ツイッターで歯科関係をフォローしているといろいろな意見を訊くことができます。
中には明らかな宣伝、自己アピールがありますが、こういうのは無視です。
微妙な感覚なのは診療内容のツイートを読んだ時です。
宣伝しているわけではなく診療の話をしている人がいます。
いいことを言っています。
でも何か違和感があるのは、
「すべての人に当てはまる治療法は存在しない」
からです。
たとえばインプラントやセラミックを勧めている内容のツイートがあったと
しましょう。
それらは良い治療方法でお勧めできるものですが、場合によってはお勧め
できないこともあります。
それを万人に合うかのように勧めるのは医療ではありません。
その人に治療を勧めるかどうかは実際に診察しないとわかりません。
ですから一般論で語ることが危険な場合があります。
そのため、私はツイッターでは治療の話はしないようにしています。
その分、このブログで思いっきり語ろうと思っています。