当院が入っているビルが外装工事を行いました。入り口が白を基調に綺麗になりました。
それに伴い、看板も画像を流すものに替えられます。
デジタルサイネージ(電子看板)です。
昨日、その撮影が行われました。
プロデューサー、監督、カメラマン、他に光量を調節する人、レイアウトを決める人、そして患者役のモデルさんとたくさんの人達がチームとなって行いました。
総勢8名の人の熱気で、院内が暑くなり冷房を入れるほどでした。
患者さんの導入から、問診、説明、CT撮影、クリーニング、ホワイトニング、マイクロスコープの治療の様子を画像に収めていただきました。
CT画像を確認しているところ
治療の様子。
モニターを見ながら、レイアウト、体の向き、目線、手の角度、後ろに見える小物の色合いの調整、など細かいところを隅々まで確認します。
監督さんは有名企業のCMも製作している人で、そのこだわりが凄いです。
そのこだわりにカメラマンの人が応えます。
そのカメラワークに合わせて、光の入り方を調整したり、人物の位置関係、物の配置などを細かく決めていくわけです。
まさに職人の技です。
1つの作品を仕上げる過程を経験できてとても楽しかったです。私も職人気質が必要な仕事ですので、その情熱を感じることができて気持ちがよかったです。
7つのカットを撮るために要した時間が4時間。
チームの人達の集中力が、凄かったです。
できあがりがとても楽しみです。
最後に全員ではありませんが、チームの方達と記念撮影。
映像はビルの入り口にある2つのデジタルサイネージに30秒流れます。お寿司屋さんとイタリアンレストランとコンパスオフィス、そして当院と順番に流れるそうです。
撮影の裏話を思い浮かべながら、観ていただければと思います。