岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月29日 後楽館高校「らっかんランチ食堂」 & 温かさいっぱい、ラマダンの「イフタール」

2018-05-29 | おにき日記



 後楽館高校「らっかんランチ食堂」(ほぼ月一回)。ようやく行くことができました。夫が来ていましたので、いっしょに訪れました。室教頭とパチリ。
 福祉コースの高校2年生3年生の皆さんが、エスコートと話し相手を、ていねい&楽しく、してくださいました。コミュニケーションも勉強の一つだそうです。
 親子連れや地域の高齢者の方が多く来られるとのこと。地域のあり方や世代間の関係が変わりつつあるなか、意識して環境を作っていきたい。開かれた学校づくりへの想いが伝わってきます。ありがとうごさいました。



 ちょうど今、イスラム教徒にとってはラマダンです。日の出から日没まで飲食を断ちます。日没後、初めてとる食事を「イフタール」というそうです。
 トルコ人の友人に、「イフタールにご家族でどうぞ」と言われたので、夫とおじゃましました。するとすべて彼女手づくりの美味しいトルコ料理がまっていました。
 毎日、日没の時間は変化しますので、今日は、19時20分以降にと。日の出といっても、少しでも赤い線が見えたらダメということで、2時30分くらいに食するのだそうです。

 「はじめは、スープとパンよ」。大好きなレンズ豆のスープでした。すべてのお料理で、ハーブとスパイスの使い方がステキです。
 イフタールのときは、人と人。例えば、お金持ちとか貧乏とか関係なく、みんな一緒に食する。ラマダンテントがあるということ。ここは日本なので、彼女は、毎日、人を招いたり、友達のところにいって、人と出会って、より仲良くなりながら過ごすそうです。ラマダンの間、予定はいっぱいとのことでした。
 ある高齢の一人暮らしの女性をお招きしたら、「楽しかった」と言われて、ほんとうに嬉しかったと。ご一緒しながら、お腹はもちろん、心が温かさでいっぱいになりました。
 「知る」ことはすべての一歩ですね。



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