いろいろなインプラントの講習やセミナーを受けていますが、終了証をもらうことがあります。
たくさんあるのですが、一つだけ院内に飾ることにしました。
額縁に入れて、受付に置こうと思います。
今回の本題は終了証のことではありません。
額縁についてきた説明書についてです。
額縁を使うのにどんな注意事項があるのかと読んでみたら、その内容は衝撃的なものでした。
・重さに耐えられる壁に取り付けること
・ガラスは割れたり欠けたりするので注意が必要なこと
・ひもは長期間使用すると切れることがあること
・額縁のカドでケガをしたり衣服が傷つくことがあること
・額縁が落ちることがあるので、その下には大切なものを置かないこと
当たり前のことが羅列されていてびっくりしました。
こんなことを注意事項として伝えないといけない時代になったということです。
きっと、この注意事項はそのまま過去にクレームを受けた事例なのでしょう。
一億総クレーマー時代などと揶揄される昨今、当たり前のことを自分の責任として受け止められない人が少なからずいるということです。
たいへんな時代になっているのだと、思わぬところで実感したのでした。