まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

優勝インタビュー(摩羅の川)

2013-09-30 23:29:15 | 力士にきく

- 2場所連続7回目の優勝を決められた摩羅の川関にお話をうかがいます。まずはいまのお気持ちをお聞かせください。

(摩羅の川) 「悲願の2連覇を達成した喜びで胸がいっぱいです。」

 

- 目標とされていた史上初の連続優勝です。実際に連続優勝を達成してみて、どのあたりが難しかったですか?

(摩羅の川) 「2場所計30日間、途中で気持ちが切れないようモチベーションを維持する事が難しかったですね。特に先場所の決定戦は全身全霊をかけた戦いでしたので、あの後しばらくは燃え尽きた感がありました。今場所が始まる直前まで続いていたので、今場所序盤は気持ちを高めるのに苦労しました。」

 

- 今年は、あまちゃんブーム、楽天イーグルスの優勝、そして摩羅の川関の連続優勝と東北地方に注目が集まった1年だったように思います。外から見ると、震災の復興が着実にすすんでいるしるしのようにも見えるのですが、実際に東北地方に住んでいらっしゃる立場からは、どのようにお考えになっていらっしゃいますか?

(摩羅の川) 「確かに都市部や観光地、日本海側では、震災前と全く同じとはいかないまでも、かなり爪跡は消えてきており、復興は着実にすすんでいます。ただ、津波が襲った沿岸部や福島県では、まだまだ復興どころか復旧すらしていない場所もあります。継続した支援・援助が必要です。この連続優勝が未だ避難生活を続けている方や、心の傷が癒えずにいる方々に何かしら勇気を与える事ができていれば幸せです。」

 

- 今回の決定戦は、ご自身のまらをご神体として礼拝するという、往年の名力士・毛呂乃関のような相撲でした。審査員の毛呂乃親方からも高い評価をうけ、ファンからは「とうとう毛呂乃に肩をならべた」との声もありますが、「毛呂乃関に似てきた」との声については、どうお感じになりますか?

(摩羅の川) 「いや、あの御方は別格ですよ。まらが本体から独立してしまうほどの大技は、私を含め常人には到底真似できません。ただ、お世辞とは言え、そんな御方に肩を並べたと言っていただけることは大変嬉しく思います。」

 

- また、決定戦については、玉椿理事からは「狂気を感じる」とのコメントもありました。相撲ぶりが気違いじみてきたことと現在精神病院にお勤めであることとは、なにか関係があるのでしょうか?

(摩羅の川) 「いや、関係ないでしょう。気違いの素質があっただけです。」

 

- 今場所最大のピンチは、なんといっても7夜行バスでの京都・大阪旅行だったと思うのですが、あえて場所中に旅行をした理由を教えていただけませんか? 

(摩羅の川) 「嫁が3連休中暇だからどっか連れていけと暴れたので仕方無く。場所中は嫁が怒りっぽくなるので、機嫌取りの意味もありました。」


- あいかわらず奥様はまらずもうに反対されていらっしゃるようですが、ここまで優勝を重ねてもやはりまらずもうに理解をしてはいただけないのですか?

(摩羅の川) 「日増しに嫌悪感が強くなっているみたいです。理解してもらうのは不可能でしょうね。」


- さいごに、まらずもう嫌いの奥様に一言お願いいたします。

(摩羅の川) 「なんか、今まで迷惑かけてゴメンよ。」

 

- 摩羅の川関にお話をうかがいました。ありがとうございました。 

(摩羅の川) 「ありがとうございました。」

 

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摩羅の川、7回目の優勝

2013-09-30 00:26:11 | 協会からのおしらせ

 まらずもう秋場所千秋楽、摩羅の川・家満・汚痔の3横綱が全勝で並び、優勝決定戦が行われた。三者三様の力のこもった相撲を見せてくれたが、摩羅の川が僅差の判定の末、7度目の優勝を決めた。

