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今日は、キャンドルナイト。キャンドルを灯し、韓国のハルモニ(おばあちゃん)たち、天国に召されたハルモニたち、アジアの性暴力被害女性たち、そして、…、多くの女性たちに想いをはせました。
何度もブログに書いてきましたが、来週の14日には、日本軍「慰安婦」問題解決のために韓国の日本大使館前で行なわれている「水曜デモ」が1000回を迎えます。全世界で行なわれる連帯アクションにつながっての〈キャンドルナイト〉です。
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米子さんは、「被害女性たちの、人生と想いを忘れない。そして、日本軍がしてきたことに対して、被害女性たちと自分がともに向き合って行なってきたことを、自分自身を通して、伝え続けていきたい。歴史を生きることを」と。
市場さんは、「ハルモニたちが名乗りでることができたのは、韓国女性運動の盛り上がり。彼女たちを支えるネットワークがあったから。一方、名乗りでることができないのが日本の社会。性暴力被害にあったと私にカムアウトしてきた学生たちに寄り添ってきた。若い人たちに伝えていきたい」と。
被害女性と信頼関係を育み、互いの自尊感情を育んでおられる、育む努力をしておられるお二人の言葉とまなざしが、深くて、どういうのかなぁ、温かいというのか、柔らかい。
上映された「終わらない戦争」を観ながら、お二人のトークを聞きながら、走馬灯のように、この20年間に出会った女性たち、そして私自身にもたらされた感情や学びが思い起こされてきました。性暴力被害に向き合うことは市政の課題でもあります。私も〈努力〉をと。
14日、ソウルに行きたいなぁ。でも、議会中。岡山から学生の方が行かれるそうです。話を聞きたいですね。