まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

結果報告の方法について

2024-07-10 10:00:00 | ルールについて

結果報告の方法についてです。

先場所と変更はありませんが、力士のみなさんは念のため確認をおねがいします。

__________

<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内(例:日曜の取組は土曜日24時まで)

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 

 

(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和六年春場所なら、

  初日=7月14日
  二日目=7月15日
  三日目=7月16日
  四日目=7月17日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、5月15日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 

 

(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 

 

(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 

 

(5)締め切り

 締め切りは1週間以内です。たとえば日曜日の取組なら、土曜日の24時までに報告をお願いします。

 また、締め切りにかかわらず、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 

 

(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 

 

(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「7月16日~21日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 また、休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

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結果報告の方法について

2024-05-09 17:00:00 | ルールについて

結果報告の方法についてです。

先場所と変更はありませんが、力士のみなさんは念のため確認をおねがいします。

__________

<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内(例:日曜の取組は土曜日24時まで)

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 


(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和六年春場所なら、

  初日=5月12日
  二日目=5月13日
  三日目=5月14日
  四日目=5月15日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、5月15日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 


(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 


(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 


(5)締め切り

 締め切りは1週間以内です。たとえば日曜日の取組なら、土曜日の24時までに報告をお願いします。

 また、締め切りにかかわらず、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 


(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 


(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「5月14日~19日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 また、休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

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結果報告の方法について

2024-03-01 10:00:00 | ルールについて

結果報告の方法についてです。

先場所と変更はありませんが、力士のみなさんは念のため確認をおねがいします。

__________

<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内(例:日曜の取組は土曜日24時まで)

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 


(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和六年春場所なら、

  初日=3月10日
  二日目=3月11日
  三日目=3月12日
  四日目=3月13日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、3月13日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 


(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 


(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 


(5)締め切り

 締め切りは1週間以内です。たとえば日曜日の取組なら、土曜日の24時までに報告をお願いします。

 また、締め切りにかかわらず、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 


(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 


(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「3月12日~17日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 また、休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

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結果報告の方法について

2024-01-10 10:00:00 | ルールについて

結果報告の方法については先場所と同じです。

力士のみなさんは確認しておいてください。

__________

<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内(例:日曜の取組は土曜日24時まで)

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 


(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和五年九州場所なら、

  初日=1月14日
  二日目=1月15日
  三日目=1月16日
  四日目=1月17日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、1月17日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 


(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 


(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 


(5)締め切り

 締め切りは1週間以内です。たとえば日曜日の取組なら、土曜日の24時までに報告をお願いします。

 また、締め切りにかかわらず、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 


(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 


(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「1月16日~21日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 また、休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

 

 

 

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結果報告の方法について

2023-11-08 10:00:00 | ルールについて

 

結果報告の方法については先場所と同じです。

力士のみなさんは確認しておいてください。

__________

<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内(例:日曜の取組は土曜日24時まで)

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 


(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和五年九州場所なら、

  初日=11月12日
  二日目=11月13日
  三日目=11月14日
  四日目=11月15日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、11月15日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 


(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 


(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 


(5)締め切り

 締め切りは1週間以内です。たとえば日曜日の取組なら、土曜日の24時までに報告をお願いします。

 また、締め切りにかかわらず、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 


(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 


(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「11月14日~19日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

 

 

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優勝決定戦のルールについて

2023-09-23 10:43:35 | ルールについて

 

今後の展開しだいでは優勝決定戦になる可能性が残っているので、優勝決定戦の規定をアップしておきます。

 本割の締め切り=15時、決定戦の締め切り=22時です。


 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=大相撲の幕内を含め、トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を22時(=午後10時)までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、審査委員長の裁定で優勝者を決定いたします。

<補足>

・仕事などで忙しい力士の都合も考慮して、イレギュラーな時間の取組も認めます。たとえば「午前2時に一度起きて本割とし、朝7時にふだんどおりに起きたときの結果を決定戦として報告する」というのも可能です。ただし「朝ふつうに起きて本割をとる→午後に昼寝をした結果を決定戦とする」という形にしたほうが、審査員の心象はよくなります。

