まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃、噴火の終息を宣言

2014-09-29 10:33:44 | まらずもうニュース

 毛呂乃親方の勃起によって御嶽山が噴火したことについて、けさ、一本糞親方が毛呂乃親方に質問メールを送ったところ、毛呂乃親方は「来ると思った。もう終わってるよ!」との返事。噴火はあらかじめ予測できていたが、火山活動は一段落ついている、との見方を示した。

(参考画像:毛呂乃親方の精液をあびた自動車)

 ただ、高校時代から20年以上にわたって毛呂乃親方の突発的な勃起について分析・研究してきた一本糞親方は「落ち着くかなあ、、、不安だ」と毛呂乃親方の終息宣言を疑問視。また、日本まらずもう協会も「毛呂乃親方は思いのままに射精をまき散らして、いまのところ満足しているようす。ただ、いまは『まあ、噴火が落ち着いてくれるなら、なにより』ってすっきりした顔つきしてるけど、ほっとくとすぐに性欲が回復しちゃうから、しばらくは警戒をゆるめないでおくよ」とのコメントを発表。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優勝インタビュー(汚痔)

2014-09-29 07:52:55 | 力士にきく

― 史上最多タイとなる7回目の優勝、汚痔関にお話をうかがいます。まずは十五日間を振り返っての感想をお聞かせください。

(汚痔) 「毎回の事ですが、場所中に他のイベントがバッティングすることが多くてその点での調整に手間取る場所でした。 」


― 今場所は雲虎・毛呂乃といった強力な競合相手がいました。入門時の目標であった雲虎と、狂気をひめた激しい相撲ぶりを見せる毛呂乃。実際に戦ってみての感想はいかがでしたか?

(汚痔) 「家満関や摩羅の川関と言った大横綱に鍛えられたお陰で、相手の相撲に翻弄される事なく自分の相撲に集中さえすれば結果は自ずとついてくると言う事を学びましたので、今場所も終始自分との戦いでした。」


― 今場所のハイライトは九日目夜の引退宣言だと思うのですが、ファンや関係者のあいだで「あれはなんだったんだ?」との声もあがっています。横綱ご本人はどのような意図をもってあの宣言をなさったのか、真意をお聞かせ願えますか。

(汚痔) 「あの晩は少し飲みすぎて饒舌になってしまっていたようです。 またこの所モチベーションの維持が難しくなって来ており、負け相撲で引退のきっかけにしようかと思っての発言でしたが結果勝ってしまったので千秋楽まで取り続けました。」


― あの宣言以降、相撲内容が好転したようにも見えます。あの宣言は心理的にプラスの影響があったということでしょうか?

(汚痔) 「自分にプレッシャーをかけようとしたわけではないのですが、結果的に良い刺激にはなったのかもしれません。」


― また、今場所、並行して行なわれた東西対抗戦、勝利数・勝率ともに横綱率いる東軍の勝ちでほぼ間違いなさそうな情勢です。東軍の主将としてなにかコメントをお願いします。

(汚痔) 「団体戦に関しましては私一人で戦っているわけではないので、東軍の力士全員で勝ち取った結果だと思っています。」


― 今場所はいつも以上にたくさんビールを召し上がっていらっしゃいました。さいごに、横綱おすすめの、おいしいビールの飲み方について教えてください。

(汚痔) 「すいません、ビール、ビールと書いていましたが、半分ぐらいは発泡酒です。 西友で350缶6本パック600円以下の物なら何でも飲みますが、その中では麦とホップが比較的好きです。」

 

― 横綱・汚痔関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(汚痔) 「お疲れさまでした。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(千秋楽)

2014-09-28 17:30:00 | 取組結果

○汚痔(15-0)

 日曜に当たる千秋楽は常に多忙な横綱。千秋楽となる今朝はやはりソファーでの取組。早起きをするので家人を不必要に早く起こさないためでもあるが、それ以上に『得意』な形に持ち込む方が重要である。更には今場所安定して結果を残している『ビール』を加えて盤石の状態。アラームに叩き起こされると本体の目覚めを待っていたかの様に菊次郎も一足先に覚醒済み。これぞ横綱相撲という最高の相撲で優勝に花を添えた。雲虎一門の突然の復帰、東西対抗、そして毛呂乃の人間を越えた相撲。そんな中でも自分の相撲を崩さず、相棒を信じて掴んだ史上最多、7度目の栄冠。「人間が神に挑む」とさえ評された戦いを勝ち抜いての全勝優勝、団体戦完全優勝もほぼ確実。今場所の汚痔は、伝説として語り継がれることだろう。

 

○雲虎(13-2)

