3.11、ラストのアップです。
子ども・文教委員会がありました。2月議会議案検討、3日目。岡山っこ育成局分の後半です。
✳︎いくつか報告したいことがありますが、児童虐待について。「こども総合相談所」と「地域こどもセンター」の人員増強については、多くの委員から出されました。議会答弁にもありましたが、来年度は増えます。
「こども総合相談所」については、一人当たりの担当人数が、国基準の40人(現66人)に向けて、「地域こども相談センター」との役割分担、また事務分掌の見直しなども含めて、検討をしたいということです。
✳︎今、面前DV(子どもの前で配偶者や家族への暴力をふるわれた子ども)が、警察から児童相談所に連絡があるが、DVへの対応も児相が行なっているということ。「地域こども相談センター」だけでなく「さんかく岡山」との連携も行うべきではないか。
✳︎これからは、園・学校に子どもの見守りを依頼するとき、チェックポイントを示すということ。いいことだと思います。
私は、公私立園の虐待研修について質問と相談をしました。公立はていねいに行われています。私立ももちろんしていらっしゃるとは思いますが、岡山市は研修をしているのかどうか、どんな内容なのかを把握していません。チェックポイントなど岡山市からの研修を行ったり、監査のとき、虐待研修をしているかどうかチェックをしてほしい。
✳︎DV視点を深めるため、はじめのスクリーニングのとき、DVがあるかどうかのチェックリストを用いてほしい。DV研修をさらに進めてほしい。
✳︎「市民のひろばおかやま」特集号に児童虐待を行ってほしい。
などを提案しました。
:::
昨年度あった遊具事故についても、岡山市児童福祉審議会児童処遇専門委員会分科会において、事実把握、発生原因の分析を行い、再発防止策の検討が行われます。
この日のお弁当には、味噌玉を作っていきました。ナイスアイディアで美味しかったです。前の晩のタジン鍋での蒸し料理がメインのお弁当です。