小学2年生の授業でかけ算を使って、、、
ということでしたのでもう九九や文章題を
やっていてもいまいちノリがよくないので
30×2、20×4 や 12×3、32×3 など
九九を超えたかけ算へとグレードアップしました。
算数では九九の暗唱に入っているためでしょうか。
最初は、30の束が2つある絵を見ても
立式することができませんでした。
絵を見て答が60だということは分かるのですが
30×2という式が思いつかないのです。
怖いですね。(^^)
九九をやり続けているため9以上のかけ算への
発想が無くなっていたのです。
その後のやり取りはこうです。
僕 「3が2つだと式は?」
生徒 「3×2」
僕 「OK!」
「では9が2つだと?」
生徒 「9×2」
僕 「だよね!正解正解!」
「じゃ、10が2つで?」
生徒 「?」
「あれ?」「10×2???」(自信なさげに)
僕 「そうそう。それで良いんやで!」
生徒 「わかった!!!!」
僕 「(^^)」「じゃ、30が2つで?」
生徒 「30×2!」
僕 「そうそう!」
生徒 「なぁ~んや、めっちゃ簡単やん!」
という感じでブレーク後、(笑)
12×3、40×3(100以上の答)などを
難なくクリアーし、最後には
35×6(2段階の繰り上がり)なども
暗算でじっくり考えて答を導き出していました。
時間終了後も
「え~、もうちょっとやりたい!」
と、言っていましたから
まさに 「わかる楽しさ」を
感じてもらえたものと思います。
1桁のかけ算は、九九を暗唱する前に
意味を理解させてあげたいですし
2桁以上のかけ算は、3年生で筆算を習う前に
その意味を理解して頭の中で解かせてあげたいです。
こういった理論で「気付き」と「思考」をさせてあげられるのも
早期学習の最大のメリットだと思います。
ということでしたのでもう九九や文章題を
やっていてもいまいちノリがよくないので
30×2、20×4 や 12×3、32×3 など
九九を超えたかけ算へとグレードアップしました。
算数では九九の暗唱に入っているためでしょうか。
最初は、30の束が2つある絵を見ても
立式することができませんでした。
絵を見て答が60だということは分かるのですが
30×2という式が思いつかないのです。
怖いですね。(^^)
九九をやり続けているため9以上のかけ算への
発想が無くなっていたのです。
その後のやり取りはこうです。
僕 「3が2つだと式は?」
生徒 「3×2」
僕 「OK!」
「では9が2つだと?」
生徒 「9×2」
僕 「だよね!正解正解!」
「じゃ、10が2つで?」
生徒 「?」
「あれ?」「10×2???」(自信なさげに)
僕 「そうそう。それで良いんやで!」
生徒 「わかった!!!!」
僕 「(^^)」「じゃ、30が2つで?」
生徒 「30×2!」
僕 「そうそう!」
生徒 「なぁ~んや、めっちゃ簡単やん!」
という感じでブレーク後、(笑)
12×3、40×3(100以上の答)などを
難なくクリアーし、最後には
35×6(2段階の繰り上がり)なども
暗算でじっくり考えて答を導き出していました。
時間終了後も
「え~、もうちょっとやりたい!」
と、言っていましたから
まさに 「わかる楽しさ」を
感じてもらえたものと思います。
1桁のかけ算は、九九を暗唱する前に
意味を理解させてあげたいですし
2桁以上のかけ算は、3年生で筆算を習う前に
その意味を理解して頭の中で解かせてあげたいです。
こういった理論で「気付き」と「思考」をさせてあげられるのも
早期学習の最大のメリットだと思います。