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美味しさ求めているのに、ね…。


今年(2022年)、モスバーガーは、
創業50周年を迎えていると聞いたこともあり。
「食べにいくかな!」とは思っていたもの。
なかなかタイミングが合わないままとなっていた。
モスバーガーのハンバーガーは、新鮮なトマトが用いられており。
実際、美味しそうである(世間一般的な人たちであれば…)。
残念ながら、トマトは苦手な食材であり。
食材にこだわったモスバーガーの方たちには、申し訳なく。
しかも、メニューで迷ってしまう。



自分には食べられないものを、他人が美味しそうに食べているとき。
ふっと、暗い感情に気付かされる。
ちょっと話がズレてしまうところだけど…。
「美味しさは、幸せの記憶」と言うのは、
城アラキが原作者となったコミック作品での言葉(セリフ)。
これを逆に考えるのなら、
偏食は、“不幸のシグナル”とも言え、
子供に“食べられないもの”があるときには、
家族の方は警戒して欲しいところです。



トマトは苦手でも、この焼肉ライスバーガーなら大丈夫。
いただくことにしました。
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ロートルゲーマーの一息(ひといき):アップデートしています。


115時間51分04秒
37時間45分09秒
20時間29分53秒
合計:174時間05分06秒

これは、この半年間、あるコンピュータゲームに用いた時間になる。
このゲームでは、自分の分身となる主人公キャラクターを、
性別や、肌の色、髪型、目の色、顔の輪郭などを選択することで作成し、
様々なモンスターのいる世界で冒険できるものとなる。
…とは言え、作成されたキャラクターは、
自身の分身としては、ずいぶんと若く、引き締まった体格。
こんなに美形でもなければ、健康的なハズもなく。
なんか後ろめたさもあるけど、とにかく楽しんでいる。
男性と女性のキャラクターとでは、
ほぼ同じパラメータであっても、防具などのデザインも異なり。
それを見比べるのも楽しく、複数のキャラクターを作成したところ、
3つのキャラクターデータができることとなり。
それぞれのキャラクターに用いた、プレイ時間は、
すでに記したように、170時間以上にもなっている。
ゲームのプレイ時間が、秒単位で記録されているのを見ると、
飛行時間を記録していく、航空機のパイロットにでもなった気分になるけど。
ただ遊んでいるだけの身が、そんなに格好いいハズもなく。
ただ呆れられてしまうところかな。



このゲーム機器のコントローラーは…、
2つのコントロールレバー(アナログスティック)と、十字キー、
十字キーとは反対側の位置に4つの操作ボタンがあり、
さらに前面にある4つの操作ボタンとで構成されており。

それを、すべて操作することで、複雑な動作や状況に応じた、
アクションが行えるものとなっている。
“十字キーと、A、Bボタン”だけで操作してきたファミコン世代には、
これほど複雑な操作システムで、ゲームキャラクターを扱うのは、
かなり戸惑わされることになり。

正直、始めのうちは、マゴマゴしているうちに、
“あっ”という間に、敵キャラクターに取り囲まれて、
叩きのめされる始末だった。
それでも170時間もすると、かなり複雑なアクションも可能となり。
強敵たちとの死闘を繰り広げている…。
(戦っているのは、ゲームのキャラクターだけど、ね)



主人公の数十倍もの巨体をもった大型のモンスターが、
画面狭しと、暴れまわり。
素早い動きで、空中から、鋭い爪と牙とで攻撃してくる。
そう、このゲームでは、敵キャラクターが、空を飛び、宙を舞う。
平面の世界でなく、高さのある立体的な世界が再現されている。
それだけでなく、口から、火炎を吐き、
全身から、冷気や電撃を発する敵までいる。
それらの攻撃によって、衣服に、火がつくこともあれば、
全身が凍りつき、電撃を受けた身体は、パチパチと火花を散らす。
この迫力ある画面展開は、主人公のキャラクターが、
大型の敵モンスターとの遭遇によって、アングルが切り替わり、
それぞれのキャラクターを見比べられるからになる。
全身に受けたダメージは、パラメータを、単純に下げるだけではなく。
次の攻撃で大きなダメージともなれば、行動に影響するものもある。
…となると、こちら側も、武装や防具を強化し、
手強い相手には、閃光弾を用いて、攪乱させ、罠を用いて、動きを封じる。
体力が奪われれば、薬を用いて、毒には、解毒剤で対応する。
一定時間なら、パワーアップできる薬品だってある。
そして、ネット回線を通じて、同じフィールド上にいる仲間と協力して、
敵キャラクターと戦うこともできる!
…というのは、
ゲーム上の、すべてのキャラクターに複数のパラメーターが設けられ、
高速で処理できるゲームシステムがあるから出来ることになる。
コンピュータゲームの世界は、
自身が操作する主人公キャラクターや、敵キャラクターだけでなく、
空間を含め、あらゆる“もの”が、プログラムによって構成されており。
フィールド上に転がっている石も、花や、水たまり、害のない小動物など、
すべてが複雑に構成されたゲームシステムによって処理されている。
かつての家庭用ゲーム機器やパーソナルコンピューターでは、
これだけのパラメータを処理するのは、まず不可能な話であり。
ゲームキャラクターの状況や展開によって、アングルが切り替わり。
ズームアップしたり、ワイドになるなどの画面演出するゲームシステムは、
業務用のゲーム機器レベルでの話だった。



追記:
余談だが、コンピュータゲームの世界では、
古くから、マルチウィンドウの操作画面が用いられている。
複数の操作画面が開く、マルチウィンドウのシステムは、
PC(パーソナルコンピューター)より、
コピー機などのOA機器の操作パネルでも、早くから用いられている。
ここでは、ゼロックスと、アップルのジョブズの話は記しませんけど。
(よく知られている話であり、ネット上を検索すると、すぐ出てくる!)
かつて、マイクロソフトのWindowsに対して、
アップルが、“盗用(パクリ)”だとケチをつけていると聞いたとき。
初め、タチの悪い冗談だと思ったものでした。

蛇足:
また話が外れてしまうけれど。
男女問わず、アニメやゲームヲタクが好みそうな女性キャラクターと言えば、
ロリコン顔のナイスバディ(?)の、カワイ子ちゃんと、思われそうだけど。
(我ながら、結構、ヒドい言葉を使っていますけど…。)
コミック好きの身としては、どうにもツマらない。
近年のテレビアニメやコミックでは、深い人間性が描写されているもの、
登場キャラクターは、美男美女ばかりのときもあり。
なんかストレスが溜まりそうな世界観にも思える(?)。
世界的な規模で売られているコンピュータゲームの市場では、
“悪フザケ”ととられかねないビジュアル的な表現は難しいのかな?

個人的には、徳弘正也のコミック作品、
「ジャングルの王者ターちゃん」に出てくる、
主人公の奥さんみたいな女性キャラクターが作れても面白かったのだけど、ね。

ちなみに、最近、読み直した徳弘正也のコミック作品は、やはりスゴく。
コンプライアンス上、難しくても、映像化して欲しいところです。
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悪いことへの誘惑、良識への抵抗感


「何で、そんなことをしたんだ?」
子供の頃、ちょっと悪フザケが過ぎてしまったとき。
大人から、こんな言葉を言われたような気がする。

この言葉は、教育上、もちろん意味のあるものだと思っている。
しかし、大人になって考えたとき。
“正しいコトをするのも、悪いコトをするのにも、理由(ワケ)などない”
…とも気付かされる。


良識や道徳といったものが、“何か”、決まりきった“もの”。
マニュアル化されたり、テンプレート化されていくと、
その本質から外れていくものを感じるときがある。
「自分は悪くない…。」
そう思い込みたいだけの人間の欲求が、
一方的に人を責めつけることもあり。
世の中は、正しいことをしているにも関わらず、
責められてしまうことがある。
その巻き添えになりたくない人間は、
状況を黙認したり、容認することまである。
(関連する過去の記事「かたり、たかり:逸~誤」)


これまでの、コロナの危機を煽るような世間の反応には疑問を感じるけど…。
春先とあって、すでに浮かれ気分の方も多く、イヤになる。
…だから、コロナを飲んでいます。




多くの人は、正しさが望まれていると分かってはいても、
誘惑に負けてしまうこともある。
この誘惑には、(サボりたい、や、面倒臭い、などの)怠惰、
(他人を見下したい、ハラスメント行為などの)快楽や傲慢さなどもあり。
その状況や事情も、大小さまざま、となる。
しかし、その結果に出てくる言葉は、同じ。
「仕方がなかった」、もしくは、「お前(アイツ)が悪い」である。
もちろん、これは“ダメな大人の詭弁”でしかない。
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ちがいが分かる人…には、尚更なのよ。


先日、(ウクライナの)ゼレンスキー大統領が、
多国籍企業であるネスレを名指しで批判したことで、
巨大国家(ロシア連邦共和国)の国家元首(ウラジミール)と、
戦うことの難しさを、あらためて考えさせられている。
多国籍企業に限らず営利企業は、利益を出すことが求められており。
そこで働くものには、戦争の加害国と被害国であろうとも、
自身のキャリアに関わってくる。
ネスレの商品は、日本人の生活でも、おなじみとなっており。
世界中の人たちが味わっている生活ブランド。
世界に進出している企業は、ネスレだけでもなく。
これが他人事ではいられない人たちも少なくなく。
今ごろ、あちこちで、エラい人たちが悩んでいるハズである。

ちなみに、チョコレート菓子のキットカットや
インスタントコーヒー(フリーズドライコーヒー)のネスカフェなどで、
知られるネスレは、1866年、スイスで誕生しており。
誰もが知る世界最大手企業で、食品・飲料売上高、世界一になり。
日本法人であるネスレ日本も、100年以上の歴史がある老舗となる。


(こちらの画像は、4年前、スコットランドでのもの)

正直、教科書レベルの世界史すら、
ちゃんと理解できているかもアヤしい身ではあるもの。
帝政時代のロシアやソヴィエト連邦時代を含め、
ロシアの国家元首となる人物は、強面(こわもて)で、
攻撃的な雰囲気を漂わせた人物ばかりが思い浮かぶ。
(スターリンとか、エリツィンとか…ね?)
70才を前にしているとは言え、ウラジミールも例外ではなく、
〇垣啓介のコミック作品に出てくる、範〇勇次郎のような人物。
素手による殴り合いのケンカであっても、
1対1では戦いたくない相手であり。
ゼレンスキーのようなオジさんが、1対1の殴り合いで勝てるとも思えない。
だからこそ、オジさんが、そんな人物に打ち勝つことは、
色々な意味で、今後の世界に影響していく…かも知れない(?)。



100年前のスペイン風邪にも匹敵するほどの、
世界的な規模での伝染病の被害など、
カビくさい教科書でのことか、コミックや映画の話だと思っていた。

2年ほど前から続く、コロナショックにおいて、
それが、現実となってしまったもの…。
もし、これ以上の災厄があるとしたのなら、
世界大戦か、ゴジ〇か、宇宙人の襲来しかないだろう…などと、
半分、笑えないジョークを言っていたものでした。

ただし、それも、今年(2022年2月)ウクライナへと、
ロシア軍が侵略するまでの話。
ハッキリ言って、戦場は衛生的な空間であるハズもなく。
このウクライナ危機により、またコロナの収束が遅れることになる。

追記:

報道番組からだけで見るなら、ウラジミールは、
もう状況的に、ゼレンスキーに負けているようにも思える。
しかし、一方的に戦争(ケンカ)を仕掛けておきながら、
ただ、逃げ帰るなど許されるハズもなく。
今も、戦争は続いている。
この戦争を、コロナショックと、別のものだと捉えている人もおり。
(実際、別問題だけど、リンクすることはあり得るだけに…)
世界的な規模で伝染病が蔓延している状況下での戦争行為には、
苛立つばかりである。
(2022年4月8日誤字脱字訂正)
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揺れ動き、また、息詰まる。


今年(2022年)2月後半に起きたことは…。
「これから世界は、平和ではなくなる。
お前たちの思い違いも、これまでだ!」
…と、言われたようにも思え、怒りと無力感を覚える。


長い間、組織社会に、実務能力もないクズが居座り続けていると・・・。
気に入らない邪魔者を貶めるため、非生産的な社会活動に勤しむことになり。
耳の痛いことを、わざわざ進言してくるような同僚や部下を評価することもなく。
逆に、自分の部下であれば、頭は悪くても、自ら考えることもせずに、
言いなりになるようなヤツが、ありがたい…などと考えるようになる。
※個人的な体験からの憶測です。⇒(関連する過去の記事)
企業社会で見かける(見かねる)クズ上司でさえ、
ゲスい考えを思いつくのであれば…。
長年、巨大国家のトップの座に居座り続け。
絶大な権力者として、国際社会を生き抜いてきたような男は、
70代を前にして、自身を振り返ったとき、何を思いついたのだろうか?
(そして、“変なスイッチ”でも入ってしまったのだろうか?)
多くの人々が、野心をもった大国の支配者に考えが及ばなかった気がする。



2022年3月末、日本の政府は、ウクライナの首都キエフを、
ウクライナ語の発音に近い“キーウ”へと表記を変更することが、
ニュース番組で報じられていた。


NATO軍が加盟国でもないウクライナを支援できなくても、
国連の加盟国が、侵略行為を受けており。
本来、国連軍が、国連憲章において対応するべきところ。
…と、あるテレビ番組で言われていたけど。
そう考えると、世界中の人間にとって、他人事ではないことになる。

近代史以前なら、ともかく。
仮にも、主権国家として機能してきた国家が、
国際社会からの非難や、強い圧力があるからと言っても、
国家元首(この場合、国の代表であり、実権をもったトップ)を、
差し出したり、叩き出せるハズもなく。
それに…。
戦時体制という状況下で、自国の犠牲者が、数千人となり。
世界中から経済制裁を受け、孤立していく状況下においては、
(他に頼るものが無くなってしまうことから…)
これまで支持してきた人たちは、より強い気持ちで支持していくようにもなり。
戦争や暴力に対し、世界が、あまりにも無力に思えてしまう。
もちろん、ここで挫ける訳にはいかないが、どうにも悩ましくなる。



蛇足:
かつて、イラクの大統領だった、
〇セインという男の名前って、何だったかなぁ?
あ、そうだ、サ〇ムだ。
そう思ったとき、ふっと気が付いた。
この間まで、総理大臣だった〇ガさんの下の名前を思い出せなかった。
自国の首相の名前さえ、思いつかない自身の社会性の低さには、
ガックリしてしまう。
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