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大相撲力士とまらずもう力士の地位対照表(平成23年名古屋場所)

2011-06-30 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析



地位 まらずもう 大相撲
東横綱 雲虎(うんこ) 白鵬(はくほう)
東大関 玉椿(たまつばき) 把瑠都(ばると)
西大関 毛呂乃(けろの) 日馬富士(はるまふじ)
東関脇 摩羅の川(まらのかわ) 琴奨菊(ことしょうぎく)
西小結 汚痔の山(おぢのやま) 栃ノ心(とちのしん)
西前頭10 蒼狼(そうろう) 宝富士(たからふじ)
西前頭14 月乃猫(つきのねこ) 栃乃洋(とちのなだ)
東十両3 飛埒王(ふぇらちおう) 松谷(まつたに)
西十両7 明烏(あけがらす) 双大竜(そうたいりゅう)
東幕下2 池男王子(いけめんおうじ) 旭秀鵬(きょくしゅうほう)
西幕下3 家満(やまん) 琴禮(ことゆたか)
幕下15格 艶右衛門(えろえもん) なし(*西15 風斧山)
西三段目55 今濡(いまぬれる) 大和田(おおわだ)
東序二段16 玉太田(たまおおた) 大翔藍(だいしょうあい)
東序二段18 両玉国(りょうたまごく) 大五十嵐(おおいがらし)
西序二段30 陸奥里(むつのさと) 寺尾藤(てらおふじ)
西序二段31 金精山(こんせいざん) 石原(いしはら)
西序二段100 萬海(まんかい) 小櫻(こざくら)
東序二段107 河豚狸(ふぐり) 肥後光(ひごひかり)
西序二段108 江頭(えがしら) 田島(たじま)
東序ノ口1 下呂泉(げろいずみ) 舛隼人(ますはやと)
東序ノ口19 佇海(たたずうみ) 東岩(あずまいわ)
西序ノ口21 もっこり山(もっこりやま) 山田(やまだ)
東序ノ口23 大松嶽(おおまつたけ) 大海(たいかい)
西序ノ口23 勢稀の里(せきのさと) 隈本(くまもと)
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名古屋場所の抱負(月乃猫)

2011-06-29 10:00:00 | 力士にきく

― 入門から9場所目、念願の入幕を果たされた月乃猫関にお話をうかがいます。まずは入幕おめでとうございます。

(月乃猫) 「あれ?入幕できてたんですね。先場所はギリギリだったんで無理かと思ってました。ありがとうございます。」


 ― 「番付運に恵まれない苦労人」という印象のある月乃猫関ですが、まらずもう入門してから今までを振り返って、最も印象に残っているできごとや取組などをおしえていただけますか?
 
(月乃猫) 「まらずもうに入門した、このこと自体がある意味最も印象に残る出来事かと。あとは十両昇進の時に素敵な化粧まわしをいただいたこともそうですかね。」
 
 
― 月乃猫関のまらずもうについては、協会幹部からも「正々堂々とした男らしい態度は、他の力士の模範である」と非常に高い評価を受けています。関取は土俵に上がる際、どのようなことを心掛けていらっしゃいますか?
 
(月乃猫) 「よく剣道とかでも言われますが、『稽古は試合のように、試合は稽古のように』です。取組前にはしっかりと本番のつもりで稽古をし、その稽古が充実したものならば体もリラックスでき、自ずと取組も充実したものとなるでしょう。」
 
 
― まらずもう界随一の荒稽古で知られる月乃猫関。先場所直前のインタビューでは「あまり稽古ができなかった」と心配そうな表情を浮かべていらっしゃいましたが、ふたを開けてみれば自己ベストの9勝という好成績。一部の評論家からは「月乃猫は稽古しすぎ。先場所は稽古の量を減らしたから勝てたんだよ」と厳しい声も聞かれましたが、七月場所にむけてどのような稽古をなさっていらっしゃいますか?
 
