石川県ふれあい昆虫館などの共同研究チームは、
半水生の昆虫ミズカメムシを発見したと発表した。
海岸の波打ち際に生息することから「ナギサミズ
カメムシ」=右写真は同館提供=と命名された。
体長は2~3㍉ほどで石の隙間の暗い場所にいる
ため目が退化し、オレンジ色の体と長い口などが
特徴なんだそうです。
同館によると、国内で新種のミズカメムシが発見されるのは59年ぶりだそうだ。
論文は12日付けのニュージーランド科学誌に掲載されたそうです。
ミズカメムシは緑や茶褐色の種が多く、新種は大きく異なるという。 これまで
島根県、香川県、福岡県の海岸で採取されている。 形態を検討した結果、知
られていたどの属にも該当しない新種と判明。 新属として論文に記載した。
国内で新属のミズカメムシが発見されるのは94年ぶりで2例目という。
調査を行った同館の“渡部学芸員”は「新属が見つかることは一生に一度あるかな
いかの大発見で、携われてうれしい」と話しているそうです。
共同研究は、ホシザキ野生生物研究所(島根)と福岡県保健環境研究所も参加した。
世の中にはいろんな生物が生息しているものなんですね~。 ビックリしました。
半水生の昆虫ミズカメムシを発見したと発表した。
海岸の波打ち際に生息することから「ナギサミズ
カメムシ」=右写真は同館提供=と命名された。
体長は2~3㍉ほどで石の隙間の暗い場所にいる
ため目が退化し、オレンジ色の体と長い口などが
特徴なんだそうです。
同館によると、国内で新種のミズカメムシが発見されるのは59年ぶりだそうだ。
論文は12日付けのニュージーランド科学誌に掲載されたそうです。
ミズカメムシは緑や茶褐色の種が多く、新種は大きく異なるという。 これまで
島根県、香川県、福岡県の海岸で採取されている。 形態を検討した結果、知
られていたどの属にも該当しない新種と判明。 新属として論文に記載した。
国内で新属のミズカメムシが発見されるのは94年ぶりで2例目という。
調査を行った同館の“渡部学芸員”は「新属が見つかることは一生に一度あるかな
いかの大発見で、携われてうれしい」と話しているそうです。
共同研究は、ホシザキ野生生物研究所(島根)と福岡県保健環境研究所も参加した。
世の中にはいろんな生物が生息しているものなんですね~。 ビックリしました。