 優勝決定戦は今回も紛糾した。大黒柱・茶柱・玉椿・毛呂乃の4名による審査が行われたが、汚痔には大黒柱・茶柱の2票。摩羅の川には玉椿・毛呂乃の2票。判定はまっぷたつに割れた。最終的な結論は大黒柱理事長に委ねられることとなったが、「割れるねー。割れた場合は摩羅の川かね」との裁定を下し、摩羅の川の7度目の優勝が決まった。

 摩羅の川の優勝は先場所につづき2場所連続。連続優勝は近代まらずもう史上初の快挙となる。

__________

・玉椿理事のコメント 「今回は審査のむずかしい決定戦だったね。だれが優勝してもおかしくなかったと思うよ。そんときのほんのちょっとの気分の差で審査結果がゆらぎそうなレベルの差だよ。議論もけっこう紛糾して、最終的に理事長が折れてくれた形だけど、わしと毛呂乃親方の力士経験を尊重してくれたってことなのかね」

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各審査員の審査結果

2013-09-29 23:59:59 | 取組結果

審査員の投票が2-2で割れたため、理事長裁定で優勝者を決めることになりました。

最終的な結果がでるまで、しばらくお待ちください。
__________

・大黒柱理事長→汚痔

横綱3名のみが全勝で勝ち残り、最強の座をかけて決戦に向かうというまたとない展開になりました。さすがに横綱だけあって、3人ともそれぞれの持ち味を存分に発揮、ああ、だからこの人は横綱を張ってるんだ、そう思わせてくれる立派な相撲でした。
うーん、悩みますね・・・。どこに注目するかによって、あるいは本当にその時の気分によって、択ぶ力士が変ってしまいそうです。正直なところ。
しかし・・・汚痔を推しましょう。
まず摩羅の川。先場所の決定戦であれだけの相撲を見せましたからね。どうまとめてくるかと思いましたが、先場所の相撲の延長線上の相撲を見せてくれた。もう、この人の持ち味、相撲ぶりは物語の域にあると思いますね。古来の神事だったまらずもう、その神話の続きを、自らが紡いでいくような。ただ、続編の難しさと言うか、どうしても見る側の期待が大きくなっちゃいますからね、そのぶん辛めになってしまうというか。ですが、今後も彼の神話が見たい。そう思わせる相撲でした。
新横綱の家満。かつてもAV観て抜かずに土俵入り、という力士はいましたし、これもありうる一つの形。しかしこの人は抜いてから土俵入り、勝ってからさらに抜く、挙句彼女のもとへダッシュと、持ち味の絶倫ぶりが際立ったいい相撲です。毎回ぶれずに絶倫相撲をテーマにし、しかも取るごとに相撲がよくなってきています。一人でも二人でも真っ向勝負、好感が持てます。
そして汚痔。長らく決定戦に出られませんでしたが、ようやくの土俵。おっ、と思わせるような取り口でもなければ、勝った時のまらの様子が大胆に描かれてるわけでもない。売りになるポイントを考えたら、他の2横綱に劣るかもしれない。ただ、この奇をてらわない、力まないいつもの汚痔の相撲そのものの自然体での決定戦、それでいて澄んだ精神性、長い年月かけて熟成された故の水のような呑み心地と言うか、そういう感じが伝わってくるんですよ。相撲を取れることの、決定戦に上がれることの歓びがね。
実に僅差ですし、いろんな見方がありうると思います。だれが優勝でもおかしくない。一理事として悩んだ末に、汚痔、とします。

 

・茶柱理事→汚痔

今晩は。大会運営お疲れ様です。

私は汚痔関を推します。
「もはや誰が優勝するか等さして気にもならなくなり、思いは立ち合う事への歓び。」
の一文に強く心打たれました。
ひたすら己との戦いに打ち込むその姿勢と、高い精神性が美しく感じられました。

以上です。更新よろしくお願いします。

 

