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(株)西日本アチューマットクリーン社に対して、「御津虎倉産廃処分場建設差止」を求める訴状が岡山地方裁判所に提出されました。地元反対住民を代表した54名が原告です。裁判において、計画の杜撰さや業者の経営体質等について明らかにするということです。
訴状提出後、岡山弁護士会館に約100名が集まり、提訴集会を開かれ、参加をしました。
弁護団からは、「住民が平穏な生活をする権利を主張し、業者に対する処分場建設差止を求める。仮処分において指摘した遮水シート破損時の生活用水と農業用水の汚染の危険性等に加え、今回は、業者の体質についても言及する。岡山市から提出された業者の資金計画は、支出には、ほとんど変化がないのに対して利益は年ごとに増えていくという、普通では考えられない計画」と。
東日本大震災直後の集会です。災害があったとき、遮水シートはどうなるのでしょう。川の上流、水源地に産業廃棄物処分場を作るべきではありません。