今日で2月議会が終了しました。がん患者の緩和ケアや相談体制の充実を盛り込んだ「がん対策推進条例」が議会提案として可決されました。保健福祉委員会を中心に議会が精力的に取り組んできたことで、嬉しいです。なお、岡山操車場跡地整備の基本計画策定費については、市側が計画のたたき台となる基本構想素案を練り直し、総務委員会が了承するまで予算執行の凍結となっています。
さて、2月議会については幾つか書きたいことがありますが、午後、大きな地震・津波の報道が入ってきました。被害は？ とにかく被災地の皆さんの生命が心配です。そして、福島原発も（情報公開が必要）。横浜・東京の妹家族や叔母はどうしているだろう。友だち達は？ そして、私たちには、岡山市には、何ができるのか。冷静に動きたいです。
地震被害お見舞いを申し上げます。
写真は、横浜の妹（上の妹）が、「役立った品々」として、ブログにアップしているものです。圧巻は手巻きラジオで、ありがたかったのは電池の買い置きとか。情報収集は一番に必要なことですね。
http://pi-ka-ko.cocolog-nifty.com/
2月議会で私は、岡山市地域防災計画について、外国人と女性の視点での充実をと質しましたが、「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」が、全国市町村国際文化研修所研究所内に立ち上がっています。
http://tabumane.jimdo.com/
岡山市は昨日（10日）に、多文化共生推進ネットワーク会議があり、防災情報をどうやって外国籍住民に伝えるのかについて議論をしたばかりということです。