・玉椿理事→摩羅の川

んー、悩ましいねえ。
ごくごく僅差の戦いだと思うんだよ。
たぶん審査員によって票が割れるような気がするねえ。
とりあえず、ひとりひとり見ていこうか。

まず、家満は基本に忠実なエロ路線だったねえ。
OLでも女子高生でもなんでもござれってのが頼もしいねえ。
若者らしい勢いのある戦いぶりだったね。

摩羅の川は神様にでもなるつもりなのかねえ。
勃起するだけのことに、神棚だの刀だの、おかしいよ。
半端ない狂気を感じるね。
それだけまらずもうに真剣に打ち込んできたってことなんだろうけどさ。

汚痔は、ようやく納得のいく決定戦ができたようだね。
年齢のことを言っちゃ失礼なんだろうけど、
50歳すぎてあの体力、中高年のひとたちはうらやましいだろうねえ。

だれが勝ってもおかしくない戦いだったとはおもうんだが、
わしは摩羅の川に1票入れようかね。

摩羅の川がいちばん純粋にまらずもうをやっていた気がするんだよね。
べつにほかのふたりが不純だとか片手間だとか言うんじゃないけどさ。
んでも、エロDVD鑑賞とか、自転車で登山で疲れまらとか、
べつの言葉で言い換えて説明することが可能だろ。
摩羅の川だけは「まらずもう」としか言いようがないじゃん。
そういう意味で、他の二人にくらべてより純粋だった気がするんだよね。

ただ、ほんとに僅差だから、審査員もそんときの気分で投票先が変わるんじゃないかね。
わしも、きょうの気分は摩羅の川だった、ってかんじだね。

 

・毛呂乃親方→摩羅の川

おつかれさまです毛呂乃です
今回の決定戦については摩羅の川へ一票です
勃起時の神然とした様子とそれ以後の小人っぷりの落差が取り組みへの情熱として感じられました
以上です よろしくおねがいします

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優勝決定戦(汚痔)

2013-09-29 21:00:01 | 取組結果

決定戦御報告

 

朝はゆっくり目に起床し、家人と朝食を一緒に頂く。

その後、昨日は時間が無くて断念した『頂点を目指す為の山登りサイクリング』を決行

都内から西に移動しつつ徐々に標高を上げるが、途中所謂ヒルクライムとして名高い急斜面を何度も登攀する。

しかし、どんな急坂を持ってきても決定戦の菊次郎の角度には遠く及ぶはずが無い。

何故ならば昨夜はネパール料理を頂き、今朝は世界一を目指すチョモランマ勃起を軽々と披露しているのだから。

取敢えず山梨近くまで走って、決定戦の為の時間を確保するために帰途に着く。

夕方帰宅して、身体も良い具合に疲労を溜めたのでシャワーを浴びて身を清め、今場所初披露の梅酒ソーダでソファーに寝転がる。

 

過去何度も週末のスケジュール調整に梃子摺り、ろくに戦わせてもらえなかった決定戦。

ほぼ初めてとなる決定戦の為に過ごす一日。 なんと新鮮なんだろうか。
今まで数多の苦境を乗り越えてきた菊次郎と汚痔、今日は気持ち良く決定戦に臨めました。

 

もはや誰が優勝するか等さして気にもならなくなり、思いは立ち合う事への歓び。

この気持ちを現役力士に限らず、まら相撲に興味を持っているすべてのファンと共有できたらと思い、菊次郎のエベレスト勃ちを捧げます。

 

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優勝決定戦(摩羅の川)

2013-09-29 21:00:00 | 取組結果

前回の優勝決定戦は他所の神の力を借りての優勝だったが、今場所は自身の股間にいる神の力だけで優勝する決意をした摩羅の川。

千秋楽の取組後、昨日から肉魚断ちをして清めていた身体を、更に水のシャワーで清める。
シャワーを浴びた後、昼飯を新米の塩おにぎりと焼き梅干し、緑茶だけで済ませ、暫しのほほんと過ごす。
30分くらい緑茶を飲みながら心を落ち着かせている間に、嫁は実家に用事があるという事で外出。
嫁の外出は数日前からの決定事項だったため、万全の態勢で決定戦をすべく着々と準備を進めていた。
部屋には摩羅の川1人となり、これで思い残すことなく全力で決定戦を迎えられる。

