岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月25日 メディア女性記者の皆さんと女性市議会議員の懇親会 & セクハラ等防止・対策委員会

2010-08-25 | おにき日記



 東南アジアが好きな私は、夏になると、服装が主にフェア・トレードの東南アジアン・ファッションになります。肌触りと着心地がいいから好きです。
 写真はフィリピンのあちこちでみかけるハイビスカス。今、ハワイに家族旅行中の妹のブログからです。赤やピンクはよくみかけますけど、白や紫のハイビスカスがあると聞いています。岡山でも、ハイビスカスの花をみかけると嬉しくなります(^^)。

 今日は、メディア女性記者の皆さんとの懇親会がありました。ここ数年、女性記者がいなかったのですが、復活です。女性議員の子どもの年代の若い皆さんがたくさん来てくださっていました。皆さん、前向きで。ときどき、こうしてざっくばらんに話をする場があるといいですね。

 さて、この4月から、名称が苦情処理委員会から、岡山市セクシュアル・ハラスメント等防止・対策委員会と変わった委員会。さっそく動きだしています。今までは、「苦情」があったら持たれる性格の委員会でしたが、こんどは「防止・対策」ということで、5月に委員会があり、全職員対象のアンケート実施について検討されました。そして、6月に実施。セクハラで895、パワハラで884のアンケートが回収されたということです。現在集計中ということで、この結果に基づいて、具体的な対策が行われていきます。
 現在、セクハラ・パワハラ等対応の相談窓口と相談員が置かれていますが、この春からは専門知識をもった相談員(カウンセラー)も月1回相談に応じます(もちろん、窓口の相談員も専門知識を持っておられますが)。また、対策委員会には、この2名、そして市職労、現業組合が選任する委員も加わり、14人の委員中、6人が女性です。
 岡山市の公民館職員へのセクハラ事件は3年前。相談窓口と相談員配置が行われて以後も、名称変更・アンケート実施・対策についてなど、市職労や女性議員を中心に取り組んできましたが、ようやく緒につきました。勇気をもって声をあげた公民館職員の方が全体を動かしました。




 




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