・本割と決定戦の報告を同時に送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。また、同時に報告する場合はメールを2通に分けるなどして、その文章が本割の報告なのか、決定戦の報告なのか、明確にわかるような形にしてください。(本割についての説明と決定戦についての説明がまぜこせになっていると、公平な審査ができません)

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、22時の報告については、厳守でお願いいたします。

・22時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと午後9時に2回目の決定戦レポートを送る」とした場合、両方のレポートを総合的に審査します。

・今回は毛呂乃理事長が決定戦に出場する可能性があります。原則的には審査委員長は理事長が行うのですが、公平を期すため大黒柱事業部長(前理事長)が審査委員長につきます。

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結果報告の方法について

2023-09-04 10:00:00 | ルールについて

― なにか変更点はございますか?

(玉椿) 「締め切り日の運用を変えたよ。1日短くした」

― えーと、具体的にどういうことでしょう?

(玉椿) 「いままでは、日曜日の取組なら、つぎの日曜日の24時まで受け付けてたけど、今場所から土曜日の24時にするよ。『1週間以内』って表現の解釈が変わる」

― なにか理由でもあるんですか?

(玉椿) 「できれば、千秋楽の次の日曜日に集計作業をしたいんだよね。んでも、報告が揃わないと作業がスタートできなくて、集計が2週間後になっちまう。なので、締め切りを1日早めて、土曜日に締め切ることにしたよ」

― というわけで、力士のみなさまは、はやめの報告をお願いしますね。

(玉椿) 「よろしくな」

 


<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内(例:日曜の取組は土曜日24時まで)

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 


(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和五年秋場所なら、

  初日=9月10日
  二日目=9月11日
  三日目=9月12日
  四日目=9月13日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、9月13日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 


(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 


(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 


(5)締め切り

 締め切りは1週間以内です。たとえば日曜日の取組なら、土曜日の24時までに報告をお願いします。

 また、締め切りにかかわらず、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 


(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 


(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「7月11日~16日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

 

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結果報告の方法について(令和四年名古屋場所)

2023-07-04 10:00:00 | ルールについて

 

― 結果報告の方法は変更なしですか?

(玉椿) 「こまかい表現を修正したけど、基本的には変更なし」

― 力士のみなさんへ注意点などはありますか?

(玉椿) 「ベテラン力士が多いから、基本的なルールは把握してると思うけど、念のため場所ごとに読み直してほしいね」

 


<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 

(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和五年名古屋場所なら、

  初日=7月9日
  二日目=7月10日
  三日目=7月11日
  四日目=7月12日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、7月12日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 

(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 

(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、なにか具体的なエピソードをつけてください。

 

(5)締め切り

 いちおう締め切りは1週間以内となっていますが、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。とくに優勝の可能性がある力士の報告が遅れてしまうと、優勝争いの興をそいでしまいます。当日中の報告へのご理解とご協力をお願いいたします。

 翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 

(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 

(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「7月11日~16日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は最初の1日分のみの休場届として扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 なお、届出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

 

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優勝決定戦について

2023-05-27 18:40:58 | ルールについて

 今後の展開しだいでは優勝決定戦になる可能性が残っているので、優勝決定戦の規定をアップしておきます。

 本割の締め切り=15時、決定戦の締め切り=22時です。


 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=大相撲の幕内を含め、トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を22時(=午後10時)までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、審査委員長の裁定で優勝者を決定いたします。

<補足>

・仕事などで忙しい力士の都合も考慮して、イレギュラーな時間の取組も認めます。たとえば「午前2時に一度起きて本割とし、朝7時にふだんどおりに起きたときの結果を決定戦として報告する」というのも可能です。ただし「朝ふつうに起きて本割をとる→午後に昼寝をした結果を決定戦とする」という形にしたほうが、審査員の心象はよくなります。

