学校は、いつからこんなに劣化したのだろう。新聞(11/17朝日 社会面)で唖然とし、悲しく、怒りおさまらない。「子どもを人間にするための大人からの激励が教育」だから、それと真逆の犯罪に匹敵。
生徒7人が旅行小遣いを6000円も少なくさせられたこと、旅行の宿泊先で突然にそれを知らされたこと、就学援助対象生徒を家族の了解無くあからさまにしたこと・・・中学校生活で一番楽しい思い出を作る機会に、よりによって人権を破壊するとは。
旅行業者の無知は大問題だが、校長(修学旅行の責任者のはず)の責任が何より重大(怒)。「就学援助を受けている生徒はクーポン券の対象外」と業者から学校が言われた時点で、修学旅行後に渡すことを決めたり、それがもし出来ないなら7人×6.000円=4.2000円を自腹で出すべき。当然だが、教育委員会に問い合わせし助言指導をもらい(この場合、教育委員会は総務省か文科省に問い合わせの責任が生まれる)。この校長、31人の生徒・保護者にも指導した先生たちにも、取り返しつかない悲しみを与えた。
校長は切腹して謝れ!と朝から鼻息荒くしていた波風氏、ママヨさんから「歳を取ると極端なことを言い出すのでそういうのは止めて下さい。」と叱られた。こらーっ、お前のせいでママヨさんから指導を受けてしまったじゃないか、俺にも謝れ!