まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

優勝インタビュー(十両:家満)

2011-09-30 09:55:52 | 力士にきく

― 十両優勝の家満関にお話をうかがいます。まずは、優勝おめでとうございます。いまの率直な気持ちをお聞かせください。

(家満) 「今場所はとても調子が良かったです。場所前からずっと朝立ちが収まらず、今も毎日続いてますね。

 

― はた目には危なげなく勝ちすすんでいるように見えましたが、ご本人のなかでは「あぶなかった」「ひやっとした」といったような取組はございましたか?

(家満) 「今場所はまったく危ない取り組みはありませんでしたね。がっちがちのぎっちぎちで余裕の勝利でした。」

 

― 今場所は家満関の連勝記録に注目が集まりました。不滅と言われていた汚痔の山関の35連勝を軽々と追い抜いて、新記録達成。この記録、どのあたりまで伸びそうですか?

(家満) 「公式の取り組みにはなりませんが、場所以外の日も朝立ちが止まりませんからね、もしかすると70勝くらいしてしまうかもしれません(笑)」

 

― いよいよ入幕の可能性も見えてきました。幕内力士として、どんなふうに個性をアピールしていきたいか、来場所の目標をおきかせください。

(家満) 「ただ勝つだけではなく、ユーモアのあるまらずもう力士になりたいですね。来場所は表現力を向上させていきたいですね。まらずもうの取り組みに関しては今のままでいきたいと思います。」

 

― 小中学生のまらずもうファンからは、家満関のような強い力士になりたい、との声もきかれます。こどもたちにアドバイスをお願いします。

(家満) 「よく食べてよく寝ること!健康第一です。」

 

― 十両優勝の家満関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

 

__________

 大相撲の連勝記録は双葉山のもつ69連勝。家満関はそれを意識してか「70連勝」という数字を口になさいました。大相撲の双葉山は「角聖」とよばれていますが、われわれ現代のまらずもうファンは、家満関が「まら聖」へと歩んでいく過程の、目撃者として立合えるかもしれません。

 

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優勝インタビュー(幕内:雲虎)

2011-09-29 10:40:56 | 力士にきく

― 3回目の優勝を全勝で飾った横綱・雲虎関にお話をうかがいます。優勝おめでとうございます。

(雲虎) 「すべては教祖様の御心の下に。」

 

― 場所前に大日本毛呂乃教に入信なさった雲虎関。入信前と入信後を比較して、ご自分のなかでいちばん変化した部分はどのあたりだとお感じになられていらっしゃいますか?

(雲虎) 「変化したのは心に決まっているじゃないですか。『どのあたりだとお感じになるか』という質問については、『亀頭の根元付近の裏筋あたりが最も感じるポイント』だと申し上げておきます。」

 

― 教祖・毛呂乃様には、この優勝をどのように報告なさいましたか?

(雲虎) 「あの、皆さん勘違いなされているようなのですが、毛呂乃関は教祖様ではありませんよ?? 毛呂乃関も信者の1人です。教祖様は別にいます。教祖様がこんな表の舞台に出てくるわけないじゃないですか。」

 

― では大関の毛呂乃関と、その名を冠した大日本毛呂乃教との関係は…?

(雲虎) 「教祖といえば、神。神といえば、道祖神。毛呂乃様のまらこそが神なのです。」

 

― 今場所はその尊敬する毛呂乃様を上回る成績での優勝。この優勝で毛呂乃様に恩返しはできまたか?

(雲虎) 「毛呂乃関は先輩信者の1人として尊敬しております。ただ、恩返しどころか今でも嫌味を言われております。毛呂乃関が十日目に開発したスモーローションについて協会側がちゃんと解釈してくれなかったことが不愉快なのだそうです。」

 

― 今場所は毛呂乃様と雲虎関の二人三脚での優勝ということになるかと思います。毛呂乃関の取組でいちばん印象に残っているのはどの取組になりますか?

(雲虎) 「毛呂乃関の修行でものすごいものを目の当たりにしてしまいましたので、それを上回る印象の取り組みというのは・・・。その修行で最も印象的なものといえば・・・毛呂乃-飛埒王タッグチームのコンビネーションプレイはすごかったです。毛呂乃関の1人アナルファック勃起は有名ですが、それを2人コンビネーションで行い、見事な『知恵の輪勃起』を練習しておりました。あれに勝る勃起技はなかなか見れるものではないと思います。」

 

― では、ご自分の相撲でいちばん印象にのこっているのは、何日目の相撲になりますか?

(雲虎) 「私が私自身の力で取り組んだのではなく、すべては教祖様のお力によるものです。私自身が印象をとやかく語るわけにはいきません。毛呂乃教本部に来て、教祖様に直接聞いてくれませんか?」

 

― いっぽう、協会には「大日本毛呂乃教の勧誘がうっとうしい。勧誘をやめさせろ」と何件か苦情が入ってきています。協会に苦情を入れないまでも、不快感をあらわにする力士もあり、信者を勧誘しようとして逆に敵をつくってしまった格好です。このあたりついて、どうお考えでしょうか?

(雲虎) 「最初はそんなものでしょう。日本という国には未知のものをなかなか受け入れにくい風土があります。そんな中で浸透させていくには、良くも悪くもまずは知名度を高めることなのです。苦情・不快というのも、その人の心にまで毛呂乃教が深く入り込んでいるからこその感情ですよね。今はまだ毛呂乃教の中が見えていないので反発する心が強いのでしょうけれども、そういう方も毛呂乃教のすばらしさに気づいてくれれば急に信者になってくれるものです。」

 

― 毛呂乃教にもっとも強く反発なさったのが、汚痔の山関ということになると思います。来場所は汚痔関も大関昇進が濃厚、いっそう反発を強めてくることも考えられますが、その汚痔関になにか一言お願いします。

(雲虎) 「汚痔関は宗教を否定しますが、あの人は恐ろしい組員なんですよ?? なんでも高円寺にある『ひまわり組』とかいうところの構成員だとか・・・」

 

― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。

(雲虎) 「大日本毛呂乃教はあなたを悩みから解放します。快適な生活が待っています。是非一緒に盛り上げていきませんか?」

 

― 3回目の優勝、雲虎関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(雲虎) 「すべては教祖様の御心の下に。」



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改名情報

2011-09-28 14:34:09 | 協会からのおしらせ

 

 新大関・汚痔が改名いたしました。

 

  (旧しこ名) 汚痔の山 → (新しこ名) 汚痔

 

 「大関昇格を期に親方ならびに谷町代表と相談した結果、四股名を『汚痔の山』から『汚痔』へ改名いたします。」と笑顔。改名の理由について明らかにされていないが、関係者からは、大関という一つの山を極めたことをもって”「山」を取った”のでは、などと取りざたされている。

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汚痔が大関に昇進しました

2011-09-28 12:51:59 | 協会からのおしらせ

 

 本日、番付編成会議におきまして、関脇・汚痔の大関昇進が決定いたしました。

 汚痔は平成22年初場所、初土俵。1960年9月17日生まれの51歳。持ち味は豊富な人生経験を生かした驚異的な集中力。とくに土俵際の二枚腰には定評があり、平成23年3月場所初日から7月場所5日目にかけて記録された35連勝は歴代2位の記録。圧倒的な勝率で入門からわずか7場所で十両昇進、11場所で大関昇進という超スピード出世を果たしました。通算成績は98勝9敗2休。殊勲賞2回、敢闘賞2回、十両優勝・幕下優勝・三段優勝・序二段優勝各1回。

 なお、昇進を期に、しこ名を「汚痔の山」から「汚痔」に改名すると発表されました。

 

 では汚痔関の伝達式の模様をお届けします。

 

 

__________

 

(使者)「本日、番付編成会議におきまして、関脇・汚痔の山改め汚痔が満場一致で大関に推挙されましたこと、お伝えいたします。」


(汚痔)「謹んでお受けいたします。 大関の名に恥じぬよう、常に朝勃ちを心掛け、今後も努力・研究を怠らずに精進いたします。 本日は誠にありがとうございました。」



(使者) 「おめでとうございます。」


__________

<昇進インタビュー>


― 秋場所・14勝1敗の好成績をあげ、殊勲賞・敢闘賞のダブル受賞。大関昇進が決定した汚痔関にお話をうかがいます。大関昇進、おめでとうございます。

(汚痔) ごっちゃんです。


― 今場所の汚痔関は、最近流行のノーパン作戦を採用するなど、取り口の幅を広げようとする姿勢が印象的でした。今後も新しい戦法を積極的に取り入れる方針でいらっしゃいますか?

(汚痔) そうですね、流行に乗ったつもりは無いのですが、結果的にノーパンだったのでその事を報告したまでです。 ただ、戦法としては予断無く効果の有るものはノーパン以外でも宗教を除いて取り入れていくつもりです。


― 土俵上での雰囲気も、以前はより求道的という印象がありましたが、さいきんは大らかにのびのびと相撲とっていらっしゃるという印象があります。このあたりの変化というのは意識的なものなのでしょうか?

(汚痔) 三役に上がりましたので大関を見据えて、より自然体で取れるようには心がけています。


― 汚痔関は十両昇進後、十両・平幕・小結・関脇と各階級をそれぞれわずか1場所で通過。これはまらずもうだけでなく大相撲でも過去に例のないスピード出世となります。この記録について、振り返ってみていかがですか?

(汚痔) 目の前の一番一番の積み重ねとしか申し上げようもありませんが、結果一定のスピード出世になったのは嬉しいです。
 ただ、本来は引導を渡すべき相手の雲虎関に今場所も勝てずじまいで、まだまだ精進が足りないと反省をしております。



― 秋場所では汚痔関と毛呂乃教との激しい舌戦が注目を集めました。上位陣では雲虎・毛呂乃が毛呂乃教徒。摩羅の川・玉椿は無関心といった状況のなか、汚痔関が反毛呂乃教勢力の急先鋒と目されています。まらずもう界における毛呂乃教の流行についてはどのようにご覧になっているでしょうか?

(汚痔) 個人的にスポーツに宗教を持ち込むのが大嫌いなものですから・・・・


― 汚痔関は、つねづね打倒・雲虎という目標を口にしていらっしゃいます。こんどの大関昇進で、雲虎関との距離は縮まったという実感はございますか?

(汚痔) 先程も申し上げましたが、横綱ともあろう者が神の御加護で楽に勝利等本来は大関陣や三役が断じて許すべき事ではないのですが、如何せん早い段階で土がついてしまい、まら相撲ファンの皆様には本当に申し訳なく思っています。
 ですのでむしろこの場所に限って申し上げれば、残念ながら雲虎関の方がまだ上手でした。
しかし、神頼り・教祖頼りでは何時までも勝ち続けられるはずもありませんので、そう遠くない将来本来の目的を達せられると信じています。



― さいごに、汚痔関が目標とする大関像、あるいは大関としての理想のあり方、をお聞かせください。

(汚痔)  難しいですが、他の力士の規範となれるよう心がけます。


― 新大関・汚痔関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(汚痔) ありがとうございました。

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三賞インタビュー(技能賞:飛埒王)

2011-09-26 10:00:00 | 力士にきく

 

― 今場所は『ノーパン作戦』で技能賞、ノーパン大王・飛埒王関にお話をうかがいます。技能賞、おめでとうございます。

(飛埒王) 「えっ、そうなんですか?今、知りました。ありがとうございます。」

 

― はじめてノーパン作戦を披露なさった時には、ファンのあいだでも「パンツを脱いだだけでこんなに勝てるようになるのか」と驚きの声があがっていました。飛埒王関がさいしょに「パンツを脱いでみよう」と思いついたきっかけをお聞かせねがえますか?

(飛埒王) 「パンツごしにぬきすぎて、洗わずに洗濯機に貯めすぎて、パンツがなくなったのが原因ですね。でも翌朝圧勝。思わぬ発見でした。」

 

― ノーパン作戦の優秀性が知られるにつれてパンツを脱いで土俵に力士も増えてきました。さいきんでは、まらずもうファンの小中学生のあいだでも、パンツを脱ぐのが流行しているとのことです。こどもたちがノーパンになる際にアドバイス・注意点があれば教えていただけますか?

(飛埒王) 「ノーパンになれば、老若男女問わず勝てます。そう。女性でも。だからといって、甘えないでください。まらにゆとり教育はいずれ後悔しますよ。適度にモラルを持ってご利用ください。」

 

― 飛埒王関は新潟県にお住まいとのこと。冬の新潟といえば豪雪で知られていますが、11月場所もノーパン作戦はとりつづけるおつもりでしょうか?

(飛埒王) 「ええ、もちろん。当初は危機と考えましたが、よく考えれば、まらずもうは大抵の場合、屋内でとれるので問題ないでしょう…まだ、わかりませんが。」

 

― そういえば、場所中は横綱・雲虎関に大日本毛呂乃教に勧誘され、入信なさっていらっしゃいました。毛呂乃様とはどのような人物なのか、印象をお聞かせください。

(飛埒王) 「単なるMですね。いや、ドMですね。いじられると本人は迷惑とよくいうのですが、内心喜んでるのです。」

 

― 正直なところ、毛呂乃教をめんどくさいと思ってませんか?

(飛埒王) 「めんどくせーどころの騒ぎじゃねぇよ!(怒) やめたいのにやめれないんだもん。と言うことで、派閥を形成します。毛呂乃教アンチ教祖派!」

 

― では、さいごに来場所の目標をお聞かせください。

(飛埒王) 「ノーパンを使わずに勝ち越し。」

 

― 新入幕で技能賞を受賞の飛埒王関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(飛埒王) 「いえいえ、どうもどうも。」


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各段の優勝力士

2011-09-25 19:00:00 | 協会からのおしらせ

 

【幕内最高優勝】  雲虎 15戦全勝 (3回目)

【十両優勝】  家満  15戦全勝 (初)

【幕下優勝】  該当者なし

【三段目優勝】  該当者なし

【序二段優勝】  該当者なし

【序ノ口優勝】  該当者なし

 

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三賞が決定いたしました

2011-09-25 13:00:01 | 協会からのおしらせ


 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考が行われ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下の通り受賞者が決まりました。

 

  ・殊勲賞 汚痔の山(2)

  ・敢闘賞 汚痔の山(2)

  ・技能賞 飛埒王(初)

 

 殊勲賞は千秋楽まで1敗をキープし優勝争いを大きく盛り上げた汚痔の山(2回目)。 敢闘賞も気合の入ったまらずもうで若い力士たちに勝負に対する正しい心構えを見せつけた汚痔の山(2回目)。 技能賞はパンツを履かずに土俵に上がったときの勝率は10割を誇り「ノーパン大王」のニックネームで人気の飛埒王(初受賞)に決定いたしました。

 

 

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幕内の結果(千秋楽)

2011-09-25 12:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(15-0)

