goo blog サービス終了のお知らせ 

即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

地震について考える日々・その6

2011年04月22日 17時56分24秒 | 3.11
まだまだ仕事も自身の生活も地震の影響が大きいです。
3月にできなかったこと、延期になっていたことも含め、一気に襲ってきていて、名人戦第二局(あー、なんと、羽生名人2連敗か。しかもかなり早い時間の終局。)もじっくり味わうこともできず(録画も見てない・なんでBSの聞き手は女流でなく男性アナウンサーになっちゃったの?今回だけ?)、誰かさんのようにブログをなかなか更新できない日々が続いてます。

さて、話は変わって、こういう時期でも、不謹慎と言われようとも、笑いを忘れたらだめだと言うことで、デーブ・スペクターさんはtwitterで毎日何度も(くだらないのも含めて)しっかりと笑いを振りまいています。

早くお休みしてゼロになってほしい→シーベルトの子守唄

候補者が失言を競う→トチリ選挙

どうしても英訳出来ない日本だけの英文法→現在官僚形

水戸で放送されている人気深夜ラジオ番組→オール納豆ニッポン

菅総理「煽動」はダメですが「先導」はして下さい。

そういえば菅総理になって内閣メールマガジンがなくなりました。いま思えばその時から「メル友ダウン」してたのかも。

似たような芸風でつぶやいていたのが、棋界のデーブ・スペクターと異名を取る(?)米長会長。(最近どうも芸風が変わったようですね。)
これは昨年のtweetですが。

「おい、一杯やろうよ」「俺、飲まねえ」「どうして?」「ノーマネー」

羽生善治は強すぎる。日本外交は弱すぎる。その違いはなんだろう?羽生は正座。もう一方は土下座。

「昇進試験で、また後輩に抜かれた。フゥーッ」「あなたは初めから小心者なのよ」

サッカー開催地はカタール。FIFAの理事は金が動くって噂だけど?「語るに落ちる」。

「県庁の人はきちんとやってくれたかい?」「全然だめ。ケンもホロロでした」

日本国債格下げ。「そういうことに疎いので。酷妻の評価の方が氣になります」

そんな方々に影響を受けて(いや、もともとの性格だという噂もあるけど)、できるだけ笑いやユーモアを取り戻すように心がけています。

昨夜も千葉では震度4の地震(余震)がありました。
結構揺れたけど、もうカラダがかなり慣れてきましたね。

でも直下型とか、倒壊、じゃない、東海とか、またでっかいのが来るという説もあり、我が家ではまだ玄関に厳寒でも耐えられるような装備一式の入った夜逃げ用リュックが置いてあります。

ああ、こんなに長く続くとしんどくてたまらないですね。

いつでも揺れてるシンドロームにかかってるようです。

余震はもうよし(ん)にしてよ。

よう辛抱できへん。

よしんば軽い揺れでも気持ちが落ち込んでしまって。

しんさい(繊細)な性格だから、自信がなくなる。

日々、ニュースやネットを見つつ、被災地や被災者のこと、そして応援消費のこと、自分のできること、今までの価値観を見直すことなど、いろいろ考えてしまっています。

昨日、福島の避難所を訪れてとおりいっぺんな言葉をかけただけで帰ろうとした菅さんに、
「なに?もう帰るのか?」と食ってかかったおじさんがいた

もし僕が菅さんの立場だったら、どうするのか。
もし僕が避難所のおじさんの立場だったら、どう食ってかかるのか、かからないのか。

どのように復興すればいいのか、再生するべきなのかも含め、会う人たちとも地震関連のことをいろいろ話したりしつつ、さらに自分の中で整理整頓しつつ、ブログにもまともな記事を書きたいなと思っているのだけど、いろんな情報や話を聞く度に気持ちが揺れている今日この頃です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地震について考える日々・その5 | トップ | つけ麺 素家・その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

3.11」カテゴリの最新記事