・本割と決定戦の報告を同時に送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。また、同時に報告する場合はメールを2通に分けるなどして、その文章が本割の報告なのか、決定戦の報告なのか、明確にわかるような形にしてください。(本割についての説明と決定戦についての説明がまぜこせになっていると、公平な審査ができません)

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、22時の報告については、厳守でお願いいたします。

・22時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと午後9時に2回目の決定戦レポートを送る」とした場合、両方のレポートを総合的に審査します。

・今回は毛呂乃理事長が決定戦に出場する可能性があります。原則的には審査委員長は理事長が行うのですが、公平を期すため大黒柱事業部長(前理事長)が審査委員長につきます。

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結果報告の方法について

2023-05-05 10:00:00 | ルールについて

(玉椿) 「いつものやつ、結果報告の方法についてアップしとくわ」

― ああいつものやつ。力士のみなさんに対して注意点などはありますか?

(玉椿) 「しめきりはいちおう一週間以内ってなってるけど、毎日こまめにくれたほうがありがたいよ。三日前の取組とか、ブログの記事書くのかったるいし」

― かったるい以前に、さいきん当日分以外は書いてないじゃないですか?

(玉椿) 「三日前の分でもおもしろそうな相撲取ってたら書くよ。ただ、鮮度が落ちると報告するほうも記憶が薄れるのか、筆の勢いが落ちてつまんなくなるんだよね。忙しくて文章を練ってる時間が足りないとかで翌日に回すより、短い文でもいいから適当なことを書きなぐってもらったほうが、こっちとしては助かるよ」

― そういうもんですか。

(玉椿) 「推敲しておもしろくなるのって、一定以上の文才があるひとだけだと思うわ。素人の場合、さいしょに勢いで書いたやつがいちばんおもしろくて、悩めば悩むほど、直せば直すほど、角がとれてつまんなくなると思うよ」

 


<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 

(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和五年夏場所なら、

  初日=5月14日
  二日目=5月15日
  三日目=5月16日
  四日目=5月17日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、5月17日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 

(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 

(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。書くことが思いつかなかったら、朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、とにかくコメントをつけてください。

 

(5)締め切り

 いちおう締め切りは1週間以内となっていますが、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。というか、翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 

(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 

(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「5月16日~21日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は当日分のみの届けとして扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 

 なお、届け出時に「不戦敗です」や「休場します」などと書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

 

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結果報告の方法について

2023-03-02 10:00:00 | ルールについて

― 結果報告の方法については変更なしですか?

(玉椿) 「変更なしだね」

― 力士のみなさんは、ちゃんと報告できてますよね?

(玉椿) 「うん。ちゃんとできてる。いちおうここにルール載せとくんで、必要に応じて参照してくれ」

 


<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、いつからいつまで休場するのか期間を届け出てください。休場届を提出した期間については、優勝争いがからむ場合に優勝資格の番数にカウントされます。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 

(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和五年春場所なら、

  初日=3月12日
  二日目=3月13日
  三日目=3月14日
  四日目=3月15日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、3月15日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 

(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 

(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。書くことが思いつかなかったら、朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、とにかくコメントをつけてください。

 

(5)締め切り

 いちおう締め切りは1週間以内となっていますが、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。というか、翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 

(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 

(8)休場届

 届出の際は「三日目から八日目まで」「3月14日~19日」のようにいつからいつまで休場するのかを明記してください。日付の記載がない場合は当日分のみの届けとして扱い、翌日以降分については優勝資格の番数についての特例が受けられません。

 休場届がない場合には以下の基準で休場または不戦敗と記録します。

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 

 なお、届け出時に「不戦敗です」と書いてあっても、記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

 

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優勝がからむ場合の優勝資格のしめきり

2022-11-26 16:12:31 | ルールについて

 

 優勝資格のルールについて、今場所関係がありそうな部分について再掲しておきます。優勝資格についての記事の全文を読みたい方はこちらを参照ください。


<優勝資格について>

・一定の基準よりも報告が遅れている力士については、優勝資格(+優勝決定戦への参加資格をふくむ)を失います。あとになってから「いままで全勝だった」などと報告して優勝を主張されると、興行的に興ざめになるためです。

 優勝資格喪失の基準は以下のとおり(基準日の24時で切ります) 

地位   十日目  十四日目 千秋楽 
十両以上 7番以下 12番以下 14番以下
幕下以下 1番以下 4番以下 6番以下

 ・例えば、十日目24時段階で幕内力士が7番しか報告がない場合、優勝資格を失います。8番報告があれば資格があります。

・取組日までに届け出があった上での休場については報告があったものとみなし、番数にカウントします。(ただし、いちど休場を届け出た場合、あとから「勝っていた」等の報告は受け付けません)

・千秋楽を待たずに優勝が決定した場合、その後休場したとしても優勝が取り消されることはありません。

 


(玉椿) 「現時点では琴金舟が優勝する可能性が残ってるから、いちおうルール確認をしとくね」

― 報告しめきりの部分ですね。

(玉椿) 「うん。十四日目の24時までの報告が12番以下だと、そのあと報告があっても優勝にならないから気をつけてほしいんだよ」

― ちょうど12番はセーフですか、アウトですか?

(玉椿)「アウトだね。今日中に報告がないと優勝資格がなくなる」

― きびしいですね。

(玉椿)「まあ、報告遅れは優勝争いに水を差すからね。かれは幕下のときも報告遅れで優勝逃してるし、きつめにルールを運用したほうがいい気もするよ」

― はあ。

(玉椿)「あと、三賞の選考についてもマイナスポイントになるね」

― そんなルールありましたっけ?

(玉椿)「そういうルールはないけど、三賞はそもそも明確な選考基準がないし、選考委員の主観で決まる賞だからね。報告を複数日分溜め込むのは印象って点でだいぶ損するよ」

― なるほど、はやめに報告がくるといいですね。

(玉椿)「そうだな」

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優勝決定戦のルールについて(令和四年九州場所)

2022-11-25 17:47:00 | ルールについて

 今後の展開しだいでは優勝決定戦になる可能性が残っているので、優勝決定戦の規定をアップしておきます。決定戦の出場資格については「優勝がからむ場合の結果報告のしめきりについて」も参照しておいてください。

 今回は玉椿委員が夜勤仕事にでかけているため、本割の締め切り=15時、決定戦の締め切り=翌9時に変更します。(今回限りの特別ルールです)


 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=大相撲の幕内を含め、トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を翌朝9時までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、審査委員長の裁定で優勝者を決定いたします。

<補足>

・今回の決定戦の締め切りは翌朝9時なので、ふつうに夜寝て月曜朝の結果を報告するということも可能です。ただし、あくまで日曜日の昼寝の報告が本筋です。月曜朝分の報告は(いくら勃起そのものの勢いがあったとしても)ルールの隙をついたという印象は否めず、日曜昼寝の報告のほうが審査員の心証として、だいぶ甘めの判定になると思います。

・本割と決定戦の報告を同時に送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。また、同時に報告する場合はメールを2通に分けるなどして、その文章が本割の報告なのか、決定戦の報告なのか、明確にわかるような形にしてください。(本割についての説明と決定戦についての説明がまぜこせになっていると、公平な審査ができません)

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、翌朝9時の報告については、厳守でお願いいたします。

・翌朝9時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと翌朝9時に2回目の決定戦レポートを送る」とした場合、両方のレポートを総合的に審査します。

・今回は毛呂乃理事長が決定戦に出場する可能性があります。原則的には審査委員長は理事長が行うのですが、公平を期すため大黒柱事業部長(前理事長)が審査委員長につきます。

 

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結果報告の方法について

2022-11-03 10:00:00 | ルールについて

― 結果報告の方法、先場所との変更点はありませんが、いちおう確認のためにアップしときましょうかね。玉椿委員からはコメントはありますか?

(玉椿) 「んじゃ2点ほど。まず、取組日当日の18時までに報告があったぶんは当日にアップ、18時以降のものについては翌日以降のアップになるので、はやめの報告がうれしいな。まあ、力士のみなさんも忙しいだろうから、時間に余裕があればって感じだけど」

― はい、あともう一点は?

(玉椿) 「メールの件名とのころ、【播潟:二日目】みたいに何日目の報告かわかるようにしてもらえると、すごくたすかる。受信トレイから過去の報告メールをさがすときに楽なんだよ。」

― よろしくお願いします。

 



<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、休場届を出してもらえるとありがたいです。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 

(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和四年九州場所なら、

  初日=11月13日
  二日目=11月14日
  三日目=11月15日
  四日目=11月16日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、11月16日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 

(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 

(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。書くことが思いつかなかったら、朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、とにかくコメントをつけてください。

 

(5)締め切り

 いちおう締め切りは1週間以内となっていますが、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。というか、翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 

(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 

(8)休場届

 休場または不戦敗扱いになるパターンは以下の通りです。

・休場届が提出されている場合

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 休場届が記録上休場扱いになるか不戦敗扱いになるかは審判部で判断します。報告時に「不戦敗です」と書いてあっても、休場届として扱います。記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

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結果報告の方法について

2022-09-02 10:00:00 | ルールについて

― 結果報告の方法です。力士のみなさんは場所がはじまるまえに再確認しておいてください。

(玉椿) 「メールの件名とのころ、何日目の報告かわかるようにしてもらえると、すごくうれしいね。過去の報告をさがすときに楽なんだ。毎日報告くれるひとならどっちでもいいんだが、複数日分まとめて報告のときとか、あとから探すのがけっこう大変でさ」

― ……だそうです。

 



<基本ルール>

 書式などが厳密に決まっているわけではありませんが、

(1)しこ名(だれの報告か)

(2)日付(何日目か、あるいはカレンダー上の日付)

(3)勝敗(勝ったか負けたか)

(4)簡単なコメント

の四点をはっきりわかるように書いてください。また、以下の四点についてもお気をつけください。

(5)締め切り 取組日から1週間以内

(6)取組日 十両以上は毎日、幕下以下は場所中7回

(7)報告方法 メールが原則。相談されればSNSなどで対応するかも

(8)休場届 出場が無理なのがあらかじめわかっている場合は、休場届を出してもらえるとありがたいです。

 __________

<補足>

(1)しこ名

 もしも、しこ名の記入が抜けていても、メールアドレスから報告者の判断がつく場合は、記録はつけられます。ただ、いつもと違うメールアドレスから届いたときに「こいつだれだよ?」となることがあるので、しこ名の記入を習慣づけてもらえると助かります。

 

(2)日付

 初心者のかたが間違いやすいところです。「カレンダー上の日付」と「何日目」かは一対一で紐づけされています。たとえば、令和四年九月場所なら、

  初日=9月11日
  二日目=9月12日
  三日目=9月13日
  四日目=9月14日……

という感じです。幕下以下の方は十五日間のうち七日間しか土俵に上がらないわけですが、土俵に上がらない日も「何日目」というのはカウントされます。上記の例でいえば、9月14日の報告はその場所何回目の取組であろうと、ぜんぶ四日目ということになります。

 むかし、土俵に上がった日だけをカウントして「何日目」と報告してきた人がいましたが、そうではありません。星取表が「や○や●や○……」となっていた場合、「や」の日もカウントされるので、負けた日は二日目ではなく四日目です。「何日目」という形式で報告してもらうのが理想ではありますが、もし自信がなければ「カレンダー上の日付」で報告してもかまいません。

 

(3)勝敗

 原則としては「寝床からでて一日の活動を開始するとき」のまらの状態を報告していただきます。ですから、「目が覚めた時には大きかったんだけど、なかなか布団から出られないでいるうちにしぼんでしまった」というのは「負け」として報告してください。ぎゃくに「未明にトイレや水分補給などのためにいちど起きたあと、いちど寝なおして、もういちど起きたら大きかった」や「うつらうつらして浅い眠りのまま朝を迎え、布団からでる直前、大きい状態で布団からでた」などは「勝ち」と報告してください。

