今日は御津産業廃棄物予定地周辺をゆっくり回る機会がありました。
写真は、地元の方が作られた産廃予定モデル。それを予定地を眺める場所に同じ方向に置くと、いままで掴みにくかった全貌がよく理解できました。そして、産業廃棄物が埋め立てられる谷の下までいき、下から深く大きな谷を見上げました。このまさに谷間からきれいな水が細く流れ出てきています。よもやここに産業廃棄物処理場ができるとは…。そしてこれは私たちの飲料水の旭川源流の一つなのです。左写真の田んぼが切れる向こう側にこの水が流れる小川が続いています。
昔は、この谷を通って、岡山空港の方に歩いて抜けていったのだと地元の皆さんは話してくださいました。
大野川の水で育まれている暮らし。納得いく説明がない、拭えない不安はよく分かります。私ももっと学びを深めていきたいと思います。