民団の「2011 新年賀詞交歓会」がありました。写真は、民団岡山県本部の金英雄団長（左）、駐神戸総領事館の金永俊総領事(中央）と。日本には10カ所の領事館があって、岡山県は神戸領事館のエリアです。
議員になって4回目の参加ですが、どんな会だろうかと緊張して臨んだ1回目のとき、民団の許東郁前団長とアジア国際センター金昌男代表理事の挨拶で、在日として生きてこられた想い、「地方参政権」への訴えを聞き感銘を受けたのを思い出します。それからも、民団の皆さんには、いろんなことを教えていただきました。2009年には市民友好団として友好都市の富川市も訪れました。4回目の今年になると、皆さんにお会いするのを楽しみにしての参加です。
今日は、2009年の訪問を契機に、姉妹校となった芳田中学校の先生方もたくさん来られていました。平和・人権が尊ばれる社会の礎は、こうした民間レベルの草の根の出会い、相互理解にありますね。短い時間のなかで、高齢となったアボジ・ハルモニたちの介護のこと。例えば、「やっぱり大切なのが“食”。日本の施設ではキムチはでないからねぇ…」etcの声を聞きました。
いろんな方にご挨拶をしながら、2011年も精進したいと心新たにしました。＊ ＊ ＊
私の韓国料理のなかでの好物の一つが、「チャプチェ（韓国春雨と野菜のいためもの）」。会場の外でこの韓国春雨を売っていて、思わず購入。干シイタケのダシと干シイタケを甘く煮たものを使うのが美味しさの秘訣と聞きました。…、我が家の食卓にならぶのはいつのことでしょう(^^）。