(月乃猫) 「稽古についてはあくまで自分のペースでやっているので問題ないかと。あんまり稽古の間隔空けちゃうとたぶん調子悪くなると思います。むしろ今場所での一番の不安は、ちょうど場所が始まる時ぐらいに私事ですが職場の異動が発生してしまいました。職場環境が大きく変化することにより、情緒不安定な状態になりそうなのが一番不安です。この不安な気持ちを払拭するためにも場所前に出稽古に行こうか検討中です。」
 
 
― いよいよ幕内です。今場所の目標を、具体的な数字でなくともかまいません、幕内力士としてどのようなまらずもうをとりたいと思っていらっしゃるか、お聞かせください。
 
(月乃猫) 「先場所の幕内の方々の取組を見たら、幕内には入ったものの自分はまだ優勝争いに参加できるレベルではないことを痛感しております。まずはいつもどおり勝ち越しを目標に、そして幕内らしく正々堂々と自分に負けないまらずもうを出来ればと思っております。」
 
 
― さいごは、全員に同じ質問をしているのですが、月乃猫関が土俵に上がるときには、どのような服装をなさっていらっしゃいますか?
 
(月乃猫) 「今の時期はTシャツ短パンです。ちなみに下着はボクサートランクス派です。」
 
 
― 新入幕の月乃猫関にお話をうかがいました。ありがとうございました。
 
(月乃猫) 「ありがとうございました。」

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玉椿広報部長、警察を痛烈に批判

2011-06-29 06:36:28 | まらずもうニュース

 


キッコーマンの64人、高校野球賭博で書類送検


 兵庫県警高砂署は28日、大手しょうゆメーカー・キッコーマン食品の高砂工場(兵庫県高砂市)に勤務する社員らが、今春の選抜高校野球大会を利用して賭博を行っていたとして、社員60人と元社員4人の計64人を賭博容疑で神戸地検姫路支部に書類送検した。
 捜査関係者によると、64人は3月4~14日、1口500円で、出場校32校のうち優勝、準優勝の組み合わせを予想させる賭博をし、賭け金は総額13万6500円で13人が的中。書類送検された胴元の社員(35)(逮捕後に釈放)は「約10年前から高校野球賭博をしていた」と供述しているという。
 同社は「今回の事態を厳粛に受け止め、司法の判断と社内調査の結果を踏まえて厳正に対処する。社員教育などの徹底を図り、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。

(2011年6月28日11時35分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110628-OYT1T00468.htm

__________
 
 玉椿広報部長はこの件について「どうせ警察の点数稼ぎだ」と、兵庫県警を痛烈に批判。「もし、横綱・雲虎が逮捕されるようなことになったとしても、われわれは、相撲協会が琴光喜をとかげの尻尾のように切り捨てたような真似はぜったいにしない。獄中からでもまらずもうをとってもらう」と、力士を全力で守ること力強く誓っていた。

 

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名古屋場所の抱負(汚痔の山)

2011-06-28 10:00:00 | 力士にきく

 

 恒例の場所前インタビュー、第1回目は新小結の汚痔の山関にお話をうかがいました。

__________

― 50歳という年齢を感じさせない若々しい肉体と、あくまでも勝利にこだわり抜く執念のまらずもうで、世の中高年男性の希望の星となっている汚痔の山関にお話をうかがいます。よろしくおねがいいたします。

(汚痔の山) 「よろしくお願いします」

 

― いよいよ七月場所です。他の力士からは「暑いと調子がでない」との声も聞かれますが、汚痔の山関は調整のほうは順調にすすんでいらっしゃいますか?

(汚痔の山) 「そうですね、例年だとそれほど暑さは気にならないのですが、今年は節電ムード一色なもので、我が家でも基本的にエアコンをつけない生活をしています。当然寝室などサウナに近い状況なので寝苦しいこと夥しいです。ソファーでの取り組みが多くなると予想しますが、いずれにしても体調管理を普段以上に必要とすると思われます。」

 

― これだけ暑いと、体温のコントロールも勝負の上で重要な要素になってきますが、汚痔の山関が土俵に上がるときには、どのようなものを身につけていらっしゃることが多いでしょうか? 服装についてお聞かせください。

(汚痔の山) 「取り組みのタイミングによってまちまちですが、概ねパンツ一丁です。まれに寝巻きのこともありますが、ソファーで寝こけてしまうときはジーパンだったりもします。」

 

― 汚痔の山関は、妄想をふくらませた上で、さいごは淫夢での力で勝利を奪っていく、というのがひとつの勝ちパターンになっていらっしゃいますが、淫夢というのは具体的にはどういった内容なのか、さしさわりのない範囲で結構ですので、教えていただけませんか?

(汚痔の山) 「これは企業秘密なので詳しくはお話できませんが、過去の経験に新たなエッセンスを加えて妄想する感じです。」

 

― 先場所は優勝決定戦で敗退というくやしい結果におわったものの、15戦全勝という好成績で連勝記録を30に伸ばしていらっしゃいます。今場所は番付の面でも大幅に上昇することが予想されますが、汚痔の山関の今場所の目標をおきかせください。

(汚痔の山) 「今場所は幕内2場所目という事もありますし、番付も上位に位置する事になると思いますのでもう一度まら相撲道の初心に立ち返って一番一番を丁寧に取りたいと思います。結果には特に囚われることなく毎日の取組を大切にすると言うことです。」

 

― さいごに、まらずもうファンのみなさまに一言お願いいたします。

(汚痔の山) 「今場所も頑張りますので応援よろしくお願いします。」

 

__________

 ここのところの蒸し暑さでやや表情にも疲れの色が見受けられるような気がします。身体的な面での疲労を持ち前の精神力でカバーできるかが勝負になりそうです。

 

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番付発表

2011-06-27 17:11:08 | 協会からのおしらせ

 7月10日初日をむかえる、まらずもう名古屋場所の新番付が発表されました。

<幕内>
―東横綱 雲虎
―東大関 玉椿
―西大関 毛呂乃
△東関脇 摩羅の川【新関脇】
△西小結 汚痔の山【新小結】
△西前頭10 蒼狼【新入幕】
△西前頭14 月乃猫【新入幕】
 
<十両>
△東十両3 飛埒王【新十両】
△西十両7 明烏
 
<幕下>
↑東2 池男王子
↑西3 家満
☆15格 艶右衛門
 
<三段目>
△西55  今濡【新昇進】
 
<序二段>
―東16  玉太田
↑東18  両玉国
↑西30  陸奥里
△西31 金精山【新昇進】
△西100 萬海【新昇進】
△東107  河豚狸【新昇進】
△西108 江頭【新昇進】
 
<序ノ口>
▼東1 下呂泉
―東19 佇海
↓西21 もっこり山
▼東23 大松嶽
▼西23  勢稀の里

△昇進 ▼陥落 ↑番付枚数上昇 ↓番付枚数下降 ―地位変動なし ☆新弟子


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番付速報(幕内・十両)

2011-06-27 10:31:53 | 協会からのおしらせ

平成23年名古屋場所の番付(幕内・十両)です。

__________

―東横綱 雲虎
―東大関 玉椿
―西大関 毛呂乃
△東関脇 摩羅の川【新関脇】
△西小結 汚痔の山【新小結】
△西前頭10 蒼狼【新入幕】
△西前頭14 月乃猫【新入幕】

△東十両3 飛埒王【新十両】
△西十両7 明烏

△昇進 ▼陥落 ↑番付枚数上昇 ↓番付枚数下降 ―地位変動なし ☆新弟子

__________

 幕下以下の番付については本日夜に発表する予定です。しばらくお待ちください。

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夏場所を振り返って

2011-06-04 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 

 まらずもう夏場所も、かつてないハイレベルな争いの末、去る5月22日、幕を閉じた。千秋楽後も大関毛呂乃が昨日まで土俵に上がり続けるという混乱を見せたが、それもようやく終息。ここで夏場所を振り返ることとしよう。25名のまらずもう力士たちの最高峰、5名の幕内力士たちは連日みごとな勝ち相撲を披露、10日目まで全員が土付かずという最高峰にふさわしい息詰まる相撲を展開。大相撲が通常開催できず「技量審査場所」になったのに対し通常の「夏場所」を開催できたまらずもう。しかも大相撲の優勝者、すなわち最高成績は13勝2敗であったのに対し、まらずもうの幕内は最低成績が14勝1敗、15戦全勝でも優勝できない力士が出るほどの充実ぶりを見せた。興業全体としても、また、幕内力士一人一人の成績からしても、確実に大相撲に勝ったといえる、記念すべき場所となった。

