岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月19日 高レベル放射性廃棄物処分場について「住民に不安を与えるような施設は受け入れない」(岡山県議会、岡山市議会答弁) & 岡山県学童保育連絡協議会研修会

2015-06-19 | 議会


 今日の代表質問は、おかやま創政会と共産党です。

 共産党は、〝高レベル放射性廃棄物処分場〟について質問。昨日は県議会でもありました。どちらとも「住民に不安を与えるような施設は受け入れない」。以下に、答弁をまとめておきます。
 私の属する会派〝市民ネット〟の代表質問日は22日(月)です。準備をして質問通告をしていましたが、共産党と同じ内容になるので質問はしないことにしました。
 長年の住民運動の成果ですね^^。

☆岡山県議会/民主・県民クラブ代表質問(6.18)
・高レベル放射性廃棄物処分場についてでありますが、県では、かねてから「県民に不安を与えるような施設は受け入れない」という考え方で対処しており、従来からの県の考え方に変わりはないところであります。

☆岡山市議会/共産党代表質問(6.19)
・高レベル放射性廃棄物処分場について、本市は、これまで、「住民に不安を与えるような施設は受け入れない」という考え方で対処しており、この考え方に変わりありません
・(再質問への答弁)「国が主導で、岡山市域を処分場として指定してきた場合、ちゃんと拒否するか」という質問です。さきほど、住民に不安を与えるような施設は受け入れませんということ。この考え方に変わりありませんということ。この議会の場で申し上げています。特段のことがない限り、この考えは引き継がれるものと思っています。



 岡山県学童保育連絡協議会研修会「国の担当者に聞いてみよう!第2弾」に参加をしました。この4月からスタートした「子ども・子育て支援新制度」。放課後児童クラブについての制度や予算付けは具体的にはどう変わったの? 最新動向についてお聞きしました。
 講師は竹中大剛(厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 育成環境課 課長補佐)さんです。どうしても知っておいてほしいと、わかりやすくていねいに説明をされました。国が制度や予算付けをしても、自治体が動いてくれないと生かされませんよと。
 実情をもとにした質問が相次ぎました。関わる皆さんと勉強会をもちたいです。



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