「岡山市犯罪被害者等基本条例」が、この4月1日からスタートしてもうじき2ヶ月になるので、これまでのご様子を聞きたいと、担当課（安全・安心ネットワーク推進室）と総合相談窓口がある「中央福祉事務所」を訪問しました。写真は福祉事務所入り口にある看板です。
まだ、総合窓口についての広報が大きくできていないので、利用件数はわずかですが、相談の部屋にワンストップで、必要な担当の方がこられ、よかったとのことです。
窓口担当者は、保健福祉ネットワーク総合相談窓口の方と兼ね、現在、2人。今、VSCO（被害者サポートセンターおかやま）の支援員養成にむけて行なわれる基礎講座を受講中ということ。私も3年前に受けましたが、いい研修先だと思います。
広報のためリーフレット作成中段階だそうですが、広報をかねた市民啓発事業として、上記チラシの「犯罪被害者支援を考える市民の集い」がVSCOに委託をして行なわれます（チラシをクリックして大きくしてください）。多くの方に聞いていただきたいです。
これからです。相談と向き合いながら、課題解決のためによりよい施策へと発展していくといいですね。
