【池田・岡山ユネスコ協会会長のご挨拶でスタート。】
8.15、終戦記念日、敗戦記念日の一日。
毎年、岡山ユネスコ協会による「平和の鐘を鳴らそう! in 長泉寺」に参加をします。
今年で22回目、私自身が鐘を撞くのは25回目になります。
高校生たち3人が進行。年代も含めて多彩な皆さんのご参加で、「戦前にならないよう」(田畑副会長・閉会の言葉)にと平和を祈りました。
「わたしの平和宣言」朗読、梵鐘のあとは、青木康嘉さんによるお話。「岡山県から送出された開拓団 ~龍爪開拓団との交流~」。
開拓団の歴史と向き合い、生命と人権を回復するために30年間活動を続けてこられている青木さんの話は深く温かく、とても身近。
岡山に来てからの私とつながる皆さん方の人生を心に刻みました。
そして、清水ゆきさんによる、祈りの音楽。
澄んだ清水さんのお声を通して、清水さんの平和を想う誠実さと信念の強さが伝わってきました。
オリジナル曲がほとんど。角田みどりさんから、よく話をお聞きしていましてので、まさに。
参加された皆さん、とてもいい企画だった、来年もぜひ参加したいと。夕方にはニュースでも流され、感動が再び。皆さんもどうぞ。
【長泉寺の鐘は珍しい形をしています。】
【青木さんのお話のなかで、中国残留孤児裁判の弁護団長をしておられた奥津亘さんが写っているスライドもありました。】
【いっぺんにファンになった清水ゆきさん。】