福島からの皆さんの保養から戻り、「福島原発おかやま訴訟」が事実上結審とのことで、傍聴しました。傍聴は応援・支援。原告と気持ちをご一緒する大切な取り組みだと思っています。
原告お一人、そして弁護団は渾身の最終意見陳述。8年間の裁判の重みをしっかりと感じました。用事があり、国・東電側の陳述を聞くことができませんでしたが、岡山の判決は、7月の最高裁判決を待って統一見解として出される予定ということです。
素人的には、8年間、取り組んできたことに真摯な判断がほしいと思うのですが、公判が終わってからの報告集会に出なかったので、どのようなことになるのか、弁護団の見解を聞くことができていません。
国・東電の責任を認め、賠償をし、二度とこのようなことが起きない判決をと。
◎ 山陽新聞さんデジ「福島原発岡山訴訟 結審が延期 岡山地裁「最高裁統一判断待つ」」(2022.3.29)