「中国帰国者問題写真と資料展」に大塚愛さんと訪れました。
残留日本人孤児と残留婦人とその家族。日本への帰国が始まって約41年。その歴史と今。高齢になった方々の介護への取り組みも掲載されていました。
日本語が十分でない、食事などの文化が異なるなかで、居心地のいい介護事業所が2つあるとのことです。
岡山での国家賠償請求訴訟へのとりくみも展示してあり、当事者の皆さんはもちろん、弁護団長の奥津亘さん他、ご尽力された弁護士の皆さんもお若いです。
日中友好協会岡山支部の主催で、毎回、見応えのある展示です。
小林軍治さんと青木康嘉さんが、熱心に説明をしてくださいました。感謝です。
集団自決をして、女性や子どもたちが犠牲になった開拓団など、戦争はあってはならない。ウクライナも平和的に解決してほしいとダブります。
4.28(9〜16時)まで、岡山市役所1階市民ホールで行われています。
◎ KSB瀬戸内海放送 「「中国残留邦人」の歩みと今 岡山市役所で写真と資料展」(2022.4.46)https://news.ksb.co.jp/article/14607761