8月21日 シェアハウス「フォレストハウス」に初訪問。アロマハンドトリートメントをしながらミニ交流会でした

　5月に岡山市内にオープンしたシェアハウス「フォレストハウス・おかやま1」にはじめて訪問しました。夏休みにはひっきりなしの保養＆移住希望者の利用が続いているそうで、にぎやかな子どもたちの声でいっぱいでした。
　管理人Ｋご夫妻の体験をもとに、アチコチに温かな心配りのあるシェアハウス。居心地のよさに結びついているようです。4部屋ありますが、各々に調理台と冷蔵庫があり家族ごとに自炊できるのも好評のようです。
　



　アロマハンドトリートメントを皆さんにさせていただきながら、楽しい時間を過ごしました。皆さんの小さな手からごっつい手まで、たくさんの手にふれて、感謝のきもちいっぱいです。「よく岡山にきたね」「ステキなシェアハウスのオープンだね」「ナイス・サポート」etc。
　こんなときに耳にする言葉が本当の気持ち。大切にしたいです。
　「フォレストハウス」のブログに「癒し！」と写真満載でした。よろしければご覧くださいね。

8月20日 9月2日に、アーサー・ビナードさんの講演会をします。「日本の平和主義」なーんちゃって！

☆みどり岡山 「 市民自治講座」☆

人・絵本作家
　アーサー・ビナードさん講演会
　「日本の『平和主義』な～んちゃって！」

と　き：2014年9月2日（火）午後6時～8時半
ところ：岡山国際交流センター2F国際会議場
　　　　　（岡山駅西口すぐ）
　　　　　岡山市北区岡山県岡山市北区奉還町2-2-1
お　話 ： アーサー・ビナードさん
進行役 ： 奥津　亘（弁護士）さん
参加費：500円（避難移住されている方は無料）

　アーサー・ビナードさんが岡山に来られます。言葉のまやかしを鋭く洞察・指摘されるアーサーさん。
「集団的自衛権は、いわば『包装紙』。破ると『戦争』という中身が出てくる」と。「平和」について、じっくり語っていただきます。本質を見極め、今の動きを変えていきたい。「未来につなげていきましょう。　どうぞ、ご参加ください。

＊アーサーさんの略歴など、詳しくは次の投稿の「チラシ」をクリックしてください。
＊参加される方は、できるだけ、電話・FAX・メールでお申し込みください。

お申込／お問合先：横田・鬼木事務所
TEL：086-244-7721，　FAX：086-244-7724
E-mail:e-yokota@po1.oninet.ne.jp

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　広島県の土砂災害には甚大な被害が出ています。二次被害も心配されます。被災者の皆さまには、お悔やみ・お見舞いを申し上げます。岡山市からは59人が消防局から派遣されました（21日の朝7時から動いています）。総社市はAMDAと合同で緊急支援活動がスタートします。

　朝一番、OKPC（岡山倉敷フィリピーノサークル）メンバーからメッセージが。「レイテ島です。台風の影響で飛行機がとばなくて、小学校に届ける予定の紙芝居がまだ届きません。後日、レイテの親戚を通じて届けます」と。昨秋襲った台風被害支援で、OKPCは3月に引き続き、2回目の現地に赴いています。帰国後の報告を期待しています。

