小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

コレステロールは悪いものなのか!?

2014-01-28 06:57:00 | 栄養

まず最初はコレステロールについてです。

 

どうも、コレステロールは世の中で悪者扱いされているようですね。

 

コレステロールが溜まると血管がつまって脳梗塞や心筋梗

塞になる危険があるなどと思っていませんか?

 

 

これはまったくの誤解です。

 

 

コレステロールは悪者ではなく、体にとってとても重要な物質です。

 

 

具体的には、コレステロールは体内の細胞の膜をつくる原料

であり、ステロイドホルモンや性ホルモン、そしてビタミンDの

材料でもあります。

 

 

ですからコレステロールが不足すると体の機能が維持できにくく

なり、極端に低くなると癌になる危険もあるそうなのです。

 

 

 

しかも、コレステロールが高い方が長生きするというデータも

あるそうです。

 

 

これほど体にとって大切なコレステロールがなぜ悪者にされて

しまったのでしょうか。

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