NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

自らやるスタイルを目指して

2014年05月29日 21時59分29秒 | 教育の話題
今日は朝からベネッセの部長さんの講演を聴いていました。
その中で紹介されていた統計なのですが
学力が高い生徒は保護者から「勉強する」ことを
きちんと教わっている、という傾向が強いようでした。

口うるさく「勉強しなさい!」というのとは少し違います。
子どもも保護者も一緒になって

・どうして勉強をしなくちゃいけないのか

・なぜ、勉強をした方が良いのか

などを冷静に話し合う雰囲気があるかどうか
と、いうことだと僕は解釈をしました。

もちろん、これは学習塾に関しても言えることです。
塾の先生が怖いから勉強する・・・っていうのも
ちょっとちがうわけです。(^^)

そんなこと言ってたらいつまで経っても
勉強しないですから、ビシビシやってください!(笑)

そんな声が聞こえてきそうですが(^^;
それではあまり意味がないというか
お子さま達は「勉強する意味」を考え出すと
案外、冷静に考えて実行してくれます。


自立学習というのはさせられる勉強ではありません。
自分からやる勉強 を目指せるものを
我々は提供していきたいです。

日々の指導をもっともっと研究していかなくちゃ
と、改めて感じました。

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