8月19日 フェアトレードシティ熊本市に視察にいきました

　コーヒーの写真。熊本市役所の展望レストラン「彩」のフェアトレード・コーヒーです。コーヒーまったくダメな私が、コーヒーをはじめて注文しました。熊本城をながめながらの至福の一杯（一口）です。熊本市は日本・アジアでは初めてのまた唯一のフェアトレードタウンです。全世界で欧米を中心に、1300（24カ国）タウンをこえ1500に迫る勢い。だけど、日本には熊本市だけなのです。
　フェアトレードは私のライフワークの一つ。「貧困」「環境破壊」に直面する世界の人たちとの対等なパートナーシップをつくる交易（貿易）です。私が出会ったフィリピン・ネグロス島の友達たちと未来を拓くためにどうしても必要な仕組みでした。そして、食、衣、飾（雑貨etc）、…。暮らしのなかでオシャレでおいしい、そして気持ちスッキリと世界とつながる嬉しさがあります。
　岡山市にもフェアトレードタウンへの道は拓けないかなとの想いで視察にいきました。認定には6つの基準があり、現状ではハードルは高い。熊本市実現における立役者としてご紹介いただいたのが明石祥子さんでした。
　フェアトレードタウン担当は、シティープロモーション課国際室。写真は担当者のお二人と。フェアトレードシティにむけて、市長も副市長も積極姿勢です。フェアトレード取扱店数は市内に100店舗以上。熊本市民へのアンケートで、フェアトレードについて1/3の市民がご存知ということでしたが（それでも多いですよね）、まだまだ少ないと、市としても今年度さらに力をいれておられます。8月31日には市の事業として、フェアトレード・カフェ的なお店がオープンします。
　また熊本市は「熊本市東アジア戦略」（ASEANも含む）を策定し、上海に事務所をおいて活動をしていらっしゃいます。具体的な顔の見える交流を意識してつくっていらっしゃって成果をあげておられます。






　
　明石さんは、「フェアトレードシティくまもと推進委員会」の代表で、ご自身は“ Love Land ” というフェアトレードショップをしていらっしゃっいます。熊本市をフェアトレードシティにと10年間ひたむきに努力をしてこられました。スゴい。モットーは「現場に足を運び」＆「若者といっしょに」と感じられました。
　ESD世界会議が開催される岡山市。もう一つの開催地／愛知県名古屋市ではフェアトレードタウンに向けての市民の取り組みがスタートしています。ESDをすすめる街はフェアトレードも進めたいですね。
　明石さんのお店では、フェアトレードの服もゲットしました。バングラデシュの上着とタイのキュロット。そして、インドのサリーなどをリサイクルしたネックレス。着て楽で、オシャレです。岡山市内では、コットン古都夢（出石町）さんへ。

8月17日 夏休み岡山保養プラン2014 ＆ 伊島学区盆踊り大会

　福島県の親子さんたちを受入れている「夏休み岡山保養プラン2014」。8月12日～21日と渋川青年の家で真っ最中です。県の事業をこどみらと協働で行なわれています。今回で8回目で63人の受入れです。
　今日は、人気の「アロマ＆ヒーリングイベント」。いろんなケアの輪のなかで、私は子どもたちと遊んで過ごしていました。大きなお絵描きをしたり、絵本を読んだり。お母さんも子どもたちもアロマケアでうっとりです。心がゆったりすると、前向きになれますよね(^^)。
　たくさんのボランティアの皆さんがいらっしゃっていて、お昼ご飯は食堂が満杯状態でした。





　夜には伊島学区盆踊り大会。雨も心配され、体育館での開催でした。今年はお天気の関係で中止になったり、屋内開催になったり。津島学区は中止となりましたから、その分、しっかりと踊りましたよ(^^)。





　
　

8月16日 戦死した叔父さま ＆ 綿の花

　今日はお盆の片づけです。慣れないことなので準備も片づけも時間がかかります。お花をいけるだけでも四苦八苦。
　仏壇やらいろんな整理をしていたら、戦死した夫の叔父さんの香典帳がでてきました。これによると、7月24日に戦死（22歳）、翌年3月24日にお葬式をしています。おじさんと軍隊で懇意にしておられた方からその6月に届いた手紙も見せてもらいました。
　終戦まであと少しだったのですね。今まで、話には聞いていたけど、実物をみるとより当時のことが彷彿させられます。お盆と終戦（敗戦）が重なっていて、家族で寄ることも多いでしょうから、身近な人たちのことで話を共有するいい機会ですね。

　野菜パックをつくって私の実家に送ったり、初盆でお参りできなかったところにうかがったり。することはいくらでもあります。そして、岡山に戻ろうかと思っていたら、施設にいる夫の母から電話が。シンドイので来てほしいとのこと。行くと、施設の方がいい具合にしてくださって、落ちついていました。血圧が高かったとのこと。お父さんがいなくなって寂しいのかなぁと思っています。





　さて、夫は、友人からいただいた種をまいて、家の前には綿の花が咲いていました。きれいな色ですね。この色とレモン色も。「できた綿をどうしたらいいのか？」とつぶやいておりました。ちょっとしか綿はとれないでしょうから、我が家サイズで、楽しい企画をしたいと思います。