今日はPHD協会の研修生との交流会がありました。PHD協会は私の大好きな信頼している国際協NGOです。
詳しくは → http://www.kisweb.ne.jp/phd/
毎年、アジア太平洋地域の村々から研修生を受け入れ、一年間それぞれの村作りに役立つ研修を行い、研修終了後のこの時期、岡山にやってきます。今年は3人。一緒に写っている女性はインドネシア、男性はネパールから。もう一人はビルマで、有機農業、裁縫、衛生についてなどを学んでこられました。
なんていうのか、毎年、無邪気で、のびのびと、一生懸命な若者たちがやってきて、交流会は笑いに包まれています。元気をたくさんいただけるので、毎年、この日を楽しみにしています。バッグは、PHDが関係する村の女性たちの作品です。草木染めの優しい風合いが好きです。
今日はまた、岡山大学で「岡山多文化共生政策研究会」があり、2006年に総務省が策定した「地域における多文化共生推進プラン」を作られた研究会の座長をされた山脇啓造さん(明治大学)のお話を聞くことができました。自治体の多文化共生施策について話をしてくださったので、願ったり、かなったり。とりわけ、定住外国人の子どもの教育についてのことを聞けてよかったです。