 微妙なところとしては、「一度目に起きたときに負けていたので、そのまま二度寝して勝負をかける」や「目が覚めたときに小さかったので、布団のなかで大きくなるのを待って、大きくなったタイミングを見計らって布団からでる」などは本来は好ましくないのですが、「トイレに起きた」「うつらうつらして眠りが浅かった」などと明確な線引きをするのがむずかしいため、グレーゾーンでぎりぎりセーフということになっています。ただ、こういう取り口は「まらずもうブログ」の記事などで卑怯者扱いを受けることもあります。(あまりに頻発して目にあまる場合は、将来的にルール改訂があるかもしれません。)このへん、あいまいな規定のために判断がむずかしい部分もありますが、まらずもう精神にのっとって、正々堂々と判断していただければと思います。

 なお、むかし「微妙な相撲内容で、勝ち負けの判断がつかない。そちらで判定してくれ」と言われたことがあります。自分で勝ち負けの判定を下すのがまらずもうの基本です。こっちに判定を丸投げされた場合、よほどのことがなければ「負け」としています。(運営側のフリーハンドになる部分も残しておきたいので、絶対に「負け」と決めているわけではありませんが、「勝ち負けすら決められないのかよ」と心証はだいぶ悪いです)

 

(4)コメント

 コメントがないと記事が書けません。書くことが思いつかなかったら、朝食のメニューでも、朝のニュースの占いコーナーの結果でもなんでもいいので、とにかくコメントをつけてください。

 

(5)締め切り

 いちおう締め切りは1週間以内となっていますが、できるだけ毎日こまめに報告いただいたほうがありがたいです。というか、翌日以降に報告されたものについては、星取表だけつけてブログに記事をアップしない可能性が高くなります。1通のメールで複数日分をまとめて報告することもルール上は可能ですが、その場合、記事にするのはいちばんおもしろかった一日分だけ、ということが多いです。

 また、優勝・三賞などの表彰者については1週間よりも短い締め切りが設定されています。たとえば、三賞については千秋楽までの報告分で、横綱・大関・十両昇進については千秋楽から二日以内(千秋楽直後の火曜日まで)の報告分だけで判定します。(優勝者については複雑なルールがあるので、省略します) それより遅れて報告が届いた分については選考上無視されます。かりに遅れて報告した部分をプラスしたら優勝ラインや昇進ラインに到達する場合でも、さいしょの判定は覆りません。

 

(6)取組日

 十両以上の場合、場所中十五日間毎日報告いただきます。

 幕下以下の場合、十五日間のうち七日だけ報告していただくことになります。報告する日は初日から七日連続でもいいですし、飛び飛びでもかまいません。自分の都合のいい日を自由に選んで報告してください。ただし、報告できるのは1日に1取組だけです。昼寝をしたからといって1日2勝とかにはなりません。
 
 むかし、うっかり八番目を報告してきた序ノ口力士がいました。大相撲には八番相撲というルールもあることはありますが、まらずもうでは採用していません。さいしょから七番目までを星取表につけ、八番目の相撲については参考記録としてブログに記事をのせるという対応をとります。いいとこどりではなく、さいごの八番目を切り捨てます。お気をつけください。


(7)報告方法

 基本的にはメールでの報告をお願いしています。どうしてもメールが嫌な場合、ご相談いただければSNS等で対応できるかもしれません。

 メールで報告を受信したあと、こちらから「受け取りました」との返信メールはしません。ブログの星取表に結果が追加されていれば「メールが届いているんだな」と思ってください。もし、報告から数日たっても結果が星取表に追加されていない場合はご連絡ください。

 

(8)休場届

 休場または不戦敗扱いになるパターンは以下の通りです。

・休場届が提出されている場合

・(十両以上)締め切り日までに報告がない場合

・(幕下以下)締め切り日を過ぎていない日数では皆勤が不可能になった場合

 休場届が記録上休場扱いになるか不戦敗扱いになるかは審判部で判断します。報告時に「不戦敗です」と書いてあっても、休場届として扱います。記録上不戦敗なのか休場なのかは審判部で判断するので、報告と記録が一致しない可能性もあります。

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