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8.6、「真備復興スタディーツアー」に参加をしました。ちょっと遅くなりましたが、アップをします。
西日本豪雨から丸3年。大規模な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区の復旧の現状、復興を支えながら防災の教訓を発信している地元のまちづくりの活動についてです。
時尾・倉敷市議の企画で、メインは8月から受け入れが始まった議員インターンが学ぶ若々しいツアーでした。素晴らしい研修ですね。
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まず、小田川合流点付け替え工事現場に。国土交通省中国地方整備局高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所です。
2度と災害を起こさないために、2023年度末完成を目指して急ピッチで進めておられます。2028年度完成を目指しての工事が始まるという時に、西日本豪雨が襲いました。
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次に、決壊した小田川左岸3k400の本堤防の復旧現場に。道を大幅に太くして強い堤防になっていました。その両側では、復興防災公園づくりが行われています。
そして、バスにて町内を巡り、地元のガイドの方が被災のこと、この3年間のことを説明してくださいました。お話が身にしみます。写真1枚目は、両側が決壊した川の復旧現場です。
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ラストは、マービーふれあいセンターにて、加藤良子・川辺地区まちづくり推進協議会会長から話を聞きました。
被災当日のこと、避難生活のこと、復旧ではなく心の回復と人間関係づくりも含めた町の復興についてです。当事者でないと知り得ないツラさ、シンドさ。
そして、町づくりに何が大切なのか。ていねいに住民の皆さんと話を重ねておられることに感心しました。
加藤さんは、議員インターンの学生の皆さんに。皆さんは政治家を目指しておられますか?とにかく、住民の声を聞くこと。住民とともにあることとと伝えられました。私も肝に銘じたいと思います。
加藤さんに、女性の会長で嬉しかったとお伝えしました。7つある地区協議会のなかで2人の会長がいるということです。
ご一緒した議員インターンの方が、被災現場を見ることも、被災された方の話を聞くことも初めてで、本当によかったと印象深い研修だったようです。
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国土交通省中国地方整備局の方と。
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急ピッチで工事を進めるために、大型の重機を入れています。向こう側が一般的な重機のタイヤです。
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ご自身も被災されたバス会社のガイドの方が、誠実にていねいにお伝えくださいました。
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研修ツアーが終わり、時尾さん、インターンの方と倉敷市議会前にて。企画をしてくださって、ありがとうございました。
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「災害を忘れないで」。川辺地区まちづくり推進協議会が、西日本豪雨3年にあたって、改めて災害についてまとめられた渾身の冊子です。