 横綱昇進後しばらくは優勝から遠ざかっており、「優勝できない横綱なんて・・・」との批判もあびていた雲虎。いよいよ念願の優勝のかかる大一番だが、そんなプレッシャーを感じさせず、明鏡止水の心で土俵に上がる。「いつも通りの勃起。大切なときこそ、いつも通りの戦いで勝利」と、闘争心を表に出すこともなく、虚勢を張ることもなく、たんたんと土俵にあがる姿は、まるで木鶏。大横綱の風格が感じられた。優勝を決めた後のインタビューでは「教祖様、最後の一日までしっかり私のまらに力を込めてくださいましてありがとうございます。信仰心、そして感謝の心、すべては私の心が教祖様に通じたからこその勝利だと思っております。すべては教祖様の御心の下に」と口にするのは、ひたすら毛呂乃への感謝の言葉。

 

● 毛呂乃(13-2)

 悩める横綱・雲虎がようやく横綱として初めての優勝。その優勝も、毛呂乃教に入信したことが大きい。「今場所の優勝、お前でどう?」と優勝者に雲虎を指名したのはほかならぬ毛呂乃様。優勝者まで自在に決めて見せたのだ。今年に入って全く優勝できていなかった者を優勝させて見せたことで、かえって自らの力を示した形になった今場所。そんな今日、自身の相撲は千秋楽だけあって「まらごもりの儀」。仰向けに寝て、時計の3時の方向から7時の角度にまらを移動。つまり、ぶら下がったまらが尻の間を通り逆反り、敷布団をも巻き込み、地中深くに潜って見せた。そのまらは美しく、まさに妙なる角度。逆反りという想定外の大技でまらごもりをなさった毛呂乃様の勝敗判定、規定上立ったとは言えないが、みずから黒星と宣言された八日目同様、通常の勝ち方をはるかに越えたまら状態。どうしたものか・・・と審判団も悩んでいると、「まあ、これで勝ちにされても・・・。優勝などハナからどうでもいいのだから。黒星」と自ら宣言。実にみごとなまらごもりを見せ、これにて千秋楽。

 

○ 摩羅の川(14-1)

 2日連続で同じ手を使うのは気が引けたのか、ドリンク作戦を封印して何の小細工もせず千秋楽に挑んだ摩羅の川。今場所最後の取り組みとばかりに気合十分の相棒は、硬度・角度共に申し分ない朝勃ちを披露して14勝1敗で場所を終えた。取り組み後のインタビューでは「場所前から禁欲生活で調整していたためか、今場所は入門してから初めてといえるくらい相棒の調子が良かった。それだけに今場所優勝を逃したのは非常に悔しい。この悔しさを来場所に繋げたいです」とコメント。気持ちは既に来場所に向かっているようだ。

 

○ 玉椿(10-5)

 土曜日の夜は「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」を聴いてから寝るのが習慣の玉椿。場所中はどうしても睡眠サイクルが乱れがちになるが、この習慣を固定することで調整しているのかもしれない。けさはしっかりした勃起を決めて10勝目。「今場所は序盤で2勝3敗になったときはどうなることかとおもったけどね、帳尻あわせはできたみたいだね」と笑顔。

 

○ 汚痔の山(14-1)

 優勝争いに必死で食らいつきたい汚痔の山。けさは流行のノーパン作戦で必勝を期す。高齢の汚痔の山がノーパン作戦をとりいれることについては、一部からは「だいぶ寒くなってるのに風邪ひいたらどうすんだ?」と疑問の声もあったが、寒さなんかは気合で吹きとばすのが汚痔の山。「携帯のアラームで目覚めるも、脳の覚醒より先にまらは覚醒していました」と、完璧なまらずもうで14勝1敗。「後は全勝の横綱の結果を控え室で待ちます」と、下半身は丸だしながらも、やるべきことはやりきったという表情。

 

● 蒼狼(7-8)

 ふだんは飄々とした態度で勝ち負けにこだわりがなさそうな蒼狼だが、「ほしかったですねー、負けちゃいました。8勝勝てなかったです。。」と、めずらしく悔しそう。

 

● 月乃猫(5-10)