まずは卓上型神棚に対し礼をして枕元へ置いた。

次に鏡と刀、玉を用意すると、これらにも礼をし枕元へ。ちなみに刀は本物ではなく居合い練習用の模造刀。

 

最後に小太郎にキツくない程度で縄を巻き、本体は布切れ1つ纏わない生まれたままの姿で布団の中へ。

(小太郎に縄を巻いた姿は自主規制)

布団の中へ入ると眠気はすぐに訪れ、その眠気に逆らう事なく身を委ねた。

目が覚めたのは約1時間後。
気付くと小太郎は自然体でスッと勃起。しかし、ただ勃起しているだけでなく、雄大な山を思わせる姿を作っている様子は、正に御神体と言っても過言ではないだろう。

自然体の勃起を極めた小太郎の姿をしばらく堪能し余韻に浸った摩羅の川は、十分に満足した表情で小太郎の縄を外す。
名残惜しそうに服を着ると、嫁にバレて怒られないようそそくさと布団を片付けていた。

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優勝決定戦(家満)

2013-09-29 20:59:59 | 取組結果

 

収まらない性欲。
前日寝る前に栄養ドリンクを飲んでおいた。
そして今朝も。
亜鉛サプリも飲んでいるので、精子はきっといっぱいだ。

午後1時、お昼ごはんを食べる。
この日のために買っておいた、エロDVDを2枚分。
S級素人という触れ込みのエロDVD。合計で8時間分。
それを見ながらの昼食。
ムラムラを高めて高めて、気分を盛り上げる。

ご飯も食べてお腹いっぱいになったら、次は性欲を満たそうと、見ているDVDで一本抜いておく。
OLものでした。
夜のオフィスのデスクで、やや背徳感ある感じが興奮しますね。

一発だして満足したところで、ここでお昼寝。
DVDは再生したまま。
淫夢を見て、高めておこうという判断。

ずっとエロいものを見続けていた上に、睡眠学習のように喘ぎ声が聞こえる最中なので、昼寝という浅い眠りだと、狙い通りに淫夢が見られた。
が、いざ挿入ということころで覚醒してしまう。

だが収まりが効かないので、勃起したマラをすぐさま露出して、その場でしごく。
おかずはすぐ目の前で再生されている。
女子高生ものでした。

発射してもなかなか勃起は収まらない。
これは素晴らしい怒張。

が、いいところで私の携帯電話がブルブルと響く。


もうひと寝入りしたいところでしたが、彼女のスマホトラブルの対処をしなくてはならなくなってしまったので、時間がとれなくなってしまいました。
そのため、この報告とさせていただきます。

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十両優勝インタビュー(蒼狼)

2013-09-29 20:06:39 | 力士にきく

― 12勝3敗という好成績で十両優勝の蒼狼関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

(蒼狼) 「え?なんですか???私はおひるねしていましたからわかりません…」

 

― きょうはお祝いですね。ばんごはんにはどんなごちそうを食べますか?

(蒼狼) 「え?私はほんとにゆう勝しましたか??まわりの大人のひとはつぎだねといっていましたから。。なにたべたらいいですか?」

 

― 千秋楽は、大相撲の鏡桜関が負ければ、蒼狼関の優勝が決まるという流れだったのですが、結果を待っているあいだはどんなお気持ちでしたか?

(蒼狼) 「私はおひるねしたからわかりませんよ。。ねみみにみずです。たいへんなことになりました。。。」

 

― それにしても今場所は強かったですね。びっくりしました。なにか、まらずもうのためにふだんと違うことをしたんですか?

(蒼狼) 「私はたべるものおえいようでかんがえました。」

 

― モンゴル式の相撲では優勝するとアヴァルガ(巨人という意味)という称号がもらえるそうです。蒼狼関のまらもアヴァルガなみに大きくなったと思うんですが、具体的にはどのくらいまで大きくなりましたか?

(蒼狼) 「そんなそんな、はつかしい。やめてください…」

 

― あと、モンゴル式の相撲といえば、力士たちがみんな派手な帽子をかぶっていますね。蒼狼関も帽子をかぶるのは好きなんですか?

(蒼狼) 「私は帽子ではなくかつらおかぶりますからあまりかぶりません。」

 

― さて、この優勝、田舎のお父さん・お母さんも喜んでいると思います。どのように報告しますか?

(蒼狼) 「ないしょにします…。」

 

― 十両優勝の蒼狼関にお話をうかがいました。ありがとうございました」

(蒼狼) 「ありがとう…」

 

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幕内の結果(千秋楽)

2013-09-29 15:00:00 | 取組結果

○摩羅の川(15-0)

 いよいよ千秋楽を迎えたまらずもう秋場所。千秋楽にあたり、摩羅の川は一昨日とは一転、昨日は1日中肉魚を断った。丸1日肉魚を絶つとなると、けっこう食べるものが制限されるかと思っていたが、さすが管理栄養士の資格を持つ奥方。米粉を使ったパンとラ・フランスジャムの朝食、栗ご飯に野菜スープ、鶏肉抜き筑前煮の昼食。夕食には奥方の実家でつい先日収穫されたばかりの新米も出てきて一切物足りなさを感じなかった。今朝の取組では、その身を清めた小太郎が神々しいほど凛とした勃ち姿を披露し15戦全勝。自身も驚く54連勝、3場所連続の全勝を決めた。しかし取組後の摩羅の川は、ほぼ確実に行われるであろう決定戦の準備に向け、取組後インタビューには答えず足早に仕度部屋へと引き上げていった。

 

○家満(15-0)

 歴代新横綱初の全勝が懸かる大一番、ここでとっておきの大技、「彼女と実戦」を繰り出した家満。昨晩はしっぽりとまぐわって、絶倫横綱が本気で魅せる激しい相撲。力の限り、思いの限りをぶつけ、精力を放出したにもかかわらず、彼女の呼び水が呼び水になってか、今朝のまらも元気いっぱい。まずは全勝を達成、秋場所パーフェクトレコードを今年も維持したが、「間違いなく決定戦になると思うので、このまま次に備えてじっと待つ」と表情を緩めない。早くも戦闘モードでいきり立ったまらを抱え一言、「性欲が満ち溢れている」。先場所苦杯をなめた摩羅の川とも再戦、決定戦の相撲に期待大だ。

 

○汚痔(15-0)

 半日決戦に向けての整備に没頭して、夕方からまったり。このあたり、ベテランの調整はさすが。家族が帰宅してから全員でカレーを食すべく駅前まで遠征し、ネパール料理店で生ビールを頂く。当然世界一の高みチョモランマに引っかけて優勝のゲンを担ぐと同時に、チョモランマの様なテント張りも狙う。寒くなってきたので早寝に限るが、決定戦での眠りを残すために明け方まで引っ張る。千秋楽の戦い方全てが、海千山千の達人は違う。PCで転寝をし始めたのでベッドに移動して、眠さを残して普段より少し遅めに起床。決定戦が待ちきれない菊次郎は早くも臨戦態勢で、当然チョモランマ朝勃ち。ついに予定なしで迎えられた決定戦。最後まで3横綱譲らず、最強を決める絶好の機会に、全力でてっぺんを目指す。

 

●玉椿(9-6)

 携帯電話を洗濯してしまい落ち込んでいた玉椿、きのう夜は「こんどは1週間前に買ったばかりのパソコンが壊れちまった。キーが反応しないから文章が打てない」と泣きそう。まるで呪われているかのような不運ぶりに、ふだんは玉椿に対して辛口の大黒柱理事長も「気をつけろよ。ほんとに死にかねん」とさすがに不安そう。

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十両以下の結果(千秋楽)

2013-09-29 14:59:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(12-3)

 ふだんは場所の途中で息切れすることの多かった蒼狼だが、今場所は好調のまま最後まで走り切った。千秋楽も有終の美を飾って自己タイ記録の12勝目。大相撲の十両・鏡桜の結果しだいでは十両優勝だが、優勝のことは意識していないようで、「私は今日はいちばん勝ちましたね。たいちょうもげんきですから、ありがとうございました」と、すがすがしい笑顔。

~追記~

 大相撲の鏡桜が敗れて、大相撲・十両の優勝ラインが12勝3敗となりました。蒼狼が12勝3敗の同成績となったため、規定により蒼狼の優勝が決まりました。

 

<幕下>

●明烏(3-4)

 今場所は酒をのんだ翌日は全勝、のまなかった日は全敗というはっきりした傾向がでている明烏。おとといの夜はおもいきりのんで一気に勝ち越しを決めようと思っていたところ、ついつい朝までのんで寝るタイミングを逃すという大失態。昨夜はもういちど飲み直しを考えたものの、さすがに睡眠不足では酒をのむまえに寝落ち。けっきょく酒をのまないでの相撲になってしまった。アルコールなしのため、ときどき目が覚めてしまうような浅い睡眠で、けっきょく朝まで勝てずじまい。「勝ち越しできませんでした」とがっくり。

 

<三段目>

○男山(6-1)

 「どんなもんじゃーい」と朝の画像が届いた。

 余計なコメントは不要だろう。

 

<序二段>

●播潟(5-2)

 「ここんところ食欲がなくて、アイスとかヨーグルトとかを無理やり胃に詰め込んでる状態でして。体重が1週間で3キロ近く減っちゃいました」と顔色も悪い。いちおう休場しないために土俵はあがったものの、まらずもうらしいまらずもうもとれず、あっさり黒星。来場所は三段目復帰が濃厚なだけに、はやく体調をもどして、いいまらずもうを見せてほしい。

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千秋楽協会ご挨拶

2013-09-29 09:00:00 | 協会からのおしらせ

千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。

本日、千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、皆様方の生温かいご声援の賜物と、誠に有り難く、心より御礼申し上げます。今場所各力士は、皆様方にご満足いただけるよう、懸命に土俵を務めてまいりました。中でも各横綱は、横綱の名に恥じぬよう連日健闘し、この千秋楽、いよいよ雌雄を決する運びと相成りました。大相撲ではすでに優勝が決まっておりますが、我がまらずもうはいまだ、最後の最後まで優勝がわかりません。横綱の中の横綱を決める闘い、最後の一番まで、どうぞごゆっくりお楽しみください。

 

平成25年9月29日 日本まらずもう協会理事長

     大黒柱 堅太夫

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幕内の結果(十四日目)

2013-09-28 18:01:00 | 取組結果

○摩羅の川(14-0)

 いよいよ秋場所も残り2日間ということでラストスパートの体勢に入る。昨晩の夕飯は奥方と2人で焼肉屋へ。2人の好物ハラミ・タン塩を中心に臓物系を織り混ぜて注文。週末ということで、キムチも気にせず堪能した。更に帰宅後は今場所2度目となるユンケルDCFを惜しげもなく繰り出す。これで小太郎は栄養・気合い共に十分。今朝は目覚める前から臨戦体勢になっており、目覚めと同時にもう一段階怒張してみせる。持続時間も申し分なく、正に圧勝という言葉が相応しい勝ち方。ついに明日、土付かずで千秋楽を迎える。

 

○家満(14-0)

 「今朝は朝からムラムラするほどで、当然のようにマラもギンギン」と血走った目で勝利を語る絶倫横綱。それもそのはず、今日は彼女とデート。まらずもうで今日も圧勝したがこれはほんの前哨戦、実戦に向け抜かずに我慢、次なる戦いに向かっていった。歴代横綱の新横綱場所の最高記録、14勝をまずはマークしたが、目標はそんな所にとどまらない。明日には横綱同士の決定戦必至。千秋楽を前にデートとあって、最後の一番、いい相撲が期待できそうだ。

 

○汚痔(14-0)

 昨日は普段より早く起きたので、場所中にもかかわらずその足で遠方の友人の見舞いに行く横綱。おすもうさん、それも天下の横綱とあってはお見舞いの効果も絶大、気は優しくて力持ち、の典型例だ。帰りにはお気に入りの魚料理屋で珍しい魚の煮付けを頂いて心も栄養満点。帰社後は会議につかまり足止めを食らうが、この程度では横綱の出足は鈍らない。帰宅後に軽い食事を済ませてビールを充填してベッドで就寝。予定の無い週末なのでゆったりとした仕切りから相手に先に立たせて受けてからうっちゃる横綱相撲で無敗を堅持。今年に入って4度目の全勝に王手だが、見据えるのはその先。「決定戦へ向けて気合を入れなおさなくてはなりませんね」と落ち着いた様子で控室へ去って行った。

 

●玉椿(9-5)

 「携帯電話を洗濯しちまった。完全に壊れちまった」とがっくり肩を落とす玉椿。今場所はパソコンも壊れており、「貧乏なのに金がどんどん飛んでいくよ」と涙目。報告を受けた理事長も「しかしすごい呪われようだな」と呆れ顔。そんな精神状態では勝てるわけもなく、ずるずると5敗目。

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十両以下の結果(十四日目)

2013-09-28 18:00:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(11-3)

 おととい・きのうと連敗して優勝のプレッシャーから解放された気分なのか、けさはのびのびとしたまらずもうで、さわやかな目覚め。「私は今日がんばりました。こうなったらあした勝てきもちいいおわりになるしかないですね」と、吹っ切れたようなコメント。玉椿理事は「あいつはプレッシャーから解放されたような顔をしてるけどさ、きのう大相撲の鏡桜が負けてさ2敗なんだよな。なんで、蒼狼にもまた優勝の可能性がでてきたんだが、黙ってたほうがいいかね」と複雑な表情。あす、鏡桜が負けて、蒼狼が勝てば、蒼狼の十両優勝が決まる。

 

<三段目>

●男山(5-1)

 ここまで快調に白星を重ねてきたが、けさは「死んだように眠ってたから朝の記憶がない」と負け判定。2週間勃起しっぱなしの疲れがでたのかもしれない。どんなに好調でもほんのわずかな気のゆるみで足元をすくわれるのが、優勝の難しさだろう。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(2-0)

 けさは玉椿理事との読書会で、西田幾多郎「善の研究」を読む。行為‣意志・自由意思といった哲学史的に古典的な内容についての章。西田によれば、自由な行為というのは、自然の法則を破って偶然的に働くものではなく、自己の自然な性質に従って起こるものであり、自分自身の性質についての4理解をふかめ、、ますます自由になっていくものらしい。まるで勢稀の里の負けることを知らない勝ちっぷりような話だ。

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幕内の結果(十三日目)

2013-09-27 18:01:00 | 取組結果

○摩羅の川(13-0)

 昨夜は東北楽天イーグルスの試合を奥方と二人でテレビ観戦。序盤は本を読みながらビールを呑みつつテレビをチラ見程度だったが、逆転したあたりからテレビに釘付けとなり、投手が田中に変わると盛り上がりは最高潮。少しハラハラする投球内容だったものの、ランナーが2・3塁になってからの制球力と球威には非常に驚かされた。最後の打者を三振にとった瞬間は嬉しさのあまり摩羅の川と奥方が歓喜の声をあげる。アパートの両隣や上の部屋からも嬉しさのあまり絶叫する声が響いていた。この興奮が小太郎にも伝わったか、今朝の小太郎は硬度・角度共に文句なしの圧勝。その姿は東北楽天イーグルスの優勝を祝いつつも、自身も優勝するぞと意気込んでいるかのようだった。

 

○家満(13-0)

 最近気温が下がってきたかと思えば、今朝は急に寒くなった。あまりの寒さに身も縮こまる思い。さすがにまらも縮こまりたいのか、目覚めていきりたっていたモノもシュルシュルとすぐに縮んでしまった。勝つには勝ったが、この人には珍しく、撤収も早く打ち上げ花火もなし。「親に似て寒さが苦手なので、勝負に負けないよう寒さ対策をしっかりして、終盤にのぞまなくてはなるまい」と意外な弱点を吐露した横綱だが、入門以来全勝の秋場所、今年もあと2日でパーフェクト。。

 

○汚痔(13-0)

 寒くなってきた昨夜は当初からベッド狙い。ここ数日の不規則な起床に、やや体調に気遣って熟睡。決戦に備える。帰宅途中でつけ麺を食べたにも拘わらず、帰宅後も細君の手料理を残すわけにいかずしっかり夕食を頂く。これまた内臓の強さを見せ、2食分の夕食が功を奏したか体調もよく比較的早い時間に勝手に目が覚めて当然菊次郎も一足先に勃きてすっきり。いよいよ残り2日、横綱による千秋楽決定戦が現実味を帯びてきた。

 

○玉椿(9-4)

 「きのう焼肉食いすぎて、なんか胸やけがするわ」というものの、まらはしっかり勃起して9勝目。「栄養がしっかり回ったってことなのか、まらずもうに体調のよしあしは関係ないってことなのか、・・・よくわからん」と首をかしげる。いずれにせよ、食欲がなさそうで「けさは朝めしいらんわ」とめずらしい発言も。

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十両以下の結果(十三日目)

2013-09-27 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(10-3)

 優勝争いから完全に脱落となる3敗目。ショックも大きかったのか「・・・私はいうことばないです」とほぼ無言。あまりの落ち込みように、報道陣も声をかけられないでいた。

 

<幕下>

○明烏(3-3)

 昨日もライブを見た後に軽く呑んで帰宅。今場所は酒をのんだときには負けない明烏。けさもジンクスどおりしっかり勃起。横綱・汚痔を彷彿とさせる豪快な相撲で、勝ち越しに望みを繋いだ。 

 

<三段目>

○金精山(1-0)

 生活が変わったということで、雑事に追われなかなか土俵に上がれなかった金精山。ようやく土俵にあがる余裕ができたようで、けさはひさびさの土俵。一部からはブランクを心配する声もあったが、いままで土俵にあがれなかった鬱憤を晴らすような力のこもったまらずもうを見せ、「自分でほれぼれとする勃起でした。負け越しは決まっていますが、土俵に上がれる時には全力を尽くしたいと思います」と笑顔。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-7)

 ふつうの力士にとっては、7戦全敗というのはなかなか狙ってできる芸当ではないが、彼にとってはこれが日常なのだろう。悪びれることも気負いを見せることもなく「全敗でした。次回はもうちょっと勝ちたいな(^_^;)」と飄々とインタビューに答えていた。いよいよ来場所は、まらずもうタイ記録の14連敗をかけての土俵となる。

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平成25年秋場所 優勝決定戦実施要項

2013-09-26 23:09:19 | ルールについて

決定戦の実施要項です。
先場所と変更はありません。

 15:00 本割の報告締切
 22:00 決定戦の報告締切

です。

__________

 優勝にあたる成績をあげた力士が複数いる場合には、千秋楽の取組後に、もういちど寝ていただき、その結果を報告してください。その際、結果報告と同時に、決定戦の取組内容をレポートした作文を提出していただきます。

 

<本割について>

・優勝可能性のある(=トップと1勝差以内)の力士は、15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 

<決定戦>

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を22時(=午後10時)までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる優勝審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、理事長が優勝者を決定します。

__________

<補足>

・仕事などで忙しい力士の都合も考慮してたとえば「午前2時に一度起きて本割とし、朝7時にふだんどおりに起きたときの結果を決定戦として報告する」というのも認めます。ただし「朝ふつうに起きて本割をとる→午後に昼寝をした結果を決定戦とする」という形にしたほうが、審査員の心象はよくなります。

・本割と決定戦の報告をまとめて送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、22時の報告については、厳守でお願いいたします。

・22時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと午後9時に2回目の決定戦レポートを送る」というのもルール上可能です。

__________

<スケジュール>

15:00 本割の報告締切

22:00 決定戦の報告締切

24:00ごろ 審査終了。優勝力士発表。

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