啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「トモエソウ」

2011-08-21 08:08:42 | 山野草

極端に暑いか、雨。嫌な天気が続く。気温は大分下がっているが、雨具をつけて汗をかきながらの山歩きは避けているので、ここ一週間どこへも行き場がない。上高地で撮った花で未掲載もあるのだが、花の名前が判らないのもあり、そろそろ底をついてきた。トモエソウが咲いていた。この花、西上州の御荷鉾山などにも自生しているようだが、未だ見たことは無い。

「トモエソウ」はオトギリソウ科の多年草。梓川沿いの草むらに咲いていたが、明るい草原で咲いているのを見る。花径4-5センチ。大きな5枚の花弁が巴形に曲がっており、名の由来となっている。見栄えの割りに静かな感じがするのは私だけか・・。一日花。


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