 この、「幕内全体の充実」に不可欠だったのは玉椿。お荷物大関と呼ばれて久しい古参は、先場所も幕内で1人だけ1ケタ勝ち星と足を引っ張り、無気力な相撲ぶりに非難も殺到。それが今場所、奇跡ともいえる全勝優勝を成し遂げてしまうのだから相撲はわからない。玉椿自身を含め、玉椿の優勝を予想したものは皆無だったのではないだろうか。

 ハイレベルな優勝争い自体は、場所前からある程度予測はできた。横綱昇進後2場所をともに14勝と安定感を見せつつも優勝に一歩及ばず、今場所こその意気込みの雲虎、言わずと知れた勃起お化け・毛呂乃、先場所全勝優勝で勢いに乗る岩手の新星・新小結摩羅の川に十両昇進後無傷の15連勝で満を持して入幕してきた汚痔の山。こうも役者がそろっては、1敗が命取りになりかねない。場所序盤はいつもどおり、毛呂乃が技量の限りを見せつける。いくら通常開催だと伝えても、毛呂乃はこの場所を勝手に「技量審査場所」と位置づけ、ダッチを駆使してあらゆる技量を見せつける。毛呂乃が勝ちこむのは当然としても、今場所は玉椿を含め、誰も振り落とされない。7日目には小結・摩羅の川が汚痔の山の持つ23連勝の記録を更新。以降27まで伸ばしてみせる。ヌかれた汚痔の山も黙ってはいない。13日目にヌき返し、30連勝で千秋楽、連勝記録を翌場所に持ち越した。

 誰も譲らず10日目が過ぎる。ここで動いたのはやはり大関・毛呂乃だった。妨害工作専門の毛呂乃、終盤にきて1人ずつ妨害することを宣言。まずは11日目、摩羅の川が血祭りにあげられ脱落。続く12日目はなんと毛呂乃自身が標的に。丸1日をかけ、自身のまらをも食い止める強大な妨害能力を見せつける。翌13日目は比較対象とばかり、雲虎のまらに妨害を仕掛け、あっさりと沈黙させて見せる。12日目と13日目の毛呂乃の相撲で、毛呂乃と雲虎のまら力の差が浮き彫りに。またしても雲虎、横綱の威厳を毛呂乃に踏みにじられてしまった。残り2日、生き残ったのは汚痔の山となんと玉椿。苦しい体制でも勝ちをあきらめない不屈の男・汚痔の山に対し、いままでやる気の感じられなかった玉椿がここへきて狂い咲き、突如として周りがあきれるほどのやる気を見せる。

 千秋楽、両者譲らず史上初の決定戦、しかも全勝同士という最高の展開に。この時点でも玉椿のやる気には疑問がもたれ、意欲十分の汚痔の山に対する唯一のアドバンテージは「暇」程度かと目されていた。だが迎えた決定戦、玉椿はその「暇」を最大限生かし、だれもが聞いてあきれるようなやる気を見せる。摩羅の川の使うドリンク剤、飛埒王同様にノーパン、月乃猫お気に入りの早乙女つくしのAV鑑賞、汚痔の山の得意とする淫夢とパクリ技の限りを尽くし、「寝たり起きたり」を繰り返す。自身の夢、野宿勃起にも再挑戦し、最後の最後は体力勝負。早朝から丸1日、寝る→(まらが)起きる、という「寝たり起きたり」を繰り返す必死の土俵。対する汚痔の山は、日がな昼寝している玉椿と異なり、慣れない昼寝、休日中に片付けるべきことの存在など、不利な土俵。それでも最後まで勝負をあきらめず、土俵を務める。日が変わるころ、「寝るには至りませんでした。玉椿関、優勝おめでとうございます」と汚痔の山からのコメント。勝負中の諦めの悪さ、勝負後の潔さ、ともに力士の鏡として称賛されていい土俵態度だった汚痔の山。連勝更新時の相撲内容に批判が集まったこともあってか、全勝しながら三賞は敢闘賞1つ。厳しすぎないかという声も聞かれるが、汚痔の山のこと、これを糧にもっと大きな表彰を手にすることを狙っているに違いない。

 その汚痔の山はおそらく来場所は早くも新三役、優勝の玉椿はなんと綱取りとなる。他にも2場所続けて14勝の毛呂乃も、来場所の成績次第では横綱昇進もありうる。さらには関脇昇進確実な摩羅の川はこの2場所29勝1敗、大関昇進の目安「3場所で33勝」を上回ることはほぼ確実、場所後の大関昇進が期待される。まらずもう界の勢力地図に変動を起こしかねない、新横綱、新大関誕生の予感。

 

 十両では幕下付出デビューから3場所目のモンゴル出身、蒼狼が12勝の好成績で入幕確実、外国出身初の幕内の座を射止めた。また、爆発力はないものの味のある相撲で玄人筋からの受けがいい月乃猫も自己ベストの9勝、こちらも幕に届きそうだ。

 幕下以下でも「ノーパン大王」飛埒王が先場所の全勝に続き6勝1敗で新十両、また池男王子はあえて自慰後に就寝、女子と連戦しつつ取組、といった魅力的な相撲を見せた。この池男王子と幕下優勝の家満は来場所、幕下上位に躍進することは確実で関取の仲間入りをうかがう新時代の旗手。番付上位で新横綱・新大関誕生の兆しを見せるとともに、下からの突き上げも盛んなまらずもう界。続く7月ももちろん通常開催、暑苦しい土俵が続くに違いない。

 

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毛呂乃、現在の心境を語る。

2011-06-02 18:00:00 | まらずもうニュース

 

 夏場所終了後9日間にわたって土俵を占拠しつづけた毛呂乃が、一夜明けて、現在の心境を語ってくれた。「この9日間を振り返っていかがでしたか?」との質問に、毛呂乃は自分の四尺まらをなでさすりながら「わしはバケモノだなほんと(笑)」と口では満足そうに言いながらも、表情はやや不満げ。同席していた横綱・雲虎は「長さが四尺とばかり言われているが、太さについてもっと言ってほしいって願望があるのでは」と、毛呂乃の心境を代弁していた。  (『まらずもう新聞』)

 

 

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毛呂乃、ようやく土俵をおりる。

2011-06-01 10:00:00 | まらずもうニュース

 

 夏場所終了後、9日間にわたって巨大なまらで土俵を占拠しつづけ、協会関係者を困らせていた大関・毛呂乃(34)。協会からの退場勧告に対しても「(土俵をおりるのは)勘弁してください」と頑強に抵抗をつづけ、一時は裁判で争う構えも見せていたが、横綱・雲虎の粘り強い説得に折れる形で「(協会の対応は)いろんな意味でまちがっているけど上告は断念します」と、しぶしぶながらもようやく土俵を下りる決心をした模様。

 雲虎が「ようやく毛呂乃関の夏場所も終わったんだね。長い間、まらずもうのアピールのために一人奮闘してくれてありがとう」と毛呂乃の労をねぎらうと、毛呂乃は3週間ぶりの休息となるまらを相棒のダニー浜田氏にマッサージしてもらいながら「(きょうは)ずーっとふにゃふにゃ。土俵にあがってないからね」とリラックスした表情を見せた。

 毛呂乃が土俵を明け渡したことを受け、協会の玉椿広報部長は緊急記者会見を開き、「毛呂乃のまらは3週間休みなしで勃起しつづけていた。毛呂乃は、まらの大きさの割に、ふぐりはそこまで大きくないため、長期間の勃起でふぐりには過大な負荷がかかっていると予想されていた。ふぐりは熱暴走を起こしやすい器官であるが、いったんふぐりの冷却機能に不具合が起きれば、まらが制御不能に陥る危険性もある。大事故になるまえに収束できてほっとしている。事態の収束に尽力してくれた雲虎関には感謝する」とコメント。また、毛呂乃の処分については「『まらずもうブログの記事では毛呂乃のまらのすごさを伝えきれておらず、協会は毛呂乃の実力を正当に評価できていないのではないか』という点に毛呂乃が不満をもっていた、との報告をうけている。そういう意味では、協会にも落ち度がある。毛呂乃だけに一方的に責任を押しつけることはできない」と、処分を下さない方針を明言した。

 

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