ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

4月10日(日)木曽へ

2016年04月10日 | 信州
 朝から山が見えず、青空が見えない高曇りの一日だった。黄砂の影響もあるようだった。

 朝イチでバケツ一杯の花を用意した。
   
 木曽へ墓参りに行こうと夕べ決めた。
 年末に行ったきり、木曽へ行っていないことが気になっていた・・
 スーパーが開くのを待って、仏壇の供物と義姉との昼食のチラシ寿司や茶菓子を買った。
 
 松本の街中の桜はどこも満開。
 奈良井川の土手道を走った。
 塩尻・本山辺りの奈良井川の柳の青さが際立って見えた。
    

      

 本山の集落の桜並木と墓地の枝垂れ桜がもう7分咲きくらいか。
 昨年は20日頃だったのだから10日も早いことに・・
    

       

 木曾谷に入ると春の気配がちがって面白い・・
 贄川では桜が2分咲きだが、奈良井から鳥居峠抜け日義までは桜の気配がなく、
 梅の花が残っており、山の木々は春一番の黄色い花のレンギョウやジシャなど
   

       

 いつも実家の近くから見る木曾駒ヶ岳は靄っていてこのとおり・・
  

 
 次兄の義姉は中津川方面へお出かけ中、本家の義姉と墓参りの後、色々とおしゃべりしながら昼食。
 家で退屈している様子の義姉を誘って開田高原へ向かった。
 
 御嶽山は駒ヶ岳と同じでうっすらと見えるだけ・・雪形も確かめようがない。
  

      

 木曾馬の牧場に周ってみる。放牧地には馬が出されていない
    

    
 こちらには沢山の馬たち 
 その奥の大きな木立の唐松や杉が伐採され、御嶽山が見えるようにしたという。
 今日のお天気では、残念ながらその効果がイマイチだ・・
    

    

   
 厩舎に入って、最近生まれた仔っ子を見せてもらった。まだ、お母さんのおっぱいから離れない・・
 義姉は“可愛いイ!可愛いイ!と大喜びだ。

   

 いつものコースの開田高原名物ソフトクリーム屋へ
 83才の義姉 ”とっても久しぶり~!”とここでも大喜びだ
 

 水生公園に水芭蕉がチラホラ出始めているので、立ち寄ってみる
 
     

  

 
  
 亡母が植えたという実家の木蓮は「大きくなりすぎて電線のじゃまになり、毎年切り詰めている」という。
   

 旧道を通って19号に出た。宮ノ越の桜は3分咲きくらい
   

   

     

 兄たちが闘病中といえ、居るうちは足繁く通った木曽も、ふたりとも逝ってしまって、初めての冬は一度も通わなかった。通う張り合いがなくなってしまったのかも。
 来月は長兄の3回忌と合わせて父と母の法事も一緒にすることになった。
 8月は次兄の1周忌。このような用事を作っては通うことにしなければと・・今日の義姉の嬉しそうな様子を見て反省した。


















コメント (4)
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