 秋場所最後の一番は、いつも通りの勃起で目覚め、13勝目。 「有り余るエネルギーを自然界にぶつけて大発散している毛呂乃と比べてしまうと豪快さも何も感じられないただの勃起だが、『目覚めた時にしっかり勃起している』という基本に立ち返った朝勃ち」と派手さはないものの、現在の雲虎の充実ぶりを示すような着実な勃起で長かった十五日間を締めくくった。また、およそ3年ぶりとなるまらずもうの土俵を振り返って、「十日目の夜に毛呂乃と触れ合いさえしなければ全勝優勝できたかもしれなかったが・・・ 。その触れ合いが毛呂乃の何かを刺激してしまったのか、翌日には福島で連続の震度4の地震、そして噴火・・・ 。悔やんでも悔やみきれない」と、今場所の目的が荒れる毛呂乃を鎮めることだっただけに、安易に毛呂乃を刺激して、毛呂乃のまらの内面に眠っていた凶暴性を引き出してしまったことを激しく後悔。

 

●玉椿(10-5)

 「今場所はつかれたよ。でもあとは記録の整理とか、優勝インタビューの質問を考えるとか、こまごまとした仕事を片づけるだけだね」と場所は終わっていないのに、気分は完全に場所終了。立合いのタイミングを合わせる気もなく、寝たいだけ寝て、あっさり黒星。大関として10勝という成績はギリギリ及第点だが、この態度はいただけない。また、ここ数日、毛呂乃が大暴れしているが、協会理事として、毛呂乃の噴火問題についてのコメントを問われると、「そもそも今場所は荒れ狂う毛呂乃のまらを鎮めるためにあったんだよ。記者のみなさんは『けっきょく毛呂乃は噴火した、協会はなにもできなかった』って非難するけどさ、今回こうやってガス抜きをしたことで、この程度のレベルで済んでたって可能性もあるわけでさ。もし今回ガス抜きしなかったら、東海地震とか、日本アルプス全部噴火とか、海面の異常上昇で日本列島沈没とか、もっと深刻な災害になっていた可能性もあるんだぜ」と言い訳に終始。

 

○毛呂乃(13-2)

 場所前から猛威をふるい、終盤にまら化、そして真っ白な灰に燃え尽きた毛呂乃。人知を越えた存在に代わり果ててしまった毛呂乃の千秋楽、シメの勃起は・・・。一夜明け、人間形態に戻っていた毛呂乃。憑きものが落ちたように「おはよー、すごく眠い、腹減った、股間だけは元気。食欲、睡眠欲、性欲に飢えた朝だった」ともとどおりの四尺まらを抱え、さすっている。ここ数日の記憶はほとんどないらしく「今日もおもいきりシコてイってきます」と日常を取り戻した模様。汚痔の王道の相撲が毛呂乃の意識を取り戻させたのか、多くの力士たちの相撲が毛呂乃を鎮めたのか・・・。15日間の相撲でようやく静まった毛呂乃。力士たちの奮戦により、どうやら一つの危機は去った。だが、あれが最後の毛呂乃とは思えない。我々は、常に毛呂乃の脅威にさらされていることを忘れてはならないのだろう。

 

●蒼狼(6-9)

 「出しきりました、すっきりです。くいはありません」とすっきりした表情。もしかしたら早朝から射精するのがモンゴルの風習なのかもしれないが、日本人からすれば朝から一発抜くのはすこし違和感もある。それで勝っていれば「毛呂乃みたいだ」と賞賛されたかもしれないが、負けているのでは意味がない。ファンからは「朝っぱらからお盛んだなあ、おい」とあきれたような声も。

 

○月乃猫(3-12)

 今場所は非常に苦しんだ月乃猫だったが、千秋楽は「いータイミングで起きれたのでどーにか勝てました」といい形で締めくくることができた。いろいろあったが、終わりよければすべてよし。これにめげず、また機会があればまらずもうの土俵に上がってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(千秋楽)

2014-09-28 17:00:00 | 取組結果

<三段目>

●金精山(6-1)

 今場所絶好調。ここまで全勝で、千秋楽に三段目優勝のかかる金精山。体調もよく、気合もじゅうぶん、勝ちたいという気持ちを抑えきれず、ゆうべは居ても立ってもいられずに、睡眠時間を削って早朝まで熱心にシコをし続ける。しかし、それが裏目にでた。「大量に発射したせいかどうにもまらに元気がなく、うんともスンとも言わず……」と肝心なところで力を出せず、ほぼ手中にしかけていた優勝がするりと手から零れ落ちてしまった。ふだんのペースを守って早めに就寝していれば、と悔やんだところですでに手遅れ。痛い黒星に「実に残念です」と言葉にならない。

 

●播潟(5-2)

 「勝った日に報告すれば全部勝てるかと思ったんですが、なかなか勝てなくて」と恥ずかしそう。けっきょく場所中5回しか勝てなかったというわけか。今場所はひさびさに好調だと思ってみていたが、それも錯覚だったようで、ファンのあいだからは失望の声。玉椿理事も「協会としては意図的にルールに穴を開けていたわけなので、どうせ穴を突くなら、ちゃんと勝ってほしかった」と手厳しい。

 

<序二段>

●河豚狸(2-5)

 「前日、筋肉痛だったらしく、タイガーバームを塗ったそうです。で、もののついでに玉を冷やそうとフグリにも塗ったと。本人曰く玉が風邪を引いたらしいです。正直、馬鹿じゃなかろうかと思いました」と股間がすーすーしてのたうちまわる河豚狸さんを、蔑んだような目で見下しながら、冷たく罵る茶柱親方。情けない夫を罵りたくなる気持ちもわかるが、筆者(玉椿)は以前『性器にメンソール系の軟膏(たしかメンソレータム)をぬったら癖になってしまった』という内容の小説を読んだことがある。性器にメンソールは、ある意味男のロマン。温かい目で許してあげてほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汚痔、史上最多タイとなる7回目の優勝

