注目力士に場所前の抱負をうかがってまいりましたが、最後は横綱・雲虎関のお話をうかがいます。
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― 横綱・雲虎関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。
（雲虎） 「こちらこそ、よろしクリトリス。」
― 雲虎関は昨年１１月に優勝して横綱昇進を決めて以来、１月・３月と２場所つづけて優勝を逃していらっしゃいます。ファンの間からも「そろそろ雲虎の優勝が見たい」との声も聞かれれますが、ご本人としてはどの程度優勝を意識なさっていらっしゃいますか？
（雲虎） 「私はベストを尽くしてます。が、妨害工作を受け、自分の力を発揮できずに終わってます。毛呂乃の妨害工作への意識の方が、私の優勝への意識をはるかに上回っているのでしょう。」
― しかし、優勝こそ逃しているとは言え、土俵上でも稽古場でも相撲内容自体は悪くない、むしろいい、という印象もあります。この稽古場では強いけれどなかなか結果に結びつかないというのは、どのあたりに理由があるとお考えですか？
（雲虎） 「毛呂乃です。こう答えるとわかってて聞いてませんか？」
― 雲虎関が優勝を狙う上で最大のライバルといえば毛呂乃関の名前がまず上がります。横綱から見て毛呂乃関の長所はどのあたりにあると分析なさっていらっしゃいますか？
（雲虎） 「長い所ですか、、、まらですね。これもこう答えるとわかってて聞いてませんか？」
― そういえば、雲虎関はさいきん青森県に出稽古に出かけることが多いとうかがっています。東北地方はまらずもうがさかんな土地柄として知られていますが、なにか青森での稽古でつかんだものなどがあれば、お聞かせください。
（雲虎） 「青森は海鮮の宝庫でして、海草類もよく食べます。海草の効果で毛が濃くなり陰毛も濃くなれば、寝ている間に陰毛で亀頭をチロチロと刺激して勃起させる、、、なんて技が使えるのでは？？と思いましたが、毛呂乃じゃあるまいしそんな器用なことできるわけないですよね。」
― 雲虎関は奥様にまらずもうのことを隠していらっしゃるとうかがいました。いっぽうで、摩羅の川関・河豚狸さんなどはまらずもうのことを奥様にオープンにしていらっしゃるようです。このあたり、力士によって対応はまちまちになるわけですが、配偶者にまらずもうのことを隠すメリット・デメリットなどについて、どのようにお考えですか？
（雲虎） 「メリットは、河豚狸さんのように奥様からのプレッシャーを受ける、なんてことがないことです。デメリットは、こそこそと取り組まなければならないので毛呂乃のような豪快な技が使えなくなるということです。
まあ、普通の人にとってはあまりデメリットがないように思います。強いてメリットを挙げるなら、奥様が協力してくれる場合ですね。朝、奥様が先に起きて、まだ寝ているときのまらの状態を確認、これは負けそうだと思ったらTENGAを取り出しまらにあてがい、発射寸前で止めといてくれる、、、そんな協力プレイができたら強いですよね。」
― では、さいごにファンのみなさまに一言おねがいいたします。
（雲虎） 「毛呂乃の真似は大変危険ですので、やるなら自己責任でお願い致します。」
― 横綱・雲虎関にお話をうかがいました。ありがとうございました。
（雲虎） 「次は優勝インタビューでお会いしましょう。」
