まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

優勝のゆくえ

2011-05-20 23:57:41 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

【幕内】

全勝 玉椿、汚痔の山

1敗 白鵬(大)、雲虎、毛呂乃、摩羅の川

 幕内では玉椿が季節外れの狂い咲き。今日(13日目)連勝記録を再更新した汚痔の山と、この2名が全勝。これを横綱の雲虎、大関・毛呂乃、先場所優勝の摩羅の川、大相撲の白鵬が追うというハイレベルな展開。まらずもうから優勝者がでるのはほぼ確定。玉椿の奇跡的な充実ぶり、汚痔の山の勝利へのこだわりを見る限り、優勝はこの2人にほぼ絞られたか。終盤戦の内容自体は玉椿が上だが、精神面のモロさには定評があるだけに、優勝を意識しだすとどうか。一方の汚痔の山は相撲ぶりこそ調子が上がらないものの、勝つまで粘るという執念から、負けることは想像しにくい。別人のように強い今場所の玉椿に、意地でも負けない汚痔の山。これは史上初の決定戦もじゅうぶんありうる。決定戦になった場合も、両者ともに時間的余裕はじゅうぶん。納得のいくまで相撲がとれるだろう。

 

【十両】

2敗 磋牙司(大)

3敗 蒼狼

 十両では3敗の蒼狼が、大相撲の2敗・磋牙司を追う。終盤に入って息切れの気配もあるが、可能性がある限り優勝を狙ってほしい。

 

【幕下以下】

幕下:全勝 家満(優勝)

序二段:全勝 今濡(5勝)

 幕下以下では家満が全勝優勝。他に優勝の可能性を残しているのは序二段・今濡。残り2日とも勝利報告すれば、と条件はきびしいが、ロシア初のまらずもう優勝がかかる。

 

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汚痔の山、連勝記録をふたたび更新

2011-05-20 22:37:20 | まらずもうニュース

 

 まらずもう夏場所13日目、西幕下11枚目の汚痔の山(50)が連勝を28にまで伸ばし、小結・摩羅の川の持つ27連勝を抜いてふたたび歴代1位になった。

 汚痔の山は1960年9月17日生まれの50歳。平成22年1月場所、49歳という高齢で序ノ口で入門。入門当初は高齢を不安視されていたものの、どんな不利な状況になってもあきらめない不屈の精神力と、性的な妄想をすぐに脳内再生できるすぐれた想像力を武器に、わずか8場所で入幕するというスピード出世。中高年層にとっての期待の星として、大きな人気を集めている。

 なお、いままでの自己ベスト記録である平成22年夏から同年秋にかけて記録した23連勝は、今場所摩羅の川に抜かれるまで長らくまらずもう記録として君臨していたが、この記録は取組日を自由に決められる序の口~幕下でマークしたもの。今回達成した記録は取組日が選べない十両~幕内での記録ということで、評論家筋からは「記録の重みがぜんぜん違う。今回の記録は掛値なしの大記録だ」と高い評価を受けている。

 

__________

連続勝利ランキング(平成23年夏場所13日目時点・20連勝以上)

1 汚痔の山 28連勝 平23春初日~継続中
2 摩羅の川 27連勝 平23初14日目~平成23夏10日目
3 汚痔の山 23連勝 平22春5日目(3)~平22秋6日目(4)
4 雲虎 21連勝 平23初4日目~平23春9日目
5 毛呂乃 20連勝 平22秋9日目~平22九州14日目(引分1を挟む)

__________

 

・玉椿広報部長のコメント「もうさ、すごいの一言だよ。なによりもさ、気持ちが折れないってのがすごいよ、30代前後のひよっことは精神力が違うんだよね。」

 

・大黒柱理事長のコメント「不滅の記録と言われた汚痔の山の23連勝が、今場所摩羅の川によって破られたわけですが、同じ場所中にもう一度更新し返されるとはね。汚痔の山自身が記録再更新です。自分の記録を抜かれ、再び自分で抜き返す。抜きつ抜かれつ、まさにまらずもうですな。まあ、きのう・きょうと相撲内容自体はあまりほめられたものではありませんが、誰に何を言われようと勝利をもぎとりに行く強靭な精神力というのも、汚痔の山の強さの源ではあるわけです。欲をいえばいい相撲で勝ってほしかったというのが正直なところではありますが、これで無事新記録ですからね。プレッシャーから解放されて、あすから力強い相撲を見せてほしいですね。汚痔の山、関取になってからまだ負けていません。残り2日に幕内最高優勝もかかっています。記録ともども注目ですね。」

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幕内の結果(十三日目)

2011-05-20 10:00:02 | 取組結果

● 雲虎(12-1)

 会社の健康診断で、きのうの午後9時以降は飲食禁止の雲虎。取組前から「明日は空腹だわ水分が不足するわ、それらがどんなに影響するのかはわからない。肉体疲労時の栄養補給があるからこそ、まらにも血液が補給される。今夜はそれができない。」と不安をのべていた。そして、けさはその不安が的中。空腹と水分不足で、目覚まし時計が鳴ってもまらは眠ったまま。あわてて二度寝を敢行すると、まらにうっすら反応は見られたものの、こんどは本体が空腹で起き上れない。一瞬のチャンスを逃した雲虎。その後はいくら寝て起きてを繰り返しても勃起しない。出勤時間も近づき「これ以上はもう粘るわけにはいかない」と、諦めて起床。あまりに痛い今場所初黒星に、取組後のインタビューでは「いままで報告が夕方だった毛呂乃関から、けさに限っては早朝に結果報告メールが来ており、何らかの妨害工作をしかけられた可能性は否定できない」とコメント。会社の健康診断そのものが毛呂乃の謀略である可能性も示唆していた。

 

○ 毛呂乃(12-1)

 毛呂乃はまたも協会の記事に不満があるのだろうか。朝から報告役、雲虎に抗議のメール。昨日の結果において、「自身のまらを封じる」と書かれたのが不満なのだろうか。「私が妨害したのは『まら』だけではない!自分自身を妨害したんだ!」とのこと。まらと自分は一心同体。まらを別物のように扱うな、といいたいのだろうか。自分自身との壮絶な戦いを制したにもかかわらず、いいかげんな報告をした雲虎に怒りの鉾先が向かう。いつもならのんびりプレイを楽しみ、午後を大きく回ってから雲虎に報告することが多い毛呂乃だが、この日は雲虎の取組時間にあわせて早朝に抗議メール。「お前はよう・・・・・」と怒り心頭の毛呂乃、「・・・・・」には「おしまいだ」の呪詛が込められる。昨日1日がかりでの自身のまらを封じ込めた毛呂乃の妨害能力に雲虎は対抗できるのか、屈するとしてもどのくらいの時間抵抗できるのかが注目されたが、毛呂乃の妨害を受け、雲虎のまらはなすすべなく、瞬時に沈黙してしまった。きのう、きょうで毛呂乃の妨害技量の高さ、そして雲虎とのまら力の差が浮き彫りに。摩羅の川、毛呂乃自身、そして雲虎と、毛呂乃の呪詛によってひとりずつ斃れていく。残る全勝は玉椿・汚痔の山の2人。残された日もあと2日。彼らははたして生き残れるのか…。
 こうなってしまうと毛呂乃自身の相撲など、蛇足に過ぎない感もあるがきょうも圧勝。昨日から勃起を封印し、さらに自身のプレイをも封印し、ためまくった毛呂乃。今日は社会の窓から亀頭が飛び出し、とめどなく漏れる液体に朝日が反射、その反射光がまぶしくて目覚める。その二分後にまらは本格的に活動を開始し、順番に発射。16次元勃起から16段階発射。

 

○ 玉椿(13-0)

 玉椿は絶好調。取組後のインタビューでも「ふつうに土俵に上がったら、ふつうに勝ててるってのは新鮮だねえ。健康な30代の男性ってほんとはこうなのかね?」とにこにこ上機嫌。「勝因は、ってきかれてもさ、自然にまらが動いてました、としか言いようがないんだよ。すまんね」と笑顔。
 しかし、控室で、雲虎が負けたというニュースをきき、「え?」と固まる玉椿。きのうまで、摩羅の川が負けても、毛呂乃が負けても、さほど驚いたようすはなかったのだが、「横綱の偉大さがわかったわ。毛呂乃の妨害工作に耐えながら、優勝争いを引っ張るって、こりゃものすごいプレッシャーだねえ」と、きゅうに緊張の表情。記者のあいだからは「玉椿は精神的に弱いからなあ。これで調子を崩さなければいいが」と心配する声もあがっていた。

 

○ 摩羅の川(12-1)

 昨夜は、栄養士の資格をもつ奥様が山菜料理のフルコースに挑戦。メニューは筍ご飯と筍の味噌汁、ぜんまいの漬物、ウコギのお浸し、フキの煮物など精進料理さながら。動物性たんぱく質が一切無い晩飯に心の中で「翌朝の取り組みは大丈夫だろうか」と不安を感じていた摩羅の川だったが、今朝はその不安を払拭するような豪快な勃起を披露。素直な性格の摩羅の川は「肉を食わなくても勃つときは勃つもんですね。山菜でこんなに勃つとは驚きですよ。嫁に感謝です」と奥様に感謝の言葉をのべていたが、周囲からは「まらずもう嫌いの嫁がさ、肉を食わせないで負けるようにしむけたんじゃね? それでも空気を読まずに勝っちまうのが摩羅の川のいいところだけどな」と邪推する声も。

 

○ 汚痔の山(13-0)

 けさの一番に連勝記録の更新がかかる汚痔の山。きのうの取組内容がよくなかったことの験直しを狙ったか、けさは愛用のソファーではなく、ベッドでの取組を選択。しかし、きのうに続いて一度目の立合いに失敗してしまい、待った。2日続けての大一番での強引な「待った」に、観客席は「・・・またかよ」としらけムード。しかし、そんな逆風を力に変えるのも汚痔の山の持ち味。二度目の立合いも苦しい体勢になったが、時間が許すぎりぎりまで粘って、さいごは逆転勝ち。先場所からの連勝を28にのばした。取組後のインタビューでは「昨日よりはマシな一番が取れましたが、関係者の視線が未だ心に痛い。豪快に一勝をして心のもやもやを一掃したいと思います。」と、新記録達成にも神妙な表情。

 

 

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十両の結果(十三日目)

2011-05-20 10:00:01 | 取組結果

○ 蒼狼(10-3)

 2連敗中の蒼狼、きょうも苦しい相撲ながらきわどい相撲で連敗ストップ、10勝目。「へっぽこですけれども、ぎりぎり大丈夫と思います」と苦しい相撲を振り返るが、きょうは勝つことが何より大事。「ふにゃちんはふにゃちんなりにがんばるです」の誓いを忘れてはいなかった。2桁に乗せたことで、場所後の入幕が見えてきた。

 

● 月乃猫(8-5)

 「今日は休みなのでひたすら睡眠を貪ってました」と語る月乃猫。ここのところ5連勝と好調だったが、きのうの勝ち越しで集中力が切れてしまったようだ。途中なんども有利な体勢になったにもかかわらず、きょうは優勢だからと、無駄に二度寝・三度寝を繰り返してしまい、なかなか勝ちを決められない。そんな心の隙をまらの神様は許してくれない。いざ立合いのタイミングを迎えてみると、肝心のまらが(剣道用語でいう)「居付いた状態」になってしまい、まったく身動きがとれずに逆転負け。これで連勝は5でストップ。自己ベストの9勝目はあす以降におあずけとなった。

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幕下以下の結果(十三日目)

2011-05-20 10:00:00 | 取組結果

<幕下>

● 明烏(4-3)

 連日の残業続きで疲れが出たか、けさはいいところなく黒星。4勝3敗で場所をしめくくった。取組後は極度の疲労にインタビューに答える体力すら残っていなかった明烏だが、土俵下で観戦の玉椿広報部長は「夏場所の興行のことを考えると、明烏が十両に上がってくれるのはありがたい。勝ち越してくれてほんとにありがたい」とひたすら感謝の言葉を言いながら、花道を引きあげていく明烏の疲れた背中を見送っていた。

 

○ 飛埒王(5-1)

 一部では「ノーパン大王」の愛称で呼ばれはじめた飛埒王だが、けさはパンツを履いてのノーマルな取組。しかし、やはりパンツが邪魔なのか、半立ち状態の微妙な立合いで、一時はパンツの内側に押し込まれる苦しい場面も。最終的にはパンツを押しのけて見事な突き出しを見せたが、ファンからは「最初からパンツを脱いでおけば、こんなに苦戦しなくてすんだのでは?」との厳しい声も。いずれにせよ、これで5勝目。十両昇進もいよいよ現実的になってきた。

 

○ 池男王子(5-1)

 きょう未明、急遽行われた記者会見で「王子ファンな女子ごめんね。彼女が出来ちゃったぜ」との爆弾発言が飛び出し、多くの若い女性を悲しませた王子。会見後の取組では、できたてほやほやの彼女に見せつけるような気合の入ったまらずもうを披露して、5勝目。一部マスコミでは「王子に彼女ができたら、せっかくまらずもうを見るようになってきた若い女性ファンたちが離れてしまうのでは・・・」と心配する論調も見られたが、玉椿広報部長は「力士たちが気合の入った戦いをお見せすれば、ファンが離れるようなことはない。われわれも王子に頼りっぱなしではいけない。王子には素直におめでとうとの言葉をかけたい」とコメント。土俵上では熱戦が繰り広げられるまらずもう界だが、興行面・運営面ではこれがらが正念場となりそうだ。

 

○ 家満(7-0)

 家満は7戦全勝で幕下優勝。しかし幕下優勝くらい当然といった風情で、あいかわらずの無愛想ぶり。記者が「なにかコメントを」と求めると、「とても調子がいい。勃起してないなんてありえない朝が続く。しょんべんするのも大変だ。」と、いつもどおりのぶっきらぼうな回答。これには記者たちも「カープ番の新聞記者が前田のコメントをとる苦労がわかるよ」とあきらめ顔。

 

<序二段>

○ 両玉国(4-3)

「きょうはすっきり目が覚めたが、あまりまらの感覚がなかったので焦った」と苦笑いの両玉国だが、実際にまらを確認してみると予想以上の快勝。「大相撲にはならなかったが、意外とあっさり勝てたのはそれはそれでよかった。なんとか勝ち越しできて今場所は粘りを覚えた気がする」とまらずもう力士としての成長も実感しはじめている模様。

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