2014-09-28 06:40:41 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所十四日目、横綱・汚痔は全勝を守ったいっぽう、1敗の毛呂乃は大噴火のあと灰となり判定不能という形で黒星。千秋楽を待たずに汚痔の優勝が決まった。汚痔の優勝は7回目。優勝7回は摩羅の川に並び史上最多タイ記録となる。

 今場所は雲虎一門が一場所限定で復帰、雲虎・毛呂乃らと優勝を争うことになった。場所の序盤は、豪快で人目を引く大技を連発する毛呂乃や、年齢的なアドバンテージを前面に押し出し勝ちをもぎとっていく雲虎に対し、汚痔はなかなか調子が上がらず二度寝でようやく勝ちを拾うなどの苦しい相撲がつづく。

 転機となったのは十日目の相撲、前日夜に「明日勝てなければ引退します」と宣言し自分にプレッシャーをかけ直すと、それでしっかり集中力をとりもどしたのか、それまでの苦しい相撲が嘘のように立ち直りを見せる。

 いっぽう、ライバルの雲虎一門は、毛呂乃がいつもどおり暴走をはじめる。まずは酒席で毛呂乃をからかった雲虎が、毛呂乃の怒りに触れ、その呪いで2連敗、優勝争いからあっさり脱落。また、絶好調で優勝争いの大本命だった毛呂乃も、十一日目のお突かれ様の儀式のあと、まらがコントロール不能に陥り、全身まら化~大噴火と前のめりに倒れるような自爆。

 けっきょく、場所後半になるにつれて尻上がりに調子を上げていく汚痔とは対照的に、雲虎・毛呂乃とも、前半飛ばしすぎた反動で息切れした形となり大失速。十五日間のペース配分の優劣が勝敗をわけることとなった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千秋楽協会御挨拶

2014-09-28 06:00:00 | 協会からのおしらせ

 千秋楽に当たり、日本まらずもう協会より、謹んで御挨拶申し上げます。
 本日ここに、千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、皆様方の生温かいご声援と、毛呂乃を鎮めるべく結集した参加力士各位の尽力の賜物と、厚く御礼申し上げます。今場所、横綱・汚痔は現役東軍を率いる総大将として奮闘、いまだ土付かずで史上最多の優勝を決めました。本日の土俵に、全勝・団体戦完全優勝を懸け、最後の一番に向かいます。みなさまをお騒がせしております毛呂乃につきましても、協会一丸となって鎮めるべく、最後まで土俵を務めて参りますので、なにとぞ最後の一番まで、ご理解ご協力賜わりますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。

平成26年9月28日
無益猥談法人 日本まらすもう協会
理事長 大黒柱 堅太夫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十四日目)

2014-09-27 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(14-0)

 雲虎、毛呂乃、大相撲・白鵬と日ごとに全勝に土が付く中、ただひとりここまで全勝をキープしてきた横綱。昨日に引き続き、昨夜もベッドでの取組。社内の定期検診を終えたので安心して昼食にとんかつを食べに行く。帰宅すると自宅での夕飯もやはりとんかつ。「とんかつ好きなので連食程度ではへこたれず、肉祭りで菊次郎もエネルギー満タン」と必勝態勢。食事時と寝しなのダブルでの晩酌も功を奏し、今場所一番の強烈な突き出し。「久し振りにベッドのマットレスに跡を残してなお猛り狂う菊次郎は放尿まで雄叫びを上げていました」と文句なし、勇ましい横綱相撲で14連勝、先場所優勝なしに終わったまらずもうだが、この白星で今場所は優勝者が出ることが確定、あとは毛呂乃の結果次第。マットレスに跡を刻みつけた菊次郎だが、菊乃介の方も、歴代最多優勝・東軍勝ち星・勝率完全優勝と、まらずもうの歴史に足跡を刻むまで、あす、あと一歩。

 

○雲虎(12-2) 

 昨夜は「毛呂乃ウィルスを完全に消毒すべく、昨夜はアルコール漬けに」としたたかに酔っ払って、きょうは昼過ぎに起床。目が覚めてテレビをつけると、 ニュースは毛呂乃大噴火のことでもちきりになっている。あまりのニュースに激しかった二日酔いもいっぺんに覚めてしまうほど。爆発して消滅「ほんとに、自然界を操られたらこっちはどうしようもないよ」と愚痴をこぼしながらも、高校時代からの盟友の非常事態をほおっておくわけにもいかない。勃起状態なのを確認すると、そのまま毛呂乃対策本部へとあわててメニュー変更。

 

●玉椿(10-4)

 きょうは仕事が休みということで、心おきなく睡眠がとれる。さぞかし戦いやすかろうと思いきや、結果は全くの正反対。いいところなく垂れ下がったまらに「今場所は短い時間を縫うようにして戦ってきたんだが、それがいい緊張感になっていたのかもしれん。時間にゆとりができると逆にペースが乱れちまうね」。なにやら言い方はかっこいいが、ようするに油断してだらけて負けた、という話。優勝の可能性もない、カド番も脱出、10勝して形づくりもできた、こういう状況でモチベーションが下がってしまうのが、玉椿の情けないところ。

 

●毛呂乃(12-2)

 巨大なまらと化した毛呂乃、夕方過ぎても報告はなし。「あれ?報告しわすれてた?そういえば今朝の記憶があまりないな・・・たっていたようなたっていなかったような・・・」と、これまた意識がはっきりせず。今朝の記憶があまりない、という理由も、本人にはわからなくても関係者には一目瞭然。とうとう大噴火となった毛呂乃。周知のとおり、まら(=毛呂乃)は、自らのエネルギーに耐えきれずはじけ飛んでしまった。本人のあいまいな意識の中でも、「うん、たぶんたってた」と記憶が残っている通り、はじけ飛ぶ瞬間、まらは今までにない怒涛のそそり立ちを見せた。爆発的なエネルギーによる前代未聞の勃起。「が、きっとでも不確定だから黒星だね」との本人の言葉。まらそのものと化したあと砕け散り、いまや不安定な粒子状態となって日本上空に漂う毛呂乃、もはや人間でもまらでもない、不確定な存在と化してしまったため勝負判定上、「立って勝ち」とは言えない状態。見るも恐ろしい巨大なまらは砕け散ったが、目に見えない何億もの毛呂乃粒子が世界に拡散してしまう。ついに不可視となってしまった毛呂乃を、協会は食いとめることができるのか。

 

○蒼狼(6-8)

  「おぼえときました。勝ってます」と、土俵にあがりさえすれば調子はわるくない。今場所も残り1日。悔いのない相撲で締めくくってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十三日目)

2014-09-26 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(13-0)

 現役の意地、歴代最多優勝への挑戦、勝ち逃げされた相手へのリベンジ、・・・そしてなにより己の相撲道の追求。ついに単独首位に立った横綱だが、浮き足立つことはない。昨日はお昼を抜いたので普段より早めに帰宅して夕食を頂く。その際に晩酌ビールを普段より多めに摂取して万全を期する。結果、肌寒くなってきたのでベッドでの取組としたが、良い具合に膀胱が張って菊次郎も元気いっぱい。「ベッドでも白星を確実に出来るようになりました」と長らく頂点に立ちながら、いまだにさらなる高み目指す姿勢は変わらず。団体戦でも初日西軍に勝率10割、毛呂乃2勝を叩きだされながら、いまや勝ち星・勝率とも東軍が逆転。東軍の総大将として、団体戦含め完全優勝が現実味を帯びてきた。

 

○雲虎(11-2)

 毛呂乃が樹木のように全身まら化したおかげで、ここ数日苦しめられていた呪いからようやく解放されたらしい。「ようやく毛呂乃ウィルスが抜けてくれた。いつも通りの勃起」と本来の調子を取り戻したのはいいが、喉元過ぎれば熱さを忘れる、毛呂乃をからかって痛い目を見た恐怖心も忘れて、また毛呂乃にむかって「(そんな姿になっても)勝ってるじゃん」とあざけるような言葉をぶつける。動けない毛呂乃は尿道から「言葉もない(笑)」と音をだして雲虎のからかいをスルーしていたが、内心ではどう思っているか、わかったものではない。毛呂乃にそんな態度をとって雲虎の今後は大丈夫なのか、見ているほうが心配になる。

 

○玉椿(10-3)

 「ここ2週間くらい、夜勤の休憩時間にずっとカップラーメンを食ってたんだけど、さすがに飽きてきたね」と玉椿。そんな不健康な食生活ではそのうち身体を壊しかねない。「きのうはいなり寿司と海苔巻にしたよ。気分がかわってうまかったよ。んでも、コンビニのやつだからあれもきっと身体にわるいよね」 そう思うならもうちょっとましなものを食ったらどうか。夜中にめしを食うところがないのであれば、弁当くらいつくれ。

 

○毛呂乃(12-1)

 毛呂乃自身がまらそのものとなり固まってしまった前日。安定状態と思われたが、「カチカチ状態限定かよっ」とまらから毛呂乃の声。と同時に、カチカチだった巨大なまらがむくむくと伸び始める。あれで固定というのは思い込み、さらに大きくなるらしい。「昨夜はまらの戸(射出口)を開けたままにしてシューティング」と昨日の関東の雨の原因を明かし、「朝、ちょっとさ、(天に)向かった)」と大きなまらから声がする。「寒いと、樹ほどにしっかり立つらしい」と、まるで樹木のようなしっかりとした立ち姿。昨日測定時に40尺ちょうどだったのが、「ちょっと天に向かった」とだけあって、きょうは44尺に。もはや毛呂乃は人間ではなく、まらそのものであるが、確かに前より大きくなっている。審判部も「まあ、確かに白星か」と持て余し気味の判定。もうどうしたらいいのか、誰にもわからない。