 きのうも飲みに行ってきたという月乃猫。「飲む前に友人が稽古してこうと言うので巣鴨へ。そこで初めてのマレーシア人相手に70分で二番稽古という荒稽古を敢行。今の自分にはこれは分を過ぎた稽古だったようで、今朝はまらも精根尽き果てた感じで惨敗でした」と照れ笑い。あいかわらずの豪快な稽古ぶりに、ファンからは「いい相撲だったぞ」と暖かい声援が飛んでいた。

 

○ 飛埒王(8-7)

 勝ち越しのかかる飛埒王は、パンツを脱いで万全の体勢でベッドへ。本人が「完璧な勝利」と自画自賛するほど、豪快にまらをそそりたたせ、「今場所最後に最もいい勝ち方ができました!」と納得の笑顔。

 

 

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十両の結果(千秋楽)

2011-09-25 12:00:01 | 取組結果

● 明烏(5-10)

 「仕事帰りに池袋のライブへ。適度にお酒を呑み帰宅。そしてまた台所で力尽きました」と、派手に遊びまわった明烏。これでは立合いのタイミングもあわず「朝方部屋に戻り取り組みしましたが風邪も悪化、調子が出ずに黒星の千秋楽でした」と10敗目。

 

○ 家満(15-0)

 「朝の4時30分くらいまで起きてたけど、マラは元気です。今日も元気いっぱいでいい勝利でした」と、けさも機械のように正確な勃起。報道陣も「こりゃ強いねえ」と、苦笑い。

 

● 池男王子(8-7)

 けさの王子は「勝ち越しが決まっていたことで安心してしまい、気が抜けてしまいました」と、緊張の糸が切れたかのように淡白なまらずもうで黒星。はじめて15日連続で土俵に上がった疲れがでたのかもしれない。

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幕下以下の結果(千秋楽)

2011-09-25 12:00:00 | 取組結果

 

<序二段>

● 金精山(5-2)

 今場所好調の金精山。うまい立合いを見せたものの、さいごの詰めが甘く、「半立ちであと一歩…というところで折れてしまい、見事に土がつきました。完敗です」と、2敗目。それでも今場所は5勝2敗の好成績。鹿児島出身の金精山にとって、11月は故郷に錦を飾る場所。「次の場所に向けてシコるだけです。今後もどうぞ応援よろしくお願いします」と気持ちよく九州場所に入れそうだ。

 

<序ノ口>

○ 下呂泉(1-0)

 「場所中1回くらいは土俵にあがって」との声に、しぶしぶ土俵にあがった下呂泉。いやいやながらの相撲でも、まらは圧勝。周囲からは「土俵に上がれば強いのになあ」と、休場が多いことをざんねんがる声も。

 

○ 勢稀の里(4-1)

 「あ、今朝も一応勝ちました。なんのエピソードもありませんが」とそっけない勢稀の里だが、入門後はじめての勝ち越し。

 

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【速報】 横綱・雲虎、3回目の優勝

2011-09-25 07:38:59 | 協会からのおしらせ

 

 まらずもう秋場所千秋楽、ここまで全勝の雲虎は、けさも万全のまらずもうで勝ち、5場所ぶり3回目の優勝となった。雲虎は横綱昇進してから5場所のあいだ優勝から遠ざかっており、周囲から「優勝できない横綱なんて・・・」と声も上がるなか、大日本毛呂乃教に入信。信仰の力でプレッシャーをはねのけての優勝となった。

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千秋楽協会御挨拶

2011-09-25 07:35:03 | 協会からのおしらせ

 

 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに千秋楽を迎えることができました。
 これもひとえに、皆様方の生温かいご声援・ご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。今場所各力士は、日ごろ鍛えた力と技を発揮、皆様方のご期待に添えるよう、全力で土俵を務めてまいりました。横綱・雲虎がここまで全勝、それを横綱を目指す毛呂乃、、期待の新大関・摩羅の川、大関をめざす汚痔の山が1敗で追う千秋楽、なにとぞ最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 

日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫      



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幕内の結果(十四日目)

2011-09-24 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(14-0)

