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紙に香りをつけるという粋な文化があるということを荒馬さんから聞いた。国文科出身の荒馬さんはこの手の話にも詳しい。「文香」というらしいが、なにやら自分でも出来そう。ハガキ道で使うハガキがほのかに香ったとしたら・・・、う~む、粋! ということで、自作開始。100円ショップからお線香(ラベンダーの香り)を買ってきて、ガッガッとお線香を潰し、粉状に砕く。ティッシュにくるんで、凡師のハガキ箱に入れておいた。箱を開ける度にお香のいいにおいがする。しかし、残念ながら肝心のハガキにはさほど香りがつかない。まあ考えてみれば、ハガキは郵便局を介して相手先に届く訳なので、ハガキに香りがついたとしてもきっと消えてしまうだろう。ハガキ道での活用というよりは、封書に「香りのついたメッセージカード」を一緒に入れて送る、という活用方法がよさそう。実際に試してみたい。
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凡師さん執筆のコラム、
10/5朝日新聞「先生のつぶやき」だ。ここに現職中の立男の言葉。「一番頼りにしたい君たちは、本当に頼りに値する人間なのか?」という祈りに似た気持ちだった。先生たちと信頼関係を築く前の、赴任直後だった。初対面で「こういうふうに考える校長なんだが良いかい?」という真正面からのメッセージ、実は先生たちに一番わかって欲しい教育観だった。あの時の先生が、今こうして取り上げてくれている…教育は…素敵だ。