 

●蒼狼(5-8) 

 今場所5回目の確認忘れ。この調子だとたぶん取組だけでなく、さっき昼ごはんを食べたか、鍋の火を消したか、自分の家はどこか、などなどいろんなことを忘れているに違いない。本人は恍惚とした表情を浮かべているので、それはそれで構わないのだろう。

 

○月乃猫(2-11)

 「今朝はなぜか6時前に目が覚めちゃいました。その時はまらに反応なし」といきなり苦しい体勢になった月乃猫。いつもならここであっさり土俵を割ってしまうところだが、けさは美意識よりも「勝ちたい」という執念が上回ったのか、ここから粘りに入る。「そこからスマホをぽちぽちいじりつつまた少し寝たら久しぶりに勃っていたのでタイミングを間違えずここで起床」と力づくで勝ちをもぎとって連敗は11でストップ。「よーやく2勝目が出ました。よかったよかった」とうれしそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十三日目)

2014-09-26 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

○金精山(6-0)

 「文句のない勝ちです。まらの重さが心地よく寝過ごしそうなほどです」と、報道陣に重たいまらをぶらぶら見せつける。よく巨乳の女性が肩こりに悩むというが、男性は巨根をそんなふうに振り回すと腰痛になるので、気をつけたほうがよい。

 

●明烏(2-5)

 今場所は心理的に不安定だった明烏。ストレスで太ってしまい、かすみちゃんにも変身できず「体力的にも限界を感じてきましね。とりあえず今場所も負け越しでしたが、来場所もよろしくお願いします」と元気がない。

 

<序二段> 

●河豚狸(2-4)

 「なんともはや。超兄貴のサントラを聞かせたのですが、効果なかったです」とだらしなく萎んだ河豚狸のまらにあきれ顔の茶柱親方。しかし、『超兄貴』で勃起する中年男がいたら、そのほうが嫌だろう。この親方の指導方法については関係者から「さすがに迷走ぎみじゃね?」との声も。親方自身も冷静になる必要を感じているのか、きょうは好きな本でも読んで気持ちを静める。ただ、こんなときでもさすが一本筋の通った親方、「『肉単』を読みながら対策を練り練りします。『肉単』いいですよ、『肉単』」と筋トレのことは忘れない。まらも筋肉のように鍛えられれば、親方の指導で河豚狸さんをもっと勝たせることができそうなのだが。

 

<序ノ口>

○茸の山(1-6)

 あいかわらず勝ち負けを超越したような自由奔放な相撲をとりづつけているが、それでも勝つとうれしいらしく「なんとか1勝出来た(笑)」と笑顔。連敗を9で止め、大台到達はならなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小摩羅親方、玉椿広報部長へ厳重抗議

2014-09-26 07:33:39 | まらずもうニュース

 

 十一日目の河豚狸の取組結果記事に関して、記事を作成した玉椿理事に対して、記事中に名前を掲載された小摩羅親方(元横綱・摩羅の川)から激しい抗議が寄せられた。

「おい玉椿、PCエンジンのギャルゲー代表作を挙げるのに『ときメモ』はないだろ。PCエンジンなら『卒業』。確かに『ときメモ』はギャルゲーを一般大衆に認知させたゲームとして素晴らしい働きをしたソフトだが、『卒業』はギャルゲーの基礎そのものを確立したソフトなんだから、こちらの名前を挙げるべき。『ときメモ』だって『卒業』のシステムを参考にして作ってんだろ? 『卒業』が無ければ、それ以降の名作ギャルゲーは生まれなかったかもしれない訳だから。いや、たしかに『ときメモ』はスゴいよ。特に『2』と『4』は全ギャルゲーのトップ5に入る名作だよ。個人的には『3』の存在も忘れてもらっては困るけど。いやマジで『3』は隠れた名作。今こそ『3』は再評価されるべき。ただ、個人的には『2』の野咲すみれたんハァハァ(´д`)なのだがな。で、本題にもどるが…(以下略)」

 小摩羅親方のあまりの剣幕に、玉椿理事は「す、すまん。『卒業』はパソコンゲームのイメージがあったもんで……」としどろもどろの言い訳。軽はずみな発言でよく各方面から怒られている玉椿理事だが、マニアに向って適当なことを言ってはいけない、といい教訓になったようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十二日目)

2014-09-25 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(12-0)

 早朝から所用にて活動した為、夜は早い時間にベッドで寝てしまう。しかし、それだけに深夜に目が覚めてしまう。制限時間より大幅に前だが、相撲自体は文句なしの白星状態。しかし体調管理も大切な終盤戦、勝つことは絶対条件だが一つの勝ちにこだわって翌日以降の相撲のリズムに影響を与えるのも得策ではない。やはり時間が早すぎる、ここは一旦ソファーに移動して仕切りなおすことに。この横綱らしい悠然とした態度、菊次郎への絶対的信頼感が独壇場を生む。その後も何度かソファーで目覚めたが、どの時点でも強烈な相撲で白星の連続。まさに「負ける気がしない」という第一人者の強さを存分に見せつけ、12連勝。「あとは明日までの期限である検便を今朝も一本糞で乗り切ればこの場所も安泰です」と前日土のついた雲虎を引き離しにかかり、いよいよ怪物・毛呂乃と一騎打ちか。

 

●雲虎(10-2)

 不用意に毛呂乃様をからかったことで怒りを買ってしまい、きのうは毛呂乃様の呪いで、とうとう土がついてしまった雲虎。しかし荒ぶる毛呂乃様の怒りは、雲虎を1回負かしたくらいではおさまらない。けさの呪いは、買ったばかりの雲虎のiphone6の電話帳データがそっくり消してしまうという、きついいやがらせ。「LINEも表示名が変わってしまい、誰だかわからないのが多いです。 皆さん、名前と電話番号とメアドをメールしてほしいです」と失われたデータをまた集めようと朝から必死にバタバタする雲虎。こうなるともう勃起どころではない。けさも勃起できず痛恨の2連敗。「毛呂乃が封印封印うるさかったが、本当に勃起が封印されてしまうとは……」と本気の毛呂乃様の恐ろしさに涙目。

 

○玉椿(9-3)

 「いやあ、いま夜勤やってるだろ、昼間寝てるときにメールの着信音で叩き起こされてさ」と、大あくび。ふだんならタイミングを狂わされて負けというパターンだが、「たまたま勃起してたから、そのまま勝ちってことにしちまうよ。ラッキーだったね」と棚からぼたもち式に勝ちを拾って9勝目。好調なときには幸運な形で白星が転がりこんでくるものだ。

 

●毛呂乃(11-1)

 『お突かれ様』の大役を果たした毛呂乃、「雲虎と玉椿にネタにされてるし」と満足そう。やはりオカズにされるのは嬉しいらしい。だが、男1000人の精を吸い上げた毛呂乃には、確実に異変が。きのうの儀式のあと、意識が遠のいていく毛呂乃、記憶も薄れ、自我も消えていくかのよう。「お突かれ様って・・・なんだ?」と、つい先刻の重大イベントのことすら認識できない混濁状態に陥り、さいごは安らかな笑顔で意識を失った。・・・そして今朝。毛呂乃の意識が再び復活、ふわふわした意識の中、もう目覚ましで起きる必要などないような気がする。意識を失ってから、自然に起きるまでずっと寝てたら、勃起のタイミングは過ぎ去ってしまったような不思議な気分がする・・・。そんな毛呂乃の意識をよそに、毛呂乃をとりかこむ毛呂乃教の信者たちは騒然。「もうほんとに毛呂乃、人間じゃないな・・・」との声があちこちから聞かれる。それもそのはず、なんと精を吸い切った毛呂乃は、今朝になったら1本の巨大なまらそのものになっていたのだ。前々から変態ではあったが、よもや昆虫のように変態してまらそのものになってしまうとは。「勃起のタイミングは過ぎ去ったような」というのは、もはや完全なご神体として固まってしまい、立つとか立たないとかが問題にならなくなってしまったからだった。神社で「金勢さま」などとしてあがめられるご神体、あれはまらそのもので、「立ててある」ことは確かに多いが、あれ自身が立った状態なのか、普通の状態なのか、そんなことは問題にならない。あの形態だけが唯一無二、立つもしぼむもない。まらそのものと化した毛呂乃もそれと同じ、完全にご神体状態で固まりピクリともせず。もはや人間ではない上に、「立った状態か」も問えない、ある種の完全体になってしまった毛呂乃。協会の判定も大いにもめたが、「これでは競技として「立った」とは言えない、この姿で完全に安定してるわけだし・・・判断は非常に難しいが、むしろあれ、平常状態なわけですし・・・そもそももう人間じゃないし・・・」との難しい審議の末、黒星となった。よもやの変態を遂げ、勝負判定自体は黒星となった毛呂乃。これも儀式後の一時的状態なのか、このまま千秋楽まで行くのか、全く予測がつかないが、勝負の行方がこの日大きく動いたのは確かだ。

 

○ 蒼狼(5-7)

 「今日はね不足ですけれど、ちゃんとかくにんできました。明日もがんばりまーす」と、勝つとか負けるとか以前にちゃんと起きて確認できるかどうかが問題になっている。周囲も「けさは忘れなかった、よかった」と低いレベルで喜んでいる。それではいけないと思うのだが。

 

●月乃猫(1-11)

 二日目からずるずる11連敗。今後にむけての明るい材料も見当たらず「ダメでした。せめてあと一勝だけでもしたいもんですが」と暗い声。ほしの山(現・玉椿)のもつ14連敗に並ぶのも現実味を帯びてきた。現在の記録保持者・玉椿も「あの記録を抜けるのは茸の山しかいないと思っていたが、意外な伏兵がいたもんだね。どうせなら狙ってみてほしいよ」と驚きの表情。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十一日目)

2014-09-24 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(11-0)

 前日の大一番に勝利し、土俵に勝ち残った横綱だが、さすがに飲み過ぎてやや二日酔い気味。幸いにもこの日は休日、家から出かけずに日がな部屋で過ごす。しかし、戦う男に場所中の完全オフなど存在しない。食後にしっかり迎え酒としてビールを呑んでソファーで取り組む。「やはり、ベッドでよりもソファーの方が、菊次郎のキレが良い様に思えます」と自分の方に持ち込み当然の白星で11連勝。

