田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

アドレナリン(Crank)

2017年05月27日 18時27分53秒 | 日記

アドレナリン ポスター.jpg

 

体内のアドレナリンが減ると即死するという毒を盛られた、腕利きのスナイパーの奮闘を追ったノンストップ・アクション映画。タフガイが生き残るためにロスの街を奔走する姿をコミカルに描く。主演は『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサム。彼の恋人役を『バタフライ・エフェクト』のエイミー・スマートが好演。中華街でのあっと驚くシーンや、空中での格闘劇など見どころが満載だ。(シネマトゥディより)

 

 

 録画鑑賞で、やっと見た。感想やっと書けた。でも、だいぶ経つから忘れちゃったな(笑)。とにかく、笑えます。マフィアに雇われているスナイパーのジェイソン・ステイサム。ある朝目覚めた後、妙に体調が悪いと思ったら寝ている間に毒を盛られたことが判明、なんと余命は1時間。なじみのドクターに電話で相談すると、体内にアドレナリンを出し続ければ、その作用を阻止出来るという。えぇっ!そんな毒薬って、本当にあるの?な~んてヤボなことを考えてはいけません。「そうなのか」と思ったジェイソンは、疑う間もなく行動に移します。病院でエピネフリンをしこたま打って大声を出す・病院着で全力疾走・車で暴走・白バイ盗んで病院着のまま逃走(その際お尻丸見え)・少しエピネフリンが含まれているからという理由で鼻スプレーをしまくる・恋人と公衆の面前でセックスする・・・とにかくやることなすこと爆笑なんだけど、本人は命がかかってるから大まじめ。ジェイソンもよくやるよなぁ。とにかく、アクションスターだからいちいちの行動に説得力があるんですね。本当にやれてそうだし。

でも、そうは言っても刻々とせまる命の危険。アドレナリンを出し続けると言っても限界があります。解毒剤はないのか探したり、自分をこんな目に遭わせた奴に対して復讐するぞ、とか、いろんな要素が絡まりながら、な~んにも知らない彼女がゆっくりしててアセったり。でも、彼女にベタ惚れなジェイソンは何も言えずに待ってたり。このへんはほんわかします。

アホきわまりない設定ながら、最後は少しシリアス?みんな行動に理由があって、そうそう単純な話ではなかったのです。ジェイソンはどうなったのでしょうか?ここは含みを持たせる感じです。私にもわかりません。

疲れてるときに、あるいはスカっとしたいときに、どうぞ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする