goo blog サービス終了のお知らせ 

(旧)小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

根の治療の感動場面

2008-10-20 09:19:00 | 根の治療

根の治療には、「歯の根の外に溜まってしまった膿を取り除く」治療があります。

                

001 歯の根の先に膿が溜まるとレントゲンで黒く写ります。                      

                 

               

               

              

                 

             

                       

                             

                

             

治療では根の外に溜まった膿を歯の根の中から取り出していきます。

                 

根の外を直接器具で処置することはできないので、根の中から地道に膿を出して

いきます。

                 

膿はすぐには出てこないので、治療は数ヶ月~半年に及ぶこともあります。

                       

ただ、膿を完全に出し切ると必ず治ります。

               

治るとレントゲンにも変化がでます。

                 

レントゲンで黒く写っていた部分が白くなります。

           

Imura 黒かった部分が白くなる。

            

                

               

             

             

                 

                

                   

                  

                      

                           

                                        

                                       

はっきりと治ったことが確認できる、感動の場面です。

                     

ただし、レントゲンで変化が確認できるまで半年~2年くらいかかります。

                

すぐには感動の場面にはお目にかかれません。

                      

          

            


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根管長測定器

2008-05-14 10:00:00 | 根の治療

ある日の検索結果です。

          

             

歯の神経 麻酔 ピッピッ」というのがあります。

                            

           

Zx 「ピッピッ」というのは「根管長測定器」のことだと

思われます。

          

         

         

          

         

           

         

歯の根の治療をする時に「ピッピッピッピ」という音の鳴る器具を使用します。

            

これは何をしているのかというと、歯の長さを測っています。

             

体に流れている電気の量を感知して歯の長さを測る、という日本で発明された

機械です。

             

歯の長さはレントゲンを撮らなければ確認できません。

           

この「根管長測定器」のお陰で、レントゲンを撮る回数を減らすことができます。

            

世界に誇る日本の発明品です。

            

                   

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/
                 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯を抜く基準

2008-04-09 10:09:00 | 根の治療

「歯を抜く基準」で検索している方がいらっしゃいました。

          

歯を抜く基準は、個々の歯の状態、患者さんの体質、患者さんの考え方、

歯科医の技術、歯科医の考え方によって大きく変わってきます。

        

ですから一般論では語れないものですが、目安の基準はあります。

            

虫歯

虫歯で歯が崩壊して、歯の根が10mm以下になったら抜歯

          

歯周病

歯が横にぐらぐらするだけでなく、縦にぐらぐらするようになったら抜歯

          

歯のヒビ

ヒビが歯の根にまで達したら抜歯

           

歯の根の化膿

手術をしても根の化膿が治らなければ抜歯

            

親知らず

親知らずが原因で悪影響が出ていれば抜歯

             

            

日常の診療で抜歯をするほとんどの理由が「虫歯」と「歯周病」です。

       

そして時々、「歯のヒビ」で歯を抜きます。

               

ただ、この基準より悪い状態でも歯を残そうとする場合もありますし、この基準に

なる前に歯を抜いてしまうこともあります。

          

どういう時に抜歯するかは、歯科医院でよく相談してください。

         

            

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/index.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯の神経を取る(続き)

2008-04-08 12:00:00 | 根の治療

歯の神経を取ると歯周病の治療がとてもやりやすくなります。

             

まず、かなり高いレベルのクリーニングが麻酔なしで行うことができます。

              

かみ合わせの調整で歯を削る時も、後でしみる心配がありません。

               

歯にかぶせ物をして、歯をつなげていく時にも治療がスムースに進みます。

                     

いろいろな面でメリットがあります。

                

ただし、安易に神経を取ることは避けなければなりません。

                  

「神経を取った方が歯の寿命が長くなる」という確信がなければ神経を取るべきで

はありません。

               

歯の神経を取った場合のデメリットもありますから。

 

                        

                       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯の神経を取る

2008-04-08 11:00:00 | 根の治療

歯周病にかかっているという理由で神経を取ることがあります。

虫歯ではないのに、歯の神経をとるのでもったいないような気がします。

              

本来、神経は極力取らないようにするべきです。

              

ただ、歯周病が進んでしまうと神経を取らざるを得ないことがあります。

                       

その理由は歯周病にかかると歯がしみやすくなるからです。 

                 

歯周病になると、歯ぐきが後退して歯の根が露出するようになります。(加齢によ

っても多少は根が露出するようになります。)

              

歯の根が露出するるのでしみやすくなります。しみやすくなるとクリーニングが困

難になります。クリーニング自体がしみますし、クリーニングの後もしみるようにな

ります。

                

歯周病を治すためにはクリーニングが命ですから、歯の神経を犠牲にします。

               

ただし、歯周病がかなり進んでも歯がしみない人もいます。そういう方は神経を取

らなくても歯周病の治療をしていくことができます。 

          

             

小幡歯科医院  

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/index.html             


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯の根の手術

2007-12-31 10:00:00 | 根の治療

「歯の神経を取る治療」の成功率は残念ながら100%ではありません。

                

歯の神経を取る治療がうまくいかないと、今度は「歯の根の中を清掃する治療」を

することになります。

                         

そして残念ながら「歯の根の中を清掃する治療」の成功率も100%ではありま

せん。

                        

歯の根の中を清掃する治療がうまくいかないと、どうするのでしょうか。

                      

「歯の根の手術」をするか、「歯を抜く」しかありません。

                 

どちらも患者さんにとっては嫌なことですので、治療の説明が楽しくなくなります。

                  

ただ「歯の根の手術」は、結構うまくいきます。(しつこいですが100%成功しま

せん。)

                   

ほとんどの歯医者はこの手術を勧めると思います。

                  

歯を残すために手術しかない場合は、手術をしますか?

                  

手術をすることは多くないので、その時になったら考えましょう。

        

               

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根の中が化膿する

2007-12-29 10:00:00 | 根の治療

歯の神経を取ってから数年経って、歯の根の中に細菌が繁殖してしまうことが

あります。

                    

神経を取る治療をきちんと行っていれば滅多にないことですが、神経を取る治療

の成功率は100%ではありません。(どんなに高名な歯科医師でも成功率は

100%ではありません。)

               

根の中の細菌を除去するのが「歯の根の中を清掃する治療」です。

              

もう神経はないので、麻酔をしないで治療できます。

                    

治療とは、専用の器具でひたすら歯の根の中をキレイにします。

                  

少しでも細菌を取り残すと、またまた化膿が再発してしまうことがありますので、

徹底的にキレイにしなければなりません。

                

キレイにするのは歯医者の仕事ですが、化膿を治すのは患者さんの体です。

                  

この化膿が治るスピードには大きく個人差があります。

                  

2~3ヶ月くらいが目安ですが、6ヶ月かかることもあります。

                        

歯の中から膿が全部出るまで、地道に治療しなければなりません。途中で止める

と必ず再発しますので、最後まで頑張って通院してください。

            

                 

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯の神経を取るとどうなるか

2007-12-28 10:00:00 | 根の治療

虫歯が大きくなって歯の神経に近づくと神経をとらなければならなくなります。

                

歯の神経を取るという治療は一般的なものですので、どういう治療かご存知の

方も多いでしょう。

                  

ここでは歯の神経を取ると歯にどういう変化が起きるか説明します。

                       

                        

               

歯の神経を取ると、「歯がしみる」ことがなくなります。

           

冷たいもの熱いものに対して無感覚になります。そして歯石を取るために歯を

こすったり、歯を削る治療にも痛みを感じなくなります。

                 

これらは歯の神経を取った場合のメリットです。 

               

ただ、いいことばかりではありません。

          

神経を取ると歯がもろくなります。

            

すぐにはもろくなりません。10年くらいかけてもろくなっていきます。もろくなると

歯が欠けたり、割れたりする心配がでてきます。

             

歯の神経を取ると、歯の中が化膿する心配がでてきます。

              

歯の神経があれば、歯の中が化膿することはありません。

              

歯の神経を取るとしみなくなるので、虫歯になっても気が付きません。

                

痛くなってから歯科医院に行くと、思ったよりも虫歯が大きくて手遅れになって

しまうことがあります。

          

最後に歯の寿命とは関係ないことですが、歯の神経を取ると歯の色が変色して

色が濃くなってしまいます。

             

神経を取ってから2~3年すると、神経を取っていない歯と比べて色が目立つ

ようになります。奥歯で気になることはあまりないので、前歯での話です。

                    

                 

                    

以上、歯の神経は歯の強さを維持し、化膿しないように防御し、虫歯になった時の

センサーになるという役割を果たしているのです。

           

               

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根の治療

2007-12-27 11:55:22 | 根の治療

「歯の根の治療が必要です。」と歯科医院で言われたことはありますか?

(ホームページの根の治療の項目をご参照ください。)

                   

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/rct.html

                  

根の治療には「歯の神経を取る治療」と「歯の根の中を清掃する治療」の2つが

あります。

               

この2つの治療は、やることは同じようなことです。

                 

歯の根の中をキレイにすることを目標にしています。

                 

歯科治療の中で、もっとも地味で手間がかかり保険点数も低く、しかしその治療の

レベルによって歯の寿命が大きく左右され、その割にはなかなかその治療の重要

さを患者さんに理解してもらえない、治療です。

               

治療の重要度と世間の注目度にギャップがあります。

                          

どうしても「審美歯科」「歯の美白」「セラミック」など歯を美しくすることに注目が

集まっていますが、一番大切なことは「歯を長持ちさせること」です。

                    

歯を長持ちさせるのに大きく関わってくるのが「根の治療」です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする