岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

1月3日 妹のおせち料理 & 「1000人のエコフェア宣言プロジェクト」

2011-01-03 | おにき日記





 毎年恒例ながら、私の妹(ボクサー)は見事なおせち料理を作ります。子どもの頃、実家では、暮れになると徐々におせちの準備に入り、大晦日の夕方には完成。母の粋なおせち料理を、受け継いでいるのがこの妹でしょうか。
 腕前は、きょうだいのなかで彼女が一番だと思いますが、味覚は不思議なものでみんなが受け継いでいて、そこそこの料理を作ります。安心できる食材と調味料へのこだわりは同じです。このこだわりがあれば、ほっとする味ができます(^^)。

 私がネグロス・キャンペーンを長年続けてきているのも、この安心できる食材へのこだわり=バナナ・黒砂糖がご縁です。「安心できる」という意味は、農薬・科学肥料をできるだけ使っていない食材という食べる側の健康面からだけではなく、生産者の暮らしも健やかであることを含みます。そのためには、対等なパートナーシップが必要です。フェア・トレードで届く、ネグロス・バナナ/黒砂糖の元気の秘密はそこにあります。フェアで、エコで、……。

 実は、今年の統一地方選挙に向けて、「1000人のエコフェア宣言プロジェクト」が始まりました。
 政権交代後初の統一地方選挙です。周りの皆さんと話をすると、政治への不安・不信がつきません。でも待って。政治・暮らしの主役は私たち。既成の政党だけに任せておくのではなく、私たち自身が、社会のあり方を地域から変えていかなければなりません。
 このプロジェクトでは、次の「3つの共通ビジョン」を掲げています。
 ① 脱成長で、エコなまちづくり
 ② 自己責任から、分かち合いの社会へ
 ③ 官僚・行政主導から、市民主導へ
 多くの皆さんと、〈熟議〉の場を持ちつつ、前に進んでいきたいと思います。




 

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