 

○雲虎(10-1)

 昨夜は毛呂乃と夕食を共にした雲虎。翌朝、4時過ぎの目覚めの時には勃起していたが、起きるにはまだまだ早すぎる、と寝直したところ、いざ起きる時間になったらまったく反応する気配を感じない。同じカマのメシを食ったことで、毛呂乃ウイルスに感染してしまったのだろうか。「お前ら凡人はスーパー写真塾をオカズにするだろうが、おれのオカズはこれだ!」と『魁!!男塾』を見せつける毛呂乃の顔を思い出し「毛呂乃ウイルスに感染していないとしても、そんな常識を逸脱した毛呂乃関に圧倒され、まらが萎縮してしまったのかもしれない」とあきらめ顔。

 

○玉椿(8-3)

 きのうは雲虎・毛呂乃と3人で会食。「毛呂乃は仕事あけにきてくれたらしいよ。仕事中もずっと勃起してたって言うけど、飲んでるときもずっと勃起させながらエロ話だよ。わしも雲虎もエロ話は嫌いなほうじゃないんだが、仕事で歯科医プレイをするときには、勃起したまらの上に患者を寝かせて『お口をゆすいでください』って言いながら口の中に射精する、って話をきいたときには、ちょっとひいたね」と苦笑い。なお、けさは雲虎が毛呂乃の毒気に当てられて敗れたとのことだが、いっしょに飲んでいた玉椿にはまったく影響なし。「毛呂乃はライバルだと思った相手にしか妨害工作をしないからね。わしのことなんか眼中にないんだろ」と勝ったにも関わらず、ちょっとさびしそう。

 

○毛呂乃(11-0)

 大日本毛呂乃教の教祖でもある毛呂乃、「昨日は『お突かれ様』」と、昨日行われた儀式について語る。毛呂乃教では秋分の日に信者全員が一人の男を突きまくるという儀式があり、1000人を越えるといわれる男性信者に突かれまくる役割の男を『お突かれ様』というそうだ。今年もその『お突かれ様』となった毛呂乃、丸1日で1000人を相手にし、「僕はめっさ突かれたっ」と大役をこなしつつ、信者たちの精を一身に受け止め続ける。無数の男たちに囲まれた今朝の景観はまさに肉布団。一晩中ハイな状態でイったらしく、最後は「さあ、剥け」と4尺まらに自ら手をかけ、日頃は皮でくるまれているご神体もこの日は御開帳。最後の最後は「串止み(くしやみ)」。ほぼすべての男が果てた後、『お突かれ様』(毛呂乃)の指名した1人だけの男が、毛呂乃の肛門を串刺しにして長い狂宴は終りを告げる。ちなみに誰を指名したのかは「儀式なので明かせない」と謎のまま。そんな激しい1日が明けた毛呂乃だが、「愚息はというと…なかなか元気、今日もさっそくシコったというのに無邪気なことです」と当然の白星、前日の疲れなど全く感じさせず、むしろ男達の精を吸い上げてより力強くなった様子。どうやらそのための儀式だったようだ。いよいよ終盤戦、残り5日で我々は本当にこんな毛呂乃を止められるのか。

 

●蒼狼(4-7)

 今場所4回目の取組忘れ。脳の老化は着実に進行しているようだ。本人はさほど深刻にとらえていないのか「ものわすれがはげしいすぎるから勝負になりません。『目がさめたらかくにん』ですね」と無邪気なものだが、記者たちからすれば「実生活でも困っているだろうに、困っていることにすら気づかないなんて……」と、無邪気なだけにかえっていたたまれない気分。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十一日目)

2014-09-24 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

○金精山(5-0)

 「今日は文句なしの白星! まらの重さで目が覚めました」との報告。徳川家康はその巨根(大きかったのは袋だけという説も)ぶりから狸親父というニックネームがついていたが、よほどまらを重く感じていたのか、死ぬ間際に「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し」という言葉を残している。毛呂乃・家満・大松嶽といった歴代の巨根力士たちも毎朝腹の上に重みを感じながら戦っていたのだろう。そんな先人たちの苦労を偲びながら、堂々の5連勝。

 

○播潟(5-1)

 「寝る前に食べたピザが胃の中に残ってまだ食欲ないです」と播潟。現在38歳、胃腸の消化能力も低下しているようだ。それでも、胃腸の能力と生殖能力は直接にはあまり関係ないようで、しっかり5勝目。こうなると初日の不用意な黒星が悔やまれる。

 

<序二段>

●河豚狸(2-3)