 きのうは夕方から昼寝をしてしまった影響で夜更かし、明け方ちかくになってようやく就寝。とても力士とは思えないような乱れた生活だが、それでも白星。これが睡眠不足からくる疲れまらを狙っての勝利だとすれば、さすがは横綱といったところ。インタビューでは、前日に汚痔の山を毛呂乃教に勧誘して手ひどく断られたこともあり、「無駄に努力を重ねる平民に教祖様の力の偉大さを教えてあげたいものです」と、努力の人・汚痔の山をからかうようなコメントも。

 

○ 毛呂乃(13-1)

 今場所の星取表を眺めながら「・・・なんで1敗しかしてないのかなぁ? もっと負けてるはずなんだけどなぁ」と首をかしげる毛呂乃様。毛呂乃教にむかって否定的な言動を繰り返す関脇・汚痔の山に何度も天罰を下したのに、それがきちんと星取表に反映されていない、とのこと。とくに13日目の取組については、はっきり汚痔の山の負けにしたはずが、二度寝作戦で勝敗をひっくり返されており、これには温厚な毛呂乃様も「黒星なんだけどなぁ!」とめずらしく不快感をあらわに。きょうはその感情を爆発させるかのように、ご自身のまらを糸で縛って責めあげるという激しい自慰を繰り返されていらっしゃった。

<追記>

 雲虎関の分析によると、毛呂乃様がまらを糸で縛るのは「連日の過酷な勃起技のせいでまらの形が崩れてきており、これ以上の型崩れを防ぐため」とのこと。無敵に見える毛呂乃様も、人知れず無理を重ねてきたということかもしれない。

 

○ 摩羅の川(13-1)

 トップを走る雲虎とは1敗差で残り2日。ここが正念場と判断した摩羅の川は、ついに伝家の宝刀『ユンケル作戦』を繰り出した。薬剤師でもある摩羅の川が今回選んだのはユンケル黄帝液DCF。ランクとしてはノーマルと同じくらいか僅かに上くらいだが、ノンカフェインで寝る前に飲んでもぐっすり眠れるというすぐれもの。「ドリンク剤をのんだ翌日は負けない」と絶対の自信をもつ摩羅の川は、けさも堂々たる勃起で雲虎をぴったり追走。あまりの劇的な効果に「ただの自己暗示かもしれないが・・・」と前置きしつつも「今晩も飲もうかどうか迷いますよ」と笑顔。

 

● 玉椿(9-5)

 玉椿は尿意を覚えて、普段より早く目が覚めてしまった。ふらふらとトイレに行こうとして気づくと、まらは半だち。「うっかりしたねえ。集中力が切れてたんだねえ」と困った顔。「・・・まあ、あれだ。優勝争いしてるわけでもねえし、勝ち越しも決めちゃってるし、無理に勝ちって言い張る必要もないな」と、あっさり負け判定。インタビュー中に普段起きている時間を迎え、まらがむくむくと大きくなってくると「いまごろ大きくなっても遅いよ」と苦笑い。

 

○ 汚痔の山(13-1)

 きのうはひさびさに二度寝作戦に手を染め、協会幹部に叱責された汚痔の山。けさは一転「ガチガチのまらに起こされた」と完璧な内容を見せて、大関昇進ラインの13勝をクリア。気難しい玉椿広報部長も「きょうはいい相撲だったね」と笑顔を見せ、これで大関の地位をほぼ手中にしたか。取組後のインタビューでは「宗教になど入信せずとも白星を手に出来る自分が嬉しいですね」と、毛呂乃教にはまりこむ横綱・雲虎に皮肉も。

 

○ 蒼狼(7-7)

 まらずもうのことをすっかり忘れていたのか、深夜になってあわてて「報告おくれました、ごめんなさい」と報告してきた蒼狼。本人はまらずもうのことを忘れていても、まらのほうは取組をわすれていなかった。朝からしっかりした勃起で7勝7敗。千秋楽に勝ち越しをかける。

 

● 月乃猫(5-9)

 飲む・打つ・買うの道楽が大好きという、昭和の力士の風情を残す月乃猫。きのうも「昼過ぎから赤羽で飲んでました。常に飲み続け食べ続け8時間以上、久しぶりに全力で飲んだんで体ボロボロです」と豪快に遊んでいた模様。けさは「深酒したおかげで爆睡できましたが目覚めのタイミングもわけわからなくなってしまいました」とあっさり負けてしまったが、玉椿広報部長は「力士ってのは本来これくらい豪快でなくちゃいかんよね。さいきんの力士はまじめすぎて物足りないからね。こういう力士がいてくれないと」と、月乃猫の豪快な遊びっぷりに顔をほころばせていた。

 

○ 飛埒王(7-7)

  前日に脱パン宣言したものの、ジウ最終回みててそのまま寝てしまいパンツを脱ぎ忘れ、自分の相撲内容を「・・・ぐだぐだ」と評した飛埒王。「だがしかし! まらはご健在。うつ伏せにもかかわらず、膨らんでいらっしゃる!」と驚いた表情。うつ伏せ勃起という不自然な態勢で起床した飛埒王は「・・・一応勝ちですがね。千秋楽は内容からこだわりたいですね」と納得のいかない表情。

 

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十両の結果(十四日目)

2011-09-24 12:00:01 | 取組結果

● 明烏(5-9)

 さいきんの気候の変化に風邪気味の明烏。「そろそろ暖かくして寝ないとダメなようで、どうもぐっすり眠れません。取り組みも気合いが入らず黒星でした」と、大きなくしゃみ。

○ 家満(14-0)

 きのう十両優勝を決めた家満。優勝に油断や慢心することもなく、たんたんと土俵に上がる姿は、まさに『勃起サイボーグ』。けさも「先日までの遊びの疲れが体に残ってる感覚はあるものの、そんなのお構いなしにマラは立つ。そそり立つ感じに安心感を覚えて起床。今日も元気だ」といつもどおりの冷静なコメントを残して花道をあとにした。

 

○ 池男王子(8-6)

 「前日の酒が完全に残りひどい二日酔い状態」と不利な形になった王子だが、ここからの泥臭い粘りが王子の身上。断続的に襲ってくる頭痛や吐き気に耐えながら、なんども寝て起きて寝て起きてを繰り返して体調とマラの状態を整えるという、長く苦しい戦いをがっちりとものにして、うれしい勝ち越しを決めた。

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幕下以下の結果(十四日目)

2011-09-24 12:00:00 | 取組結果

<三段目>

● 両玉国(4-3)

 きょうは「朝早く起きる用事があり、粘ることができなかった」と悔しそうな両玉国。4勝3敗で場所を終え、「場所全体を通して爆発力がでないのは,こういったところに原因があるのか・・・」と考え込んでいたが、まらずもうに集中しにくい環境のなかできっちり勝ち越したのは立派。

 

<序二段>

○ 今濡(3-2)

 ロシア出身・今濡はひさびさの白星で3勝目。あいかわらず上手いんだか下手なんだかわからないような日本語で、「連敗が続き時分でも心肺になっていたのですが、未知ガエルような竹だけしい勃起で3勝目を揚げました。先週楽で価値腰を決められるよう努力してまいんる所存です」と、うれしそう。

 

○ 河豚狸(3-4)

 7時の時点では半立ち、9時まで粘ってようやく本格的に勃起したという河豚狸。河豚狸本人は満足そうだが、茶柱親方は「欲を言えば、一度でぴしりと決めてほしかったです」と不満げ。「もやもやする勝ち方で終わってしまい申し訳ありませんでした」と観客席に頭を下げる親方の姿に、記者たちは「河豚狸はあとで親方にものすごく怒られるんだろうなあ・・・」とひやひや。



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