以前、「子どもたちのために」、「未来のためにブレないこと」と言う記事書きました。
その中でも何度もご紹介させていただいた、よしはるさんのブログ。
先日の記事、「ブレないということ」は事業とか経営とかビジネスを例に上げながら、将棋が今置かれている状況の本質に迫っていてとても説得力があります。
そして今日は、最近の記事、『最も大切なものは?』をご紹介させていただきます。
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本日(少し前になってしまいましたが)、日本将棋連盟よりリリースされた新着記事 。
リリースの内容や真意はともかくとして、内容からは、早くこの揉め事を収めてみんなで仲良くやっていく方策を探ろう、というトーンは残念ながら感じることができません。
ネット上でどれだけご自身の言い分が正しいかを主張しても、そしてその主張が仮にすべて真実だとしても、ファンの方たちに響くものは限りなく少ないと、早く気づいていただけるといいなあ。
新米ファンの私はそう思います。
日本将棋連盟は、最も大切にしなければならないものがどこにあると考えていらっしゃるのでしょうか・・・
ユウカナパパさんの本日のエントリーもそうですが、残念なことが多いですね。将棋界。
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とってもシンプルに、しっかり言い切っています。
将棋界は、残念だ、と。
連盟HP(お知らせのコーナー)が「さわやか日記化」してる。
会長の性格とダブってくる。
リーダーシップのある強い個性のリーダーの色が濃く出ている。
敢えて皮肉を込めて、どうしても一言言いたい、言っておきたい。
こっちは正しいのだよ。被害者なのだからね、と。
揉め事が三度の飯よりも好き。
そう感じてしまうんですね。
いろいろ言われると、黙っておとなしくしてられない性質(たち)。
そして、このように言う事でどういう効果があるか、デメリットがあるか、冷静に客観的に検証するとか、連盟や将棋のイメージのこととか、そんなことはどうでもいいんですね。
ファンの気持ちはどうあれ、自分のやり方、棋風として、絶対に言っておかずばいられないんですね。
このお知らせの中の最後のこの二行。
「当連盟の公式見解に異議のある女流棋士は所属先・フリーに関わらずお申し出ください。女流担当理事がオープンな形で話し合いをさせていただきます。」
→文句ある奴、いるだろ?ちゃんと言ってきなさいよ。言ってこないと言う事は、認めたってことだけど、そういうことでいいんだよな?
と、(言葉は悪いけど)内部に対して、言ってるように見えます。
(ファンに向かってのお知らせじゃなかったの?
あっ、そうなのか、これって棋界内部文書?
ファンは関係ないのか。そうか、すいません。読んじゃったよ。)
こういう広報のやり方は、多分CSやIRを気にしている大手企業では考えられないです。
前から言ってるけど、棋士中心の運営でなく、外部の専門家の力を借りればいいのに、と思います。
こっちは悪くない、あっちがいけないんだから、とまるで子どものけんかのよう。
言われっぱなしにはされたくない、正しいと思う事をちゃんと述べて反論したい、とう気持ちはわかるのだけど。
よしはるさんの指摘されているように、仮に正しいとしても、こういう姿勢、書き方は、一流ではないなあ、大人ではないなあ、と思ってしまいます。
実際のところは、どっちがいいとか悪いとか、僕らは知る由もないです。
許せない、と憤慨してやりあうのは自由です。
でも、ほんの少しだけ、僕ら一般将棋ファンはどう思うのか、次代を担う子供たちに堂々と胸をはって説明できることか、それを考えて欲しいと思います。
お願いです。
その中でも何度もご紹介させていただいた、よしはるさんのブログ。
先日の記事、「ブレないということ」は事業とか経営とかビジネスを例に上げながら、将棋が今置かれている状況の本質に迫っていてとても説得力があります。
そして今日は、最近の記事、『最も大切なものは?』をご紹介させていただきます。
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本日(少し前になってしまいましたが)、日本将棋連盟よりリリースされた新着記事 。
リリースの内容や真意はともかくとして、内容からは、早くこの揉め事を収めてみんなで仲良くやっていく方策を探ろう、というトーンは残念ながら感じることができません。
ネット上でどれだけご自身の言い分が正しいかを主張しても、そしてその主張が仮にすべて真実だとしても、ファンの方たちに響くものは限りなく少ないと、早く気づいていただけるといいなあ。
新米ファンの私はそう思います。
日本将棋連盟は、最も大切にしなければならないものがどこにあると考えていらっしゃるのでしょうか・・・
ユウカナパパさんの本日のエントリーもそうですが、残念なことが多いですね。将棋界。
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とってもシンプルに、しっかり言い切っています。
将棋界は、残念だ、と。
連盟HP(お知らせのコーナー)が「さわやか日記化」してる。
会長の性格とダブってくる。
リーダーシップのある強い個性のリーダーの色が濃く出ている。
敢えて皮肉を込めて、どうしても一言言いたい、言っておきたい。
こっちは正しいのだよ。被害者なのだからね、と。
揉め事が三度の飯よりも好き。
そう感じてしまうんですね。
いろいろ言われると、黙っておとなしくしてられない性質(たち)。
そして、このように言う事でどういう効果があるか、デメリットがあるか、冷静に客観的に検証するとか、連盟や将棋のイメージのこととか、そんなことはどうでもいいんですね。
ファンの気持ちはどうあれ、自分のやり方、棋風として、絶対に言っておかずばいられないんですね。
このお知らせの中の最後のこの二行。
「当連盟の公式見解に異議のある女流棋士は所属先・フリーに関わらずお申し出ください。女流担当理事がオープンな形で話し合いをさせていただきます。」
→文句ある奴、いるだろ?ちゃんと言ってきなさいよ。言ってこないと言う事は、認めたってことだけど、そういうことでいいんだよな?
と、(言葉は悪いけど)内部に対して、言ってるように見えます。
(ファンに向かってのお知らせじゃなかったの?
あっ、そうなのか、これって棋界内部文書?
ファンは関係ないのか。そうか、すいません。読んじゃったよ。)
こういう広報のやり方は、多分CSやIRを気にしている大手企業では考えられないです。
前から言ってるけど、棋士中心の運営でなく、外部の専門家の力を借りればいいのに、と思います。
こっちは悪くない、あっちがいけないんだから、とまるで子どものけんかのよう。
言われっぱなしにはされたくない、正しいと思う事をちゃんと述べて反論したい、とう気持ちはわかるのだけど。
よしはるさんの指摘されているように、仮に正しいとしても、こういう姿勢、書き方は、一流ではないなあ、大人ではないなあ、と思ってしまいます。
実際のところは、どっちがいいとか悪いとか、僕らは知る由もないです。
許せない、と憤慨してやりあうのは自由です。
でも、ほんの少しだけ、僕ら一般将棋ファンはどう思うのか、次代を担う子供たちに堂々と胸をはって説明できることか、それを考えて欲しいと思います。
お願いです。
今の若手は見て見ぬふりをしているのではなく、この戦いに巻き込まれたら名人への道を捨てざるを得ないがために、断腸の思いで時が解決するのを待っているのだと思います。将棋の強さと経営力が別物なのは明らかなのですから、外部から良い経営者を入れてサービスの向上にあたるようにしてもらいたいものですね。
ところで、松本さんのサイトで連盟批判、LPSA賛美を繰り広げている御仁が降りますが、彼も千葉在住だそうです。まさかnanaponさんが成りすましているんじゃないでしょうね。
>やはり外部の血を入れないとどうにもならないでしょう。
はい、何でそうしないのかわからないですけど。会長の気の合う人でもいいので、入れた方がと思うのですけどね。
>以前自分のところにも書いたのですが、局面が悪いところでクソ粘りをして、混沌とさせてどちらが悪いかわからなくなるという泥沼流全開な気がします。
なんか自信たっぷりって感じです。
☆振られ飛車さん、こんばんは。
>明治以来、自分達の力で組織を維持してきたプライドがありますから。一方、日本棋院は財界人の力を借りてできたと思っているでしょう。そしてその日本棋院は財政上問題がある。これでは外部から持ってきても同じだと将棋棋士は考えるでしょうね。
詳しいですね、さすがです。
でも、同じ課題もあるだろうからもっとお互い協力し合えばいいと思いますが。
>ところで、松本さんのサイトで連盟批判、LPSA賛美を繰り広げている御仁が降りますが、彼も千葉在住だそうです。まさかnanaponさんが成りすましているんじゃないでしょうね。
えっ、知らないですよ。
あの時以来、コメント、TB、できないものとばかり思っていました。