【玉椿】

まず最初に稽古土俵に姿を現したのは、新大関の玉椿。先場所の好調を持続して今日のけいこ場の相撲も勝ち。けいこ熱心な力士ならここから二度寝、三度寝と番数をこなすところだが、風邪気味を理由に早めにけいこを切り上げた。初場所は「自然体で戦う」と気負いは感じさせない新大関。最近のけいこ内容をきかれると、「ここんところ、蒼狼(そうろう/モンゴル出身)だとか今濡(いまぬれる/ロシア出身)だとか、、まらずもうも国際化してきたよねえ。それに対応しようと思って、きのう生まれてはじめて金髪(外国人)もののAVを鑑賞したんだよ。惰性というか義務感で見ていたので、「ほんとに下まで金色なんだ、金星みてえで縁起がいいな」というぼんやりした感想しか持てなかったけどよ、日本人力士も外国人力士も本質的な戦い方は変わらない、ということがわかっただけでも、まあいい勉強になったよ」。
【家満】
続いて稽古土俵に現れたのは先場所デビューで7戦全勝、いまだ負けを知らないホープ・序二段の家満。前日稽古総見のことも忘れて酒を飲み、帰宅時には日が変わっているというありさま。だが力士としての本能がそのまま眠ることを許さず、素人ものを鑑賞してから就寝。夢は全く甘い夢ではなかったものの、今朝も相撲も完勝。若手だけに精力的に番数を重ね、二度寝、三度寝とまるで楽しむように相撲を取り、そのたび勝利をおさめる。どんなに浅い睡眠でも朝立ちしちゃうんで、電車で寝ると大変なんですよねー」と勝ち誇って土俵を後にした。

【摩羅の川】
続く土俵は史上最速、序ノ口から5場所での新入幕を果たした摩羅の川。普段の稽古も順調そうで、本場所のような鋭い突き出しを披露した。場所前の体調管理にも余念がなく、滋養強壮に効果のあるドリンク剤を寝る前に飲んでおり、自店で扱っているドリンクは一通り試したようだ。お気に入りはユケル黄帝シリーズ。「ロイヤル」以上のクラスは値段が高いものの、かなりの効き目である事が確認されたとのこと。しかし、財布を嫁に握られ小遣い制の新婚・摩羅の川は「場所中にこの技を使えるのは3回が限度ですね」と残念そう。まらも番付も上がりっぱなしの摩羅の川も、家庭内でヨメには頭が上がらないようだ。
【朝乃立】
中国公演の成功で新入幕敢闘賞の朝乃立、今朝のまらは、マライアキャリーの音楽と共にうねりを上げ、クリスマスイブイブの中、寒さにも負けず仁王立ち。幕の内の名に恥じない、立派な試合運び」と自信を見せる。普段のけいこの様子を聞かれると、日頃は、ON/OFFの切り替えを大事に稽古しております。自分のライバル、自分の強敵は、常に自分の心の中です。まら相撲の極意は、他人に気を取られているようではダメで、自分だけの勝負であると考えております」と幕内として、求道者としての自覚をうかがわせる。稽古方法についても「まだ若いせいもありますが、頭を使わずに、ただがむしゃらに稽古しています」と一途。入幕2場所目、伸び盛りの期待株。力のこもった相撲に、「収まるまで、トイレに行けずにつらかったであります」
【月乃猫
けいこ熱心で知られる月乃猫。「場所中以外はあまり勝敗は気にしてないのですが、あんまり勝ってないですね。」とマイペースの調整ぶり。本場所まで日があることもあり、まだ調子が上がらない様子で今日も目覚めたときにはピクリとも反応せず。「稽古総見で力ない相撲をしてしまい申し訳ありません」とすまなそうだった。調子が上がらないのは、どうやらけいこ相手に恵まれていないかららしい。最近の稽古でもネット動画を見てますが、なんか普通にかわいいだけでは満足できなくなってますね。おかげで最近はネタ不足な感じです。新人女優なり企画モノなりと、なにか新しいネタを見つけて初場所に向けて稽古に励みたいものです」とこの状況を何とか打開したい模様。オススメがある方、ぜひ月乃猫にご一報を。

【毛呂乃】
稽古総見も終盤に入ったころ、4尺ほどのまらを抱えた力士が土俵に上がる。この男、間違いなく毛呂乃。九州場所千秋楽に命を落としたはずの男がひと月足らずで復活。今朝の毛呂乃、さっそく先っちょから漏れ出るほどの勢い。稽古総見を前に気合が入りすぎて、ついつい精子まで出てしまったのだろう。夢精勃起は本番まで封印しておくつもりだったのだが、まらは人に見られることを意識して精子を発射したのだろうか。もちろん、そんな毛呂乃のまらが勃起していないわけもなく、しっかりと勃起。これはもはや言うまでもないことだろう。なお、毛呂乃は最近、勃起を持続させる修行に力を注いできたのだが、そのせいか性別の見境がなくなってきたらしい。
男でも女でも、なんでもとにかく勃起のためのオカズにできるようになったそうだ。
【雲虎
そして稽古総見のトリを務めたのはやはり新横綱・雲虎。この日に備えて早寝した新横綱は、12時前、すなわち昨日のうちに目覚めてしまう。プロの頂点として、見せたい意識が強すぎるのか、目覚めた時には布団を完全に剥いでしまっていた。勝ち相撲を布団で隠すことなく、しっかりとまわりに見せつけるための本能的行動だろうか。布団を掛け直してすぐに寝る。午前3時、再び目覚めたとき、またしても布団を剥いでいた。自身が剥いでしまったのか、それともまらが勃起したついでに布団を跳ね飛ばしてしまったのだろうか。まだ起きるには早い、そう考えて布団を掛け直して寝ようとするも、なかなか寝付けない。1時間ほど粘ったが、眠れない。
その間、まらは勃起してはおとなしくなり、勃起してはおとなしくなり・・・そんなことの繰り返し。精力的に番数をこなした新横綱、結局、4時に起床。どうせ眠れないのだが、稽古総見の日であるので、立ち会いのタイミングを見計らって起き上がる。だがさすが新横綱、これでも稽古を切り上げようとはしない。6時前に再び眠気が襲ってきたので、軽く7時半まで寝ることに。
今度はすぐに寝付け、目覚まし時計の音で目覚めたときにはギンギン。一度起きたことによって緊張が解けたのか、本調子そのもの。しかも、毛呂乃復活を確認した雲虎は、その午前中、今度はまらを竹刀に持ち替えて猛稽古。毛呂乃まらと同サイズの竹刀で本場所を想定した稽古を重ねた新横綱、調子も一気に戻ったようで、この稽古の疲労は明日からの朝の稽古、取組に好影響を与えるに違いない」と自信を見せる。やはり初場所の大本命だ。
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大相撲力士とまらずもう力士の地位対照表(平成23年初場所)

2010-12-22 14:00:04 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析






地位 まらずもう 大相撲
東横綱 雲虎(うんこ) 白鵬(はくほう)
西大関(2) 玉椿(たまつばき) 日馬富士(はるまふじ)
東関脇 毛呂乃(けろの) 勢稀の里(きせのさと)
東前頭12 朝乃立(あさのだて) 光龍(こうりゅう)
東前頭17 摩羅の川(まらのかわ) 豊桜(とよざくら)
東十両9 明烏(あけがらす) 星風(ほしかぜ)
西十両9 月乃猫(つきのねこ) 垣添(かきぞえ)
東幕下1 汚痔の山(おぢのやま) 土佐ノ海(とさのうみ)
西幕下14 飛埒王(ふぇらちおう) 熊谷(くまがい)
幕下15格 蒼狼(そうろう)  
東三段目26 池男王子(いけめんおうじ) 大翔若(だいしょうわか)
西三段目76 玉太田(たまおおた) 華瀬川(はなせがわ)
東三段目81 大松嶽(おおまつたけ) 木瀬乃若(きせのわか)
東三段目94 勢稀の里(せきのさと) 北勝鶴(ほくとつる)
西三段目95 下呂泉(げろいずみ) 龍王山(りゅうおうざん)
東序二段29 家満(やまん) 呉錦 (くれにしき)
西序二段88 両玉国(りょうたまごく) 肥後光(ひごひかり)
東序二段101 陸奥里(むつのさと) 安芸乃竜(あきのりゅう)
東序ノ口27 萬海(まんかい) 藥師寺(やくしじ)
西序ノ口27 栗ノ花(くりのはな) 佐竹(さたけ)
東序ノ口28 佇海(たたずうみ) 三宅(みやけ)
西序ノ口28 今濡(いまぬれる) 山田(やまだ)
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番付発表

2010-12-21 18:56:09 | 協会からのおしらせ

【幕内】
△東横綱 雲虎 ※新横綱
△西大関(2) 玉椿 ※新大関
ー東関脇 毛呂乃
↑東前頭12 朝乃立
△東前頭17 摩羅の川 ※新入幕

【十両】
↓東十両9 明烏
↑西十両9 月乃猫

【幕下】
↑ 東1 汚痔の山
↑ 西14 飛埒王
☆ 15格 蒼狼 ※新弟子

【三段目】
↑ 東26 池男王子
↓ 西76 玉太田
↓ 東81 大松嶽
↓ 東94 勢稀の里
↓ 西95 下呂泉

【序二段】
△ 東29 家満 ※新昇進
△ 西88 両玉国 ※新昇進
△ 東101 陸奥里 ※新昇進

【序ノ口】
☆ 東27 萬海 ※新弟子
☆ 西27 栗ノ花 ※新弟子
☆ 東28 佇海 ※新弟子
↑ 西28 今濡

△昇進 ▼陥落 ↑番付枚数上昇 ↓番付枚数下降
ー地位変動なし ☆新弟子
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番付速報(幕内・十両)

2010-12-21 10:55:48 | 協会からのおしらせ

 平成23年まらずもう初場所の番付です。
 幕下以下の番付はしばらくお待ちください。

__________
【幕内】
△東横綱 雲虎 ※新横綱
△西大関(2) 玉椿 ※新大関
―東関脇 毛呂乃
↑東前頭12 朝乃立
△東前頭17 摩羅の川 ※新入幕

【十両】
↓東十両9 明烏
↑西十両9 月乃猫
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横綱審議委員会による稽古総見の一般公開

2010-12-19 14:54:28 | 協会からのおしらせ
 横綱審議委員会による稽古総見を、一般の方にもご観覧いただけるよう公開します。

日程:12月23日(木・祝)
会場:各力士の自宅など
内容:初場所を目前にした力士たちの、力のこもった稽古の様子を当ブログにおいて紹介いたします。
   

 また、当日は「まらずもうファン感謝の日」と銘打ちまして、応募者から抽選で5名の方にプレゼントをいたします。
  A賞 摩羅の川関がつくったミニ四駆(1名)
  B賞 新大関・玉椿関のサイン(1名)
  C賞 まらずもう新聞・九州場所号(3名)
 プレゼントを希望される方は、「住所(送付先)、氏名(あて名)、郵便番号、ほしい賞品」を明記の上、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)までメールにてご応募ください。多数の応募をお待ちしております。

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九州場所を振り返って(4)幕下以下

2010-12-10 08:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
九州場所を振り返って(4)幕下以下

 幕下ではやはり前場所まで23連勝の記録を打ち立てた汚痔の山。今場所は幕内で毛呂乃、十両で摩羅の川が記録更新に挑んだが、両者とも記録更新は成らず、あらためて汚痔の山の記録の偉大さを感じさせる結果に終わった。当の汚痔の山は今場所も安定した相撲を披露、あっさりと7戦全勝優勝を果たした。半世紀にわたり立ち続けてきた汚痔の山のまらは円熟味を増し、取り口にも変化が見られ始めた。5勝目は本体の多忙・疲労を逆に利用して「疲れまら」を決めるという老獪なところを見せると、6勝目、7勝目はトイレを我慢しての相撲で勝利。勝利の原動力は性的欲求から生理的欲求へとシフトし、「性から生へ」と批評家を驚かせた。漏らしかねない勢いでの立ち合いを見せるという点では、現役では汚痔の山と毛呂乃が双璧といえるだろう。両者の違いは、漏らした場合の内容物の差しかない。また、デビュー以来一進一退の土俵で実力を増してきている飛埒王も健闘。今場所は朝になれば花開き、そして萎む、というリズミカルな取り口、「朝顔勃起」を会得。今場所の勝ち越しで自己最高位(幕下15)の更新が期待できるが、千秋楽に取組を忘れての不戦敗が惜しかった。
 三段目では花形力士・池男王子が大活躍。場所前から稽古相手に恵まれ意欲的とのうわさは本当だった。AV「爆乳家庭教師 青春冒険おっぱい」を使っての三番稽古に余念のなかった王子は、主演の「素人・舞」さんの家庭教師指導で勝ち方をきっちりマスター。旺盛な食欲を生かし場所中にホットドッグ大会で優勝するなど、貪欲なまでにソーセージを口に含んで連戦連勝。土つかずの6連勝、惜しくも優勝は成らなかったが2場所連続で6勝1敗の好成績。ちょうど1年前、この九州場所で序ノ口デビューして以来、しばらくは負け越しをくりかえしていた王子のまらも、この1年でぐっと逞しくなった。なお、「素人・舞」さんについては、協会も全力を挙げて調査したものの有力な情報は得られず。王子のためにも、情報をお持ちのかたは協会までご一報を。
 今場所幕下以下で最も混戦となったのは序ノ口。先場所デビューも白星が挙げられず途中休場に至った両玉国に加え、雲虎・月乃猫を排泄したまらずもうの名門校・西武学園文理高出身から陸奥里、平成23年最大のホープとうわさされる超大型新人・家満、そして初の外国人力士・今濡と4名の力士がしのぎを削った。なかでもひときわ強さが目立ったのは家満。前評判にたがわぬ強さで7戦全勝、1日おきにきれいに取っての余裕の優勝で、これはかなりのスピード出世が期待できそうだ。陸奥里は剣道では上段の構えを得意とするが、まらの方も上段に構えてデビュー場所を勝ち越し。先場所白星を挙げられなかった両玉国も飛躍的な成長を見せ、5勝を挙げた。一方、家満と対極をなす形で目を引いたのが今濡。まらずもう史上初、皆勤しての7戦全敗を達成。連敗記録としても玉椿の14、明烏の8に次いで史上3位。初勝利、そして勝ち越しに剥けて、来場所の再起を誓っていた。

 デビューから半年間負け越し続けた池男王子が毎場所好成績を収めるようになったり、デビュー場所白星を挙げられなかった両玉国が今場所5勝したり、果てはデビュー時14連敗を記録した玉椿が大関に昇進したりと、「まじめに相撲を取り続ければ、強くなれる」ということを再認識させられる場所であった。読者の皆様にも、ぜひ参加を勧めたい。
 また、今場所を通じて痛切に思ったのは、事務員がほしいということ。力士数増加に伴い、毎日記事を書くのがしんどくなってきた。誰かいませんかねえ?
(了)
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九州場所を振り返って(3)十両

2010-12-09 08:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
九州場所を振り返って(3)十両

 十両では幕内経験もあるベテラン・明烏が筆頭、再入幕に向けて好位置につけたが、白星への秘策・女の子モードも不発に終わることが多く苦戦。新宿での取組、布団を敷かずぶっ倒れての相撲と厳しい土俵が続き、なりふり構わずおっさんモードで白星をもぎ取るなど粘ったが自身ワーストの12敗。来場所は再入幕よりもまずは幕下陥落阻止を考えなければならない。
 この他、今場所は新十両摩羅の川、月乃猫がそれぞれの持ち味を見せて関取デビューを飾ってくれた。稽古熱心で知られる月乃猫は初日勝ったあと4連敗と苦しい滑り出し。それでもぱチンコ屋に通い手の握り、玉の動きを見極めるなど、相撲に取り組む真摯な姿勢が実を結び、千秋楽になんとか勝ち越し。まらずもう力士として「ギリギリ」という状態はひとつの美学と言えるが、月乃猫は幕下付け出しデビュー以来連続5場所、常にギリギリの成績で勝ち越しを続けている。一方の摩羅の川は序ノ口デビュー以来所要5場所で十両昇進という、理論上実現しうる最速スピードでここまで駆け上がってきた最年少力士。今場所も期待にたがわず14勝1敗の成績でぶっちぎりの十両優勝。成績上は申し分ないが、負けた相撲、なんとか勝っただけの翌日の相撲には反省も欠かさない。やはり若さの勢いは凄まじく、この成績ではやくも来場所入幕の可能性も出てきた。序ノ口から所要6場所で入幕となれば、これも理論上最速、更新しようのない大記録になる。まらずもうは常に自分との闘い、幕内に上がったからといって強い相手と戦うわけではない。となれば今場所14勝の摩羅の川は、入幕直後に優勝争いに絡んでくる可能性も極めて高い。雲虎・毛呂乃の熾烈な戦いに第3の男として割って入れるか。その若さと勢いから期待を集める摩羅の川だが、そのぶんまだ粗削りな部分も多い。難点を挙げるなら相撲がつまらなく、コメントも面白みに欠けること。面白みのない力士が白星だけ重ね、優勝争いをするとあっては興行的には致命的な事態。場所中、兄弟子の玉椿も摩羅の川のつまらなさには、日頃の自分の覇気ない相撲を棚に上げて「朝乃立のコメントでもちったあ見習えよ」と辟易。最年少の力士に勝敗だけでなく、魅せることまで要求するのはいささか酷だが、期待の大きい力士だけにあえて苦言を呈したい。
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九州場所を振り返って(2)幕内(下)

2010-12-08 14:58:57 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
九州場所を振り返って(2)幕内(下)

 雲虎・毛呂乃の対決は場所前からの注目ではあったが、「玉椿が大関に挑んでますよ」という話題は場所前からさして注目されはしなかった。なにしろ半年にもわたってだらだらと繰り返している大関挑戦。観客も見飽きているうえに、本人も飽きている模様でこの場所前もやる気は感じられなかった。加えて場所中盤から生活が昼夜逆転することも、大関への期待を玉椿のまらのようにしぼませていた、だが、まらずもうは何が起こるかわからない。序盤から豪快なつき出し、反り技を見せ、神がかり的な7連勝。気を良くした玉椿は、中日八日目には前人未到の野宿勃起に挑む。相撲は本来野外、とくに神社の境内で行われていたもの。神社での野外公演は協会の夢ではあったが、まらずもうの場合、競技の性質上「野外公演」はすなわち野宿を意味する。それが野外公演実現のハードルを高くしていたのだが、場所に入ってからいつになくやる気を見せた玉椿は穴守稲荷での野外公演を敢行。「ふくらんではいたが、寝てないから負け」という惜しい相撲だったが、敗れたとはいえその敢闘精神は高く評価される。この初黒星から昼夜逆転に入り3連敗、連勝から一転、大関昇進のためには1つも落とせないところまで追い込まれるが、気力は衰えない。連敗中も限界まで布団の中で粘り、勝利への執念を見せていた玉椿、昼夜逆転になじむと再び連勝。闘志あふれる相撲で夢精、精子まであふれさせる玉椿らしからぬ相撲で自己最多タイの12勝を挙げ敢闘賞、奇跡の大関昇進を果たした。負け相撲でも熱意を感じさせた玉椿、場所後もその熱意は冷めず、新弟子勧誘にも積極的、「もっとまじめな人だと思っていたのに見そこないました。勘弁してください」と断られるまで誘い続けるなど、これまた負けながら熱意を感じさせている。
 また今場所の新入幕、朝乃立は十両昇進時同様、中国公演。幕下付け出しから史上最速、4場所での入幕となった朝乃立は、その昇進速度同様、相撲でも速攻が身上。先走る心と体で中国美女を魅了、3連勝、3連敗とスリリングな展開が多かったが、帰国を前に十四日目に勝ち越し、今回の公演でも成功を収めた。ウィスキーの猛攻にさらされながらも、公演初日はあいさつ代わりの圧勝、勝ち越しを決めた一番はその後のトイレでも暴れまら、と要所要所でしっかり魅せるあたり、幕内での実力が備わってきた。インタビューでの受け答えも花形力士の自覚十分、中国公演の成功から殊勲賞が授与されたが、「インタビューだけでも殊勲賞に値する」理事も絶賛。まらずもう国際化への情熱も厚く、今後はベトナム公演なども企画中。今回の中国公演に触発され、中国大陸から力士が入門といううわさもある。
 今場所の各力士の活躍で、新年を迎えての来場所は横綱・雲虎、大関・玉椿、関脇・毛呂乃と豪華な番付になることが確実。関ヶ根の引退さえなければ小結の地位を関ヶ根が埋めていたかもしれす、かえすがえすも惜しまれる。毛呂乃に力士生命を奪われた関ヶ根だが、毛呂乃自身も命を落とすという壮絶な幕切れとなった平成22年。新横綱・新大関そろい踏みとなる来年初場所に、毛呂乃の復活はあるのだろうか。
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九州場所を振り返って(1)幕内(上)

2010-12-07 12:27:27 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
 平成22年納めのまらずもう九州場所も、去る11月28日、大盛況のうちに幕を閉じた。受賞者続出、横綱・大関昇進者誕生と場所後も話題に事欠かなかったため、この総括記事が場所後1週間以上経ってからの掲載というのもまらずもう興隆の一端を示しており、嬉しい誤算と言える。また、この平成22年は、現代まらずもう発足後初めて1年間の興行を無事消化できたという記念すべき年となった。ではそんな九州場所を簡単に振り返ってみよう。

九州場所を振り返って(1)幕内(上)

 大関で前場所14勝を挙げた雲虎には横綱昇進、関脇・玉椿には半年にわたって大関昇進が懸かっていた九州場所。そんな前向きな希望とは裏腹に、まらずもう界には場所前から暗い影が立ちこめていた。全ての元凶は毛呂乃助平。前場所パルプンテ勃起を繰り出し、協会を大混乱に陥れた張本人である。パルプンテ勃起は各力士のまらに深刻なダメージを与え、自己最高位の前頭2枚目といよいよ三役が狙える位置にまで上がってきた関ヶ根にいたっては再起不能のダメージを受け、引退に追い込まれたほど。第一人者たる雲虎も例外ではなく、稽古場でも不振にあえいだまま序盤戦を迎えることになる。そんな中、一人やりたい放題の毛呂乃は突如フィリピン公演を発表。新入幕・朝乃立の中国公演とあわせて史上初、世界3カ国同時開催となった初日だが、毛呂乃、朝乃立ともに豪快な相撲を見せ、まらずもうを世界に知らしめた。
 今場所序盤は出場力士がいつになく好調で、三日目まで雲虎・毛呂乃・玉椿・朝乃立いずれも土つかずで並走。だが四日目に中国公演に苦しむ朝乃立がまず脱落、ついで玉椿が八日目に脱落し、後半戦は大方の予想通り、雲虎と毛呂乃の一騎打ちに。両者の並走に大きな転機が訪れたのは十三日目。毛呂乃の大きすぎるまらは勃起時に天井に突き刺さり、まらは立ってはいるが本体は起き上がれないまま身動きが取れない、という難しい相撲。この相撲が「引き分け」と判定され、ここで毛呂乃は半歩後退。だが結局それ以上の差は付かず、雲虎全勝、毛呂乃13勝1分で千秋楽最後の一番に雌雄を決するという先場所同様の展開に。先場所はパルプンテ勃起の前に惨敗、毛呂乃へのリベンジを果たさなければならない雲虎だったが、序盤はいつになく慎重な相撲。だがそれでも星は落とさない。本体が不調な時は孝行息子がそれを補う、という理想的な二人三脚で白星を積み重ねていく。中盤から本来の相撲を取り戻し、無傷の十四連勝で千秋楽へ。一方の毛呂乃は今場所も二日目には早くも発射と飛ばしまくり、勃起の衝撃波で都内を停電させたり、勃起時の振動で地震を起こしたりと大暴れ。四尺という規格外のまらを生かし、「一人フェラ勃起」「一人素股勃起」と自己完結競技・まらずもうの自己完結性を高度に見せつける。しかも前場所千秋楽のパルプンテ勃起の一件があり、各力士はその日その日の毛呂乃の土俵だけでなく、それらが千秋楽にどんな災厄をもたらす前触れなのかにも怯えながらの土俵であった。(1)初日前にフィリピンに渡り、時差を利用して精子を増産、(2)帰国後は皮膚科でまらの皮をさらに伸びるように改造した毛呂乃は、その後(3)夢精勃起を繰り返す。千秋楽前日には大技の完成が伝えられ、夢精勃起を繰り返していたのは(4)「陰嚢がイケん修行」という謎の修行であったことが伝えられた。果たして千秋楽にいかなる技が待っていたのか。それは、「一人アナルファック勃起」。毛呂乃はついに、挿入先まで自己完結という究極技に挑んだのである。全てはこの日のため。この技を実現するためにはまらを肛門に入ればならない。そのためにはまらの皮の伸びがよいことが必須。皮を伸ばすには限界まで膨張させればよいわけで、そのためには限界まで精子を貯め込めばよい。また、自身の直腸という閉鎖された空間のため、実行時に発射すると大変なことになる。これらすべてから導き出されたのが今場所の毛呂乃の動き。(1)精子を増産し、限界までまらを膨張させる。(2)それでも皮の伸びに満足のいかなかった毛呂乃は皮膚科で改造。この時点で「器」はととのった。あとは「中身」の問題。(3)千秋楽本番で発射してはならないため、増産した精子処分のため夢精勃起を繰り返し、(4)当日イケなくなるようにする修行を積んだ・・・・。今こうして振り返れば毛呂乃の意図は明確に見えてくるが、当時は謎そのもの、いかにも不気味な行動であった。そんな大技に挑んだ千秋楽だったが、肛門に突き刺さったまま膨張し、硬くなったまらは、ついに折れてしまう。まらを復活させるため、メガザル勃起を唱え、自らの命と引き換えにまらを復活させた毛呂乃だったが、痛恨の黒星。一方の雲虎は千秋楽も安定した相撲を見せて自身初の全勝優勝、場所後の横綱昇進を決めた。「毛呂乃関の自滅に助けられただけ」と謙遜するが、15の白星を並べたのは他ならぬ自身のまら。千秋楽前日には剣道の竹刀を毛呂乃のまらに見立てて最終稽古、肉棒の「肉」にあやかって焼肉を食し、さらにイチモツのモツにあやかってモツ鍋を食すなど、万全を尽くしたからこその栄冠。毛呂乃にリベンジを果たし、最高位に“上り詰めた”雲虎が、最高の形で一年を“締めた“。
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新弟子・事務職員の募集

2010-12-06 14:36:53 | 募集について
 日本まらずもう協会では、新弟子ならびに事務職員を募集しております。

__________
<新弟子>
 まらずもうを実際にとるひとです。
(1)しこ名(『貴乃花 光司』のようにフルネームで考えてください)
(2)出身地(都道府県名、外国出身の場合は国名)
(3)初土俵時の地位(序ノ口か幕下付出のどちらか)
 
 の3点を明記の上、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)までmixiメッセージをください。
 質問・疑問などがある場合には「まらずもう入門についてのQ&A」(http://blog.goo.ne.jp/ohnomatsu/e/f8327c937b221d54a460dfa3389cfcac)を参照していただき、それでも解決しない場合は、上記メールアドレスへ。

 初場所の番付表に名前をのせるための締め切りは、12月12日(日)となっております。応募はおはやめに。

(注意点)
 平成23年度からは、幕内付出は協会推薦のみとし、募集するのは幕下付出と序ノ口のどちらかからとなります。(ブログ上で面識のないひとをいじるのはむずかしいので、数場所程度下位のほうでとってもらって、どんなキャラなのかをみきわめさせてください。)


__________
<事務職員>
 裏方さんです。「まらずもうブログ」の記事をかいたり、「まらずもうデータベース」の管理をしたり、「まらずもう新聞」の編集をしたりします。裏方さんも番付表に名前がのりますので、本名が載るのがいやな場合は、年寄名(しこ名みたいなもの)を考えてください。

・『まらずもうブログ』の執筆(この部門がいちばん人手不足)
 味のある文章や個性の強い文章は必要ないので、正確で均質な文章を短時間で大量に処理できるひとがむいているでしょう。ようするに現代文のテストが得意なひとがよいです。

・「まらずもうデータベース」の管理
 データいじりが好きで、ごくかんたんな(=tableタグをつかって表がつくれる程度でいいです)HTMLの知識があるとよいです。

・「まらずもう新聞」の編集
 同人誌をつくった(=それをコミケで売った)経験があるひと大歓迎。同人誌のつくりかたやサークル参加の方法などをわれわれに教えてください。
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優勝・横綱昇進インタビュー(新横綱・雲虎)

2010-12-05 09:18:34 | 力士にきく
 九州場所で念願の全勝優勝を果たし、横綱昇進を決めた雲虎関にお話をうかがいました。

__________

ー 1月以来2度目の優勝、しかもご自身初の全勝という完璧な形で横綱昇進を決めた雲虎関にお話を伺います。優勝おめでとうございます。

 ありがとうございます。しかし、優勝できたのは毛呂乃が自滅してくれたからにすぎません。まだまだ私は未熟です。


ー しかもこの全勝で現代まらずもうの初代横綱に推挙されました。頂点に立った今のお気持ち、聞かせてください。

 ロビンマスクの気持ちです。優勝したとはいえ、明らかに実力で上の喧嘩男(後のネプチューンマン)が川に身を投げ命を落とす。形式上は私が優勝しておりますが、明らかに実力者の毛呂乃はメガザル勃起で命を落とす・・・まさに同じ図式。
 毛呂乃は近々生き返り、名前を変えて登場してくるかもしれません。


ー 序盤戦はかなり慎重な取り口が目立ちました。それでも星を落とさないのはさすがですが、序盤戦振り返っていかがでしたか。

 「さすが」なのは私ではなく、ムスコ。孝行息子をもって幸せです。


ー 中盤以降、尻上がりに調子を上げていった印象ですが、場所中は大関のブログでも、どうしてもまらの方に話題が集中し、われわれもあまり尻の方をうかがい知ることができません。実際尻の方はいかがでしたか? うんこの出とまら具合の関係など、なにか気付いた点はあるでしょうか。

 つい先日気づいたのですが、くしゃみをするときにはアナルがひくひく動くんですよね。うんこをして肛門を拭きながらくしゃみをしていて気づきました。人生33年で初めて気づきました。
 ということは、くしゃみをしながら硬いウンコを出したら、ひくひくしたアナルを硬いうんこが刺激して、その刺激で勃起る・・・なんてことができないかなぁと考えました。しかし、これを寝ながらやったら寝グソをもらすことになりますので、禁断の技ですね。毛呂乃関のように、実用的な技を編み出したいものです。


ー 尻と言いますとやはり、千秋楽、一人アナルファック勃起に挑んだ毛呂乃関のことを思い出してしまいますが、やはり場所前から相当意識はされていましたか?

 なにしろ、スーパーサイヤ人であることを普通の状態にした孫悟空親子のように、勃起しているのを普通の状態にしてしまった男ですからねぇ。目立ちますよ。常に勃起しているんですよ??? しかも、4尺もあるまらが! 目立って目立って、意識しないでいられるわけないじゃないですか。


ー その毛呂乃関も千秋楽、折れたまらを復活させるためにメガザル勃起を唱え、命を落としました。こうなると、平和が戻り、雲虎関の天下は安泰、と見てよいのでしょうか?

 毛呂乃というライバルがいるからこそ頑張れるのです。毛呂乃がいないまらずもう界なんて、パイプカットして精子のいなくなった精液のようなもので、味気ないとしか言えません。パイプカットをすると精液内に精子がいなくなるためか性欲が低減すると言いますが、毛呂乃のいないまらずもう界では勃起への意欲が低減してしまいます。近々毛呂乃を棺桶にいれて教会(協会)に連れて行きますので、生き返らせてやってください。


ー 新年は横綱として初場所を迎えます。最後に横綱としての決意、お聞かせください。

 ケツイですね。毛呂乃関が一人アナルファック勃起でケツがイイことに気づいてしまいました。当面は自分のアナルで満足してくれていると思いますが、何かの拍子に他人のアナルに興味を持ってしまうことも大いに考えられますので、毛呂乃に突っ込まれてしまわないようアナルを引き締めていきたいと思います。



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受賞インタビュー(技能賞:毛呂乃)

2010-12-04 08:00:00 | 力士にきく

ー 13勝1敗1分の好成績、人間離れした技で3場所連続技能賞、もはや技能賞常連の毛呂乃関にお話を伺います。・・・が、毛呂乃関本人は千秋楽、折れたまらを復活させるためメガザル勃起を唱え、命を落とされました。しかし、「毛呂乃本体はまらの乗り物にすぎない」という話もありますので、毛呂乃関のまらに、とりあえずお話を伺いましょう。技能賞、おめでとうございます。並びに、毛呂乃関本体にはお悔やみ申し上げます。

・・・(クネクネ動いている。「ありがとうございます」と言いたいらしい)



ー 今場所も都内を停電させたり、地震を起こしたりと毛呂乃関のまらの勢いはとどまることを知りません。こうして15日間取り終えていかがですか。

・・・(モゴモゴ動いている。「私はただそこに存在するだけです」と言いたいらしい)



ー 場所を終えた今でも、こうしてお答えいただいているまさにこの瞬間、どの程度の勃起具合ですか?

・・・(ふにゃふにゃ動いてる。「本体の復活に全力を注いでるのでしおしおです」と言いたいらしい)



ー 初日、フィリピン公演で幕を開けましたが、フィリピンに向かった本当の理由、今ならお聞かせ願えないでしょうか。

・・・(反り返っている。「フィリピンにはテング熱が流行しているので、テングのような勃起にあやかろうと思いました。行ってみたら『デ』ング熱だったんですが。」と言いたいらしい)



ー ・・・お話が少し長くなりました。このあたりで一度射精なさいますか? では休憩入ります。

 (休憩後)

ー ・・・では質問を続けさせていただきます。さて、今場所13勝を挙げるも大関昇進は見送り、一方の雲虎関は横綱昇進が決定し、一足お先に最高位を極めています。その雲虎関について、印象をお聞かせください。

・・・(ツヤツヤしている。「さすがは雲虎関。格がちがいます。私も本体を叱咤激励せねばなりますまい」と言いたいらしい)



ー 今場所は夢精勃起を繰り返していらっしゃいましたが、そんなに気持ちいいものなのでしょうか? たとえば、起きた状態での射精とはどのように違うのでしょう?

・・・(プルプル震えている。「本体は寝ているので快感を本体に奪われる心配がないのです」と言いたいらしい)



ー 毛呂乃関にあこがれる中学生たちが、関取の真似をして夢精してばかりだと保護者の方から苦情も寄せられています。ご自身から、中学生にメッセージをお願いいたします。

・・・(ムクムクと膨張している。「親を乗り越えてこそ一人前です。がんばりなさい」と言いたいらしい)



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優勝インタビュー(十両:摩羅の川)

2010-12-03 08:00:00 | 力士にきく
ー 十両優勝の摩羅の川関にお話をうかがいます。優勝おめでとうございます。

 ありがとうございます。


ー 十両に昇進して初めての場所。十両のまらずもうは幕下以下とくらべて、どんな点が違いましたか?

 毎日取らなくてはいけないので、体調管理に非常に気を使いました。とくに睡眠時間は十分に確保できるようにしましたね。


ー そんな中での14勝1敗という好成績。ご自身のまらずもうをどのように評価なさっていますか?

 14勝という成績には非常に満足していますが、前半の内容がイマイチです。とくに1敗した試合その翌日の試合は反省すべき点が多々あります。


ー では、今場所の15番のなかで、いちばん印象に残っている取組はどれでしょうか?

 1敗した試合ですね。二度とあのような無様な取り組みをしないようにします。


ー 今場所の優勝には、なんといっても奥様のご協力も大きかったと思います。以前は『まらずもう嫌い』で有名だった奥様ですが、まらずもうに対する態度の変化を感じることはありますか?

 ありません。未だに『まらずもう嫌い』です。まらずもうの報告メールを作成しているときは蔑んだ目で見られますよ。


ー 来場所はとうとう入幕という声もちらほらきかれます。来場所の抱負をおきかせください。

 来場所も誠心誠意頑張るだけです。


ー さいごに、ファンのみなさまに一言お願いいたします。

 これからも応援よろしくお願い致します!

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受賞インタビュー(殊勲賞:朝乃立)

2010-12-02 08:00:00 | 力士にきく
ー 中国公演の成功が評価されて殊勲賞。朝乃立関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

 謝謝!


ー 新入幕の場所でいきなり海外公演、不安はありませんでしたか?

 今回は、中国美女が味方してくれるとわかっていました。なので、不安はありませんでした。が、不眠になりました。


ー 土俵上では地元中国の女性の力を借りることも多かったと思います。朝乃立関から見て、中国女性と日本女性の違いについてお聞かせください。

 端的に言うと、伸びしろが違います。高校生で既にある程度完成されてしまう日本人は、言ってみれば「松坂大輔」をドラフトで獲得するようなものです。この逸材相手に、育てる喜びを感じれるでしょうか?それに比べて中国人は、20歳を過ぎて、まだダイヤモンドの原石だらけです。言ってみれば、「育成枠で育てるオビスポ」ってところです。肌も髪も、比べ物にならないほど洗練されています。ただし、分母が多いため、とんでもないモンスターもいるのがまた面白さがあります。


ー 今場所はスリリングな相撲が多く、見ているほうとしてはハラハラすることが多かったのですが、ご自身では自分のまらずもうをどのように評価なさっていますか?

 見た目通り、ハラハラでした。危なげある相撲ばかりでした。中国という国は、勃起を触発させる要素もあり、EDへ導きかねないウイスキーの誘惑もあります。


ー では、今場所の15番で、いちばん印象に残っているまらずもうはどれでしょう?

 中国公演初日ですね。余裕をもって勝てて、もしや二桁いけちゃうんじゃないかな・・・と思った1番でした。


ー さいごに、ファンのみなさんに一言おねがいします。
 
 これからも、海外公演は増える傾向にあります。今は中国ですが、今後はベトナムへとよりアジアな方向へ向かっていきます。どこに行っても、まら相撲は健在です。角界を、応援よろしくお願いします。
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