 「本日も黒星です。なんか、仕事の締め切りが立て込んでて疲れているそうです。なので、今は静観してます。情けない結果に恥じ入るばかりです」といくら発破をかけても反応がない弟子に、茶柱親方もお手上げ状態。「あと、先日の筋トレなのですが、河豚狸ではなく私、茶柱自身のことです。週に2・3回やってます」。なるほど、鍛え上げられた筋肉質の親方に尻でも蹴り上げられれば、河豚狸もさぞかし興奮することだろう。なお、筋トレは「超兄貴サントラを聞きながらやるとはかどります」とのこと。そういえば、協会の大黒柱理事長も筋トレ&シューティングゲーム好きで、『超兄貴』もよくプレイしていたような気がする。やはり茶柱親方や理事長のようなストイックな性格のひとに向いているゲームなのだろう。筆者(玉椿)や小摩羅親方(元横綱・摩羅の川)のようなゆるい性格の人間は、PCエンジンなら『ときめきメモリアル』のほうを好む傾向がある。あくまで推測だが河豚狸さんも『超兄貴』より『ときメモ』のほうが好きなのではなかろうか。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-5)

 「反応はあったんだけど、半端過ぎた」と勝ちとも負けとも言えそうな状態だったが、男らしく負け判定。こういう相撲を安易に勝ちにしないという矜持が、茸の山の持ち味。男には勝ち負けよりも大切なことがあるのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汚痔から連絡、引退宣言は撤回か?

2014-09-24 09:58:33 | まらずもうニュース

 

 おととい夜に「明日勝てなければ引退」とのメールをよこしたきり連絡の途絶えていた横綱・汚痔から、10日目の相撲に勝っていたとの連絡が入った模様。横綱からの連絡をうけて、協会の玉椿理事は「引退宣言撤回ってことでいいんかね?」と胸をなでおろしているようす。ただ、引退宣言の意図などは不明で一部からは「横綱は協会に不満があるのでは?」との声もあり、しばらくは横綱の動向が注目される。

__________

・玉椿理事のコメント 「とりあえず十日目に勝っていたみたいだから、引退宣言は撤回ってことなのかね? 汚痔といい毛呂乃といい、まらの強い人の考えることは凡人にはよくわからんよ。そうそう、汚痔はきのう勝って今年度の年間最多勝が確定したよ。まだ9月だけど2位と大差がついたからね。いまのまらずもう界にはライバル不在だから、引退宣言でもして自分にプレッシャーをかけんとモチベーション維持が難しくなるのかもしれんね」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十日目)

2014-09-23 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(10-0)

 勝てなければ引退も、と引退を懸けて土俵に上がった大一番。急遽自宅近くで友人と呑む事になり、ビール、日本酒、ワインと痛飲する。適量を大きく越えての飲酒に加え、久し振りにベッドで寝たが、ベッドでも菊次郎は軽快なステップで白星。一番一番を死ぬ覚悟で取る菊次郎、鬼気迫る今場所はとても負ける姿が想像できない。

 

○雲虎(10-0)

 「うんこをした。 その後、ヨメがトイレに入った。『お前のうんこは犬のうんこと同じ臭いだ。臭くてたまらん』と言われた。そんな陵辱から始まった祝日の朝。溜まっていたうんこが前立腺を刺激したのか、今朝もまらはなかなかの勃ちっぷり」としこ名を裏切らない完璧なまらずもう。玉椿理事も「今場所最高の相撲じゃない?」と絶賛。

 

○玉椿(7-3)

 けさも夜勤明けの玉椿。帰宅後すぐに寝て短時間で目を覚ますと軽めの勃起。本人は「徹夜明けの戦い方をつかんできたかも」と満足そうだが、力感も持続時間もなく、まらに多めに血が流れ込んでいるだけ、という相撲は大関としてはいかがなものか。大関らしい王道の相撲をめざすべきではないだろうか……などと玉椿に言ってもしかたないか。

 

○毛呂乃(10-0)

 きょうは休日ということで、お屋敷のラブドールたちに「キミ以外にも……」と声をかけてお出かけ。ラブドールたちは「しよっ♪」「よそににも熱をあげるひとがいるのね?」などと器用に毛呂乃の気をひこうとするが、毛呂乃は「ソープにいく。嫉妬というのはメスらしい……。顰蹙?」と後ろ髪をひかれつつも、男らしく振り切ってお目当てのソープへと出かけ、濃厚なコンデンスミルクを天使4人にぶっかけて昇天させる。家に残してきた恋人たちの手前、毛呂乃本人は「テンションは上がらない」などと言いながら、まらはすこぶる元気。しかも長時間。恋人たちに後ろめたいのか、あるいは照れ隠しなのか「どうしたんだいったい」とひとりごと。

 

○蒼狼(4-6)

 蒼狼はやればできる子。「なんとしても勝てないとだめだとおもいましたから気合いいれました。でも10びょうと立ってないです」とその気になれば、調子がわるくてもきっちり勝ちを拾える。あとはそのやる気をなぜいつも発揮しないのか、だ。

 

●月乃猫(1-9)

 自己記録に並ぶ9連敗に「ダメでした。本当なんででしょう? 全くわかりませんね」と表情も固い。連敗記録保持者の玉椿理事は「まらずもうのことなんて、そこまで深刻にならんでも」とアドバイスを送るが、妻帯者の場合、勃起力の低下が夫婦関係にひびを入れる危険性もある。独身者のように気楽にしていられない事情もあるのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする